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Fターム[3B150AA11]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | ミシンの種類 (2,887) | 複列縫ミシン (176)

Fターム[3B150AA11]に分類される特許

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【課題】従来の二重環下飾り縫い目構造に比べ、伸縮性に富んだ新規な擬似二重環下飾り縫い目構造を形成する多本針ミシンを提供する。
【解決手段】布送りと直交する方向に並列して上下動する複数本の針19a、19b、19cと、下飾り糸20を担持し、針の上下動と同期して針が並ぶ方向への往復動のみを行い、往動時に下死点から上昇する針19a、19b、19cにより形成される針糸ループ22a、22b、22cを掬い、復動時に針糸ループから離脱するルーパ3と、主軸に連動して往復動し、往動時に各針の針糸ループ22a、22b、22cを潜り抜けて突出するルーパ先端部の下飾り糸20に係合し、布送り方向手前側に押し拡げて次のステッチ形成のため、降下する複数本の針19a、19b、19cのうち、最端の針19cのみが進入するループ20aを形成するフック4よりなる。 (もっと読む)


【課題】生地をミシンへ送り込む作業を自動化するような場合にあって、送り込みの途中で生地に弛み皺を発生させることがないようにし、またミシンの針落部に対して生地を真っ直ぐに送り込むことが確実に行えるようにする。
【解決手段】ミシン2の針落部3に向けて連設状に設置される生地テーブル5と、ミシン2へ生地Wを送り込む中間送り機構6とを有しており、中間送り機構6は、生地Wを生地テーブル5上へ押さえ付けながら駆動回転する送りローラ10と、この送りローラ10を生地テーブル5上の生地Wに対して送り方向Xと交差する方向Yで出入り移動させる出入り調節機構13とを有している。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを針棒回動台の外部に搭載する。
【解決手段】二本の針棒を支持する針棒回動台15と、二本の針棒を回動させる針棒回動機構30と、二本の針棒を保持するラッチ機構50と、ラッチ機構の保持を解除させる作動部材16と、作動部材の位置切り替えを行うアクチュエータ61と、アクチュエータから作動部材に位置切り替え動作を伝達する差動伝達機構63とを備え、差動伝達機構は、アクチュエータから回動が入力される入力部材631と、回動動作により作動部材に位置切り替え動作を付与する出力部材632と、入力部材から出力部材に回転を反転して伝える伝達体64と、伝達体を針棒回動台の回動中心線回りに周回可能に支持する回動支持体65とを備え、針棒回動機構の駆動源となる回動モータ31をミシンフレームに設け、針棒回動台への回動動作入力時に、針棒回動台への回動角度の半分の回動角度を回動支持体に入力する。 (もっと読む)


【課題】縫合部の凹凸を減らすと共に縫合部を目立ち難くし、かつ、縫合部の強度を確保することができる、生地端同士が縫合された縫製品、及びその縫製方法を提供する。
【解決手段】生地端12Aと生地端14Aとがつき合わされた状態で縫合された縫製品10であって、1本の下糸20と該1本の下糸20に絡んで複数列のジグザグの縫い目を形成する2本の上糸16、18とによって、生地端12Aと生地端14Aとが縫合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステッチ縫製の外観を良好にする縫製装置を提供する。
【解決手段】本縫製装置は、ステッチ縫製時、縫い目の端部から縫い針に延びる上糸との干渉を避けるための、下端を開放した逃がし溝19を有する送り足6を備えているので、糸締り不良を抑制して、ステッチ縫製の外観を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】上糸がミシン針に左右対称に通され、同一方向に回転する二つの釜の剣先で糸ループを捕捉して縫い目を形成するダブルステッチ用ミシンであって、左右の縫い目の見栄えが均等なダブルステッチを作成できるダブルステッチ用ミシンを提供する。
【解決手段】ダブルステッチ用ミシンにおいて、左右のミシン針の取り付け高さを異ならせることにより、左右の針穴の高さ位置を互いに異ならせる。これにより、被縫製物及び針の進行方向と釜の回転方向との相対関係が左右で異なることによって生じる左右の上糸の繰り出し量の差を補うことで、左右の縫い目を形成する上糸の長さを均等にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジグザグ縫い用の針穴が採用されている本縫いミシンで、二本針での直線縫いを利用して、2本の針糸と1本のボビン糸の3本の糸で構成された擬似カバーステッチによる飾り模様の縫製を可能にすること、3本の糸でしっかりした縫い目を確実に形成することができる本縫いミシンを提供すること。
【解決手段】 針の上下動と釜の協動により縫い目を形成する本縫いミシンにおいて、本縫いミシンの針板にジグザグ縫い用の長針穴を設け、該針穴の中央部を覆うように、且つ、布送り方向に沿って針落ち位置を超えてミシン後方側に爪部先端が突出する爪状部材、或いは針板補助板を設け、爪状部材の先端側に爪状部材の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたこと、或いは針板補助板の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の影響を受けずに有効に防止することができる新たなほつれ止め方法、ほつれ止め装置、及びこれらの方法及び装置によって形成される縫目構造を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を配し、該糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を揺動して、夫々の先端のフック部3b及び糸受け部6aをルーパ1に接近させ、フック部3bによりルーパ1が捉えた針糸ループを保持し、側に位置する針糸ループを、針落ち位置Aよりもルーパ1の進出端側に位置させ、糸受け部6aによりルーパ1から縫製生地に延びるルーパ糸を針落ち位置Aよりも前側に位置させて少なくとも1針分の縫製動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ダブルステッチが蛇行してしまうことを防止する縫製ガイド治具を提供する。
【解決手段】少なくとも二枚の布地90を縫い合わせた後、この縫い目90aの一方側および他方側に位置する布地90の本体部分91に各布地90の縫い代部分92を縫い合わせるときにミシン80に取り付けて使用する治具であって、ミシン台81の上側に位置する、前記各布地90の縫い代部分92同士の間に先細に形成された上側縁31が入り込むガイド部30を有し、このガイド部30は、先端部分の側方視形状がミシンが有する押さえ金82の先端部分の側方視形状に沿った形状である縫製ガイド治具1とした。 (もっと読む)


