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Fターム[2H081DD00]の内容

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【課題】コンパクト化を図るとともに、シャッタ性能や異物除去能力を低下させることなく異物除去機構を設置できるようにする。
【解決手段】ローパスフィルタ104の表面に接触しながら移動することにより異物を除去する異物除去部材(支持板108及び植毛部材107)と、ローパスフィルタ104の前方で撮影光路を開放、遮蔽するシャッタ羽根31と、記シャッタ羽根31のローパスフィルタ104側への作動範囲を規制するカバー板30とを備え、カバー板30には、撮影光路用の開口と、撮影光路用の開口に連続し、異物除去部材の退避位置となる開口部30aとが形成されており、カバー板30と異物除去部材の少なくとも一部とが光軸に垂直な同一平面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】 電子先幕とメカ後幕を用いた撮影のための電子先幕のリセット走査特性を、実際の撮影条件下でキャリブレーションする場合に、手ブレや被写体ブレが発生していたとしても、適切にキャリブレーションすること。
【解決手段】 撮像素子(104)と、撮像素子を遮光するための幕を有するメカシャッター(105)と、ローリングシャッタ制御により撮像素子から第1の画像信号を順次読み出す制御と、走査パターンに基づいて撮像素子をリセット走査してから露光時間の経過後に幕を走行させて撮像素子を遮光し、撮像素子から第2の画像信号を順次読み出す制御とを行うカメラCPU(113)と、第1の画像信号と第2の画像信号との相関を、複数の分割領域の各領域毎に求める対応点抽出部(21)と、求められた相関が予め設定されたレベルよりも高い分割領域の、第1の画像信号と第2の画像信号との輝度差が縮小するように、走査パターンの補正値を求める補正量決定部(23)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 メカシャッターと電子シャッターを併用し、ライブビュー表示可能なデジタル一眼レフカメラにおいて、ライブビュー表示の継続時間に関わらず、静止画撮影における露出むらを軽減すること。
【解決手段】 複数の画素を有する撮像素子(6)と、先幕(150)及び後幕(160)を有するシャッター(5)と、撮像素子のリセット走査を制御する走査制御手段とを有する撮像装置において、撮像素子から画像信号を周期的に出力して液晶モニタに順次表示するライブビュー表示の実行中に静止画の撮影が指示された場合(S133)、ライブビュー表示の継続時間が所定時間よりも長く(S134)、且つ、設定されたシャッタースピードが所定時間よりも短い(S135)場合に、シャッターの先幕及び後幕を走行することにより(S141〜S150)、また、それ以外の場合に、リセット走査及び後幕の走行により、撮像素子の露光時間を制御する(S136〜S138)。 (もっと読む)


【課題】交互通電による複数モータの同時駆動を行う際に、非通電にて継続回転させるモータに対して回転を妨げる回生ブレーキが作用しないようなモータ駆動制御を実現する。
【解決手段】第1のアクチュエータと、第2のアクチュエータと、前記第1及び第2のアクチュエータを駆動するブリッジ回路と、動作を同時継続させるために所定のタイミングで交互に通電を行う制御手段とを備える撮像装置において、前記ブリッジ回路は、前記第1のアクチュエータに通電するための第1の回路パターンと、第2のアクチュエータに通電するための第2の回路パターンとを有し、当該第1及び第2の回路パターンが切り替え可能であり、前記第2の回路パターンは、前記第1の回路パターンから前記第2の回路パターンに切り替えられたときに、前記第1のアクチュエータの動作が継続することにより発電動作を行わないように構成される。 (もっと読む)


【課題】 電子先幕とメカ後幕を用いて撮影動作を行う撮像装置において、
メカシャッターの部品精度不良や組立時の製造誤差などでメカ後幕スリット形成羽根と電子シャッターの走査方向が略平行に走査されない。そのため、横方向に露出ムラが発生し撮影時に露出ムラが発生する。
【解決手段】 メカ後幕スリット形成羽根と電子シャッターの走査方向が略平行になるように、メカ後幕スリット形成羽根の傾き調整を行う調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】撮影後に再び撮像素子を露光するまでの時間を短くすることができなかった。
【解決手段】被写体の光学像を形成する撮像光学系Lと、前記撮像光学系Lの光路中に配置されたレンズシャッター8と、前記光学像を画像信号に変換して前記被写体の画像を取得する撮像部35と、前記撮像部よりも被写体側に設けられたフォーカルプレーンシャッター5と、を備え、前記レンズシャッターを開口した状態で前記フォーカルプレーンシャッターを駆動して撮影を行い、前記レンズシャッターを閉口した状態で前記撮像部の電荷の読み出しと前記フォーカルプレーンシャッターの開口動作とを並行して行う、カメラシステム。 (もっと読む)


