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Fターム[2H147BG19]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路のその他の特徴 (1,784) | 特定の結晶方位の利用、面方位の特定 (76)

Fターム[2H147BG19]に分類される特許

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【課題】データ処理装置などの機器間又は機器内において、チップ間やボード間で送受信される高速光信号を伝送する際に、安価な作製手段で伝送速度高速化、小型・集積化、および部品実装性に優れるSi集積の光モジュールおよび光電気混載ボードを提供する。
【解決手段】Si同一基板100上に、レーザ光源素子101と、Si基板100に直接設けられたSi導波路102とを具備し、Si導波路102が基板水平方向に形成され、Si導波路光出射端からの光軸延長線上に、基板平行に対して傾斜角を有する第1のテーパ面106と、それと対向する位置に基板平行に対して傾斜角を有する第2のテーパ面107がそれぞれ表面に露呈した光路変換部106を設け、基板外部との間でやりとりされる光信号が、光路変換部104およびSi基板100内部を介して基板垂直方向に光学的に接続される光モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】発熱に伴う応力に起因する発光素子のダメージの低減、およびミラー部や隙間部分の内部導波路に剥離が発生しにくいように工夫した光モジュールを提供する。
【解決手段】 基板1の表面に形成された溝1a内に設けられた内部導波路16と、この溝1aの先端部に形成された光路変換用のミラー部15とを備えている。このミラー部15と対向するように基板1の表面に実装され、ミラー部15を介して内部導波路16のコア部17に光信号を発光し、若しくはミラー部15を介して内部導波路16のコア部17からの光信号を受光する光素子12a,12bとを少なくとも備えている。光素子12a,12bの内の発光素子12aとミラー部15との間の隙間部分Sの内部導波路16の材料は、それ以外の内部導波路16の材料よりも低応力な別材料である。 (もっと読む)


【課題】精度の高い複屈折率調整が可能な半導体基板上の位相シフタを提供すること。
【解決手段】PBS100は、第1の光カプラ110と、第1の複屈折率調整部120と、第2の複屈折率調整部130と、第2の光カプラ140とを閃亜鉛鉱型構造を有する半導体基板101上に備える。第1の複屈折率調整部120及び第2の複屈折率調整部130が位相シフタとして機能する。第1の複屈折率調整部120は、第1の幅の第1の導波路部102Aと、第2の幅の第2の導波路部103Aと、第1の電極102Bと、第2の電極103Bとで構成され、ここで、第1の幅は第2の幅よりも大きい。第2の複屈折率調整部130は、第1の導波路部102Aから傾斜して配置された第3の導波路部102Cと、第2の導波路部103Bから傾斜して第3の導波路部102Cと平行に配置された第4の導波路部103Cと、第3の電極102Dと、第4の電極103Dとで構成される。 (もっと読む)


【課題】強誘電体結晶同士を接合する接着剤の剥離が生じない、強誘電体結晶からなる光導波路素子を提供する。
【解決手段】強誘電体結晶からなる基板10と、基板10上に形成された第1の接着層20と、第1の接着層20を介して基板10と接合された強誘電体結晶からなる光導波路層30と、光導波路層30上に形成された第2の接着層40と、第2の接着層40を介して光導波路層30と接合された、強誘電体結晶からなるキャップ層50とを備え、両端部においてスラブ型導波路構造を形成し、両端部に挟まれた中央領域において3次元導波路構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】リッジ型の光導波路を有する光導波路(SHG)素子の生産性を高める。
【解決手段】SHG素子6は、主面にリッジ型の光導波路7を有する導波路基板8と、導波路基板8の主面と反対側の対向面に接合された支持基板9とからなる光導波路素子であり、光導波路7の入射面15と出射面16を導波路基板8の主面に設けた構成とした。入射面15或いは出射面16には研削加工やポッティングによりレンズを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】光変調特性が高性能であるとともに、光の挿入損失について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路と、高周波電気信号を印加するための進行波電極と、光にバイアス電圧を印加するためのバイアス電極と、進行波電極に高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための高周波電気信号用相互作用部と、バイアス電極にバイアス電圧を印加することにより光の位相を調整するためのバイアス用相互作用部とを具備し、高周波電気信号用相互作用部とバイアス用相互作用部の両方にリッジ部を具備する光変調器において、バイアス用相互作用部に形成されたリッジ部の頂面における相互作用光導波路の端から当該頂面の端までの距離が、高周波電気信号用相互作用部に形成されたリッジ部の頂面における相互作用光導波路の端から当該頂面の端までの距離よりも大きく形成され、バイアス用相互作用部における光の伝搬損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】任意の偏波方向の光入力信号に対するサンプリングを可能とするとともに、光ファイバや光導波路素子との結合効率が良好な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、下部クラッド層、活性層13、および、上部クラッド層が順次積層された導波路構造を備え、該導波路構造は、ハイメサ導波路構造Iと、光入射端面10aおよび光出射端面10bのうちの少なくとも一方の端面とハイメサ導波路構造Iとの間に形成され、ハイメサ導波路構造Iと光の導波方向に連続する埋込み導波路構造IIa、IIbと、を含み、埋込み導波路構造IIa、IIbは、活性層13の光の導波方向に直交する幅が、前記少なくとも一方の端面に向かって狭くなる幅減少領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で偏波を分離あるいは合成することのできる低損失な導波路型光デバイスを提供する。
【解決手段】基板上に入力用光導波路と出力用光導波路とを有する光導波路が形成されており、入力用3dBカプラと出力用3dBカプラを有し、入力用3dBカプラと出力用3dBカプラの間に2本の光導波路を具備し、2本の光導波路は、伝搬する光の等価屈折率が構造複屈折のために異なるように、少なくとも一部の幅が互いに異なった幅の広い光導波路と幅の狭い光導波路を具備するマッハツェンダー導波路のアームを構成しており、入力光導波路から入射したTEモードとTMモードの光が前記入力用3dBカプラ通過後に略3dBずつに分割され、略3dBずつに分割された光が、幅の広い光導波路と幅の狭い光導波路とを伝搬することにより各々異なった量の位相変化を受け、出力用3dBカプラ通過後に、出力用光導波路にTEモードとTMモードの混在波が伝搬する。 (もっと読む)


