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Fターム[2H079AA07]の内容

光の変調 (22,262) | 制御手段 (4,614) | 物理量 (2,633) | 圧力 (29)

Fターム[2H079AA07]に分類される特許

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【課題】光源に要求される線幅を緩和させ、常時、位相測定および補償を可能とする。
【解決手段】第1,2の周波数の2つの光波を発生する2光波発生手段1と、発生された光波を分配する光分配手段2と、光分配手段2から光サーキュレータ3および伝送光ファイバ14を介して出力された分配光を反射する部分反射鏡15と、基準信号を基に部分反射鏡15から伝送光ファイバ14および光サーキュレータ3を介した反射光の周波数をシフトさせる光周波数シフタ5と、分配光とシフト光とを合波する光合波手段6と、合波光から第1,2の周波数近傍の光波を抽出する光帯域フィルタ7a,7bと、抽出された各光波を電気信号に変換する光電変換手段8a,8bと、電気信号間の位相差から誤差信号を生成する位相比較手段9と、誤差信号を基に伝送光ファイバ14に出力される光波の遅延時間を制御する光可変遅延手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】サブ波長(たとえばナノメートルスケール)の半径変動を有する光ファイバを利用して結合共振空洞を作製するマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】複雑な結合フォトニック・マイクロデバイスが、共振空洞を作製するのに十分なサブ波長サイズの放射状の摂動を含むように形成され、これらのデバイスが、単一光ファイバ10の長さ方向に沿って形成され、互いに結合されて相対的に複雑なフォトニック・デバイスを形成する。これら局所的な半径変動12の配置および分離を注意深く選択することにより、またマイクロファイバ14(または他の適切な構成)を使用して、デバイス・ファイバ10との間で光信号Oを結合することにより、ウィスパリングギャラリーモード(WGM)の形での共振がデバイス・ファイバ10内に生成され、その結果、複数の結合された微細構造(たとえば、リング共振器など)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】 短光パルスを発生する種パルス光源、パルスを伸長する伸長器、及び複数の鎖状につながった偏光を保持しているファイバ区分とからなり、その偏光保持ファイバの少なくとも1つは増幅器であるチャープパルス増幅システムにより、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動特性を向上させることで、必要な光変調量を保ちながら、駆動電圧を低減でき、読み取り・書き込みエラーが生じないようにする。
【解決手段】空間光変調器は、磁気光学効果により入射光の偏光方向に回転を与える多数の画素を備えている磁気光学層10と、各画素に個別に応力を印加する多数の応力付与要素を備えている圧電層12を具備している。磁気光学層は、非磁性基板16に磁性膜からなる画素14が縦横規則的に配列された2次元アレイ構造であり、圧電層は、基板側に位置し反射膜を兼ねる下部電極20、圧電素子層22、上部電極24が順に積層され、下部電極と上部電極が画素の部分で交差して応力付与要素を形成するマトリックス配線方式である。ここで各画素となる磁性層は、その膜厚が0.3〜2.2μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】密着性向上のために反応性金属を使用する必要がなく、且つ圧電素子層の成膜面積を制限する必要もなく、下部電極の剥離が生じないようにする。
【解決手段】磁気光学効果により入射光の偏光方向に回転を与える画素を備えている磁気光学層と、各画素に個別に応力を印加する応力付与要素を備えている圧電層を具備している。磁気光学層10は、非磁性基板16に磁性膜からなる多数の画素14が配列された2次元アレイ構造であり、圧電層12は、反射膜を兼ねる下部電極20、圧電素子層22、上部電極24が順に積層され、下部電極は画素列に対応するように行数分だけ並設され、上部電極は下部電極と直交する方向の画素行に対応するように列数分だけ並設され、それらが画素の部分で交差して応力付与要素を形成する。下部電極は、画素の部分では広幅で画素間及び引出し部分では狭幅となるように線幅が周期的に広狭変化する配線パターンである。 (もっと読む)


【課題】微小球に付随する高いQ値を達成することができ、しかも実施において実用的で堅牢な微小共振器を提供する。
【解決手段】光微小共振器が、光微小毛細管の一区間に沿って形成される光微小気泡として構成される。微小気泡の外面の湾曲は、循環するWGMが気泡の中央領域に閉じ込められたままとなることを促進し、高いQの光共振器を生成する形状を有する光共振器を生成する。共振器は、微小気泡の物理的特性を修正することにより調整可能であり、共振器が光フィルタとして使用されることを可能にする。共振器はまた、微小毛細管に沿って微小気泡が生成される微小毛細管の中に、検知される材料(または活性化されたレーザ材料)を導くことにより、検知器またはレーザとして使用されうる。 (もっと読む)


