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Fターム[2H150AH32]の内容

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【課題】ゲインファイバに入射した励起光がゲインファイバ外に漏れだし難いポンプコンバイナを実現する。
【解決手段】ブリッジファイバ30は、直径が出射端面に近づくに従って次第に小さくなる錘状部32を含む。この錘状部32に関して、太径側32aにおけるコア30aの直径を出射端面の直径よりも大きくし、更に、細径側32bにおいてコア30aを露出させ、かつ、細径側32bにおけるコア30aの直径を出射端面に近づくに従って次第に小さくする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ母材から線引された光ファイバ裸線の周囲に、前記光ファイバ裸線の外周部よりも屈折率の低いクラッドを形成して光ファイバ素線を製造するにあたり、前記クラッドのコーティング層の厚みが前記光ファイバ裸線の外周部内を伝搬する光が前記クラッドに浸み出すのを防止するために所定の厚み以上になる光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】前記クラッドのコーティング材料として前記光ファイバ裸線の外周部よりも屈折率の低い低屈折率硬化性樹脂を用い、前記光ファイバ裸線にクラッド1層目のコーティングを行い、続いてそのクラッド1層目コーティング層が未硬化の状態で、前記1層目コーティング層と同一の低屈折率硬化性樹脂によりクラッド2層目のコーティングを行った後、クラッド1層目コーティング層および2層目コーティング層の硬化性樹脂層を同時に硬化させることとした。 (もっと読む)


【課題】狭い波長帯域のプローブ光に対して選択的に波長変換をすることができる光デバイスおよび波長変換方法、およびそれに適した光ファイバを提供する。
【解決手段】光デバイス1は、波長λpumpのポンプ光を出力するポンプ光源12と、ポンプ光源12から出力されたポンプ光および波長λprobeのプローブ光を導波させて非線形光学現象によって波長λprobeに応じた新たな波長λidlerのアイドラ光を発生させる光ファイバ11と、を備える。光ファイバ11における波長λprobeのプローブ光から波長λidlerのアイドラ光への波長変換効率の波長λprobe依存性は、波長λpumpを含む主帯域と、この主帯域と区分される副帯域とを有する。副帯域に含まれる波長λprobeのプローブ光を光ファイバ11に導波させて、この波長λprobeに応じた波長λidlerのアイドラ光を光ファイバ11で発生させる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ出射端部近傍の過熱を防止可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様は、ダブルクラッド構造の光ファイバ231を有しコアを伝播するレーザ光が増幅されて出射するファイバ光増幅器またはファイバーレーザを備えたレーザ装置である。光ファイバ231の出射端部には、第2クラッド231cが剥離されて第1クラッド231bが露出する第1クラッド露出部51が形成されるとともに、第1クラッド露出部51を覆う外端部材52a,52bが設けられ、この外端部材と第1クラッドの外周面との間に、第1クラッドの屈折率に近似した屈折率の屈折率整合部材55が充填されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 クラッドを伝播する漏れ光を徐々に放出することができる光ファイバ、及び、これを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ50は、コア51と、コア51を被覆する内側クラッド52と、内側クラッド52を被覆し、内側クラッド52の屈折率よりも平均屈折率が低く、内側クラッド52に所定の波長の光を閉じ込める低屈折率層60と、低屈折率層60を被覆し、低屈折率層60の平均屈折率よりも屈折率が高い外側クラッド54とを有する光ファイバであって、低屈折率層60の周方向の一部は、内側クラッド52の長手方向に沿って欠落しており、低屈折率層60が欠落している部分は、低屈折率層60の平均屈折率よりも平均屈折率が高く、内側クラッド52に閉じ込められた光の一部を放出する光放出部70とされている。 (もっと読む)


【課題】シングルモード信号光およびマルチモード信号光が伝送可能であり、光ファイバを曲げた場合であっても、コアを導波していた信号光のマルチモード伝送を軽することが可能なダブルコア光ファイバを提供する。
【解決手段】ダブルコア光ファイバは光ファイバの軸中心に配置された、屈折率112を有するコアと、その外周に配置された、屈折率112よりも小さい屈折率122を有する第1クラッドと、その外周に配置された、屈折率122よりも小さい屈折率132を有する第2クラッドとを備えており、コアがシングルモード伝送用のコアであり、コアと第1クラッドとがマルチモード伝送用のコアであり、第1クラッドがシングルモード伝送用のコアに対するクラッドであり、第2クラッド132がマルチモード伝送用のコアに対するクラッドである。 (もっと読む)


