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Fターム[2H087RA03]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 非球面 (12,389) | 対称性 (5,081) | 回転対称 (4,485)

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【課題】素子の厚みばらつきが少ない回折光学素子を提供する。
【解決手段】回折光学素子100は、第1光学部材10と第2光学部材20と第3光学部材30とをこの順で積層させている。第1光学部材10と第2光学部材20との境界面には、複数の凸部42,42,…を有する回折面40が形成されている。第3光学部材30は、少なくとも1つの凸部42に接触している。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターの大型化や画像の劣化を防止することができる投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦横方向に関して異なるパワーを持つので、第1群30も含めた投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持つことになり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーン上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。また、液晶パネル18G(18R,18B)に近い第2群40に設けた第1の光学要素群41と第2の光学要素群42によって縦横方向に関するパワーに差を設けて横縦比を変化させているので、液晶パネル18G(18R,18B)に近い位置で各像高の光線を比較的像高に近い経路に沿って通過させやすくなり、光線のコントロールがしやすくなり、性能向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の強度分布を任意の強度分布に整形することと、レーザ光の波面を制御することとを両立するレーザ光整形及び波面制御用光学系において、レーザ光を拡大又は縮小するために光学レンズの加工時間が増加することを抑制するレーザ光整形及び波面制御用光学系を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ光整形及び波面制御用光学系1は、入射レーザ光の強度分布を変換して所望の強度分布に整形する強度変換レンズ11と、強度変換レンズ11からの出射レーザ光を変調して波面制御を行う光変調素子12と、強度変換レンズ11と光変調素子12との間に配置され、強度変換レンズ11からの出射レーザ光を拡大又は縮小する拡大縮小光学系20とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを用いる光走査装置では、偏向器前光学系に、樹脂製の回折面を採用して光学特性を安定させる手法が知られている。樹脂製の回折面を用いても温度変動によるビームスポット径変動や、モードホップによる発振波長の変化によるビームスポット径変動を低減した光走査装置を提供する。
【解決決手段】前記半導体レーザからの光ビームを前記偏向手段に導く第1光学系と、前記偏向手段により偏向された光ビームを被走査面上に集光させて光スポットを形成するための第2光学系と、前記被走査面を前記光ビームが走査するのに先立ち該光ビームを検出する受光手段とを有する光走査装置において、前記第1光学系は、少なくとも副走査方向にパワーを有する1つ以上の樹脂製回折レンズを含み、該樹脂製回折レンズの少なくとも1面は前記光ビームの進行方向に垂直な面に対し、主走査断面内でチルトしている。 (もっと読む)


【課題】照射可能領域を拡大する。
【解決手段】光学装置は、入射する第1のレーザ光をビーム断面が円環状の第2のレーザ光に変換する第1のビーム整形部と、前記第2のレーザ光を第1の所定の位置に集光して、ベッセルビームを形成させる第1の集光光学素子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】異なる光軸方向におけるパノラマ画像を得ることができるパノラマ撮影システムを提供する。
【解決手段】光軸が直交するパノラマレンズ鏡胴110及び結像レンズ鏡胴120を備える。結像レンズ鏡胴120は、入射瞳面121を含み、パノラマレンズ鏡胴110は、パノラマレンズ10、リレーレンズ12及び反射素子14を備える。パノラマレンズ10は、物側に凸状となった環状入射面S1と、結像側に凸状となっており、前記環状入射面S1から入射した光を反射する環状反射面S2と、物側に凹状となっており、前記環状反射面S2からの光を反射する円状反射面S3と、結像側に凸状となっており、前記円状反射面S3からの光を結像側に出射する円状出射面S4と、を含む。円状出射面S4からの光線はリレーレンズ12を介して入射瞳面121に伝えられ、結像レンズ鏡胴120によってパノラマ画像123を結像する。 (もっと読む)


【課題】特に中判一眼レフカメラに用いるマクロレンズ系において、より長いバックフォーカスを確保しつつ、無限遠から等倍付近までの広い撮影領域にわたって収差が良好に補正された、画角38〜43度程度のインナーフォーカスタイプのマクロレンズ系を得ること。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び負の屈折力を持つ第4レンズ群から構成され、無限遠撮影距離から等倍撮影距離に向けてのフォーカシングに際し、第1レンズ群が像面に対して固定され、第2レンズ群と第3レンズ群が光軸方向に移動し、次の条件式(1)を満足することを特徴とするマクロレンズ系。
(1)−4.6<f2/fi<−3.0
但し、
2:第2レンズ群の焦点距離、
i:無限遠撮影時の全系の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】 焦点板に形成した被写体像について、高画質の電子画像をリアルタイムで得ることができ、しかも明るいファインダー像の観察ができるファインダー光学系を得ること。
【解決手段】 焦点板に結像された被写体像を、正立光学系によって正立像とし、接眼レンズを介して観察する観察光学系と、該観察光学系の光軸に対して傾斜した光軸を有し、該焦点板に結像された被写体像を該正立光学系を介して撮像素子に縮小結像する縮小光学系を備え、該縮小光学系は該正立光学系側から順に、開口絞り、正の屈折力の第1レンズ、正の屈折力の第2レンズから構成され、該第1レンズは光入射面から入射した光束を内面反射面で反射させて光出射面より出射するプリズム体より成ること。 (もっと読む)


