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Fターム[2H141MA14]の内容

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【課題】フィルタ特性の中心波長ずれを修正可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ300は、波長多重された光信号が入力される入力ポート301と、光信号が出力される出力ポート302と、光信号を分波および合波する分波合波器304と、光信号を波長ごとに偏向し得る光偏向器アレイ306と、入力ポート301と出力ポート302を分波合波器304と光偏向器アレイ306を介して結合させる光学部材303を有している。光偏向器アレイ306は、分波合波器304の分波方向に配列された複数の光偏向器305と、光偏向器305から外れた光信号を受光しその光量を反映した電気信号を出力する光検出部307を有している。波長選択スイッチ300はさらに、光偏向器アレイ306の位置を変更し得る位置変更部309と、光検出部307による検出結果に基づいて位置変更部309をサーボ制御する制御部308を有している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、透過帯域の劣化や波長毎の透過帯域バラツキを抑制する。
【解決手段】複数の可動ミラー7aが等間隔配置されてなるミラーデバイス7と、複数の可動ミラー7aのそれぞれで反射させるべき各反射対象光を、該当する可動ミラー7aの配置位置に対応する光軸を有するように光軸補正して、当該可動ミラー7aに導くミラーインタフェース5と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーの設計を変更することなく、所望の波長の光をMEMSミラーへ入射することが可能な波長選択スイッチ(WSS)を提供すること。
【解決手段】本願発明の一実施形態に係るWSSは、入出力ファイバアレイと、合分波用回折格子と、MEMSミラーアレイとを備え、さらに当該MEMSミラーアレイの前段に遮光マスクを備えることを特徴とする。また、本願発明の別の一実施形態に係るWSSは、入出力ファイバアレイと、合分波用回折格子と、MEMSミラーアレイとを備え、さらに当該MEMSミラーアレイの前段に折り返しミラーを備え、前記WSSを構成する光学素子の何れかにおいて、誘電体多層膜などから成るバンドストップフィルタを集積することを特徴とする。本願発明の更に別の実施形態に係るWSSは、MEMSミラーアレイの前段且つ信号光の光路の途中にバンドパスフィルタを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化可能であり、且つ、チャネルごとの透過帯域の幅が一定な波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチは、入出力ファイバアレイと、合分波用回折格子と、集光レンズと、複数のMEMSミラーから成るMEMSミラーアレイとを備える。前記MEMSミラーアレイにおいて、隣接するMEMSミラー間の各ミラーピッチは、波長分散方向に沿って短波側から長波側へ進むにつれて増加する。前記波長選択スイッチにおいて、前記複数のMEMSミラーのうち最も短波側のCHに対応するMEMSミラー上に入射した信号光の径は、他の全てのCHに対応する複数のMEMSミラー上に入射した信号光の径より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラーアレイの構成を簡略化する。
【解決手段】ミラーアレイ100は、ベース部2と、ベース部2に支持された複数のミラー110と、ミラー110に連結されてミラー110を駆動する複数のアクチュエータ1,1とを備え、ミラー110を互いに直交する主軸X及び副軸Y回りに回動させる。アクチュエータ1は、副軸Y方向に延びるアクチュエータ本体3と、アクチュエータ本体3の表面31に積層された圧電素子4とを有し、圧電素子4を伸縮させることによってアクチュエータ本体3を傾動させるように構成されている。各ミラー110には、副軸Yを挟んで並ぶ2つのアクチュエータ1,1が主軸Xに対して一方の側だけに設けられている。 (もっと読む)


