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Fターム[3C016CE07]の内容

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Fターム[3C016CE07]に分類される特許

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【課題】台板上の多数のワークをそれらの対向壁面を押圧することによって固定するワークパレット及び当該ワークパレットで用いる固定具に関し、多数の固定具に一括して流体圧を供給することが可能な小型の固定具を得る。
【解決手段】台板に固定するベースの下面にシリンダが突設され、このシリンダの外周面には円周溝が形成され、この円周溝の上下にシールリングが配置される。シリンダには、ピストンロッドを伸張又は縮退させる方向に付勢されたピストンが嵌挿され、ピストンロッドは、ベースの底板を貫通して延びている。ベースには、シリンダ内のロッド側の流体室に流体圧を供給する通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 円周方向に並ぶ複数の締付対象部材を別々に挟み付けてロックすることができ、組立時の調整が容易なロック機構を提供する。
【解決手段】 板状の基準部材22と、回転自在な中心部歯車51と、中心部歯車51と噛み合う歯部34bを有する複数の締付部材34と、基準部材22と複数の締付部材34との間に配置された締付対象部材6,23と、締付対象部材6,23を貫通して設けられた締付用雄ねじ部材27とを備える。締付用雄ねじ部材27は、一端の第1の雄ねじ部27aが基準部材22の雌ねじ部22aに螺合し、他端の第2の雄ねじ部27bが締付部材34の雌ねじ部34aに螺合する。第1の雄ねじ部27aと第2の雄ねじ部27bのねじ溝の向きは逆である。第1の雄ねじ部27aに螺合する雌ねじ部33aを有し、基準部材22に固定された状態と固定されていない状態とに切換可能なワッシャ33を設ける。 (もっと読む)


【課題】加工用ワークをクランパーで固定するワーク加工用固定治具を小型軽量化することができ、ワーク加工用固定治具の格納スペースの拡大と、タクトタイムが長くなることを防ぐことができ、而もパレットの格納スペースを大きくすることなく多車種に対応するワーク加工用固定治具を簡易な構成にできるワーク加工用固定治具の交換装置を提供する。
【解決手段】ワーク加工用固定治具20A、30Aをクランプするクランパーを、相反する方向に形成される垂直面それぞれに設置していると共に、前記各垂直面を垂直回転軸によって垂直回転させる回転機構をそれぞれ備る2つの固定治具固定ユニット2、3と対になるワーク加工用固定治具20A、30Aが格納される治具ストッカ4と、ワーク加工用固定治具20A、30Aを、治具ストッカ4の治具格納位置及び前記クランパーのクランプ位置間で移動させる産業用搬送ロボット5を備える。 (もっと読む)


【課題】 クランパや支持具を任意の箇所に取り付け可能であり多様なワーク形状に対応できるものであって、新規の設計・製造が最小限で済む治具を提供する。
【解決手段】 治具プレートと、調整プレートと、クランパと、支持具とを備え、治具プレートが格子状であって、格子枠と、格子枠の間に形成された空隙部からなり、調整プレートが一つの空隙部を覆うものであって治具プレートに着脱自在であり、クランパがアームを有しワークをクランプするものであり、支持具がワークを支持するものであり、治具プレート上のワーク、クランパおよび支持具が配置される範囲に調整プレートが取り付けられ、調整プレート上にワーク、クランパおよび支持具が載置され、クランパおよび支持具が載置された調整プレートには空隙部を通って下方から配管が接続されており、クランパおよび支持具が調整プレートに形成された接続路により配管と接続されて作動流体が供給される。 (もっと読む)


【課題】 クランパや支持具を任意の箇所に取り付け可能であり多様なワーク形状に対応できる治具を提供する。
【解決手段】 治具プレートと、ベースプレートと、クランパとを備え、ベースプレートが治具プレート上に載置され、クランパがベースプレート周囲の治具プレート上に取り付けられ、ベースプレート上のワークをクランプする。また治具プレートが、ベースプレート周囲の水平孔と、上面から水平孔に連通する複数個の縦孔からなる流路を有し、任意の縦孔の上にクランパが取り付けられ、クランパが縦孔と接続されて作動流体が供給される。さらに治具プレートがベースプレート下側に中央孔を有し、ベースプレートには支持具が取り付けられ、中央孔を通って配管が接続されており、支持具はワークを支持し、ベースプレートの接続路により配管と接続されて作動流体が供給される。 (もっと読む)