【課題】長波長用の可変光モジュールに用いることができる電気光学特性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】シリコンを含有する単結晶基板110と、単結晶基板110上にエピタキシャル成長により形成された第1の電極130と、第1の電極130上にエピタキシャル成長により形成された電気光学効果を有する電気光学膜160と、電気光学膜160上に形成された第2の電極180とを備え、第1及び第2の電極130及び180は、電気光学膜160の膜厚方向に電圧を印加するためのものであり、電気光学膜160は、単一配向を有しない結晶化膜である光学素子。 (もっと読む)


【課題】
特別な製造工程を用いることなく、光導波路自体に偏光子作用を安定的に付加することが可能な導波路型偏光子を提供すること。
【解決手段】
Zカット型のニオブ酸リチウム基板1と、該基板上にリッジ構造の光導波路が形成された導波路型偏光子において、該リッジ構造の幅は、該光導波路を伝播する光波の常光の光分布が変化するリッジ幅であり、かつ、該光波の異常光の光分布が変化しないリッジ幅であり、該リッジ構造の角度は90°よりも小さく、該リッジ構造の側面に、膜厚が0≦n・t/λ≦0.3742の条件(ただし、nは屈折率,tは膜厚,λは光波の波長であり、膜厚、波長の単位はμmである。)を満足する低屈折率膜3が形成され、該低屈折率膜の上に、膜厚が0.089≦n・t/λの条件を満足する高屈折率膜4が形成されて、異常光透過偏光子機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な光変調器を提供する。
【解決手段】分極を反転しない領域と反転する領域を有する基板と、その側部に溝部が形成された第1及び第2の光導波路とを備えた光導波路を具備し、第1及び第2の光導波路を伝搬する光と、中心導体及び接地導体からなる進行波電極を伝搬する電気信号が相互作用する相互作用部が、互いに異なる方向に分極した第1及び第2の相互作用部を含み、中心導体は第1及び第2の相互作用部で第1もしくは第2の光導波路に対向し、第1及び第2の相互作用部で第1及び第2の光導波路を伝搬する光の位相を変調する光変調器であって、第1及び第2の相互作用部の間に光導波路シフト部を設け、第1及び第2の相互作用部にて、中心導体及び接地導体と、第1及び第2の光導波路の相対位置が入れ替わるようにし、相互作用部における中心導体は直線でなり、光導波路シフト部にて中心導体の下方以外に溝部が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失な光導波路を含むリッジ光導波路を提供する。
【解決手段】基板上に形成された光導波路にして、前記光導波路の少なくとも一部に所定の曲率半径で変形した曲がり部を有し、前記曲がり部の両側に前記基板の一部が掘り下げられて形成された所定深さの溝部を有するリッジ光導波路であって、前記曲がり部の曲率の外側の一部には、前記溝部が形成され、前記曲がり部の曲率の外側において前記溝部が実質的に形成されている領域と前記溝部が実質的に形成されていない領域とを成しており、前記曲がり部の曲率の外側において前記溝部が実質的に形成されていない領域における前記曲がり部の曲率半径が、前記曲がり部の曲率の外側において前記溝部が形成されている領域における前記曲がり部の曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 主信号が通る光導波路とオフ光導波路との結合効率低下を抑制しつつ、オフ光導波路の製造ばらつきが抑制されたマッハツェンダ型光変調器を提供する。
【解決手段】 マッハツェンダ型光変調器は、電気光学効果を有する基板を備え、基板は、入力導波路部と、入力導波路部から分岐して接続される2つの中間導波路部と、2つの中間導波路部が結合して接続される出力導波路部と、出力導波路部の少なくともいずれかの脇に出力導波路部と離間して設けられ、2つの中間導波路部が結合する結合部から放出されるオフ光をガイドする副光導波路部と、を備え、副光導波路部は、開始点において出力導波路部よりも広い幅を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度で且つ微細な光導波路の製造が可能な光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】この光導波路1の製造方法は、光信号を伝送するコア層16と、前記光信号を反射するミラー4、5とを備える光導波路1の製造方法であって、結晶性材料からなる基材2の所定の結晶面2a上に、所定形状にパターニングされたマスク層10を形成する工程と、前記マスク層10をエッチングマスクとするウェットエッチングプロセスにより前記所定の結晶面2aをエッチングして、前記基材2に複数の他の結晶面3a、3b、3c、3dを出現させて該他の結晶面3a、3b、3c、3dが内壁の一部もしくは全部となる溝部3を形成する工程と、少なくとも一つの前記他の結晶面3a(3b)に金属反射膜12を設けてミラー4(5)を形成する工程と、前記溝部3内にコア材料を充填してコア層16を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失な光導波路を含むマッハツェンダ光導波路、および当該マッハツェンダ光導波路を具備し、光導波路に入射した光を高周波電気信号で変調して光信号パルスとして出射する光変調器を提供する。