【課題】一対の非球面レンズを備えるレーザ光整形用光学部品であって、より高精度にレーザ光の強度分布を任意の強度分布に整形することが可能なレーザ光整形用光学部品の設計方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ光整形用光学部品の設計方法は、入射レーザ光の強度分布を計測し、計測した入射レーザ光の強度分布を分布方向に分割して複数の入射光分割領域を求め、所望の強度分布に応じて複数の入射光分割領域それぞれの高さを調整すると共に分布方向の幅及び位置を調整して複数の出射光分割領域を求め、入射側非球面レンズにおける複数の入射光分割領域の分布方向の位置と出射側非球面レンズにおける対応の複数の出射光分割領域の分布方向の位置とから光路を特定し、光路から一対の非球面レンズの形状を求める。 (もっと読む)


【課題】複数種類の画像において被写体の対応位置を容易に認識し得る光学素子及び撮像装置を提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】外郭15内に中心部Oを中心に当該中心部Oを含んだ内側領域ER1に可視光・近赤外光透過レンズ12を設け、中心部Oを中心にして内側領域ER1を囲むように形成された外側領域ER2に遠赤外光透過レンズ13を設けることで、可視光・近赤外光透過レンズ12の光軸と、遠赤外光透過レンズ13の光軸とを一致させることができるので、これら可視光・近赤外光透過レンズ12と遠赤外光透過レンズ13を透過した可視光Laと遠赤外光Lbから被写体画像の対応位置が一致した色画像及び温度画像を生成でき、各色画像及び温度画像において被写体の対応位置を容易に認識し得る。 (もっと読む)


【課題】 可視光全域に渡って諸収差を良好に補正した広い観察領域に渡って高い解像力を持ち、反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】 物体の中間像を形成する反射屈折部と、フィールドレンズと、該中間像を像面に結像させる屈折部を有する反射屈折光学系であって、該反射屈折部は物体側から順に、裏面反射部を有する第1の光学素子と、裏面反射部を有する第2の光学素子を有し、該第1の光学素子と該第2の光学素子は互いに裏面反射部が対向するように配置されており、該物体からの光束は、順に該第1の光学素子、該第2の光学素子の裏面反射部、該第1の光学素子の裏面反射部、該第2の光学素子を介して、該フィールドレンズ側へ出射しており、該屈折部は複数の屈折光学素子を有し、該反射屈折部を構成する光学素子の材料のアッベ数と、該屈折部を構成する複数の屈折光学素子の材料のアッベ数のうち最も小さなアッベ数を適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】フィルタの光の透過率変化特性を正確に制御して、アポダイゼーション効果や周辺光量補正効果を効果的に発現させられるようにする。
【解決手段】結像レンズの光軸と同軸に配されることによりアポダイゼーション効果もしくは周辺光量補正効果を奏するフィルタにおいて、遮光性を有するドットをハニカム配置に従って中心から周辺に向けて少なくとも一部がガウス分布状のドット密度となるように配し、かつドットの大きさをdとしたとき、下記条件式(1)を満足するように構成する。
0.003mm≦d≦0.010mm (1) (もっと読む)


【課題】ハンドリングによる傷が被照射面の照明品質に悪影響を及ぼすことがなく、且つ
光の利用効率を向上させることができる光束制御部材を提供する。
【解決手段】
光束制御部材5の入射面15及び光制御出射面10は、発光素子4の発光中心14から
光軸L1に対して角度θ1で出射した光が、入射面15から光束制御部材5に入射し光束
制御部材5内を伝搬する際の光路と光軸L1とのなす角度をθ2とし、光制御出射面10
から出射する際の光路と光軸L1とのなす角度をθ3とし、発光素子4からの光のうち光
制御出射面10の最外縁19に到達する光が対応する角度θ1、θ2をθ1max、θ2
maxとし、角度θ1>0であって光軸L1近傍の光が対応する角度θ1、θ2、θ3を
θ1ax、θ2ax、θ3axとしたとき、(θ2max−θ1max)<0、の条件と
、(θ3ax−θ1ax)>0、の条件を満足するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線による表面劣化を抑制しながら、レンズ性能と光線透過率の低下を抑制する。
【解決手段】光学素子の一態様にかかるレンズL2は、C−H結合を含む熱可塑性樹脂で構成されている。レンズL2は、非球面形状を有する光学面30であって式(1)の条件を満たす光学面30を備え、光学面30には、フッ素ガス雰囲気下で水素原子をフッ素原子に置換するフッ素化処理により、フッ素含有層55が形成されている。
h/R≧0.5 … (1)
式(1)中、「h」は光学面30の半径であり、「R」は光学面30の曲率半径である。 (もっと読む)


