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Fターム[2H300EH31]の内容

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【課題】画像安定化制御におけるトナー消費量を低減できるとともに、画像安定化制御時にゴーストが発生する場合でも適切な画像安定化制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、トナーパターンとして、像担持体の走行方向に沿って濃度が段階的に変化する複数の階調パッチからなる第1の階調パッチ群の両端に、同一濃度の基準パッチが配置された第1のトナーパターンと、第1の階調パッチ群が逆向きに配置された第2の階調パッチ群からなる第2のトナーパターンを有する。階調補正部は、第1の階調パッチ群にゴーストが生じている場合に、濃度検出部による第1の階調パッチ群の検出結果と第2の階調パッチ群の検出結果を組み合わせて、現在の階調特性を決定し、この階調特性に基づいて階調補正データを生成する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正を行う際のトナー消費量を低減してランニングコストを低減する。
【解決手段】CPU109は画像形成部101a〜101dを制御して中間転写ベルトに下地パターンを有する第1の色ずれ補正パターンと下地パターンを備えない第2の色ずれ補正パターンとを選択的に補正用パターンとして形成する。中間転写ベルトの表面からの拡散反射光に応じた受光検知信号の出力レベルが切り替えレベル以上であると、CPUは補正用パターンとして第2の色ずれ補正パターンを中間転写ベルトに形成して、受光検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】色バランス以外の画像品質低下が発生しない範囲で、多重色の色バランスを安定させる多重色トナープロセス制御を行い、多重色の色相方向のズレや色差を低減させる。
【解決手段】感光体上のトナー像を記録媒体に形成する画像形成装置において、トナー濃度パッチのトナー付着量を検知する画像検知手段が設けられ、トナー濃度パッチの静電潜像に対するトナー付着量が所望量となるような現像ポテンシャルを得るために、帯電バイアスと、露光量及び現像バイアスの少なくとも一方とを調整する単色トナープロセス制御が実施され、さらに、単色トナーの1次色Y、M、Cの彩度と、多重色トナーの2次色R、G、Bを構成するYとM、YとC、MとCのそれぞれの単色トナー彩度に基づいて、1次色Y、M、Cと2次色R、G、Bの色味のばらつきが所望の許容範囲内に収まるように、当該各トナーの彩度を制御する多重色トナープロセス制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】解像度が切り替わっても、露光強度、露光Dutyなどの露光手段のばらつきに影響されることなく、制御パターンの露光量を一定にできるようにする。
【解決手段】像担持体に潜像画像を作像する露光手段と、作像解像度に応じて露光対象のマスク形状を切替可能な露光制御手段を用い、前記露光手段で前記像担持体上に制御パターンを作像し、該制御パターンを現像手段で現像し、その現像された制御パターンを光学的検知手段により検知し、その検知情報をもとに画像濃度を制御して画像品質を維持する画像品質制御方法において、前記作像解像度が解像度Aのときと解像度Bのときとで、前記露光手段の露光強度、露光Dutyを変えず、制御パターンのマスク形状を切り替えることで、前記制御パターンの露光量を同じにする。 (もっと読む)


【課題】複数の光走査装置のうち、少なくとも一つは使用せずに画像形成処理を行った後に、全ての光走査装置を使用して画像形成処理を行ったときの色ずれを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部200は、この画像データから、第1画像形成モードか第2画像形成モードか判定する。画像データが全ての光走査走査4a、4bを用いて画像形成処理が行われる第2画像形成モード(S2のYES)のときは、全ての回転多面鏡49を回転させる(S3)。一方、ひとつの光走査装置を用いて画像形成処理が行われる第1画像形成モード(S2のNO)で、省エネモードがOnの場合(S9のYES)は、使用する光走査装置の回転多面鏡のみを回転(S10)させ、省エネモードがOffの場合(S9のNO)は、全ての回転多面鏡を回転させる(S3)。 (もっと読む)


