説明

Fターム[2H079EB05]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 配置 (952) | 導波路に隣接したもの (259)

Fターム[2H079EB05]に分類される特許

101 - 120 / 259


【課題】広い環境温度範囲にわたって信号品質が劣化しない光信号伝送を実現する。
【解決手段】ある波長域に光強度のピークを有するレーザダイオード11からの光に対し、この光に共鳴することによって光の特性を変化させる共鳴型光変調器を用い、送信したい電気信号の1パルスあたり共鳴型光変調器の共鳴作用を複数回行わせることによって共鳴型光変調器から出力される複数の信号光をもって、1つの信号を伝送する。共鳴型光変調器は、リング型共振器13と、リング型共振器13に近接して配置され、光源光を受光する直線導波路12と、リング型共振器13に近接して配置された電極14とを備え、電極14に印加される制御信号によりリング型共振器の共鳴波長が制御される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一対の光変調部における各直流バイアスを制御するのに際して、一方の光変調部のバイアス点を制御している間に、他方の光変調部に印加される直流バイアスの悪影響を防止することで、正確な制御を可能とすることである。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板上に形成された光導波路4と、光導波路に対して変調信号を印加することで光波を変調するための並列に配列された少なくとも一対の光変調部2A、1Bと、一対の光変調部2A、2Bで変調された光波を合波する合波部を設ける。一対の光変調部2A、2Bにおける各直流バイアスを制御する。一方の光変調部2Aに印加される直流バイアスを変化させ、他方の光変調部2Bに低周波信号を重畳することで、合波後の光波の光量変化を検出する。この検出された光量変化に基づき、一方の光変調部2Aの直流バイアスを制御する。 (もっと読む)


【課題】種光の非発生時の漏れ光を低減する。また、光源装置の出力のスペクトル幅の調整を可能とし、この調整によって前記出力のスペクトル幅の増大が低減するように設定することも可能とする。
【解決手段】光源装置1は、種光発生装置10と、種光発生装置10により発生された種光L2を光増幅する光増幅部20と、光増幅部20により光増幅された光を波長変換する波長変換部30とを備える。種光発生装置10は、単一波長のパルス光L1を発生するパルス発生部11と、パルス光L1の一部を選択的に通過させて切り出すパルス変調部12と、操作に応じて、パルス発生部11によるパルス光L1の発生タイミングに対するパルス変調部12によるパルス光L1の切り出しタイミングを相対的に調整するタイミング調整部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作点(バイアス点)を所望の位置にすることができる光変調器を提供する。
【解決手段】光変調器10Aは、基板11と、基板11に形成された光導波路12と、基板11上に設置された変調電極14とを有する。光変調器10Aでは、幅寸法Wが位相シフト光導波路12bの残余の箇所のそれよりも大きい位相調節部15が位相シフト光導波路12bの一部に形成され、変調電極の印加電圧と光導波路を伝搬して出力光導波路から出射する出力光との関係を表す特性曲線上の動作点(バイアス点)が所望の位置になるように、位相調節部15の延伸方向の長さ寸法Lが調節されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易且つ低コストな回路構成で、高いサイドバンド抑圧度の値を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の光SSB変調器40は、90度移相器13aで高周波信号HSを0°と90°とに移相し、90度移相器13bで複数のキャリアである中間周波数のBS−IFマルチキャリア信号IFを0°と90°とに移相する。これら移相信号の内、0°の高周波信号HS0と90°のBS−IFマルチキャリア信号IF90とを重畳し、これを第1の電気信号としてネスト型MZ光変調器31の第1の電極31gへ出力する。また、90°の高周波信号HS90と0°のBS−IFマルチキャリア信号IF0とを重畳し、これを第2の電気信号として第2の電極31hへ出力する。これによって第1又は第2の電気信号での変調信号光の何れか一方を抑圧して光SSB変調信号光L4を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】パイロットトーンを使用せずに、光変調動作の最適バイアス電圧の補償制御を行って、回路規模の低減化、制御の簡易化を図る。
【解決手段】駆動部13は、入力データ信号にバイアス電圧を加算して駆動信号を生成する。光変調部10は、駆動信号に応じて、光源部12から出力された入力光を変調し、信号光として出力する。正転側モニタ部14aは、光変調部10の正転側の信号光のモニタを行って、正転側信号を出力する。反転側モニタ部14bは、光変調部10の反転側の信号光のモニタを行って、反転側信号を出力する。バイアス制御部15は、光変調部10の動作点が動作特性曲線に対して一定の位置にあるときの正転側信号と反転側信号との比率である目標値に対して、測定したモニタ比が目標値になるようにバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光通信や光計測等に使用される伝送用光ファイバとの接続が容易で、伝送用光ファイバ間を伝搬する光の減衰または透過率の調整を確実に行う。
【解決手段】非線形結晶が析出した結晶化領域を内部に有する結晶化光ファイバを用い、前記結晶化領域を横断して電界を印加して該結晶化領域の透過光強度を変え、前記結晶化光ファイバを通る光の強度を調整する。結晶化光ファイバは湾曲していてもよい。 (もっと読む)