【課題】より容易にアライメントを行うことができるミラーアレイ、ミラー素子およびアライメント方法を提供する。
【解決手段】基板51上には、ミラー52’の下面を押圧する突起51bが設けられている。この突起51bによりミラー52’が予め所定の角度に傾向しているので、そのミラー52’を所定の角度に傾向させるための駆動電圧を供給しなくてもMEMSミラーアレイのアライメントを行うことができる。この結果、簡易な装置構成でアライメントを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】より正確なアライメントを行うことができる偏向素子およびアライメント方法を提供する。
【解決手段】アライメントパタン6は、X軸に平行な軸から離れるにつれて波長分離方向の反射面の幅が変化する形状を有する。これにより、そのアライメントパタン6に入力光を照射したときに、そのアライメントパタン6による反射光の帯域幅が、MEMSミラーアレイチップ5がY軸に位置ずれしていない場合に極値をとるようにすることが可能となる。結果として、その反射光の帯域幅に基づいてMEMSミラーアレイチップ5のY軸方向の位置を調整するだけで、MEMSミラーアレイチップ5のY軸方向におけるアライメントを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】出力ポート間に生じるクロストークを抑制した光信号選択スイッチを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光信号選択スイッチは、少なくとも1つの入力ポートと、複数の出力ポートと、前記少なくとも1つの入力ポートから出射される光信号を集光する集光レンズと、前記集光レンズにより集光された光信号に位相シフトを与える偏向手段であって、当該位相シフトが与えられた光信号が前記集光レンズを介して前記出力ポートに結合するように該光信号を反射する偏向手段とを備える。前記偏向手段によるある出力ポートにおける位相シフト波形の周期は、前記偏向手段による他の出力ポートにおける位相シフト波形の周期の1/i倍(iはゼロ以外の整数)と相違することを特徴とする。
前記特徴により、ある出力ポートにおいて他の出力ポートの2次以上の高次回折光が結合されることがないため、ポート間クロストークを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本願の目的は、優れた波長分解能を有する光処理デバイスを提供することである。
【解決手段】複数の光ファイバを含むビーム放出部分と、複数の光ファイバのうちの1つの光ファイバから放出されたビームを分散させる分散要素と、分散要素を通過するビームを合焦する集光レンズと、ビームが複数の光ファイバのうちの他の光ファイバの1つに入射するように集光レンズを通過するビームの光路を変換する光路変換光学系と、光路変換光学系から他の光ファイバの前記1つに入射するビームの光路長を調整する光路長調整部分と、を含む光処理デバイスが提供される。光路変換光学系は、第1の反射点でビームを反射するミラー要素と、ミラー要素から反射されたビームを中間反射点で反射する中間ミラーと、を含む。ミラー要素は中間ミラーから反射されたビームを第2の反射点で反射する。集光レンズはビームの焦点を第1の反射点で形成する。光路長調整部分は空気よりも高い屈折率を有し、ビームは光路長調整部分を通って送出され得る。 (もっと読む)


【課題】スペクトルバンドを入力ポート(12)と出力ポート(15)との間に選択的に方向付ける波長ルータを提供する。
【解決手段】上記ルータは、上記入力ポートと上記出力ポートとの間に配置された自由空間光学縦列と、経路設定メカニズム(30)とを含む。上記自由空間光学縦列は、エアスペースエレメント(20、25)を含み得るか、または、モノリシック構成であり得る。上記光学縦列は、回折格子などの分散エレメント(25)を含み、該入力ポートからの光が該分散エレメントと2回当たった後に上記出力ポートに到達するような構成にされる。上記経路設定メカニズム(30)は、ルーティングエレメントを1つ以上含み、上記光学縦列中の残りのエレメント(37)と協働して、上記スペクトルバンドのサブセットを所望の出力ポートに結合させる光路を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学台の厚さを確保しながら、筐体の薄型化が可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの入力ポート10aと、入力ポート10aから入射される入力光を波長分散する分散部30と、分散部30により波長分散される光を集光する集光素子40と、集光素子40により集光される光を偏向する偏向部50と、偏向部50で偏向された光を出力光として出射する少なくとも一つの出力ポート10cと、少なくとも分散部30および集光素子40を支持する光学台70と、光学台70を収容保持する筐体60と、を備え、光学台70は、分散部30および集光素子40を支持する支持面70bが、筐体60の投影面積が最も大きい面に対して交差するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】波長選択スイッチの筐体内の光学系の光路を筐体外部から調整することが可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ用光学ユニット101は、入力ポート110aと、入力ポート110aから入力された入力光を波長分散させる分散部112と、分散部112により分散される光を集光する集光素子113と、出力ポート110bと、分散部112により分散される光をシフトさせる光路補正部と、光路補正部によるシフト量を変化させる調整部121と、入力ポート110a、分散部112、集光素子113、出力ポート110b及び光路補正部を密閉する筐体118とを備え、筐体118は、集光素子113により集光された光が入射する位置に光学的に透明な透明部119を有し、調整部121は、筐体118の外部に配置され、光路補正部は、調整部121により筐体118の外部から制御可能である。 (もっと読む)


【課題】使用温度範囲全域において分散素子の分散特性を補正することのできる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、光を分散させる分散素子と、分散素子によって波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素と、分散光を、波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部と、分散素子の入射側に配置した2つ以上の偏向プリズムと、を備え、温度変化による、2つ以上の偏向プリズムから分散素子に向けて出射される順方向の光の出射角の変化の2次成分の絶対値と、温度変化前における順方向の光が分散素子から出射する光に沿った光であって、かつ、温度変化後における逆方向の光の分散素子から出射される光の、温度変化による出射角の変化の2次成分の絶対値と、が略一致する。 (もっと読む)