【課題】 レジストレーションセンサの取付精度によらずに、主走査方向の倍率ずれを正確に検出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、光源から出射された光線を光偏向装置が偏向走査し、偏向走査された光線を偏向後光学装置が被走査面に結像させる光走査装置を有するものである。そして、光偏向装置により偏向された光線が与えられ、その光線が、主走査方向に所定距離だけ離間した第1及び第2の所定の位置にきたことを検知する水平同期用光学装置と、第1の所定の位置を基準としたレジストレーション測定用画像の潜像と、第2の所定の位置を基準としたレジストレーション測定用画像の潜像の形成を制御するレジストレーション測定用画像書き込み制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の色材により画像を形成する際の色間モアレの低減を図る。
【解決手段】 複数の色版データそれぞれを量子化処理して複数の量子化色版データを生成し、複数の量子化色版データの論理積を算出する(S302)。そして、複数の色版データの積を算出し(S303)、論理積から第一の低周波数成分を抽出し(S304)、積から第二の低周波数成分を抽出する(S305)。そして、複数の色版データのそれぞれから第一の低周波数成分を減算し(S306)、減算の結果に第二の低周波数成分を加算して(S307)、複数の補正色版データを生成し(S308)、複数の補正色版データそれぞれに量子化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正の実行頻度を低減することができるレーザ方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、レーザ光源から光学系を経由して出力されるレーザビームを感光体ドラムに導く光学ユニットと、画像形成時の色ずれを補正する色ずれ補正手段と、光学ユニットの内部温度を検出する温度検出手段と、光学ユニットの内部が色ずれ補正手段で色ずれ補正を実行した際に温度検出手段で検出された温度に保たれるよう温度制御手段を使って温度調整を行う温度調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、主走査方向に領域分割して、副走査の補正量を決めていた。 しかしながら、特にローコスト機種においては画素単位の階調再現が弱く、副走査の位相によっては細線などが滲む問題が発生した。
【解決手段】 本発明は、ポリゴン面倒れを画像処理により補正するデジタル・レジ補正において、細線の滲みが少なく、かつ色ずれも最小限に抑えること特徴とする。
本発明は、色ずれの量に着目して、補間幅を可変する。 (もっと読む)


【課題】転写チリの量を許容範囲内に留め得る適正トナー付着量を正確に特定することができる適正トナー付着量特定方法を提供する。
【解決手段】トナー間付着力Fに関する関数式である下記数1、数2の式で求められる変数α、βと、ベタ状の多次色トナー像の表面電位V[V]と、ベタ状の多次色トナー像のトナー付着量に対するライン状の多次色トナー像のトナー付着量の比であるベタライン比γとに対して下記数3の式で表される条件を具備させる上記トナー付着量を、上記適正トナー付着量として特定する。




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【課題】色ずれを低減した良好な画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成部は、第1のタイミングに従い、マゼンタの振動ミラー装置に対して第1の周波数の駆動信号の送信を開始し(S13)、マゼンタの振動ミラーの振動を開始する(S14)。そして、マゼンタの感光体の表面にレーザ光を入射するよう制御する(S15)。画像形成部は、次に、マゼンタの振動ミラー装置に対して第1の周波数の送信を開始した第1のタイミングとは異なる第2のタイミング、ここでは、第1の周波数とは1/4周期ずれて、第2の周波数の駆動信号の送信を開始し(S17)、シアンの振動ミラーの振動を開始する(S18)。そして、シアンの感光体の表面にレーザ光を入射するよう制御する(S19)。 (もっと読む)


【課題】画像形成する移動媒体の速度を高精度に検出し、さらに形成された画像の各色の位置ずれ、画像濃度を検出して補正する。
【解決手段】第1光源51からコリメートレンズ52を経てレーザ光を移動媒体53に斜め照射し、反射光のスペックルパターンを第1エリアセンサ56で撮像する。このスペックルパターンで速度変化を検出する。また、第2光源61から移動媒体53への照明による反射光5から、第2結像レンズ64を介し第2エリアセンサ66に画像パターンを結像する。第2エリアセンサ66に結像された移動媒体53上の矩形状の各色画像パターンが光学像として光電変換され、画像パターンの長辺両側のエッジ位置を、しきい値を設定して検出し、その中央を形成位置とする。先頭色の形成位置を基準に、各色トナーの形成位置までの時間を計測して位置ずれを求める。また、同時に画像パターンの反射率を、しきい値を設定して検出し、画像濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上の重ね合わせたトナー像を2次転写する際、使用状況が様々なトナーが混在しても2次転写部で画質を劣化させずに安定した高品位画像を得る。
【解決手段】トナーの使用履歴に基づき、トナー特性予測手段100が各トナー像の単位重量あたりの荷電量Q(μq/g)特性と付着力変化特性とを予測し、面積荷電量演算手段110が中間転写ベルトの上流側が下流側よりも常に単位面積あたりの荷電量T(μq/m)の絶対値が大きいという条件を満たす範囲で、付着力変化特性を用いて荷電量T(μq/m)を演算し、付着量算出手段120が演算された荷電量T(μq/m)と予測された荷電量Q(μq/g)特性に基づき各トナー像の単位面積あたりの付着量M(g/m)を算出し、付着量制御手段130により算出した付着量M(g/m)が形成されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】温度差により生じる第1の露光光源と第2の露光光源との露光位置のズレを減少させるとともに、第2の露光光源の発光により生じる画像欠陥を減少させることができる画像形成装置及び画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】複数の発光素子で構成され、第1の感光体を露光する第1の露光光源と、複数の発光素子で構成され、第2の感光体を露光する第2の露光光源と、露光光源の温度を検出する検出手段と、検出手段が検出した温度に基づいて、第1の露光光源と第2の露光光源との温度差を算出する算出手段と、算出手段が算出した温度差に基づいて、算出手段が算出した温度差を減少させるように第1または第2の露光光源の発光を制御する制御手段とを備える。これによれば、温度差により生じる露光位置のズレを減少させるとともに、第2の露光光源の発光により生じる画像欠陥を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ビームを潜像担持体上に走査させてライン潜像を形成する潜像形成部を各トナー色ごとに装備した装置において、各潜像担持体に形成されるライン潜像の相対的な位置ずれを抑制して高品質なカラー画像を形成する技術を提供する。
【解決手段】 振動する偏向ミラー面によって光ビームを主走査方向に往復走査可能に構成するとともに、スキュー状態に応じて潜像形成用光ビームの走査方向を切り換えている。例えば4色のうちマゼンタおよびブラックについては潜像形成用光ビームSL1を用いてライン潜像を形成する一方、残り(イエローおよびシアン)については潜像形成用光ビームSL2を用いてライン潜像を形成している。したがって、各感光体2でのライン潜像の形成位置が1画素以下の精度で調整され、その結果、ライン潜像LIy,LIm,LIc,LIkの相対的な位置ずれを高精度で補正される。 (もっと読む)