【課題】温度変化にさらされた時に改善される性能を伴う集積光素子が開示される。
【解決手段】光素子または集積光素子またはMIOCは、上面、+Z面および−Z面を有する。素子は、リチウム ニオブ酸縁等の高い電子−光係数を有する結晶から形成される。開示される光素子の部品を方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸び、このZ軸は、それを横断して熱電気効果が示される軸となる。上面はZ軸と直交している。上面上の入力導波路は、入力ポートから光信号を受信し、この信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワークを出力ポートに接続する出力導波路に通す。+Zおよび−Z面の一部は、伝導性被覆物で少なくとも部分的に被覆される。伝導パスが+Zおよび−Z面を結合して、光素子の温度変化と熱電気効果に起因して電荷差が+Zおよび−Z面間に展開するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 光強度変調器や光スイッチ等を構成する屈折率制御可能なシリコン導波路において、従来技術に於いて困難であった、高速性、低電圧動作(高効率)、作製容易性を同時に満たす構造および作成方法を提供すること。
【解決手段】 基板表面(延在方向)の法線方向に接合界面を有するpn接合を複数個、導波路中に形成する。これにより、ドーピング濃度の変化が、基板に水平方向のみとなり、シリコン電子デバイスと同様の工程で作製が可能となり低コストの素子作製が可能となる。また、導波路内に二つ以上の接合界面を設け、屈折率変調領域の導波路に占める面積を増大させることにより、屈折率変調効率を増大させ、低電圧動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光変調素子において、光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減すると共に、素子に対して温度サイクルが加わった場合にも挿入損失の増大と消光比の悪化を防止することである。
【解決手段】光変調器24は、支持基板5、電気光学材料からなる変調用基板11、変調用基板の一方の主面30側に設けられている光導波路12、および基板11の他方の主面31を支持基板5に接着する接着層6を備えている。基板11が、光導波路12に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部11c、光導波路に対して光を入射する入射部11aおよび光導波路からの光を出射する出射部11bを備えている。変調用基板11の主面30側において相互作用部11cが入射部11aおよび出射部11bから凹んでおり、相互作用部11cの厚さが入射部11aの厚さおよび出射部11bの厚さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】入力電気信号の位相調整回路等を省いた簡易な駆動系でプッシュプル動作を可能とする光変調装置及び光変調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101上に、入力光を分波した一方の光線を導波する第1の導波路122aと、入力光を分波した他方の光線を導波する第1の導波路122aと光路長が同一な第2の導波路122bと、第1の導波路122aに少なくとも1つの第1の光位相変調器120aと、第2の導波路122bに第1の導波路の第1の光位相変調器120aと直交する結晶方位とした少なくとも1つの第2の光位相変調器120bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】
電気光学効果を有する基板の厚みが15μm以下の場合でも、駆動電圧Vπを低減し、光損失を抑制すると共に、インピーダンス整合を図ることが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成され、厚さが15μm以下の基板1と、該基板の表面から高屈折率材料を基板内にドープして形成される光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調制御するための制御電極とを有する光導波路素子において、該制御電極は、該光導波路を挟んで配置される信号電極3と接地電極4とから構成され、該信号電極の幅Wと該信号電極と該接地電極との間のギャップGとの比W/Gが、0.7以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
30μm以下の厚みを有する基板を用いた場合でも、光損失の増加や消光比の劣化を改善することが可能な光導波路素子を提供すること。さらには、光導波路素子全体をより小型化することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成され、厚さが30μm以下の基板1と、前記基板に形成された光導波路21〜28と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極(信号電極3)とを有する光導波路素子において、該基板1は、対向する2つの端面(10,11)と2つの側面(12,13)を有し、該光導波路に該変調電極の電界が主として作用する光導波路の作用領域は、該側面(12,13)と略平行に配置され、該光導波路の入射側端部21は、該側面13に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化、動作速度の高速化、低電圧化を同時に図ることができる光変調器を、フォトニック結晶共振器にPIN構造を作製してキャリアを高速に共振器の外に引き出す。
【解決手段】本発明は、フォトニック結晶共振器を用いたスイッチ素子において、フォトニック結晶基板中に、共振器部位を挟んで対向する領域に電極領域を設け、共振器に発生させた二光子吸収キャリアを、電極領域に電界を印加して引き抜くことにより、該共振器のキャリアを、拡散によって散逸するよりも早く除去する。また、フォトニック結晶導波路の所定の位置に、二光子吸収キャリアを発生させ、該キャリアに起因する自由電子吸収によりスイッチングを行う光スイッチ素子において、フォトニック結晶基板中で、導波路を挟んだ所定の領域に電極領域を設け、電極領域に挟まれた導波路中に発生させた二光子吸収キャリアを、電界印加によって拡散より早く導波路から引き抜き、除去する。 (もっと読む)


