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Fターム[2H051CD01]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の補正 (401) | 検出部の補正 (98)

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【課題】 本発明は、画像データにおける画素値の補正処理を、回路規模を増大させることなく行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、原画像データのビット精度よりも低いビット精度の第1の画像データを算出し、第1の画像データの処理対象画素の周辺の画素の画素値を用いて、処理対象画素の第1の画素値を算出する第1の画素値算出部と、原画像データの処理対象画素の周辺の画素の画素値を用いて、処理対象画素の第2の画素値を算出する第2の画素値算出部と、第1の画素値と第2の画素値とから求めた補正値を、第1の画素値に付加するビット誤差抑制部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素へ隣接画素から漏れ込んだクロストークを正確に補正できるようにする。
【解決手段】撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する第1の画素群と、第1の画素群とは異なる瞳領域を通過した光を受光する第2の画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する第3の画素群とを有する固体撮像素子と、第1の画素群及び第2の画素群及び第3の画素群に蓄積される電荷量が飽和値に達しているか否かを判断する飽和判断部と、第1の画素群に含まれる第1の画素または第2の画素群に含まれる第2の画素に隣接する第3の画素に蓄積される電荷量を用いて第1の画素または第2の画素に蓄積される電荷量に対する第3の画素の影響を補正する補正部と、飽和判断部により第3の画素が飽和値に達していると判断された場合、第3の画素の電荷量を予測する予測部とを備え、補正部は、予測部による第3の画素の電荷量の予測結果を用いて第1の画素または第2の画素に蓄積される電荷量を補正する。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素を有する場合であっても合焦時の精度が低減することを防止可能とする。
【解決手段】カメラ1は、複数の第1の焦点検出用画素と複数の第2の焦点検出用画素から構成され、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素とが構成する焦点検出用画素対を複数有する焦点検出センサを有し、その欠陥画素を示す欠陥情報を記憶する。カメラ1は、欠陥情報が示す欠陥画素の値と、欠陥画素と焦点検出用画素対を構成する第1の焦点検出用画素又は第2の焦点検出用画素の値とを、欠陥画素でない同種の焦点検出用画素の値に基づいて補間する。カメラ1は、補間後の第1の焦点検出用画素から得られる第1の焦点検出像と、第2の焦点検出用画素から得られる第2の焦点検出像との位相差から、焦点状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】移動する高輝度の被写体を撮像した場合でも、画質の劣化を抑制するとともに、画像信号を用いた制御動作の精度の低下を抑制する。
【解決手段】被写体を含む原画像データを取得する取得手段と、前記原画像データから、スミアが発生したスミア領域を検出し、前記スミア領域に含まれる画素のスミア量を検出するスミア検出手段と、前記原画像データにおいて前記スミア領域に含まれる画素のレベルを、前記スミア量にそれぞれ第1および第2の係数をかけた第1および第2の補正量で補正することにより第1および第2の画像データを生成するスミア補正手段とを備え、前記第1の画像データは、画像表示用及び画像記録用の少なくとも一方ために用いられ、前記第2の画像データは、露出制御用、焦点調節用、及びホワイトバランス制御用の少なくとも1つのために用いられる。また、前記第1の係数は、前記第2の係数より小さい。 (もっと読む)


【課題】 瞳分割された画素を含む焦点検出用画素に欠陥がある場合に、適切に焦点検出を行う。
【解決手段】 撮像装置は、2次元に配置された画素のうち少なくとも一部の画素が瞳分割された焦点検出用画素として構成された撮像素子(104)と、メモリに記憶された前記焦点検出用画素(401、402)の位置情報を前記メモリから読み出すメモリ制御回路(113)と、前記焦点検出用画素の位置情報に基づいて前記撮像素子における前記焦点検出用画素の位置を特定し、欠陥がある焦点検出用画素の画素信号を、欠陥が無い焦点検出用画素の画素信号で補正する焦点検出用画素補正回路(110)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クロストークに起因する焦点検出精度の低下を防止する。
【解決手段】光電変換部を有する焦点検出用画素が複数個配列され、光学系を通過する1対の光束が形成する1対の像に対応した1対の像信号を生成する焦点検出用画素列と、光電変換部の出力信号を該光電変換部の周囲の光電変換部の出力信号に応じて補正する補正手段(S130)と、補正手段(S130)による補正後の光電変換部の出力信号により生成される1対の像信号に基づいて、1対の像の相対的なズレ量を検出する像ズレ検出手段(S140)と、像ズレ検出手段(S140)により検出された1対の像のズレ量に基づいて、光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段(S140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ピントの精度を高めることができる一眼レフ型撮影装置および一眼レフ型撮影装置の調整方法を提供する。
【解決手段】 AFセンサ50で測定された被写体距離(AF測定値)と、AFセンサずれ量記憶部101に記憶されたAFセンサ50のずれ量と、撮像素子ずれ量記憶部102に記憶された撮像素子20のずれ量とに基づいて、AFレンズ11の移動位置を移動位置算出部103で算出し、算出された移動位置にAFレンズをピント調整部104で移動する。 (もっと読む)