【課題】光パルスの伝送速度の高速化を実現することのできる光学結晶を提供する。
【解決手段】本発明の光学結晶は、誘電率の異なる二つの物質を交互に周期的に配列することで形成された周期配列層を含み、前記周期配列層は、一方の前記物質中に周期的に配列される他方の前記物質が連続して欠落した連続欠落部が形成されるとともに、前記連続欠落部が連続する方向において、一方の前記物質中における他方の前記物質の周期配列特性が異なる複数の領域が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 位相の温度安定性を実現することができる光干渉計を提供する。
【解決手段】 光干渉計は、入力光を少なくとも第1分岐光と第2分岐光とに分岐する第1分岐部と、入力光を少なくとも第3分岐光と第4分岐光とに分岐する第2分岐部と、第1分岐光と第3分岐光とを干渉させる第1干渉部と、第2分岐光と第4分岐光とを干渉させる第2干渉部と、を備え、第1干渉部を構成する2本の干渉ラインの光路長差と前記第2干渉部を構成する2本の干渉ラインの光路長差とが各干渉ラインにおける温度変化に対して一定である。 (もっと読む)


【課題】小型で光弾性測定装置へのセッティングが容易な光弾性変調器およびそれを備えた光弾性測定装置を提供する。
【解決手段】円盤状の光学素子46の周側面の一端に圧電素子47を接触させ、当該圧電素子47と対向する側をフレーム48に接触させて光学素子46の両端を支持する。当該構成において、光弾性変調器45の共振周波数を光学素子46の共振周波数より低い周波数に設定して圧電素子47から振動させる。このとき、光学素子46に付与される振動は減衰した後、光学素子46には圧電素子47の慣性による応力のみが付与されるので、光学素子46内には均一に複屈折量が発生し、この状態で光学素子46に光を透過させることにより、透過光に変調がかけられる。 (もっと読む)


【課題】高速の時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を、能動素子(光ゲート素子)を用いることなしに認識可能な光信号処理回路を提供する。
【解決手段】光信号処理回路は、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を等分配する光強度分流器(11)と、等分配された複数の光信号をそれぞれ異なる遅延時間分遅延させる遅延線および遅延した光信号の光強度または光電界を遅延量に応じた異なる係数でそれぞれ重み付けする重み付け素子(12)を含む複数の光導波路(10)と、重み付けされた複数の光信号を合波する光波長合波器(13)とを備え、光波長合波器の複数の出力部のうち、各波長成分がすべて出力されるポートを、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を認識するための出力部として用いる。 (もっと読む)


屈折率の周期的変調を備えたポリマーネットワークを有し、前記ポリマーネットワークが反射波長を有する調整可能なフォトニック結晶粒子であって、前記屈折率の周期的変調が外部刺激に対して応答性であり、前記反射波長が前記外部刺激に応答して変化する前記フォトニック結晶粒子と、前記粒子が分散している担体とを含む、調整可能なフォトニック結晶組成物。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、装置の長大化・大型化を抑制でき、短波長域を含む広い波長域で透過スペクトルが急峻で狭帯域な特性を発揮し得る多段構造のリオフィルタと同等の波長可変フィルタを実現する。
【解決手段】波長フィルタ31は、一定の厚さを有する平板状の石英からなる光変調部33とその一端に接続した水晶振動子34とからなるPEM素子32を備える。PEM素子の上側主面の上方には、透明ガラス板43に支持された第1〜第4偏光子37〜40と上側41,42が設けられ、下側主面の下方には、支持板45に支持された下側反射ミラー44が設けられる。光変調部への入射光は、第1〜第4偏光子と上側及び下側反射ミラーとの間で多重反射しながら光変調部を透過して出射する。光路に沿って隣接する2つの偏光子間の位相差は、2n−1×2π、(n:1〜3)に設定する。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定が可能な位相変調法を光検波手段として使用した光センサを提供する。
【解決手段】本発明は、引っ張り応力に対する偏波面保持ファイバ内を伝播する光の位相変化の違いを利用し、位相変調子10、送光用偏波面保持ファイバ23、コイル状偏波面保持ファイバ光学素子30に適切な偏波面保持ファイバを使用することにより、高精度な測定が可能な光センサを実現する。 (もっと読む)