【課題】
LEDの放射光の距離による照度低下を少なくする集光光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
光源LED1は、プリント配線板12に半田付けで固定される。LEDの前面に、0.5mm以内の隙間を設けて集光プリズム9を配置する。集光プリズムは、一体形成された高さ規制ボス10及び位置決め用の取り付けフック11で、プリント配線板上に設置される。LEDの放射光は内側楕円円錐面14及び凹球面15より入射され、外側楕円円錐面16で反射して出射面8に行く光と、凸球面17より出射する光となる。この出射する光の角度を、光源LED1の光中心の垂線に近平行になるように、内側楕円円錐面の角度等を設定する。放射光は集光プリズムを経由する事で円柱状の光に変換され、距離による照度低下の少ない光となる。 (もっと読む)


【課題】比較的広角、高変倍比でありながら、小型で変倍時の収差変動の少ない高性能のズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】第1レンズ群G1を1枚の負レンズL11と1枚の正レンズL12とで構成する。広角端から望遠端へと変倍させる際には、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大すると共に、第2レンズ群G3と第3レンズ群G3との間隔が減少する。特に、第1レンズ群G1が物体側に移動し、第2レンズ群G2が像側に凸の軌跡で移動し、第3レンズ群G3が物体側方向にのみ単調に移動し、第4レンズ群G4が物体側に凸の軌跡で移動し、以下の条件式を満たす。X1は広角端から望遠端へと変倍させた際の第1レンズ群G1の移動量、ftは望遠端における全系の焦点距離、f1は第1レンズ群G1の合成焦点距離、fwは広角端における全系の焦点距離。
0.3<X1/ft<0.5 ……(1)
5.0<f1/fw<7.0 ……(2) (もっと読む)


【課題】被照明領域に照射される光のうち大きな角度をもって照射される光の割合が大きくなってしまうことに起因して光利用効率が低下してしまうことのないコリメーターレンズユニットを提供する。
【解決手段】第1レンズ22及び第2レンズ24を備え、ランバート発光タイプの固体光源装置10から射出される光を略平行化するコリメーターレンズユニット20であって、第2レンズ24の入射面25に形成された前段非球面は、所定の光束密度分布に変換する光束密度分布変換機能を有し、第2レンズ24の射出面26に形成された後段非球面は、前段非球面からの光を略平行化する機能を有し、コリメーターレンズユニット20から射出される光における、コリメーターレンズユニット20の光軸近傍における光束密度は、コリメーターレンズユニット20の光軸から離れた周辺部における光束密度よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型であっても安定した製造が可能なレンズ形状からなる対物レンズ及び光ピックアップ装置を実現する。
【解決手段】ガラス材料からなる両凸形状の光学素子であって、レーザ光が入射する第1光学面と、前記入射した光が出射する第2光学面と、を有するレンズ部と、前記レンズ部の外周に設けられ、少なくとも一部が前記第2光学面よりも光軸方向に突出した外周部と、を備え、前記外周部は、前記第1光学面側に設けられた第1外周面と、前記第2光学面側に設けられた第2外周面と、を有し、前記第1光学面と前記第1外周面とが連続した曲面によりつながっており、前記第2光学面と前記第2外周面とが連続した曲面によりつながっている、光学素子。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光学素子の加工工法、及び金型の設計変更等によるコストアップを来たすことなく、光学性能を向上させ、つまりは高精度なプラスチック光学素子、並びに該プラスチック光学素子を用いた光走査装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光を結像する複数の光線有効部と、該複数の光線有効部の中の少なくとも2を連結させる連結部と、を有し、光走査装置に供された際の主走査方向に垂直であり、且つ副走査方向に平行である仮想平面上で、前記複数の光線有効部の中の少なくとも2は、前記連結部を介して前記副走査方向に連結されてなり、前記連結部は、曲率半径Rが2以上の円弧からなる境界線を形成し、該境界線の両端部のそれぞれで前記光線有効部と接し、前記境界線の両端部のいずれの一端における接線も、当該一端が接する光線有効部における接線と一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
画像回復処理に合わせた特性を有する光学装置、及びそれを用いた撮像装置、撮像システムを提供することで、効果的な画像回復処理を実現する。
【解決手段】
撮像素子に被写体の像を結像するとともに、撮像素子で得られた画像に対し画像回復処理が実行される光学装置において、以下の条件式(1)を満足するMTFを有することを特徴とする光学装置。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし、
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:光学装置の開口数、
である。 (もっと読む)


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