【課題】被加工部材を支持する位置を変更可能な保持治具を提供することを課題とする。
【解決手段】保持治具1は、加工の対象となる被加工部材の位置を規定する支持部50、60と、支持部50、60をそれぞれ移動可能に案内する案内レール30及び案内部13、案内レール40及び案内部23と、支持部50、60を案内レール30及び案内部13、案内レール40及び案内部23により案内された任意の位置で固定可能なネジ39、79及びネジ49、69、ネジ79により固定される位置を支点として回転可能であり、前記支点から離れた位置に支持部50を保持した中継部70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】第1ワーク及び第2ワークを上下に位置決めする作業を簡易にするとともに、第1ワーク及び第2ワークに対する高さ位置の位置決め精度を向上させること。
【解決手段】位置決めクランプ装置10においては、支持筒12の上方に位置決めロッド体20が配設されている。位置決めロッド体20は、ロケートピン21と、ロケートピン21の上側から外挿された略円筒状のカバー部材22とから構成されている。カバー部材22の上端部は、第1パネルが着座する第1着座部22bとして構成されている。また、ロケートピン21には第1着座部22bの上方に位置する第2着座部21cが形成されている。第1着座部22bは第1パネルを支持可能に構成され、第2着座部21cは第2パネルを支持可能に構成されている。第1及び第2着座部22b,21cは、それぞれ第1シム27及び第2シム28によって高さが調整されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】同一規格のワーク内で寸法にバラツキがある場合にも、挟持すべき複数のワークが所望の等しい力で挟持されまた、挟持力作用方向に垂直かつ水平方向における平行度が低いワークも、安定して等しい挟持力で挟持することができる挟持装置を提供すること。
【解決手段】 バックプレートおよびサイドブロックに拘束され、底部ブロック上、微小寸法範囲内で摺動変位可能な斜面を共有して衝合するとともに鉛直方向に延在する横断面三角形の複数の三角形スライダと、該三角形スライダの鉛直方向に延在する底平面に一方の鉛直面で接しワーク挟持力作用方向に変位自在な複数に分割されたクランプブロックと、該クランプブロックをワーク挟持力作用方向に拘束案内するガイドブロックとを有する。 (もっと読む)


【課題】厚み斑のあるワークを均一な力で把持することができる、簡単な構造の把持冶具を提供する。
【解決手段】ワークを把持部15により把持する把持冶具1であって、把持部15は、把持面11とこの把持面11に平行な複数のスリット12を破線状に形成した二列のスリット列13及び14を有し、これらの二列のスリット列は、一方のスリット列のスリットが他方のスリット列のスリットと少なくともその一部が重なるように千鳥状にずらして形成され、把持面がワークを把持するとき、スリット列のスリットが潰れることにより、把持部が弾性変形できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製保護膜が付いたままで粗加工板の4辺が加工できる加工技術を提供することを課題とする。
【解決手段】粗加工板16の平行な2辺42、42を加工し、加工が終わったらフライス40、40を元の位置に戻す。そして、フライス40、40を反時計方向に90°旋回させる(矢印A)。この旋回により、(b)に示すように、フライス40、40は、第1次加工板43の図右側へ移動する。次に、このフライス40、40で第1次加工板43の残りの平行な2辺44、44を加工する。
【効果】粗加工板16や第1次加工板43は、固定したままである。フライス40、40はサーボモータにより正確に90°旋回させることができる。したがって、得られる第2加工板はコーナの角度が正確に90°となり、高い精度の製品となる。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを一挙に加工し、加工能率を向上させるため複数のクランプシリンダをスライドテーブル上に設けた両頭フライス盤におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】スライドテーブル11と、スライドテーブル11上に支持する連結板12と、連結板12上に一列に配列する下向きのシリンダ13、13…とを設け、シリンダ13、13…は、それぞれのロッド13aに連結する上クランプ治具16と、スライドテーブル11上の下クランプ治具17との間にワークWを個別にクランプし、両頭フライス盤のカッタ21の間をスライドテーブル11上のワークWを移動させて、ワークWの両面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】横型マシニングセンタのワークテーブルに立設した角柱状のワーク取付コラムの側面に多数の小物ワークを固定して同時加工を行う際に使用するワーク固定ジグに関し、2方向からの加工をジグ上でのワークの方向を変えることなく行うことができる上記ジグを提供する。
【解決手段】ワーク取付コラム6の側面に上方から見て当該側面の面方向に対して所定の角度、一般的には45度の角度で複数列の小物ワーク7を固定する斜面17、受け面18及び押え口金19を備えたワーク固定ジグを提供する。押え口金19は、締結ボルト22で締結されてワーク7を斜面17と受け面18との両方に押し付ける方向に移動してワーク7を固定する。この状態でワークの前面(斜面17に当っている面と反対の面)7aと、押え口金19が当っている開放側面7bの両方向からワーク7の加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ワークを複数積み重ねた状態で歯車加工を行ったときに、ワークの平行度の誤差が大きくても、歯溝の振れを低減できるクランプ治具を提供することを目的とする。
【解決手段】 歯面に加工が行われるリング状のワークの内径部に挿入される軸状の芯金と、芯金に挿入されたワークの一方面を押圧するクランプ部を有するクランパーと、ワークの他方面を支持する支持部とを備え、複数のワークを積み重ねてクランプし、クランパーがワークに均一の荷重を付与して固定する油圧機構を備える。 (もっと読む)


