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Fターム[3C030BD02]の内容

自動組立 (6,729) | 複数物品を不可逆的に一体化 (181) | 加締 (42)

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【課題】穴部にボール栓を簡単かつ確実に圧入して抜け止め部を形成することができるかしめ治具およびかしめ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属製の基体10に形成された穴部11に、ボール栓15を圧入して抜け止め部11cを形成するためのかしめ治具50であって、ボール栓15の直径よりも拡径され、ボール栓15および穴部11の開口縁部11aに当接する押圧部52と、押圧部52よりも拡径され、基体10の表面に当接する当接部53と、を有している。また、かしめ方法であって、かしめ治具50の当接部53が基体10の表面に当接する位置まで、押圧部52によってボール栓15を穴部11に押し込んで、ボール栓15を穴部11に圧入するとともに、押圧部52によって開口縁部11aをボール栓15にかしめて抜け止め部11cを形成する。 (もっと読む)


【課題】クリンチングファスナーの自動供給装置がなくても安全に且つ効率的にかしめ作業を行うことができるようにし、クリンチングファスナーの自動供給装置を備えたかしめ機と比較して、かしめ機の全体構造の簡単化,小型化,製品価格の低廉化を図る。
【解決手段】差込パンチ部11を加圧パンチ部10から分離でき、加圧パンチ部10から離れた場所において、被取付物6の取付穴54に挿入したクリンチングファスナー7の軸部42を差込パンチ部11で保持することができ、被取付物6の移動時にクリンチングファスナー7が被取付物6から脱落することがない。その結果、差込パンチ部11,被取付物6及びクリンチングファスナー7を一体として加圧パンチ部10とダイス2との間に移
動させることができるため、クリンチングファスナー7を作業者の手で加圧パンチ部10とダイス2に配置する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】部品単品の精度の影響がなく、結合工程で2部品の位置を高精度に結合する。
【解決手段】結合する2部品15,17のうち、位置決めの必要なお互いの部分をマンドレル31で位置決めした状態で、硬い方の部材15に設けた角部15cで軟らかい方の部材17をせん断加工し、かつ、せん断しながら角部15cの側面と軟らかい部品17のせん断された面17cとを嵌合させ、続いて2部品の嵌合面を塑性結合や圧入、または溶接して結合する。 (もっと読む)


【課題】装置全体をスリムに形成することができ、部品の移行を確実に行うことができる頭部材付き軸状部品の供給装置の提供。
【解決手段】供給ヘッド部材26を進出させて部品1を受入孔33に供給し、進退する基部材25に供給ヘッド部材26が取り付け、供給ヘッド部材26の一部に部品1の軸部2を受け入れる保持溝部30を設け、軸状部品1を収容し、出力軸24の進退方向に対して直角にまたは直交する方向に進退する移送部材13を設け、移送部材13に設けた収容凹部14に部品1のストッパ機能を果たす保持面16を形成し、軸状部品1の頭部材3が供給ヘッド部材26の端面に密着する構成の軸状部品供給装置。 (もっと読む)


【課題】施工の確認作業が容易であり、しかも継手のかしめ忘れを確実に防止できる電動かしめ機を提供する。
【解決手段】かしめ機本体2に制御装置を収容したアタッチメント3を取り付け、その制御装置に、それぞれの継手に取り付けられたICタグに、かしめ作業の完了を含む情報を自動的に書き込む機能を持たせている。またアタッチメント3のケースの上面に、バッテリーアダプタ4の上面に設けられた接続部材と同様の形状および構造の接続部材を設け、アタッチメント3のケースの下面に、かしめ機本体2の下面に設けられた接続部材と同様の形状および構造の接続部材を設けている。 (もっと読む)


【課題】ワークを動かすことなく、一台の装置でワークに対する孔開け加工と、ワークにセットされた部品に対する熱かしめ加工の両方を行うことができる取付装置を提供する。
【解決手段】パンチ12及びダイス14を備えた孔開け装置16によってワークWに対して固定孔18を形成した後に、固定孔18に対して部品Pのピン部20を差し込んで、ワークWの裏側から突出したピン部20の先端を熱かしめ装置22によってかしめることで部品PをワークWの所定箇所に対して取り付けることのできる取付装置10であって、ダイス14及び熱かしめ装置22が同一のベースプレート24に取り付けられており、ベースプレート24を水平方向に移動させることでダイス14及び熱かしめ装置22を同時に水平方向に移動させることが可能であることを特徴とする取付装置10。 (もっと読む)


【課題】長手方向連結継ぎ目を形成するために、長手方向に延在する大型の構成要素を形成し開いた面を有する中空空間を確定するジャケット胴体のシェル形状長手方向セグメントを連結する取り付け装置。
【解決手段】中空空間の内でジャケット胴体の長手方向に案内されて移動できる内側工具31、外で長手方向に案内されて移動できる外側工具32を有する工具対を少なくとも一つ有し、工具は胴体の長手方向を横断する方向に対となってともに作用し、ジャケット胴体の中空空間内で長手方向に延在し内側工具を案内して移動させる内側ガイドキャリアによって形成され、ジャケット胴体の外側で長手方向に延在し外側工具を案内して移動させる外側ガイドキャリアを有するキャリア対を具備する。 (もっと読む)


