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Fターム[2K002AA06]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 用途 (1,550) | プリンタ、ファクシミリ、複写機、カメラ (63)

Fターム[2K002AA06]に分類される特許

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【課題】高い電界を印加する場合でも、歪みが生じていない偏向した光束を得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】入射光が透過する複数の光導波路を有する光走査装置であって、前記複数の光導波路は、印加される電界に基づいて屈折率を変化する電気光学素子をそれぞれ含み、前記各電気光学素子に所定の周波数の電圧を位相をずらして印加することにより、該電気光学素子の屈折率を位相をずらして変化させ、前記変化した屈折率に対応させて、前記複数の光導波路に入射する前記入射光をそれぞれ点滅する、ことを特徴とする光走査装置により上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】光学結晶の偏向領域における分極反転部と非分極反転部との境界の歪みを抑制して、フォトリフラクション現象の発生を抑制することができる光偏向素子および光偏向装置を提供する。
【解決手段】光学結晶2でできた基板の図示しない光源からの光が通過しない非偏向領域Bに、光源からの光が通過する光偏向領域Aと同様に、三角形状の分極反転部2aと、三角形状の非分極反転部2bとを交互に形成した。このように、非偏向領域Bに分極反転部2aと非分極反転部2bとを交互に形成することで、非偏向領域Bを非分極反転部のみにした場合に比べて、伸縮量を緩和することができる。その結果、この非偏向領域Bの伸縮が、偏向領域Aの伸縮に与える影響が緩和され、偏向領域Aの分極反転部2aと非分極反転部2bの境界の歪みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電気光学素子から出力される偏向された光ビームのビーム形状の歪を抑制して、良好な強度分布を有する光ビームを出力することができる光ビーム走査装置を提供する。
【解決手段】レーザ光発生源3から出力される走査ビームaの波長よりも短い波長のポンプ光bを電気光学結晶基板8内に入射させるポンプ光光源4を設け、レーザ光発生源3から走査ビームaを出力させる際に、ポンプ光光源4から出力されたポンプ光bを、電気光学結晶基板8内の走査ビームaが伝播する領域に入射させる。 (もっと読む)


【課題】KTNに印加する制御電圧としてトラップ充填動作および偏向動作を設けて制御する場合、偏向動作の時間の長さによってまたは実際に制御電圧が印加された偏向動作の繰り返し数によって、偏向角に変動が生じ、偏向角の再現性が悪いという問題があった。結晶内にトラップされた電子の量に、時間的なまたは結晶内の空間的なばらつきや変動が生じるため、偏向角にばらつきが生じる問題があった。
【解決手段】本発明は、KTNなどの電気光学結晶を用いた光偏向器において、偏向動作を行なう偏向期間の後であって、トラップへの電子充填を行うトラップ充填期間の前に、残存しているトラップ電子を解放する電圧履歴消去を行う期間を設ける。この電圧履歴消去期間に電気光学結晶へLED光を照射ことによって結晶内の電子をトラップより解放する。それまでのトラップ充填電圧の履歴を消去し、制御サイクル毎に、結晶内のトラップ電子の状態を初期状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】KTNに印加する制御電圧としてトラップ充填動作および偏向動作を設けて制御する場合、偏向動作の長さによってまたは実際に制御電圧が印加された偏向動作の繰り返し数によって、偏向角に変動が生じ、偏向角の再現性が悪いという問題があった。結晶内にトラップされた電子の量に、時間的なまたは結晶内の空間的なばらつきや変動が生じるため、偏向角にばらつきが生じる問題があった。
【解決手段】本発明は、KTNなどの電気光学結晶を用いた光偏向器において、偏向動作を行なう偏向期間の後であって、トラップへの電子充填を行うトラップ充填期間の前に、残存しているトラップ電子を解放する電圧履歴消去を行う期間を設ける。この電圧履歴消去期間中に電気光学結晶の温度を上昇させることによって結晶内の電子をトラップより解放する。それまでのトラップ充填電圧の履歴を消去し、制御サイクル毎に、結晶内のトラップ電子の状態を初期状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】走査レンズが不要であり、汎用性が高く、安定した光走査を維持しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏向器前光学系Aは、2つの光源に対応し、第1液晶素子2206A、第2液晶素子2207A、第1KTN素子2208A及び第2KTN素子2209Aなどを有している。第1液晶素子2206Aと第2液晶素子2207Aは、光束の結像位置とNA(開口数)が、有効走査領域内で一定に保たれるように印加電圧が制御される。第1KTN素子2208Aは、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する位置が所望の位置となるように印加電圧が制御される。第2KTN素子2209Aは、ポリゴンミラーと連動して、感光体ドラム表面の有効走査領域内を光スポットが等速で移動するように印加電圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】、高利用効率と高解像点数の両立を図ることができるレーザ光スキャナを提供する。
【解決手段】レーザ光スキャナ10を、コリメート光学ユニット18及び集光レンズ20を有する光結合光学ユニット19を備えた構成とし、コリメート光学ユニット18を、光入射側から順にコリメートレンズ26及びコリメートレンズ28を配置した構成としている。コリメートレンズ26は、光入射側から順に、半球レンズ22、及びメニスカスレンズ24を配列した構成である。 (もっと読む)


