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Fターム[2H150BD00]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の機能、目的 (858)

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【課題】入力光パワーの制限を緩和することができる誘導ブリルアン散乱抑圧方法及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ1の長手方向において、突起部3により複数の箇所で異なる押圧力を与え、これらの押圧力による応力分布を形成して、ブリルアン散乱スペクトルの形状を拡げることにより、誘導ブリルアン散乱による入力パワー制限を緩和する。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に所要の長さ除去できるオーバーコート心線及びケーブルを提供する。
【解決手段】オーバーコート心線10は、ガラスファイバ1上に紫外線硬化型樹脂の被覆層2及び着色層3が被覆された光ファイバ心線11上にさらにオーバーコート層4が被覆され、オーバーコート層4は、紫外線硬化型樹脂に、−20℃以上+40℃以下で液体であって分子量分布のピークが1000以上6000以下である、Si及びFを含まない非反応性の高分子膨潤剤が10重量%以上20重量%以下添加されているとともに、Siを含む高分子添加剤が1重量%以上3重量%以下添加されている。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下に長時間放置した場合においても、ピストニング性(心線突き出し)が良好で、且つ、光伝送特性も良好に維持される被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周面に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周面に、樹脂被覆層16として熱可塑性樹脂層でありヤング率がそれぞれ異なる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。前記第一被覆層14は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)100重量部に対して金属水酸化物50〜100重量部を配合してなり、前記第二被覆層は、ポリプロピレン系樹脂20〜40重量部とポリスチレン系樹脂80〜60重量部とを併せてなるベース樹脂100重量部に対して、金属水酸化物50〜100重量部、スチレン系エラストマー5〜20重量部を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の制御性に優れた光ファイバ、並びに当該光ファイバの簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1を、任意の屈折率分布を有するコア領域11と、コア領域11の半径方向外側にあって該コア領域11に比較して低く且つ均一な屈折率を有する第一クラッド領域12と、第一クラッド領域12の半径方向外側に位置しコア領域11に比較して低く且つ均一な屈折率を有する第二クラッド領域14と、第一クラッド領域12と第二クラッド領域14の間に設けられた複数の円柱状石英ガラス131及び間隙132からなる緩衝領域13とから構成した。 (もっと読む)


【課題】光信号及び、電力及びまたは電気信号を伝送でき、柔軟で、伸縮性があり、取り扱い性に優れた伸縮性光ファイバー複合ケーブルを提供する。
【解決手段】内層に弾性体を有し、該弾性体の周囲に螺旋状に捲回された、光ファイバー及び導体線が配置され、外層に被覆層を有する光ファイバー複合ケーブルであって、該光ファイバー複合ケーブルの伸縮性が20%以上であり、弛緩時の伝送ロスが10dB/m以下であり、電気抵抗が50Ω/m以下であることを特徴とする伸縮性光ファイバー複合ケーブル。 (もっと読む)