【課題】開口数(NA)を大きくすることが可能であり、単層被覆であっても良好な機械的強度を有し、低コストで作製可能な光ファイバ心線であって、ファイバレーザの操作中の高温環境下でもロスを低減して励起光を効率的に導波することが可能な光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ心線10は、コア1と、コア1の周囲に設けられ、該コア1より屈折率が低いガラスクラッド2と、ガラスクラッド2の周囲に設けられ、該ガラスクラッド2より屈折率が低いポリマークラッド3とを備える。ポリマークラッド3はフッ素を含有しており、ポリマークラッド3は、60℃の時の弾性率と23℃の時の弾性率との差が100MPa以内であり、かつ23℃での該ポリマークラッドの弾性率が200MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバからクラッド・モードを除去するクラッド・モード・ストリッパが提供される。
【解決手段】クラッド・モード・ストリッパは、反射ベースと、反射ベース上に配置された透明材料のブロックとを含む。透明材料のブロックは、その底部表面にファイバ用の溝を有する。ファイバは、たとえば屈折率整合ゲルを使用して、ベースに熱的に結合され、ブロックの溝に光学的に結合される。クラッド・モード光は、反射ベースから反射され、ブロックを囲むカバーに吸収される。透明な熱伝導性材料のさらなる薄いブロックは、ファイバと反射ベースとの間に配置されて、屈折率整合ゲルがベースの反射表面に接触することを防止しうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増幅用光ファイバへの励起光の結合効率を向上させるための、信号光と励起光を増幅用光ファイバに導光するテーパ形状光ファイバを、高い精度で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、まず、クラッド12−2の直径に対するコア11−2の直径の比率が長軸方向に一定であり、クラッド12−2の直径とコア11−2の直径が一端から他端に向けて小さくなるコアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2を製造する。次に、クラッド12−3の直径が長軸方向に一定となるように、コアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2の外周表面を加工し、コア径不均一光ファイバ母材1−3を製造する。次に、コア11の直径が長軸方向に一定となるように、コア径不均一光ファイバ母材1−3を延伸し、テーパ形状光ファイバ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 励起光を効率的に吸収させることができる光学部品付き増幅用光ファイバ、及び、これを用いたファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバレーザ装置1における光学部品付き増幅用光ファイバは、活性元素が添加されるコア31と、コア31を伝播する被増幅光を増幅するための励起光が伝播するクラッド32とを有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の一方の端部35側において、一端がクラッド32の一部と結合し、他端がクラッド32の少なくとも他の一部と結合する少なくとも1本の光ファイバ53a〜53fを備える光学部品50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きなコア寸法を持つファイバとレーザ及び増幅器としてこのファイバを用いたデバイスとシステムを提供する。
【解決手段】大きなコアの穴あきファイバは、少数の層に配置された大きな穴で形成されたクラッド領域を有する。コアの周りの穴の層或いは列の数は、信号の基本モードと高次モードの漏れ損失を調整するために使用され、漏れで非基本モードが実質上除去されることを可能にする。基本モードの望ましい漏れ損失での望ましい動作をもたらすために、漏れ損失の細かい調整が穴寸法及び或いは穴間隔を調節することで行われる。結果としての穴あきファイバは、シングルモードを伝搬する従来のファイバと通常のファイバと比べるとき、大きな穴寸法と間隔とをもち、大きなコアをもつ。穴あきファイバの選択されたモードの動作に対して、曲げ損失とモード間隔のような他の損失メカニズムが利用される。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ簡単な構造を有し、所望の発振波長のレーザ光を選択的に反射することが可能なファイバファブリペローエタロンとその製造方法、外部共振器型半導体レーザ、ラマン増幅器を提供する。
【解決手段】それぞれコア部およびクラッド部を有する第1および第2の光ファイバ2、3をそれぞれ挿通させる2つのフェルール4、5と、フェルール4、5を固定し、光ファイバ2、3のコア部の端面同士を光軸方向に所定間隔Δの間隙6を設けて対向させる円筒状のスリーブ7と、を備え、該端面のうちの少なくとも一方が凹状の端面である構成を有している。 (もっと読む)