【解決手段】基板上に、入力光導波路と、出力光導波路と、前記入力光導波路と前記出力光導波路とにそれぞれ接続され、前記入力光導波路からの光が入力される、または前記出力光導波路へ光を出力する分岐光導波路と、前記分岐光導波路に接続され、曲率半径を有して曲線上に形成されたアームと、前記アームに沿って前記基板の一部が掘り下げられた溝部とが形成されたリッジ型のマッハツェンダ光導波路であって、前記アームは、前記アームの根元部近傍において実質的に前記溝部が形成されておらず、当該実質的に溝部が形成されていない領域における前記アームの曲率半径が、前記溝部が形成されている領域における前記アームの曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ光源から射出された光束を2次高調波に変換し射出するレーザ光源ユニットに関し、SHG素子の変換効率を高めてレーザ光源ユニットの高出力化を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、レーザ光源1と集光光学素子4とSHG素子2とビーム成形素子を備えたレーザ光源ユニットにおいて、SHG素子2はオフカット角を有する単結晶からなる強誘電体基板6に分極反転領域を設けた光導波路3を有し、レーザ光源1から射出される光束の偏波面12の傾きと強誘電体基板6におけるC軸9の傾きを一致させるとともに、集光光学素子4としてアナモフィックレンズ4bを用いレーザ光源1から射出された光束のアスペクト比を調節し光導波路3内に集光させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】斜め光導波路を有する光導波路部にAl及びAsを含む半導体層を含む素子部がバットジョイントされた光半導体集積素子を製造する場合の歩留まりを良くする。
【解決手段】半導体基板の上方に斜め光導波路54を形成するための第1半導体積層構造を成長させる工程と、第1半導体積層構造上にバットジョイント成長用マスク13を形成する工程と、マスク13をエッチングマスクとして用いて第1半導体積層構造を除去する工程と、マスク13を用いてAl及びAsを含む第2半導体層を含む第2半導体積層構造をバットジョイント成長させる工程とを含む光半導体集積素子の製造方法において、マスク13を、光伝播方向に対して平行な直線及び直交する直線のみによって規定される複数の矩形部分13A〜13Gが斜め光導波路54を形成する領域に沿って接合された平面形状を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】発光領域が小さい光機能素子を低コストで提供する。
【解決手段】基板2上の透明薄膜4中に所定の間隔で所定の大きさの孔を配列したフォトニック結晶31が形成され、フォトニック結晶導波路30はこのフォトニック結晶の一部分に孔を形成しない領域を設けることによって形成されている。この導波路の下部に開口部が形成され、当該開口部が埋まるように窒化物半導体を基板上から透明薄膜の上側まで結晶成長させることによって発光素子10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を従来よりも短時間で製造する。
【解決手段】自発分極の向きが第1方向A1である第1ドメインD1と、自発分極の向きが第1方向とは反転した第2方向A2である第2ドメインD2とが、光伝播方向ALに沿って交互に配置されてなる周期的分極反転構造Sが形成されている強誘電体結晶製の基板を、光伝播方向に沿いかつ第1主面に対して垂直に、ダイシングソーを用いて切断して、切断面に対して垂直に測った厚みが第1厚みH1である細条体を形成する第1工程と、基材52の表面52aに細条体を貼着する第2工程と、基材の表面に貼着された細条体に、第1及び第2方向に垂直な方向に沿って延在する2本の凹溝56a及び56bをダイシングソーにより切削形成することにより、2本の凹溝で挟まれた凸部として、横断面形状が矩形状のリッジ型光導波路54aを形成する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、入力する光源のパワーの損失を抑え、高いパワー入力が可能な、小型で低価格の波長変換デバイスを提供する。
【解決手段】波長λ1とλ2の入射光または波長λ1とλ3の入射光がマルチモード伝播することにより、内部でのモード干渉によって第1の波長(λ1)の光と第2の波長(λ2またはλ3)の光とが結合され、第1の波長の光と第2の波長とが収束する点に出力端面が設けられた光合波部を備え、出力端面の収束する点に結合された非線形光学媒質から、波長λ1とλ2の入射光に対し波長λ3の変換光を、波長λ1とλ3の入射光に対し波長λ2の変換光が出力され、光合波部と前記非線形光学媒質とが同一基板上に集積されている。 (もっと読む)


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