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Fターム[2H049CA01]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 装置内での配置 (56)

Fターム[2H049CA01]に分類される特許

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【課題】防塵性及び防水性を備えた小型で軽量なシースルー性を有する映像表示装置を提供することである。
【解決手段】映像表示装置1は、映像を表示する表示素子14と、表示素子14に表示された映像の光を光学瞳Eに導くとともに、透過して外界も見ることができる接眼プリズム17と、表示素子14と接眼プリズム17の一部とを内包するとともに保持する筐体15と、接眼プリズム17の周囲の映像光が反射しない部分及び筐体15に接するように第1のパッキン4aを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子の温度変化によりレーザ光の波長が変動した場合にも、回折素子とレーザ素子との距離にかかわらず、レーザ光の回折角度が変動するのを抑制することが可能な光学系、光学装置、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光学系(光ピックアップ装置100)は、半導体レーザ素子1と、透過型ホログラム素子3と、透過型ホログラム素子3を加熱するヒータ30とを備え、半導体レーザ素子1に流れる電流に基づいてヒータ30の温度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像と外界とを同時に観察することができるとともに、小型軽量で接合強度を向上することができる映像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像を表示する表示手段と、映像光を光学瞳に導く接眼光学系13と、表示手段を覆う筐体とを備える映像表示装置において、接眼光学系13は映像光を反射する反射面24を備える第1の透明基板20と第1の透明基板20に接合する第2の透明基板22とで構成されており、第1の透明基板20の反射面24を除く接合面が、曲面に構成される。 (もっと読む)


【課題】より確実にスペックルノイズを低減することが可能な照明装置、画像表示装置及び偏光変換拡散部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源と、該レーザ光源から射出されたレーザ光を複数種の偏光方向に変換して射出させる複数の領域を有する偏光変換部43とを備え、レーザ光源から射出されたレーザ光、あるいは、偏光変換部43から射出されたレーザ光を拡散させ被投射面50を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射光の波長ずれや素子の設置誤差に対する許容度が大きく、光走査装置の生産性の向上に寄与できる偏光切替素子を提供する。
【解決手段】偏光切替素子10は、入射光側からλ/4板11と、電界の向きの切り替えによって液晶分子の配向方向を所定方向に切り替えられる液晶素子12とで構成される。偏光切替素子10に入射される光は図の上下方向に偏光している。直線偏光P1であった入射光はλ/4板11を通過すると右回り円偏光P2となる。液晶素子12の液晶分子が45°方位を向いているとき、さらにλ/4の位相差が加わり水平方向の偏光P3となる。次に、液晶への印加電界の向きが切り替わり、液晶分子の方位が同図(b)のように−45°方位を向いたときにはλ/4板11透過後の右回り円偏光P2は上下方向に振動する直線偏光P5となる。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高い効率で光を射出することが可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置、及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する複数の発光部13を備えるアレイ光源である半導体素子11と、アレイ光源からの光を入射させる光学素子であるSHG素子14及び体積ホログラム15と、を有し、光学素子は、互いに並列させた複数の領域について、互いに異なる光学特性を持たせて構成され、アレイ光源は、互いに並列させた複数の発光部13で構成された複数のブロックを、光学素子の領域に合わせて並列させ、発光部13は、ブロックごとに異なる波長の光を射出する。 (もっと読む)


【課題】再生参照光光学系の調整を容易にするホログラム素子、ホログラム素子作製装置、ホログラム素子作製方法、およびホログラム再生装置を提供する。
【解決手段】参照光RLは、角度回転ミラー25で偏向され、設定された入射角度でホログラム記録媒体30に照射される。当該照射された参照光RLは、ホログラム記録媒体30内で信号光SLと重なり、その結果発生する干渉縞の光強度分布がホログラムとして記録される。ホログラム記録媒体30に入射した参照光RLは、一部がホログラム記録媒体30を透過する。当該透過した参照光RLは、1/4波長板41を通ってホログラム素子40に入射する。当該入射した参照光RLは、ホログラム素子40によって、入射角度に関わらずその進行方向を逆向きに変えられ、往路と同一の光路を通ってホログラム記録媒体30に再び照射される。 (もっと読む)