【課題】KTNスキャナにおいて、偏向角の最大値は、コリメート光の直径dとKTN結晶チップの出射端の寸法によって制限される。偏向角を大きくするためKTN結晶チップの寸法を大きくすることはできるが、所要印加電圧が増加する。KTNスキャナの最大偏向角を、さらに増加させたい要請があった。また、スキャナで偏向した後の、偏向方向についての遠視野でのケラレや、収差によるビームプロファイルの崩れの問題もあった。
【解決手段】本発明は、上述の問題を解決するため、KTNチップの入力側に凸レンズを、KTNチップの出力側に凹レンズをそれぞれ挿入する。凸レンズの効果によりKTNチップ内部で入射光をビーム径の細い状態で透過させる。結晶端部で、光ビームがチップの角に当たるまでの空間に生じる余裕により、偏向角にもマージンが生じる。印加電圧をさらに増大させ、より大きな偏向角を得られる。同時に、凹レンズを組み合わせて収差を減らし、偏向方向に関するビームプロファイルの崩れを改善できる。 (もっと読む)


【課題】偏向光の波面の乱れが生じず、光の利用効率が高く、機械的な可動部がない光偏向器及び光走査装置を提供する。
【解決手段】透明基板11A,11Bの基板面に形成された透明電極12A,12Bが互いに対向する状態で配置された一対の透明基板11A,11Bと、透明基板11Bの光入射面に対して所定の角度θをもって分子方向が配列され、透明基板11A,11B間に収容された液晶14とを備え、互いに対向する透明電極12A,12Bのうち少なくとも一方を高抵抗膜で形成し、高抵抗膜で形成した透明電極12Bに給電電極部15A,15Bを設け、給電電極15A,15Bに交流電圧を印加する電源16A,16Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】KTN結晶の振動に伴う超音波の効果的な減殺を図るとともに、KTN結晶の温度制御を容易にする。
【解決手段】KTN結晶21の対向する面に形成された電極対に電圧を印加することにより、KTN結晶内に屈折率分布を誘起する電気光学デバイスにおいて、前記電極対22,23は、導電性弾性体24を介して、導電性支持体25,26に接続されている。導電性支持体25,26の側面は、光を透過する絶縁性の封止板27で覆われている。封止板27の内側には、絶縁性の液体28が充填されている。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数の変化に伴う偏向角の変化を抑制した周波数無依存光偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、直方体に加工された電気光学結晶1と、前記電気光学結晶の対向する一対の面を通る光軸を設定したとき、前記光軸に対して直交し、前記電気光学結晶の内部に電荷を注入するための第1の電極対2a,2bと、前記光軸に対して直交し、前記第1の電極対の印加方向と互いに直交し、前記電気光学結晶の内部に電界を発生させる第2の電極対3a,3bとを備え、前記第1の電極対へ印加する電圧と前記第2の電極対へ印加する電圧とを交互に印加する。 (もっと読む)


【課題】 光吸収特性が異なる2種類の光定着トナーに対応できるレーザ定着装置、該レーザ定着装置を備える画像形成装置、および該画像形成装置を用いる画像形成方法を提供する。
【解決手段】 レーザ定着装置100に、レーザ光を発射するレーザ光発射部110と、前記レーザ光が入射すると該レーザ光とは波長が異なる出射光が出射する波長変換部130とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光の位相変調を効率よく行うことができ、簡便な構成からなる電気光学素子を提供する。
【解決手段】光強度変調器は、電気光学効果を有する電気光学結晶と、該電気光学結晶の入射側の光軸上に配置された偏光子と、前記電気光学結晶の出射側の光軸上に配置された検光子と、前記電気光学結晶の電気伝導に寄与するキャリアに対してショットキー接触となる材料からなり、前記電気光学結晶の内部に電界を発生させる、正極と負極とからなる電極対とを備えた。 (もっと読む)