【課題】光信号のチャンネルスペーシングが狭くなっても、装置の小型化が可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された信号光の入力部と、入力部からの信号光を受光する、互いに反射面同士が向き合った、負の焦点距離を有する反射部材及び正の焦点距離を有する反射部材と、負の焦点距離を有する反射部材及び正の焦点距離を有する反射部材からの光を受光し、この光を波長分散させる分散素子と、分散素子にて波長分散された信号光を波長ごとに偏向可能な偏向素子アレイと、負の焦点距離を有する反射部材と偏向素子アレイの間に配置されたレンズと、を有する。 (もっと読む)


【課題】偏向部を容易に取り替えることが可能な波長選択スイッチ及び波長選択スイッチ用光学ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ用光学ユニット125は、少なくとも一つの入力ポート109と、該入力ポート109から入力された入力光を波長分散させる分散部113と、該分散部113により分散される光を集光する集光素子115と、少なくとも一つの出力ポート110と、入力ポート109、分散部113、集光素子115及び出力ポート110を密閉する筐体101とを備え、筐体101は、集光素子115により集光された光が入射する位置に光学的に透明な透明部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポートを切り替える際に、切替元のポートと切替先のポートとの間に存在するポートへのクロストークを抑える。
【解決手段】出力ポート202−Aに結合した状態から出力ポート202−Bに結合した状態に遷移する際に、最初に、出力ポート202−Aのあらかじめ定められたヒットレスポイントに対応する電圧をミラー装置の電極に印加し(S1102)、次に、あらかじめ定められた中継ポイントに対応する電圧を印加し(S1103)、次に、出力ポート202−Bのあらかじめ定められたヒットレスポイントに対応する電圧を印加し(S1104)、最後に、出力ポート202−Bと結合状態になる電圧を印加する(S1105)。ヒットレスポイントと中継ポイントは、ポートを切り替えるときに、要求されるクロストークを下回るように設定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、簡単かつ低コスト、軽量コンパクトな構成としながら、光減衰のある状態での透過帯域特性劣化を抑制する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】入力部101と、入力部101からの光を受光し前記光を分散させる分散素子103と、集光要素104と、集光要素104からの前記分散光を波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子200を有する光偏向部材105と、光偏向部材105によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部101と、を備えた波長選択スイッチ100であって、複数の反射光学素子200の各々が分散素子103によって波長ごとに分散される方向の少なくとも一方の端部202の面法線と、中心部分201の面法線とが、異なった角度を向いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集光光学系による各波長の光の集光位置の配列ピッチを所定ピッチに容易に調整することできる光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、光入出力部10,透過型回折格子21,レンズ30およびミラーアレイ40を備える。透過型回折格子21は、x軸方向に延在する格子が一定周期で形成されたものであり、入力ポートに入力された光を波長分岐して出力する。透過型回折格子21は、所定軸の周りに回動自在である。透過型回折格子21は、回動軸に垂直で波長に応じた方向に各波長の光を出力する。レンズ30は、透過型回折格子21により波長分岐されて出力された各波長の光を互いに異なる位置に集光する。 (もっと読む)


【課題】光学部材の固定後にも光学部材の調整時と同等に広い透過帯域を有する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ100は、波長分割多重信号が入出力される入出力ポート110と、入力ポート110aから射出された光を分散させて波長帯域の異なる複数の光ビームを生成する分散素子130と、生成された複数の光ビームを集光するとともに互いに平行に偏向する集光素子140と、互いに平行に偏向された複数の光ビームをそれぞれ偏向する複数の可動ミラー162を有するMEMSミラーアレイ160と、集光素子140とMEMSミラーアレイ160の間に配置された光学的に透明な平行平板150とを有している。平行平板150は、複数の光ビームの中心を複数の可動ミラー162の中心に合わせるように、集光素子140の光軸142に対する傾きが調整されている。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動に要する駆動電圧を低下させる。
【解決手段】光スイッチは、ミラー装置と、制御装置1とを備える。ミラー装置は、回動可能に支持されたミラー103と、ミラー103から離間して配置された電極302a,302b,303a,303bとを有する。制御装置1は、ミラー103の回動角を制御する制御電圧をミラー103の所望の回動角に応じて電極毎に生成する駆動電圧生成部3と、ミラー103と電極302a,302b,303a,303bとの間の距離を制御するバイアス電圧をミラー103の所望の回動角に応じて電極毎に生成するバイアス電圧生成部4と、制御電圧とバイアス電圧とを電極毎に加算して、加算後の駆動電圧を対応する電極302a,302b,303a,303bに印加する加算部5a〜5dとを有する。 (もっと読む)


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