【課題】送り出し腕型ミシンにおいて主送り歯と差動送り歯の前後送り量を一括して可変調節できるようにして作業性の向上を図る。
【解決手段】主送り歯46を取り付けた主送り台9および差動送り歯45を取り付けた差動送り台8と、それらを前後に動かす前後駆動機構20Bを備える。該前後駆動機構20Bが、ミシンアーム1内のミシン主軸43に連動してフィードロッカー36、フィードロッカーリンク37、およびフィードロッカードライブリンク35を介して揺動部材シャフト21回りに揺動する揺動部材11を備えている。そして揺動部材シャフト21回りに揺動する揺動部材11の揺動量を自在に変更調節できるレバー式送り調節機構52を備える。 (もっと読む)


【課題】左側の縫い目が綺麗にならずに左右不均一となってしまうという2本針ミシンが持つ宿命的な問題に対して、より有効な解決策を提供すること。
【解決手段】上下方向および布送り進退方向に共に往復移動する平行に配置された2本のミシン針51を挟んで、垂直軸回りに回転する左右一対の釜102を対向配置し、左右一対の釜102が有する外釜201の回転方向を共に時計方向Rとし、かつ、左右一対の釜102が有する内釜301の下糸引き出し位置からの下糸引き出し方向を共に布送り方向(白抜き矢印)とすることで、2本のミシン針51が布送り方向に移動した際にも、右側の釜102の下糸402と同様に、左側の釜102の下糸402にも弛みが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】上飾り糸による多様な装飾模様(上飾り縫目)の実現化を図り得るうえ、上飾り糸の糸切れや目飛びを防止できるようにした上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】3本の縫針12a,12b,12cの側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35と第2上飾り糸挿通孔36が設けられた上飾り糸案内部材16と、この上飾り糸案内部材16の第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と第2上飾り糸挿通孔36を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛けさせる第1糸引掛け部37および第2糸引掛け部38を有し、第1縫針12a、第2縫針12b、及び第3縫針12cの上下の動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17を備えた上飾り縫いミシンにおいて、上飾り糸案内部材16は、上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成するとともに、往復揺動方向に位置調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】多種多様な装飾模様を表現しファッション性を高めることができる縫い目構造及びかかる多種多様な装飾模様を連続的に効率よく縫製することができる環縫いミシンの提供。
【解決手段】2本の針糸11L、11Rとその2本の針糸11L、11Rが縫製生地の裏面に形成する糸環列間に亘って絡み付けられた1本のルーパ糸13L、13Rとにより構成される環縫部が、縫製生地の送り方向と直交する方向に二列に形成されている縫い目構造であって、二列の環縫部におけるルーパ糸13L、13Rが、種類、色、太さのうちの少なくとも一つが異なると共に、一方の環縫部における2本の針糸11L、11Rのうち一端部側の1本の針糸と、他方の環縫部における2本の針糸の他端部側の1本の針糸とが、生地送り方向と平行な同一又は略同一線上に位置する位置関係、もしくは、両環縫部のルーパ糸の少なくとも一部が互いに重なり合う位置関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】凸状曲線部を有する被縫製物を縫製する際、凸状曲線部にあっては一対の縫い目を近付けて強度を向上させる2本針ミシンを提供する。
【解決手段】2本針ミシン1は、ベッド部3と、脚柱部5と、アーム部6と、アーム部6の先部に設けられた針棒11と、針棒11に取り付けられる2本の縫い針13,14と、2本の縫い針13,14の針糸のループをそれぞれ引っ掛ける2個の水平釜15,16と、被縫製物をベッド部3と略直角の方向に送る送り部材21とを有する。2本針ミシン1は、脚柱部5から離れた位置に配置された縫い針13が脚柱部5に近い位置に配置された縫い針14より被縫製物の送り側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】特別な前工程を必要とすることなく、非常に簡単な方法、簡単な設備で、パネル同士の接合部からのガス漏れを防止する製造方法および縫製装置を提供する。
【解決手段】第1のパネル6と第2のパネル7とを縫製糸8,9により接合するエアバッグの製造方法であって、パネル同士の縫製と同時に、該パネル間に、縫製糸に沿うようにガス漏れを防止するための物質10を挿入する工程を有するエアバッグの製造方法である。また、2枚の基布を縫製によって接合する縫製装置であって、縫製と同時に、該基布間に縫製糸とは別の糸を、縫製糸に沿うように挿入するための導入管が具備されている縫製装置である。 (もっと読む)