【課題】アクティブ・マトリックス方式で選択した画素決定要素を、高速で正確に表示できる電圧駆動方式の磁気光学光空間変調器を、容易に且つ安価に製造する。
【解決手段】磁気光学層/圧電層/薄膜トランジスタ回路層が積層されている磁気光学空間光変調器を製造する。ガーネット基板10上に、YIG12を設け、ミラー機能を有する共通電極14と分極用電極18とで挟まれるPZT16からなる圧電層を積層し、PZTを分極した第1の機能性基体と、仮基板20上に犠牲層22を介して画素決定要素毎の個別電極24及び薄膜トランジスタ回路層26を積層し、水溶性密着膜28によってハンドリング用基板30を付着した第2の機能性基体とを各々独立に作製し、第1の機能性基体の分極用電極を除去し、その上に仮基板を除去した第2の機能性基体を、非水溶性密着膜32によって貼り付け、水溶性密着膜を溶かしてハンドリング用基板を除去する。 (もっと読む)


【課題】可動部を必要とせず、フラットで薄型の外観を維持しながら光路長を調整できる立体表示装置を提供する。
【解決手段】2次元表示部10と、2次元表示部10の前面に配置され、2次元表示部10から出力される発光波長の0.5倍よりも少し小さい周期を有し、群速度がほぼ一定となる屈折率周期構造6を有する屈折率調整部11と、2次元表示部10の映像に同期して、屈折率周期構造6を変調することで群速度を変調し、それによって、屈折率調整部11の最前面位置から2次元表示部10までの光路長Lを変調する屈折率制御部12とで構成される。 (もっと読む)


【課題】紫外域〜青色の短波長域を含む広波長域で十分な位相変調量及び高い透過率を有し、透過波長の可変制御をより簡単かつ高精度に行うことができる波長可変フィルタを提供する。
【解決手段】波長可変フィルタ31は、複数の偏光子32a〜32dの間に位相子33a〜33cとPEM素子34a〜34cとが光軸に沿って透過順に配置されている。PEM素子は、石英からなる光変調部35a〜35cとその一端に接着された水晶振動子36a〜36cとを有する。電源37a〜37cを制御して各水晶振動子を所定の周波数で励振すると、PEM素子の屈折率が周期的に変化して透過光の位相差が所定の周波数で変化する。これにより、波長可変フィルタの透過波長を所望の波長範囲で周期的に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】何らかの与えられた周波数を境界に、それ以上の周波数成分とそれ以下の周波数成分とに分波する光学フィルタを、簡単な構成で実現する。例えば、テラヘルツ光発生時に、励起光とテラヘルツ光とを分離する際に用いる。
【解決手段】1)ププラズマ周波数をもち平坦な表面の分波素子と、2)分波素子に、プラズマ周波数よりも高い周波数成分と低い周波数成分の線状あるいは面状の電磁波ビームを入射する入射手段と、3)分波素子の反射電磁波として生成され、電磁波ビームの分波素子への入射点から離れた位置で反射しプラズマ周波数より低い周波数の第1電磁ビームと、上記入射点から反射しプラズマ周波数より高い周波数の第2電磁ビームと、から一方の電磁ビームを選択する選択手段と、を備える。また、入射点のキャリア密度を、電界、磁界、光、圧力、温度などで変化させる。 (もっと読む)


【課題】スピンクロスオーバー特性を有する鉄錯体をフィルム状とすることである。
【解決手段】機能フィルムデバイス10は、ベースフィルム12の上に鉄錯体を含む機能フィルム20が形成されている。鉄錯体を含む機能フィルム20は、直径が数十nmから数百nmの略半球体の高分子ミクロスフェア部22と、隣接する高分子ミクロスフェア部22を相互に接続する接続ポリマー部28を含んで構成される。高分子ミクロスフェア部22は、接続ポリマー部28と一体として接続される外殻部のポリマーシェル24と、中核部であるポリマーコア26を含んで構成される。このポリマーコア26に、スピンクロスオーバー特性を有する鉄錯体が含有される。 (もっと読む)


【課題】バイアスフリーで高効率であり、かつ歩留まりの良い安価な光変調デバイスを提供する。
【解決手段】光弾性効果を有する基板1上の一方の面側に少なくとも2本の光導波路2を有し、基板1の一部が固定されており、基板1の幅方向のほぼ真ん中に配置され、基板1の一方の面または一方の面と背向する他方の面における固定されていない箇所に応力を付与することにより、基板1を基板1の厚さ方向に変形させる調整手段21を備え、調整手段21によって基板1に応力が付与される際に2本の光導波路2に完全に同じ応力が加わらないことで2本の光導波路2の屈折率に差が生じてなり、調整手段21により少なくとも2本の光導波路2の光学的な長さを所望の長さに調整するとともに、その調整後の状態を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


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