【課題】新たな機構や光学系を追加することなく、低コスト且つ省スペースで、且つ、正確な焦点調節を可能ならしめると共に、画質の劣化を防止すること。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系12と、上記撮影光学系12を介して被写体を撮像する撮像素子22と、上記撮像素子22の素子面上の領域に対して、上記撮影光学系12を通過する被写体像光の光束を瞳分割するマイクロレンズアレイ20と、上記撮像素子22の素子面上の上記領域を特定するための座標情報を記録し、上記撮像素子22による撮像によって得られた画像信号に対し、上記座標情報に基づいて、上記領域に対応した上記マイクロレンズアレイ20の光学特性及び上記撮像素子22の素子特性に基づく補正処理を行う信号処理部54と、上記信号処理部54による上記補正処理前の画像信号または上記補正処理後の画像信号に基づいて、焦点検出を行う焦点検出演算部46と、を備える。 (もっと読む)


【目的】逆光等により2つの光センサアレイに入射する光に光量差が生じた場合でも、光量差の補正量算出およびセンサデータの補正に要する時間を短縮して、カメラにおける測距やAF動作の高速化を実現することができる光センサ回路を提供する。
【構成】平均値検出回路および補正データ生成回路により光センサアレイを構成する光センサユニットのAD変換前の出力より直接平均値および補正データを求め、当該補正値によりAD変換前の光センサユニットの出力を補正することにより、データ処理およびカメラにおける測距やAF動作の高速化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出にかかる時間を確実かつ十分に短縮すること。
【解決手段】 入射する光を光電変換して電荷を蓄積するエリアセンサと、エリアセンサに蓄積された電荷に基づいて電気信号を複数チャンネルで出力する第1の出力手段(42、43、46、47、48、49、ChA、ChB)と、複数チャンネルそれぞれに対して、共有の情報を出力する特徴信号生成回路(44)と、複数のチャンネルから出力される電気信号を1枚の画像に合成する合成手段と、合成手段により合成された画像に基づいて、コントラスト方式により合焦状態を検出する焦点検出手段(26、100)とを有し、第1の出力手段は、共有の情報を複数チャンネルそれぞれから電気信号に付加して出力し、合成手段は、複数チャンネルから出力された共有の情報に基づいて、電気信号を補正する補正手段を有し、補正手段により補正した電気信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】自動的にレンズの焦点を調整する技術において、より精度の高い合焦動作を実現する。
【解決手段】マイクロコンピュータ400は、ビデオカメラ10の工場出荷時において、フォーカスレンズ150を往復動させ、それぞれの移動方向においてAF評価値がピークとなる値を取得し、更に、そのピーク時のフォーカスレンズ150の位置を取得する。又、マイクロコンピュータ400は、ビデオカメラ10の初期化処理時に、フォーカスレンズ150の原点の位置を往動時および復動時に検出し、その位置のずれ量を求める。オートフォーカス処理時には、こうして取得された各パラメータに基づき補正値を算出し、この補正値に基づいて、AF評価値のピーク値とフォーカスレンズ150のピーク位置を補正し、フォーカスレンズ150が合焦したか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、精度の高い距離画像を生成することができる距離画像生成装置を提供する。
【解決手段】
カメラ10には2つの撮像部PA、PBが設けられ、撮像部PAと撮像部PBから、可視の波長域の光により結像された画像が取り込まれ、ステレオマッチング法を用いて距離画像Aが生成される。一方、撮像部PBは、赤外光により結像された画像を取り込むことができ、赤外光照射部18から被写体に照射されて反射した赤外光による赤外画像が取り込まれ、TOF法を用いて距離画像Bが生成される。そして、距離画像Aにおいて距離データが不足する画素を距離画像Bの距離データで補間する。 (もっと読む)


【課題】AF検波値によるフォーカス状態を簡単で確実に補正できるようにした新しい撮像装置の実現。
【解決手段】フォーカスレンズ11を移動するオートフォーカス駆動部12と、撮像データからフォーカス状態を示すAF検波値を算出するAF処理部15,16と、撮像データから輝度値を算出する輝度処理部15,16と、算出したAF検波値を、算出した輝度値で補正して補正AF検波値を算出する補正部15,16と、算出した補正AF検波値に基づいてオートフォーカス駆動部を制御する制御部16と、を備える。撮像データは、自動露光処理が施されていないデータである。 (もっと読む)