【課題】光信号の波形歪を効率よく改善する。
【解決手段】送信局1の送信歪補償係数記憶手段1aは、送信局1から受信局2へ伝送する光信号の波形歪を補償するための送信歪補償係数を記憶している。送信信号処理手段1bは、光信号に送信歪補償係数記憶手段1aの送信歪補償係数に基づく歪補償を施す。送信手段1cは、送信信号処理手段1bによって送信歪補償係数が施された光信号を伝送路3に出力する。受信局2の受信手段2aは、伝送路3から光信号を受信する。受信歪補償係数記憶手段2bは、受信手段2aによって受信された光信号の波形歪を補償するための受信歪補償係数を記憶している。受信信号処理手段2cは、受信手段2aによって受信された光信号に受信歪補償係数に基づく歪補償を施す。 (もっと読む)


【課題】光変調器のマイクロ波の速度整合をはかり、光変調器の金属電極による伝搬光の吸収による光損失を防止するとともに、駆動電圧を低減する。
【解決手段】光変調器は、電気光学単結晶のX板またはオフセットX板からなり、厚さ30μm以下の基板1、基板1の一方の主面1a上に設けられた信号電極2および接地電極3A、3B、信号電極と接地電極とのギャップに形成されており、基板の主面1aから凹んだギャップ内溝8およびギャップ内溝の底部に設けられたチャンネル型光導波路からなる変調部6A、6Bを備えている。信号電極と接地電極に変調電圧を印加することによって、変調部を伝搬する光を変調する。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって光変調器における出力光のパワーを均一にする。
【解決手段】メインマッハツェンダー導波路の各アームにそれぞれサブマッハツェンダー導波路を有し、該サブマッハツェンダー導波路を伝搬する光を変調して前記メインマッハツェンダー導波路から出力する光変調器において、前記サブマッハツェンダー導波路を伝搬する光を変調する変調信号の信号強度をモニタするモニタ手段と、前記モニタされた信号強度が一定値となるように前記変調信号の信号強度を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元フォトニック結晶構造を用いた電流注入型光制御素子において、電流狭窄領域を精密に制御する。
【解決手段】光制御素子4は、周期的に配置された複数の第1の構造体をそれぞれ含む複数の周期構造層が、離散的に配置された複数の第2の構造体を含む少なくとも1つの離散構造層を間に挟んで積層されて構成された3次元フォトニック結晶41と、該結晶内部に配置された活性部42と、該結晶のうち導電性材料により構成された部分に接する電極46,47とを有する。複数の第2の構造体は、互いに異なる2以上の導電性材料により構成されている。該2以上の導電性材料のうち他の導電性材料よりも高い抵抗を有する少なくとも1つの導電性材料により構成された第2の構造体が、電流が注入された電極から活性部にキャリアを集中させて導くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープにおいて使用するスティッチされた導波路を提供する。
【解決手段】光集積回路(115)は第1の材料の第1の導波路部(200)を含む。第1の導波路部(200)は第1及び第2の分岐部(215、220)が形成される接合部(210)で終了する入力ポート部(205)を含む。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1及び第2の分岐部(215、220)にそれぞれ結合される。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1の材料と異なる第2の材料で拡散される。第1及び第2の変調器(235、240)は第2及び第3の導波路部(225、230)にそれぞれ結合される。変調器(235、240)の各々はそれぞれの電界を生成するそれぞれの変調電圧を提供する。第2及び第3の導波路部(225、230)は電界が実質的に0であるそれぞれの位置で第1及び第2の分岐部(215、220)に結合される。 (もっと読む)


101 - 120 / 259