【課題】クランプ支持ツールのクランプ位置が種々に異なる各種ワークに対応できるようにして汎用性を高めることができるクランプ装置の提供。
【解決手段】長手方向へ移動自在に設けた各スライダ4A、4B、4Cにクランプ5A、5B、5Cを設ける。各クランプ5A、5B、5Cはワーク10の各基準穴11A、11B、11Cと対応するよう位置決めする。このとき、ワーク10の3つの基準穴11A、11B、11Cを通る120°間隔の直線a,b,cの交点であるクランプ中心点O2を計算により求め、このクランプ中心点O2と、クランプ支持ツール1のツール中心点O1を一致させ、さらにスライダ4A、4B、4Cを移動させて、各クランプ5A、5B、5Cの各ツール中心点O1からの位置を、線分a,b,cの長さと一致させることにより、各クランプ5A、5B、5Cを基準穴11A、11B、11Cと一致させる。 (もっと読む)


【課題】 ブランクの製造中、一組のブランク(11)を、使用時に保持するようになったジグを提供する。
【解決手段】 ブランクはロッド状部分を有し、ジグは、回転軸線を中心として回転させるために駆動シャフトに取り付けられるようになった本体を有し、本体は、互いに対して角変位できる外部分(15)及び内部分(17)を有し、外部分及び内部分は、同心の向き合った面を有し、これらの面は、使用時に、一組のブランクのロッド状部分を、それらの中央軸線が回転軸線と実質的に平行であり且つ少なくとも一方の端部が本体を越えて軸線方向に延びるように支持するようになったクランプ面を形成し、駆動部材シャフトは、外部分と内部分との間で相対的角変位を生じ、ジグを中央軸線を中心として協働回転させることができる、ジグ。 (もっと読む)


【課題】 長尺柱状の被加工部材を固定する作業に要する時間や労力を格段に低減することができる固定装置及び固定方法を提供する。
【解決手段】 被加工部材100を2本平行に所定の間隔をおいて配置可能な凹部(長尺溝11及びエアホース配置部12)が設けられた型板10と、凹部に配置された被加工部材100間に嵌め込まれる可撓性中空管20と、可撓性中空管20内に流体を供給する流体供給手段と、を備える固定装置である。型板10の長尺溝11に被加工部材100を嵌め込み、被加工部材100間に可撓性中空管20を嵌め込み、流体供給手段で可撓性中空管20内に流体を供給して可撓性中空管20を膨張させ、可撓性中空管20の側面と凹部の内壁とで各被加工部材100を挟んで固定する。 (もっと読む)


ツーリング・システムは、アレイ状に配置された複数のエレメントを備え、このアレイのエレメントは、互いに接触して定位置に固定される閉位置と、離間して互いに対し垂直方向に移動することができる開位置との間で移動可能である。ツーリング・システムは、アレイのエレメントを複数の異なる相対垂直配列に保持する手段をさらに備えることを特徴とする。このツーリング・システムの動作方法についても説明されており、この動作方法は、アレイのエレメントを第1垂直配列に動かすステップと、所定パターンに従ってエレメントの自由端を機械加工するステップと、アレイのエレメントを、エレメントのこの機械加工された端部が所望の表面輪郭を生成する第2垂直配列に動かすステップとを少なくとも含む。
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ツールシステムは、アレイ状に配置された複数の素子(24)を含み、該アレイの素子が、該素子が互いに接触するとともに適所に保持される閉成位置と、該アレイの素子が離間されるとともに互いに対して上下移動が可能である開成位置と、の間で移動可能である。該ツールシステムが、該アレイの素子を該閉成位置で確実に保持するために設けられたボルスタ手段(34、36)を更に含む。
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【課題】
【解決手段】 共働して真空チャンバを規定するベース部材(1)と、別個の加工ピースサポート(8)を具える真空ホールドダウンデバイス。このデバイスは更に、加圧液体源に連結するインレットポート(7)を有するベンチュリ(15)と、当該ベンチュリから液体を排出するアウトレット(9)と、前記ベンチュリ(15)の低圧領域から前記真空チャンバの内部への液通(19,5)とを具え、その中に部分的真空を提供する。部分的真空は、ベース部材(1)と加工ピースサポート(8)を互いに保持し、その間に周辺シールを維持する。加工ピースサポート(8)には、その上に加工ピース(10)を固着する固着手段(16)が設けられている。本発明は、ベース部材(1)と複数の交換可能な加工ピースサポート(8)を具える真空ホールドダウンシステムを提供するものでもある。 (もっと読む)


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