【課題】第2高調波発生装置を作製する場合、共振器長の調整が難しく、しかも、共振器長調整可能範囲も非常に狭かった。
【解決手段】本発明の第2高調波発生装置によれば、半導体レーザ素子から出射される像が、結像レンズを用いて、平面ミラーに結像される構成としたので、半導体レーザ素子と基本波を反射させる平面ミラーとの間の距離を正確に設定しなくてもよくなり、共振器長の調整が簡単であり、共振器長調整可能範囲も広くできる第2高調波発生装置が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】 安定した高い精度の光走査を行い、色ずれの低減、マルチビームの走査線間隔の高精度化、そして書込密度の切り替えを実現し、これらの実現と良好な波面収差等の光学特性の達成とを両立させて、高品質の画像の安定に形成する。
【解決手段】 半導体レーザ1から放射された発散性の光束は、一体的に保持されたカップリングレンズ2により所定の光束に変換される。カップリングレンズ2から射出された光束は、液晶偏向素子3、アパーチャ4を順次介してシリンドリカルレンズ5によって副走査方向について集光され、ポリゴンミラー6の偏向反射面により反射された光束は、結像光学系7で集光され、折り返しミラー8を介して感光体ドラム9の外周の被走査面上に結像されて光スポットを形成し、被走査面を光走査する。液晶偏向素子3における液晶封入部位の長手方向および短手方向を、光束の断面における長手方向および短手方向にそれぞれ対応させる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、高周波帯域の振れによる像振れも良好に低減する。
【解決手段】光学機器は、光学系OLと、振れを検出する振れ検出手段25p,25yと、光学系の一部を構成し、印加される電圧に応じた電気光学効果によって内部の屈折率分布が変化する電気光学素子eo1,eo2と、振れ検出手段により検出された振れによる像振れを低減するように電圧を電気光学素子に印加する駆動手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】KTN結晶で生ずる電歪による衝撃を導電性弾性体に吸収させ、信頼性の高い高速の電気光学デバイスを提供する。
【解決手段】KTN結晶と、該KTN結晶の第1の面および該第1の面と対向する第2の面に形成された電極対と、前記第1の面と接触する第1の導電性弾性体と、該第1の導電性弾性体の前記KTN結晶と接触する面と対向する面に接触する第1の金属ブロックと、前記第2の面と接触する第2の導電性弾性体と、該第2の導電性弾性体の前記KTN結晶と接触する面と対向する面に接触する第2の金属ブロックとを備え、前記第1および第2の金属ブロックの間に電圧を印加して、前記KTN結晶に電界を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長のコヒーレント光を容易に選択し出力することができるコヒーレント光源を提供する。
【解決手段】 BBO結晶が、励起光に対し非同軸位相整合位置に配置されており、励起光の入射に応じて、波長が互いに異なる複数のパラメトリック発生光を互いに異なる複数の発散方向に同時に出力する。波長選択・導光光学系が、これら複数のパラメトリック発生光のうちから、少なくとも1つの波長のパラメトリック発生光を選択し光学ファイバーの入射端部に導く。光学ファイバーが、選択されたパラメトリック発生光を所望の位置まで導き、その出射端部から出射する。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、高い精度の光走査を安定して行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 2つの光源、該2つの光源からの光束が個別に入射する2つの液晶素子(16A、16B)を有する液晶光学デバイス16、液晶光学デバイス16に印加される電圧を制御する走査制御装置を備えている。各液晶素子は、2つの入力端子(T1、T2)、及び該2つの入力端子に印加される電圧の差に応じて、Z軸方向に関して屈折率変化を生じる液晶層を有している。そして、走査制御装置は、各液晶素子に対して、射出される光束の光路を曲げるときには、2つの入力端子に互いに異なる実効電圧を印加し、射出される光束の光路を曲げないときには、2つの入力端子に同じ実効電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】透過光の屈折率を任意に変化させることができる光学特性可変装置を提供する。
【解決手段】光学特性可変素子203は、可視光波長より小さな磁場発生コイルを結線で結び、これらを一面に複数配置することで構成される。感光体201は、受光することによって、受光した光と同周波数の交流電流を発生させる。増幅回路202は、感光体201で発生した交流電流を増幅して光学特性可変素子203へ供給する。光学特性可変素子203は、供給された交流電流と同周波数の光の屈折率を変化させる。 (もっと読む)


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