【課題】巻き取り性を向上し、連結部の折れや亀裂の発生を抑制することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線22を被覆して断面略長方形状に形成された第1被覆部21を有する本体部20と、抗張力体32を被覆している第2被覆部31を有する支持線部30と、本体部20の第1被覆部21と支持線部30の第2被覆部31とを連結する連結部40を備え、本体部20の第1被覆部21の連結部40側の表面中央部にはフラット面50が形成されており、フラット面50の幅Aが、フラット面50と平行な方向における本体部20の第1被覆部21の幅の60%以上であり、本体部20の第1被覆部21の連結部40とは反対側の2箇所の角部61,62の曲率半径Rが、本体部40の第1被覆部21の幅Sの25%以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の復元力に抗して布線形状を維持しつつ、小型の電子機器の内部空間においても光伝送手段として組込みが可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ10は、コア11と、このコア11を取り巻くクラッド12とからなる光ファイバ裸線13を有する。更にこの光ファイバ裸線13の周りには、樹脂被膜14が形成され、これら光ファイバ裸線13と樹脂被膜14とから、光ファイバ素線15を構成している。コア11は、直径が50μm以上、62.5μm以下に形成され、少なくとも石英を含む材料がら形成されている。光ファイバ素線15は、周囲を第一金属被膜16で覆われている。また、第一金属被膜16の周囲は、更に第二金属被膜17で覆われている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光ファイバ、光ファイバの端面封止方法、光ファイバの接続構造及び光コネクタを提供する。
【解決手段】ホーリーファイバ50は、中実に形成されたコア11と、コア11の周囲に設けられたクラッド12と、コア11の周囲に設けられた屈折率が略1の複数の空孔13からなり、光ファイバ端面14の空孔13に充填された硬化性樹脂15とを備えて構成されている。複数の空孔13の光ファイバ端面14の近傍内には、硬化後の透湿率が0.5g/cm・24h以下の特性、またはガラスとの接着強度が5MPa以上、及び硬化後の硬さがショアDで50以上の特性を有する硬化性樹脂15が充填され、硬化が施されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な環境下においても伝送特性が劣化せず、温度変化に対する耐久性を有し、かつ、容易に被覆除去可能で防水性に優れた光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバ心線と光ファイバ心線の両外側に配置された鋼線とが、ポリアミド系熱可塑性樹脂からなるシース層により一括被覆されている。前記光ファイバ心線は、石英系ガラスファイバの外周に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層を設けたものである。前記被覆層は、ウレタンアクリレートオリゴマーを40〜80重量%配合したベース樹脂からなり、ベース樹脂100重量部に対して、2個又は3個のアルコキシ基とチオール基又はアミノ基とを同一分子内に有するシランカップリング剤を0.5〜2重量部含有し、かつ、平均分子量5000〜30000のシリコーン樹脂又はシリコーンアクリレートを1〜30重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】成形加工性と優れた機械特性を有し、電線被覆材への適用が可能なポリブチレンサクシネート樹脂を含有する組成物およびそれを用いた絶縁電線、成形体等を提供する。
【解決手段】ポリブチレンサクシネート樹脂を含有する樹脂85〜15質量%、ポリアルキルメタクリレートとポリアルキルアクリレートとのブロック共重合体15〜85質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】迷光の存在に起因するファイバの加熱および/または他の故障モードを最小限に抑えるために、光ファイバ内の迷光の存在に対処することが可能な構成を提供すること。
【解決手段】光伝送ファイバは、保護用の外側ポリマー被覆の下に配置された、比較的低い屈折率の比較的薄い外側クラッド層を含むように形成される。(屈折率の値を適切に選択することによって)ファイバ内の(1つまたは複数の)内側クラッド層に沿って伝搬する迷光を屈折させて、薄い外側クラッドに入るようにする。外側クラッド層の寸法が薄いため、迷光の存在に伴う被覆の加熱を最小限に抑えるように、迷光が制御された漸進的な形で外側被覆内に「漏出する」ことが可能になる。本発明のファイバは、迷光の被覆内への移動を助けるために湾曲させることもできる。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆した光ファイバ、および光ファイバを被覆するための方法が、記載され、特許請求されている。その放射線硬化性被覆は、オリゴマー;第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含む放射線硬化性一次被覆組成物であって、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤;の反応生成物であり、そしてここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、ここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光ファイバーケーブルに関し、公差を考慮することなく余長処理が可能な光ファイバーケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、コアとクラッドからなる心線を被覆層で被覆した光ファイバーケーブルに於て、前記被覆層を波形に形成したことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の光ファイバーケーブルに於て、被覆層は、光ファイバーケーブル製造後の後加工で波形に形成されていることを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の光ファイバーケーブルに於て、被覆層は、湾曲状に凹んで軸方向に長い平面視楕円形状の切欠きが外周面に複数形成されて、波形に形成されていることを特徴とする。また、請求項4に係る発明は、請求項3に記載の光ファイバーケーブルに於て、切欠きは、被覆層の周方向に180度の間隔を空けて軸方向に交互に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ自体に断線検知機能を持たせたファイバレーザ装置用光ファイバを提供する。
【解決手段】中実のコア2とクラッド3を備えて高出力のレーザ光を伝送するファイバレーザ装置用光ファイバ1において、クラッド3に隣接して金属層6が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】光学的な測定装置のための光学的なファイバゾンデであって、光学的なファイバ(20)が内部を通されている機械的な受容体(10)と該機械的な受容体(10)から突出しかつ測定光線を測定対象に導くために構成されたファイバエンドピース(22)とを有する形式のものを改良して、できるだけ操作が簡単で、高い測定精度で、直径の小さい、深さの大きい中空空間の探査を可能にする光学的なファイバゾンデを提供すること。
【解決手段】光学的なファイバ(20)が、ファイバエンドピース(22)の領域及び/又は機械的な受容体(10)の領域にて、少なくとも領域的に、光学的なファイバ(20)を機械的に安定化するコーティング(30)を備えていること。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつクリンプおよびクリーブ接続方式により接合が可能な広い帯域−長さ積を有する大コア光ファイバを実現する。
【解決手段】光ファイバは100MHz−km以上のさらなる帯域−長さ積とするためにGeをドープしたシリカからなる大きなグレーデッド型屈折率のコアを含む。ドープしないシリカのクラッド層がプリフォーム工程の間にコアの上に形成され、それに引き続いてプリフォームの線引き中に紫外線硬化型ポリマーの第1の被覆がクラッド層の上にかぶせられる。第1の被覆はクリンプおよびクリープによる終端を容易にするためにシリカのコアおよびクラッド層の破断特性に適合するよう十分に硬化させられる。さらに第1の被覆はクラッド層よりも大きな屈折率を付与されてクラッド層からのモードあるいはエネルギーストリッピングを可能にする。保護、およびクリンプ後のコネクタの変形特性を保持するために光ファイバの強靭な外層を付与するために第2のポリマー層が任意に塗布されてもよい。 (もっと読む)


【課題】引っ張り強度や曲げ剛性を損なうことなく、タイト型構造の光ファイバコードの被覆除去性を向上させた光ファイバコード及びその被覆除去方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ12の外側に素線被覆13を施してなる光ファイバ素線11の周囲に、超高分子量ポリエチレン繊維を縦添えして、または螺旋状に巻いて略同心円状の超高分子量ポリエチレン繊維層15を形成し、その外側から紫外線硬化型樹脂16を含浸させて硬化させてなる繊維強化層14を形成した。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
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