【課題】リードスクリューを使用するレンズ鏡筒の小型化及びローコスト化を図る。
【解決手段】リード軸47にスライド自在に保持されたズームレンズ枠51及びフォーカスレンズ枠52に、ラックギヤ65及び72が形成されたズームキャリッジ64及びフォーカスキャリッジ71を設ける。切替モータ54により回動される切替板49により、ズームキャリッジ64とフォーカスキャリッジ71のいずれか一方を選択的にリードスクリュー48に噛合させ、スクリューモータ53によってリードスクリュー48を回転させる。リードスクリュー48の回転により、ズームレンズ枠51またはフォーカスレンズ枠52が光軸方向で移動する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の全撮像領域内で撮像に用いる領域を複数のフォーマットサイズに応じて切り換えて撮影可能な電子カメラにおいて、撮影に用いるフォーマットサイズ毎に最適な閃光タイミング及び画像信号読出タイミングを得られるようにする。
【解決手段】撮像素子に対する露光時間を制御するシャッタの開閉についての所定のタイミング(tb,tg)と関係づけられた、閃光装置の閃光タイミングに関する閃光タイミング情報(T7a,T7b,T7c)、及び撮像素子からの画像信号の読み取りのタイミングに関する読出タイミング情報(T8a,T8b,T8c)を、フォーマットサイズに応じてそれぞれ複数記憶しておき、現在設定されているフォーマットサイズに対応する、閃光タイミング情報に従って閃光を行い、読出タイミング情報に従って撮像素子からの画像信号の読み出しを開始する。 (もっと読む)


【課題】異物除去時に送風により飛散した異物が、再び撮像面またはローパスフィルタに付着することを防ぐ。
【解決手段】カメラは、被写体を撮像して画像を取得する撮像素子と、撮像素子の前段に設けられたシャッタと、撮像素子の表面に配置された保護部材に付着した異物を除去するために、吹き付けられた風の速度を検出する風速検出手段と、風速検出手段により検出された風速に応じて、シャッタの開閉を制御するシャッタ駆動制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子先幕手段とメカニカル後幕手段とをシャッタとして用いて露光制御を行う際のシャッタ効率の影響による露光のむらを抑制し、適切な露光時間を与えることのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】受光した光を電荷として蓄積する撮像手段107の電荷蓄積開始のためのリセット走査を行う電子先幕手段115,109と、電荷蓄積を終了するために撮像手段の撮像面を遮光するメカニカル後幕手段とをシャッタとして有する撮像装置において、電子先幕手段をリセット走査させ、メカニカル後幕手段115,106,105を走行させて、露光制御を行う際の露光のむら量を、電子先幕手段とメカニカル後幕手段とによるスリット幅と撮像手段に届く光束の幅の少なくとも一方に基づいて演算する演算手段115と、演算手段により求められた露光のむら量を補正する補正手段115とを有する。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー表示の実行中に、必要なときのみシャッター状態を確認することで消費電力の増大を抑えることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】ライブビュー表示手段(カラー液晶駆動回路112、カラー液晶表示部19)にライブビュー表示を行っているときに、撮像素子33に入射している光量が所定値以下であるかどうかを判定し、判定結果が所定値以下であった場合に、シャッター32の状態を確認する検知手段47、48の動作を実行するMPU100を備える。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシャッターと電子シャッターを併用した場合に、レンズの条件に起因する露光ムラを低減する技術の実現。
【解決手段】
撮像装置は、レンズを介して被写体像を受光して電荷として蓄積する撮像素子と、前記撮像素子の撮像領域を遮光するように走行するメカニカルシャッターと、前記撮像素子の撮像領域毎に順次、電荷の蓄積を開始する走査を行う走査手段と、前記電荷の蓄積を開始する走査と前記メカニカルシャッターの走行とを制御することによりシャッターの先幕及び後幕として機能させる制御手段と、前記レンズの条件を判定する判定手段と、前記レンズの条件に基づいて、シャッタースピードの最高秒時を変更する変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】後幕スリット形成羽根の傾き補正を可能とし、露光むらの無い適正画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】受光した光を電荷として蓄積する撮像素子と、撮像素子を遮光するように走行するとともに、後幕スリット形成羽根310の後幕スリット形成端により撮像素子の電荷蓄積終了ラインを形成するメカニカル後幕手段と、メカニカル後幕手段の走行に先行して、撮像素子の画素の行毎に順次、電荷蓄積開始のためのリセット走査を行う電子先幕手段とを有し、メカニカル後幕手段は、後幕スリット形成羽根の位置調整を行う位置調整部材302を有する。 (もっと読む)