【課題】方向によって異なる観察特性を同時に実現し、映像表示装置の使い勝手を向上させる。
【解決手段】可干渉性を有する2光束でホログラム感光材料を露光することにより、体積位相型の反射型のホログラム光学素子23を作製する際に、一方の露光光束を軸非対称な波面を持つ光束とし、他方の露光光束を、該光束に垂直な断面内で互いに直交する2方向(X方向、Y方向)のうちの一方向を含む面内(ZX平面内)における集光点が他方向を含む面内(YZ平面内)における集光点とは光軸方向(Z方向)に異なる光束とする。これにより、再生時に、ホログラム光学素子23にて回折反射された所定波長の映像光の集光位置(P’、Q’)は、ZX平面内とYZ平面内とで光軸方向に異なり、X方向とY方向とで映像観察の際の特性が異なる映像表示装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光学部材の外表面の傷防止効果を従来よりも高め、特に、実使用時の光学面での光学性能の低下を回避する。
【解決手段】接合光学部材21aにおいて、表面コート層26と接眼プリズム22との密着力をA1、表面コート層27と偏向プリズム23との密着力をA2、表面コート層26・27と接着剤25との密着力をA3、接眼プリズム22および偏向プリズム23と接着剤25との密着力をA4とすると、A1(A2)>A3、かつ、A4>A3である。これにより、表面コート層26・27上の余分な接着剤25bの除去が容易となり、その除去時の外表面の傷つきを防止できる。また、接着剤25bを除去した後も、面22e・23e上に表面コート層26・27を保持させることができるので、実使用時における面22e・23eの傷つきも防止でき、光学性能の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】不当な手法により作成された複製物を容易に判別可能とし、不当に複製物が作成される事態を有効に抑制可能とするホログラム素子、そのホログラム素子を用いる照明装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】ホログラム素子13R、13G、13Bは、入射する光を回折させることにより、被照射面において所定の照明パターンを形成させるレリーフ構造を有し、レリーフ構造は、被照射面において、第1照明パターンと、第1照明パターンに付随する特定マークを構成する第2照明パターンとを同時に形成させ、第1照明パターンは、被照射面において整形、及び光量分布の均一化の少なくとも一方がなされた照明領域を構成する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイに用いられる位相差板において、任意の位置に任意の位相差を簡易に実現する。
【解決手段】画素を配列してなるディスプレイに用いられるディスプレイ用位相差板6であって、支持体61と、支持体61に設けられた、光の照射により屈折率が変化するホログラム記録材料層62とを有し、ホログラム記録材料層62には、複数のレーザ光L1,L2を同時に照射して干渉縞Sを形成することで、屈折率の変化からなる縞構造が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラゲールガウシアンビームを効率的に生成できる、ラゲールガウシアンビーム生成用回折格子としてのホログラム2次元パターンを提供する。
【解決手段】ラゲールガウシアンビーム生成用回折格子としてのホログラム2次元パターン200は、一様な流れの中におかれた湧源から周囲に一様に湧き出す2次元完全流体の流線に基づいて作製されている。 (もっと読む)


【課題】積層体そのものが所望の全ての物理、化学または光学特性を有していない問題を解決する。
【解決手段】多層ポリマーフィルムは、光学積層体の層とは異なる機械、光学または化学特性を有するスキン層を備えた、複数のポリマー層を含む光学積層体を含む。
【選択図】図9
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【課題】接合線幅W1を小さくして、接合部を介してシースルーで観察される外界像の品位の劣化を回避する。接合面に配置された光学素子24の光学性能を確実に発揮させる。
【解決手段】接眼プリズム22において、接合面である面22eを含む面と、2つの対向面の一方である面22cとのなす角度が鈍角となるように、面22eは面22cに対して傾斜して設けられている。この構成において、面22eと面22cとの間に、面22eに対して凸となる凸部22pが形成されるように、面22eと面22cとを連結する面22mを設ける。接眼プリズム22と偏向プリズム23とは、凸部22pを介してこれらのプリズム間で連続した面が形成されるように接合される。凸部22pを設けることにより、接合部に光学素子24の配置空間や接着剤25の充填空間が確保されるので、接合時に接合線幅W1が広がることはなく、光学素子24が各プリズム間で圧接されることもない。 (もっと読む)