【課題】ロボット動作領域に作業者が入ることなく、復旧、設定変更、製造等の人的作業を行うことができる生産設備を提供すること。
【解決手段】生産設備1は、ケーシング11と、ケーシング11内に収容されてブーツバンドの加締めを行う専用装置としての加締め装置12と、内部搬送装置13とを備える。加締め装置12とケーシング11により、生産設備1の前面側の人的作業領域Fと、生産設備1の背面側の搬送ロボット2の動作領域Bとを隔てる。生産設備1の前面側に存在する作業者は、搬送ロボット2の動作領域Bに入ることなく加締め装置12の操作を行うので、作業を行う際に搬送ロボット2を停止することが不要となる。したがって、生産効率を向上でき、しかも、安全柵や隔壁を生産設備1とは別に設ける必要がないので生産エリアの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
部品単品の精度の影響がなく、結合工程で2部品の位置を高精度に結合する。
【解決手段】
結合する2部品15,17のうち、位置決めの必要なお互いの部分をマンドレル31で位置決めした状態で、硬い方の部材15に設けた角部15cで軟らかい方の部材17をせん断加工し、かつ、せん断しながら角部15cの側面と軟らかい部品17のせん断された面17cとを嵌合させ、続いて2部品の嵌合面を塑性結合や圧入、または溶接して結合する。 (もっと読む)


【課題】高精度にグリース漏れを防止でき、しかも、ブーツバンド径が異なっても、セグメントの共通化を図ることができる等速自在継手組立方法を提供する。
【解決手段】ブーツバンド18を縮径させてブーツ10を装着する等速自在継手組立方法である。ブーツバンド18の外径側に、内径面32が円弧面とされた複数のセグメント31を周方向に沿ってリング状に配設する。セグメント31の内径面32の曲率中心がブーツバンド18の中心に対して径方向にずれるように、各セグメント31を径方向内方側へ移動させて、ブーツバンド18を縮径させる。この加締状態で、全セグメント31の内径面32で形成される円弧面にて、縮径したブーツバンド18の外径全周円弧面を形成する。 (もっと読む)


【課題】誤判定を回避し,安定した検査を行うことができる加工穴検査装置および加工穴検査方法を提供すること。
【解決手段】検査装置は,加工穴12に対して検査ピン3を前進させ,検査ピン3の加工穴12への進入量を基に加工穴12の良否を判断するものである。検査ピン3は,先端部が偏心した円錐台状をなしている。すなわち,検査ピンの先端部は,軸方向に対して傾斜するテーパ面を有している。さらに検査ピン3は,軸方向と直交する方向に移動可能にフローティング支持される。このような検査ピン3を,先端部のテーパ面のうち,頂上面から中心側であって幅広の第1テーパ面32が加工穴12のかしめ部15側を向いた状態で,加工穴12に進入させる。 (もっと読む)