【課題】使用に伴ってポリゴンミラーの反射面に汚れが付着しても、清掃の時期を従来よりも先に延ばすことのできる手法を提供する。
【解決手段】正多角柱状の反射体をその軸回りに回転させるポリゴンモータと、回転する前記反射体の側面へレーザービームを出射するレーザー出射部と、前記反射体の側面で反射されたレーザービームにより走査される感光体と、反射された前記レーザービームを、前記感光体の走査開始前の位置(走査始端)および走査終了後の位置(走査終端)でそれぞれ検出するビーム検出部と、前記ビーム検出部からの検出信号に基づいてレーザー出射部の出射を制御しかつ前記ポリゴンモータを制御する制御部とを備え、前記制御部は、走査始端での検出信号が正常に出力されない状態または正常に出力されなくなることが予測される状態にあると判断した場合、前記反射体を逆方向に回転させるようにポリゴンモータを制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高精度な色再現を簡易に行うための画像濃度計測方法を提供する。
【解決手段】画像担持媒体17の分光特性を検知する媒体分光特性検知工程と、任意の色の着色粉末を用いて画像担持媒体17上に緊密に形成されたベタ画像21の分光特性を検知するベタ分光特性検知工程と、同一の着色粉末を用いて画像担持媒体17上に形成された任意のハーフトーン画像22の分光特性を検知するハーフ分光特性検知工程と、画像担持媒体17の分光特性とベタ画像21の分光特性と任意のハーフトーン画像22の分光特性とから、任意のハーフトーン画像22における着色粉末の面積率を求める面積率導出工程とを有する画像濃度計測方法である。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、ビームスポット径を小さく保ちつつ深度余裕を拡大し、同時に、環境変化に起因する結像位置の変動を有効に抑制する。
【解決手段】光源、アパーチャ、位相型光学素子、偏向手段および走査レンズを有する光走査装置において、位相型光学素子の1つの光学面を複数の領域:An(n=1,2・・)に分割して光学面を不連続面形状とし、領域:An(n=1,2・・)と形状が異なる構造パターン:Bの位相分布形状BPを設け、複数の領域:Anによる不連続面形状に、環境変動による結像面の位置ずれを補正する機能を持たせ、構造パターン:Bに、光スポットの焦点深度を拡大する機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】メモリ資源を節約し、コストを低減したラインヘッドおよび画像形成装置の提供。
【解決手段】ヘッドコントローラ20には、ラインバッファ23、データ転送制御部24、画像メモリ25、ビデオ(VIDEO)データ制御部26、書き込みアドレス演算部27、レジスト・斜行補正情報記憶部28、UART通信部29、湾曲・MLA(マイクロレンズアレイ)補正情報記憶部30、EEPROM通信部31が設けられている。また、ラインヘッド10には、EEPROM32が配置されている。書き込みアドレス演算部27は、レジスト補正位置算出、斜行補正値位置算出、湾曲補正値位置算出、MLA補正値位置算出、の各処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしコストを削減した構成で、フルカラーモード時に比べ単色モード時の画像記録速度を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】多色の画像形成を行う際の画像信号と単色の画像形成を行う際の画像信号を、1つの信号線LVDS_Cを用いて出力するPWM−IC 2と、信号線LVDS_Cに接続された多色の画像形成を行う際の光ビームを駆動するレーザドライバ6Cと、信号線LVDS_Cに接続された単色の画像形成を行う際の光ビームを駆動するレーザドライバ6K1と、多色もしくは単色のどちらの画像形成を行うかを選択する選択信号Select_0,Select_1に応じて、信号線LVDS_Cに接続されたレーザドライバ6Cとレーザドライバ6K1のうち、どちらを有効にするかを選択するコントロール選択回路4,5とを備える。 (もっと読む)


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