高出力・シングルモード・ファイバ・レーザ・システムは、同じ広さに延在しているマルチモードコア(MM)及びMMコアの周囲のクラッドを含むアクティブファイバを有して構成されている。MMコアは、希土類及び遷移金属から選択される1つ以上のイオンによってドープされ、本開示の1つの態様にかかるボトルネック状の断面を有する。ボトルネック状の断面は、比較的小さい一様に寸法決めされた入力端部領域と、截頭錐状の領域と、比較的大きい一様に寸法決めされた増幅領域とを含む。MMコアのステップ屈折率は、基本モードのガウシアン電界分布を阻害せず、段階的に基本モードのガウシアン電界分布をリング分布に変換し、増幅領域に沿ってリング分布をサポートするように、入力領域に沿って成形されて寸法決めされた中央窪みを有して構成されている。さらなる態様によれば、コアは、リング電界分布を、さらなる変形なしで出力端部領域によってサポートされるガウシアン電界分布に段階的に成形する窪みを有する出力変換領域をさらに備えている。様々なエンド及びサイドポンプ構造が第1及び第2の態様にしたがって構成された構造で使用される。
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【課題】波長分散補償の際に生じる光損失を補償することができ、効率的な省スペース化が可能な波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長分散補償器は、入力ポートINおよび出力ポートOUTの間に光サーキュレータ1を介して波長分散補償部2が接続されており、該波長分散補償部2は、希土類イオンをドープした光路21と、該光路21に沿って形成されたグレーティング部22とを有し、上記光路21には、励起部3から出力される励起光が供給される。光サーキュレータ1を通って光路21の一端に入力された信号光は、光路21内を増幅されながら伝搬し、グレーティング部22で反射されて光路21の一端に戻されることにより、波長分散補償と光損失の補償とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】大出力ファイバレーザでは、レーザ光がコアから漏れやすく、加えて、増幅されない光サージの出力も大きい。このため、コアに直列に接続していない励起光光源に対しても、コアから漏れた光サージが励起光光源に向かって伝播、つまり、遡上し、励起光光源に入射して励起光光源を破損するという問題があった。
【解決手段】コアにツリウムをドープした光サージ遡上抑制ファイバ25介して、励起光伝送ファイバ123を、ダブルクラッドファイバ100内インナークラッド112に融着して接続して励起光を注入する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡易に単一偏波のレーザ光を出力できる光ファイバレーザ、および低コストかつ簡易に単一偏波の光をその偏波状態を維持したまま増幅できる光ファイバ増幅器を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において楕円形の断面形状を有するとともに光増幅物質が添加されたコア部と、前記コア部の外周に形成され長手方向に垂直な断面において多角形の断面形状を有するとともに該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有する多角形クラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部を備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、を備える。 (もっと読む)


2本のファイバー間のスプライス接合部であって、ファイバー2、3の少なくとも一方が、少なくとも1つの内部信号コア6及び信号コア6を包囲するポンプコア7を含むファイバーコア4と、ポンプコア7に接触して位置すると共にポンプコア内で光を導波するのに用いられるファイバークラッド5とを有する、2本のファイバー間のスプライス接合部が開示される。少なくとも一方のファイバー2、3のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向における所定の長さに沿ってファイバーのスプライス端部12、13から延びる接続ゾーン11、14において径方向に少なくとも部分的に取り除かれる。さらに、2本のファイバー2、3のスプライス端部12、13が内部に配置されると共に、接続ゾーン11、14全体に沿って接続ゾーン11、14を越えて延びる、支持ジャケット15が設けられる。支持ジャケット15は、接続ゾーン11、14に隣接してファイバー2、3の双方に機械的に接続されるが、接続ゾーン11、14全体に沿っては各ファイバー2、3に機械的に接続されず、ファイバーから或る距離のところにある。
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【課題】種々の用途のための超短パルスの伝送ファイバとして有用な高エネルギーのフェムト秒パルスを伝播し、圧縮できるファイバ、および全ファイバ光パルス圧縮装置を実現する方法および構成を提供する。
【解決手段】全ファイバ光パルス圧縮装置は入力ファイバ部(例えば、シングルモードファイバ)、グレーデッドインデックス(GRIN)ファイバレンズ、およびパルス圧縮ファイバ部(例えば、LMAファイバ)の連結構成からなる。LMAファイバの長さ方向に沿って効率のよいパルス圧縮が生じるように、GRINファイバレンズは(チャープ光パルスの伝播を支える)入力ファイバとパルス圧縮ファイバとの間のモード整合をもたらすために使われる。LMAファイバ部分の分散および長さは所望の程度のパルス圧縮をもたらす、例えばスーパーコンティニューム生成システムで使われるときにフェムト秒パルスの再構成が可能であるように選択される。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナを容易な方法で製造する。
【解決手段】1本の信号光用光ファイバ121及び複数本の励起光用光ファイバ131で構成され、これらの先端部分において、該信号光用光ファイバ121を中心としてその周りを囲うように複数本の励起光用光ファイバ131が配されて一体化した光コンバイナ100において、1本の信号光用光ファイバ121及び複数本の励起光用光ファイバ131のそれぞれが、二重コア光ファイバ30で構成されている。二重コア光ファイバ30は、シングルモードコア30aと、それを覆うように設けられシングルモードコア30aよりも屈折率の低い材料で形成されたマルチモードコア30bと、それを覆うように設けられマルチモードコア30bよりも屈折率の低い材料で形成されたクラッド30cと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低損失で機械的信頼性が高く、ハイパワーの戻り光の拡散を防ぐことで戻り光による励起光源の損傷を防止可能なポンプコンバイナの提供。
【解決手段】コアの周囲に少なくとも3層以上のクラッド構造を持つブリッジファイバの一方に信号ポートと励起ポートが接続され、該ブリッジファイバの他方に漸次外径を縮小した細径部が設けられ、該細径部の端が、コアの周囲に少なくとも2層以上のクラッド構造を持つ入射ファイバの一端に接続されたポンプコンバイナであって、前記ブリッジファイバのコア径が、前記入射ファイバのコア径よりも細い構成としたことを特徴とするポンプコンバイナ。 (もっと読む)


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