【課題】容易に、ピニオンシャフトの両端部を同時にかしめることができるピニオンシャフトのかしめ方法を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフトのかしめ方法は、弾性変形により上下方向に移動可能な可動部材上に、一方のキャリア側板を載置する工程(A)と、可動部材上に載置されたキャリア側板の挿通孔内に、第一のかしめ具を位置させ、移動前の状態における可動部材に対する第一のかしめ具の位置が所定の位置になるよう調整する工程と、第一のかしめ具上にピニオンシャフトの一方端部を載せるようにして一対のキャリア側板の挿通孔内にピニオンシャフトを組み込む工程(B)と、第一のかしめ具と同軸上に配置される第二のかしめ具によってピニオンシャフトの他方端部から荷重を負荷し、可動部材を荷重方向に移動させながらピニオンシャフトの両端部を同時にかしめるかしめ工程(C)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、機械、特に瓶、缶、ガラス製品もしくは類似の物のような容器を処理するための、洗浄機、低温殺菌装置、収縮トンネルもしくは類似の物のような、飲料産業用の機械を製造するための方法であって、前記機械の構成部材が、溶接法および/または着脱可能な接続により個別部材あるいは小モジュールから組立てられる様式の方法に関する。
その際、前記機械には所属していない保持装置を準備し、この保持装置に第一の側壁を固定し、次いで第二の向かい合った側壁を、側壁が完全に組立てた後に互いに有する間隔よりもわずかに長い間隔で位置決めする。引続く組立工程において、中央取付け部材を側壁間に位置決めし、その際側壁の少なくとも一方が支持部材を備えており、この支持部材を使用して中央取付け部材の少なくとも一つが保持できるおよび/またはこの支持部材により担持できる。最後に、保持装置を近づけ、従って機械は閉鎖され、次いで中央取付け部材は側壁とレーザー溶接法あるいは電子ビーム溶接法を使用して、および/または接着法とリベット法の併用により溶接される。
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【課題】
本発明は、ロボット(51)と、監視制御システム(54)と、ロッド上のリングを圧着するための先端具(53)とを備える、取付けロッド上のリングを穴に挿入・圧着するための装置(5)に関するものである。
【解決手段】
前記先端具(53)は、圧着装置と、微細位置決め装置に堅固に接続されるリング設置装置とを備え、それにより前記先端具(53)がロボット(51)の端部素子(52)に取り付けられる。前記リング設置装置のリング挿入部分組立体と前記圧着装置の圧着突出部は、先端具(53)が事前配置された時に、設置される取付け具の軸にロボット(51)の制御運動無しで二者択一的に配置されるように、前記先端具(52)上に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より設置スペースを小さくすることができると共にワークの変更に伴った設備変更が容易な加圧治具集約設備を提供する。
【解決手段】本発明の加圧治具集約設備75は、ベーステーブル31の上面に複数の加圧治具12〜19を並べて備えているので、それら加圧治具12〜19同士の間隔を狭めることができ、従来の加圧装置を複数並べた場合に比べ、設置スペースを小さくすることが可能になる。また、各加圧治具12〜19をユニット構造にしたことで、1つの要素(即ち、1つのモジュール)としてベーステーブル31に着脱することができる。これにより、ワーク90の変更に伴って一部の加圧治具12〜19のみを別の加圧治具に容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の内外輪に不要な荷重を作用させることなくシールドを均等に加締めつけることができるシールド取付け装置及びシールド取付け方法を提供すると共に、シールドが適切に取付けられた転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受70の外輪72と内輪との間にシールド71を取付けるシールド取付け装置は、外輪72の内周面に取付け溝78が形成されており、取付け溝78に対峠するシールド71の外周縁に設けられた被押圧部84を押圧して被押圧部84を取付け溝78に加締めつける押圧部材22と、押圧部材22がシールド71の被押圧部84を押圧する際に、シールド71の被押圧部84に連設されたテーパ部85の円周方向複数箇所若しくは全周を保持する保持部材23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来より設置スペースを小さくすることができると共に設備費の削減が可能な加圧治具集約設備を提供する。
【解決手段】本発明の加圧治具集約設備75によれば、複数の加圧治具12〜18を水平方向に並べてベース盤33に取り付けることで一体化したので、従来に比べて設備全体がコンパクトになり、設置スペースを小さくすることが可能になる。また、それら複数の加圧治具12〜18をベース盤33の上面に取り付ける一方、加圧アクチュエータ50をベース盤33の下方に配置したので、加圧治具12〜18の並び方向と直交する水平方向で加圧治具集約設備75をコンパクトな構成にすることができる。しかも、複数の加圧治具12〜18の間で加圧アクチュエータ50を共有したので、設備費を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】カルダン継手の組立能率を向上させる。
【解決手段】1組のカルダン継手(ヨーク2個、スパイダ1個)をスパイダ22の4つの軸部22a,22b,22c,22dにつき1サイクルで自動組立するようにしたもので、圧入パンチ32を一定の位置まで高速で送り、その後、圧入パンチ32の位置を測定しながら、圧入パンチ32がベアリング20のカップ底を介してスパイダ22の軸部の端面に底着きした圧力変化点を検出し、そこから任意に設定した圧力に到達した時に圧入パンチ32を停止させる。 (もっと読む)


【課題】製造ライン上で共有化できるとともに、汎用性を有する治具パレットを提供する。
【解決手段】各種装置が並ぶ製造ラインに沿って半製品を載せて搬送される治具パレットであって、搬送台車部材Aと、搬送台車部材Aに配置される半製品受け部材Bと、半製品受け部材Bにセットされる半製品の所定の加工周辺部に対向して配置されるとともに、加工周辺部を上方から押さえる押さえ手段Eを有し、搬送台車部材Aの一端部の位置で開閉可能にされる半製品押さえ部材Dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ティーチング時の調芯作業を短時間で精度良く行う。
【解決手段】調芯制御部110は、スカラーロボットを制御してカソード11を把持爪の先端部105cで把持し、第1電極棒認識カメラ43等の撮像範囲内にカソード11が収まるように移動させる。第1電極棒照明62等で電極棒9とカソード11とを照明し、第1電極棒認識カメラ43等で撮像して電極棒9とカソード11の中心軸ベクトルとその位置のカメラ座標を取得する。次いで、電極棒9とカソード11との間隔L3を算出し、この間隔L3が所定の範囲内にあるか否かを判定部113で判定する。間隔L3が所定の範囲内にないときには、演算部115で誤差量を算出し、この誤差量の分だけロボットヘッドを移動させる。以上を繰り返すことで、電極棒9とカソード11との間隔L3を所定の範囲内に収める。 (もっと読む)


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