比較的速い移動物体が、周囲光に匹敵するか又はそれよりも暗いフラッシュ照明がなされた間に、ローリング電子シャッタを内蔵したセンサによって撮像される。これは、物体とセンサの間にフラッシュに同期した物理的シャッタを使用することによって実現される。その物理的シャッタはフラッシュの発光と同じ時間だけ開放するように動作するとよい。あるいは、フラッシュ光でぼけるときは、焦点が合った画像を作り出す光学機構を物体とセンサとの間に設けるとよい。さらに、フラッシュ光源の波長の光はCMOSセンサに対して透過するが、周囲光は減衰させるよう構成された光学フィルタを、物体とセンサとの間に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシャッタが走行する際に受ける重力負荷を低減し、被写体の上部から下部までの画像信号を順次に読み出すことができる撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る撮像システムは、光学系を介して被写体の光学像を撮像する撮像システムであって、行単位で画素がリセットされる機能を有する撮像センサと、前記撮像センサの露光の終了を制御するように配置されたメカニカルシャッタとを備え、前記撮像センサにおける各行の画素の電荷蓄積動作は、リセット動作が完了したタイミングで開始し、前記メカニカルシャッタにより遮光されるタイミングで終了し、前記撮像センサにおける各行の画素のリセット動作は、筐体の上面から下面へ向かう第1方向に順に行が選択されるようになされ、前記メカニカルシャッタは、前記第1方向にシャッタ幕を走行させながら前記撮像センサの露光を終了させ、前記撮像センサからの各行の画素の読み出し動作は、前記第1方向と逆方向である第2方向に順に行が選択されるようになされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に生じる露光時間のずれを適正に補償する。
【解決手段】撮像装置は、複数の画素を有し、被写体像を光電変換して電荷を蓄積し、画像信号として出力する撮像素子と、画素を遮光する遮光羽根を走行させる遮光手段と制御回路とを備える。制御回路は遮光手段を撮像素子の光路から退避させた状態でをリセットして各画素における電荷の蓄積を開始し露光時間Trの後に画素から第1の画像信号を読み出す。また制御回路は遮光羽根を退避させたときのその走行特性に合わせて画素をリセットして各画素における電荷の蓄積を開始し露光時間tdの後に遮光羽根を走行させて前記複数の画素を遮光し画素から第2の画像信号を読み出す。制御回路はまた第1の画像信号におけるライン毎の画素値と前記第2の画像信号における第1の画像信号に対応するライン毎の画素値との比を算出しその結果を対応するライン毎に露光時間tdに積算する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減させることができるとともに、シャッターを切ってから実際に露光されるまでの時間を短くすることができる撮像装置を実現する。
【解決手段】機械的に後幕408及び先幕407を開状態に保持可能なメカロック機構404と、メカロック機構404により後幕408を開状態に保持させるとともに、先幕407を開状態にした状態において、撮像素子413に入射される被写体像に基づいて生成された画像データを、動画像として表示手段に表示させるよう制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー表示状態から撮像を行ったときでも、シャッタの速度むらや撮像素子上での露光むらが少ない撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、電磁石65,66への通電及び該通電の停止によって、設定されたシャッタ速度に応じて制御されるシャッタ5と、該シャッタを通過した光束により形成される被写体像を光電変換する撮像素子6と、電磁石への通電を継続してシャッタを開状態に保持している間に撮像素子を用いて生成された映像を表示素子14に表示させる映像表示動作を行う制御手段20とを有する。制御手段は、設定されているシャッタ速度に応じて、該映像表示動作の継続許容時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】 電子ビューファインダ機能実行中の省電力を図りつつ、シャッタの露出精度を安定させること。
【解決手段】 電力を用いて走行前の初期位置に保持される先幕及び後幕を含むメカニカルシャッタを有し、撮像素子を用いて画像を撮像し、電子ビューファインダ機能を有する撮像装置におけるメカニカルシャッタの制御方法であって、電子ビューファインダ機能を実行するために、撮像素子が露出するように、先幕を走行すると共に後幕を初期位置に保持し、電子ビューファインダ機能実行中に、前記後幕を保持するための電力の電圧を降圧し、静止画の撮影が指示された場合、撮影の為に設定されたシャッタ秒時が予め設定された時間よりも短い場合に、後幕を保持するための電力の電圧を昇圧し、撮像素子をリセットしてからシャッタ秒時経過後に撮像素子を遮光するように前記後幕を走行する。 (もっと読む)


【課題】焦点調節用レンズの移動距離を短くすることによって焦点調節時間を短縮して電子シャッターの応答性を向上させる。
【解決手段】焦点調節用レンズを初期位置に合わせる段階と、鏡筒を被写体に対する第1ズーム位置に移動させる段階と、実焦点レンズ位置を測定する段階と、設計焦点レンズの位置と実焦点レンズ位置との差を測定することによって焦点補償距離を計算する及び、第1シャッターリリースが実行されたとき、被写体輝度と距離を測定する段階と、測定された輝度と距離によって、被写体に対する焦点調節用レンズの焦点位置と光露出とを判断する段階と、メモリ手段に保存されている焦点補償データを読取る段階と、焦点補償データに基づいて補償された焦点位置を計算する段階と、第2シャッターリリースが実行されたか判断する段階と、焦点調節用レンズを補償された焦点位置に移動させる段階と、シャッターを駆動する段階とを含む。 (もっと読む)


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