【課題】情報を表すホログラムを記録する光ディスクに対し、簡易な構成で確実にチルトを補正する。
【解決手段】ディスク状の体積型記録媒体内に微小ホログラムを記録する光ディスク100に対し、チルト検出用微小ホログラムTM1及びTM2をあらかじめ記録しておき、当該チルト検出用微小ホログラムTM1及びTM2からの反射光に基づいてチルトエラー信号を生成して光ディスク100のチルトを補正することにより、別途チルト検出手段を設けることなくチルトを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】開口選択性によって重複するホログラムを識別する。
【解決手段】多重ホログラムの再生に使用される読出光線内に開口を使用することによって選択性が空間多重化によって実現可能な選択性を超えて増加され、重複する画像の識別が可能になる。この“開口方式”は、x−方向のブラッグ選択性に依存するシフトホログラフィーにおいて、y−方向識別のために利用するのに適する。 (もっと読む)


【課題】HOEを用いて複数穴を同時に加工する場合やHOEを用いないで単一の長穴加工を行う場合に簡単にその加工穴の位置精度の向上や発生歪みの低減が図れるレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】レーザ光1を複数のレーザ光に分光するHOE10、分光レーザ光を対応するミラー面2a,2bを回転駆動して互いにほぼ直交する方向に2次元走査する2つのガルバノスキャナ、2次元走査されたレーザ光をワークに向けて集光・照射するfθレンズ4を備えるレーザ加工装置において、最初にレーザ光を受けるガルバノスキャナが回転駆動するミラー面2aには、HOE10にて分光されたレーザ光の分光パターン14aの長手方向側が当該ガルバノスキャナの駆動軸の軸線方向側に向いた状態で入射する。これによって、スキャンエリア7端部でのパターン回転角が小さくなり、位置精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成によりスクリーンの大画面化及び装置の薄型化を実現する背面投影型表示装置を提供する。
【解決手段】背面投影型表示装置100は、レーザ光線を直接変調して出射する光源1と、光源1より出射されたレーザ光線を略平行光線に変換する光学素子2と、光学素子2で変換された略平行光線をスクリーン5に入射させるように走査する走査部3と、走査部3で走査されたレーザ光線を回折反射してレーザ光線をスクリーン5へ入射させるスクリーン導光板4とを備え、スクリーン導光板4は、表面に、スクリーン5に対して略垂直にレーザ光線が入射されるようにレーザ光線を回折反射する反射型ホログラフィック光学素子42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された干渉縞の傾斜角が経時的に変化し難く、しかも、不要な回折反射が発生するといった問題の発生を回避し得る構造、構成を有する回折格子部材を備えた光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、導光板21、導光板21に入射した光を回折反射する、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30、及び、導光板21の内部を全反射により伝播した光を回折反射する、反射型体積ホログラム回折格子から成る第2回折格子部材40を備えており、第2回折格子部材40は、所望のブラッグ条件を満足する干渉縞が形成された第2回折領域41、及び、少なくとも、第1回折格子部材に面した第2回折領域の縁部から延在し、所望のブラッグ条件を満足する干渉縞が形成されていない第2非回折領域42を有する。 (もっと読む)


【課題】波長選択性偏光ホログラムの製造方法で、波長板である位相差板をホログラム基板に貼り合せする方法では位相差板であるフィルム波長板が厚いため、さらなる薄型化できない。
【解決手段】偏光ホログラム面の格子段差105に液状の透明樹脂107をスピンコートにより塗布および硬化して埋め込むことで平坦化を行い、その上の同一面に光硬化型液晶樹脂110を塗布・配向させて波長板を形成することで、ほぼ基板厚みだけの非常に薄い信頼性の高い、波長選択性開口制限のある偏光ホログラム素子を実現することができる。さらに、埋め込み樹脂と光硬化型液晶樹脂の熱膨張差により位相差の温度変化を抑制するため、SiO2層108を挟み込むことで改善できる。 (もっと読む)


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