【課題】目飛びの検出を簡素な構造でコスト的に有利に実現でき、目飛びや糸切れの検出精度が向上し、良好な作業効率となり生産性の向上に寄与する縫製装置の目飛び糸切れチェック装置の提供。
【解決手段】所定長さDの弛み部分の位置を検出装置8により検出する構成のため、弛み部分の位置が目飛びSや糸切れの有無に確実に対応し、目飛びSや糸切れの検出を誤ることなく高い精度で実現し、目飛びや糸切れ現象を確実に判別することができる。検出装置8は、上糸3に張力を付与できるだけの簡易なエア供給装置19と検出手段としての光電スイッチ23から成る。 (もっと読む)


【課題】伝達機構の一部を油とともに機構室に閉じ込めたミシンにおいて、機構室からの油漏れを防ぎ、多くの油を貯留して機構室内の機構を潤滑する。さらに機構室外の機構にも給油する。
【解決手段】本ミシンは、布送り装置の伝達機構の一部を納めた機構室5a、機構室と離れた別空間としての浮き子室5b、及び機構室と浮き子室との空気及び油の流通を可能とする連通管5c、5dとを有するオイルタンク5を備える。同タンクの内部と外部との空気及び油の流通を可能とする孔が浮き子室の側壁に設けられる。連通管の内部の少なくとも上部空間5c1は、機構室と浮き子室とに亘って孔の下端より上に配置されている。また本ミシンは同タンクから油を吸引して同タンク外の釜Kの機構に油を供給し、同タンクに油を戻す循環型の給油機構(3,8a,8b,8c)及びオイルパン9に貯留された油を吸引して同タンクに供給する給油機構(3,11a,11b)を備える。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対する小孔形成動作を実行するための打刻データを作成するものにあって、被加工物に対する所定の模様の描画及び/又は模様の輪郭に沿った被加工物の切断を可能とする打刻データを作成することができ、しかも、模様の描画を行う際の被加工物の破れや、模様の輪郭形状を切断する際の未切断部の発生を効果的に防止する。
【解決手段】針棒ケース7の特定の一部の針棒8に、縫針9に代えて打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、シート状の被加工物を保持する保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物に対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、被加工物に対し複数の小孔により所定の模様を描画するための描画データ、被加工物に対し模様の輪郭に沿って複数の小孔を連続的に形成することにより輪郭を切断するためのカットデータを作成し、更にそれらデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】自動糸切りミシンの縫い始め糸引張装置の提供。
【解決手段】本発明は自動糸切りミシンに運用される縫い始め糸引張装置であり、既存の縫い糸張力調整と糸弛緩装置に糸引張電磁石及び連接棒機構を付加し、並びにミシンモータのコントローラで該糸引張電磁石と糸弛緩電磁石の交替動作を制御し、毎回縫製開始時に揺動糸掛けを駆動し、縫い始め点の上糸を上に引き戻し、並びに毎回縫製終了時に自動糸切り後の糸弛緩電磁石の動作を利用し、該揺動糸掛けを復帰させる。これにより、縫い始めの糸の端長さの短縮を達成すると共に、手作業で縫い始めの糸端の余分の長さを切除する作業を省略できる。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、ダブルステッチの不揃いを防止又は低減することにある。
【解決手段】第一回転釜6fの内釜部材20に、ボビン部材10から下糸3dを繰り出す第一供給部24fを設けるとともに、第二回転釜6sの内釜部材20に、ボビン部材10から下糸3dを繰り出す第二供給部24sを設け、第一供給部24fと第二供給部24sを、第一ミシン針4fと第二ミシン針4sを挟んで対称状に形成することにより、第一回転釜6fの下糸3dの繰り出し方向と、第二回転釜6sの下糸3dの繰り出し方向を合わせる構成とした。 (もっと読む)


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