【課題】 位相差検出方式による焦点検出結果の精度を向上させることのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子(106)の出力を用いて、コントラスト検出方式により撮影光学系の焦点調節状態を検出するための第1の検出手段(135)と、位相差検出方式により撮影光学系の焦点調節状態を検出するための第2の検出手段(167)と、撮影光学系からの光束を分割して、撮像素子及び第2の検出手段に導くための光分割手段(111、122)と、第1の検出手段の検出結果に基づいて第2の検出手段の検出結果を補正する制御手段(135)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子と位相差測距装置とに、同一の光を導くことが可能なモードを有する撮影装置で、撮像に関するパラメータ(ピントに関する情報)を自動的に調整する機能を有する電子カメラにおいて、調整のバラツキ(製造精度のバラツキ)、交換可能な撮影レンズが持っている製造誤差・調整誤差を、ユーザーが狙っている状態、つまり、より最適な状態に補正出来るようにする補正手段・方法を提供する事にある。
【解決手段】 撮像素子と位相差測距装置とに、同一の光を導くことが可能なモードを有する撮影装置において、撮像素子での表示を実行中に、撮像素子と位相差測距装置との両方での測距を行い、その差を補正量として記憶し、位相差測距装置での測距時において、補正量を使用することにより、常に適切な撮影を可能にするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】測距センサの測距結果と画像処理の評価値を併用した自動焦点調整機能において、測距センサ内で経時変化等が発生しても測距センサの測距結果の精度を保持できるようにする。
【解決手段】測距センサと画像処理によるオートフォーカス機能とを併用したオートフォーカス動作において、画像信号の特定領域の高周波成分を用いて所定周期で算出される評価値の極大値を検出後、当該極大値を通過した時点のフォーカス位置にレンズを戻して評価値を算出する。次に、画像処理で最終的に得た評価値が所定の条件を満たしているときのフォーカス位置と測距結果を記憶する。そして、フォーカス位置と測距結果から両者の関係を導出し、求めた関係に従って測距センサの測距結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】投影光軸に対する測距センサの取付け方向のずれを考慮し、スクリーンまでの距離や投影光軸の傾き等を正確に検出し、投影内容に反映させる。
【解決手段】入力される画像信号に対応した光像を形成して出射するマイクロミラー素子27、投影レンズ12、光源ランプ29を含む投影系と、投影レンズ12に隣接配置されてその投影光軸と略平行した測距軸の方向を含んで測距対象を一次元的に走査し、投影対象までの距離を測定する測距センサ13と、投影系で測距センサ13の走査方向に対応したパターン画像を投影した際に測距センサ13で得られる測距結果から、投影光軸の中心位置を検出し、検出した結果に基づいて測距センサ13で得る距離値中から有効なものを採用する制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点調節制御を行うに際して赤外センサを用いることなく光源の種類を特定し、光源の種類にかかわらず精度の高い焦点調節が行えるようにする。
【解決手段】撮像装置は、第1および第2の光学部材111,122と、受光素子167と、検出手段と、制御手段140,135とを有する。検出手段は、第1の光学部材111を透過して第2の光学部材122で反射した光を受光素子により検出する第1の検出動作、および第1の光学部材を透過せずに第1および第2の光学部材のうち一方で反射した光を受光素子により検出する第2の検出動作を行う。制御手段は、第1および第2の検出動作での受光素子からの出力に基づいて、光学系の焦点調節制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度で高速な焦点検出を行うことが可能となるカメラ、カメラシステムおよび交換レンズ装置を提供する。
【解決手段】撮像素子と、焦点判定手段と、位相差検出方式による焦点検出手段とを備たカメラを、つぎの(1)〜(3)の手段を有する構成とする。
(1)前記焦点判定手段からの結果と前記焦点検出手段の検出結果に基づき、前記焦点検出手段での検出誤差を補正する補正値を演算する補正値演算手段。
(2)撮影時の外的要因に起因する環境状況を判定する環境状況判定手段。
(3)前記補正値演算手段によって演算された補正値と、前記環境状況判定手段によって判定された環境状況による情報とを関連づけて記憶する記憶手段。
そして、前記記憶手段による補正値及び環境状況による情報に基づいて、前記焦点検出手段における検出誤差を補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制した簡便な構造により、装置内の温度が上昇した場合であっても好適な画像を得ることが可能な画像読取装置のピント調整方法を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿面に向かって照射、反射された光を、結像レンズ32を通して撮像素子であるCCD33に入射させ、CCD33により原稿画像を読取る。ピント調整では、全像高に渡って、MTFが所定の閾値を超えていればピントに対する性能を満足しているものとし、閾値を超える結像深度の所定箇所をCCD33の結像位置と設定する。CCD33の焦点合わせのための位置調整時、装置運転時の装置内の温度上昇に起因する制御基板35の変形量に基づいて、前記結像位置から光軸方向に所定距離移動させ、本体2に対してCCD33の位置決めを行う。これにより、予め予測されたCCD33の移動に基づいて、良好なピント調整がなされた状態を得ることができる。 (もっと読む)


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