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【課題】本発明は、ガラス板の破損発生率を低減できるガラス板研磨装置の監視方法及び監視システムを提供する。
【解決手段】実施の形態の監視システムは、吸着シート22に対するガラス板Gの異常吸着形態を常時監視し、異常と判定した場合には、そのガラス板Gの研磨を実施せず、研磨部18を停止したり、アラーム58から警告音を発生させたりして、オペレータに異常を知らしめる。実施の形態の監視システムは、グリセリン塗布部12、板吸着部14、研磨部18を有する通常設備のガラス板研磨装置10において、板吸着部14と研磨部18との間に、撮像部16を有する判定部20を備える。撮像部16は、板吸着部14から研磨部18に移動する吸着シート22をライト38によって照明し、その反射光をカメラ40によって撮像する。そして、判定部20は、カメラ40で撮像された画像に基づき、吸着シート22にガラス板Gが正常に吸着されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】被研磨体を安定的に研磨できる、研磨装置を提供すること。
【解決手段】吊り機構80と、吊り機構80に吊るされた上定盤40と、上定盤40に対向する下定盤30と、上定盤40及び吊り機構80を軸継ぎ手55を介して昇降させるピストンロッド54及びシリンダ52を有する昇降機構50とを備え、上定盤40と下定盤30との間に配置された被研磨体を研磨する研磨装置であって、ピストンロッド54に連動するフランジ部120と、吊り機構80とフランジ部120との間に介在する制振機構100とを備えることを特徴とする、研磨装置。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の接合面の表面精度の向上を図り、キャビティ内の気密を確保することができるガラス基板の研磨方法、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器並びに電波時計を提供する。
【解決手段】研磨剤を供給しつつリッド基板用ウエハ50の接合面53を研磨する、研磨工程を有するガラス基板の研磨方法であって、研磨工程は、研磨剤に酸化セリウムを主成分とする第1研磨剤を用いてリッド基板用ウエハ50の接合面53を研磨する前段ポリッシュ工程と、研磨剤にコロイダルシリカを主成分とする第2研磨剤を用いてリッド基板用ウエハ50の接合面53を研磨する後段ポリッシュ工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主平面の研磨工程での研磨パッドの目詰まりを抑制して、ドレス処理の頻度を低減するとともに研磨速度を安定させ、主平面の平滑性に優れ、異なるロットのガラス基板間の板厚のばらつきが小さい磁気記録媒体用ガラス基板を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、形状付与工程と、主平面研磨工程と、洗浄工程とを備え、前記主平面研磨工程は、前記ガラス基板の主平面を両面で5μm以上の研磨量で研磨する粗研磨工程を有する。そして、前記粗研磨工程では、気泡を含有し、研磨面に開口する前記気泡の平均直径が80〜300μmであり、かつ1.1〜2.5%の圧縮率を有する研磨パッドと、砥粒を含有する研磨液を用いて主平面を研磨することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨液中の遊離砥粒として酸化セリウムの代替として、酸化セリウムと同等の研磨効果が得られる研磨工程によって、次世代のハードディスク用基板に求められる、機械的強度が高い材料を低コストで高精度の表面性状に加工する製造方法を提供すること。
【解決手段】情報記録媒体用基板の製造方法は、少なくともSiO成分を含むガラス又は結晶化ガラスからなる板状の無機材料を、研磨液及び研磨パッドを用いて研磨する研磨工程を含む情報記録媒体用基板の製造方法であって、研磨液は、Zr及びSiを含む化合物からなる砥粒を少なくとも含有し、研磨開始時における研磨液中の砥粒濃度が15wt%〜40wt%の範囲であり、研磨液中の砥粒の全重量に対する、Zr及びSiを含む化合物からなる砥粒の含有量が70wt%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス研磨を行った後、ガラスをパッドから剥離させる時に、ガラスの割れを防止可能なガラス研磨方法を提供する。
【解決手段】定盤1の表面に吸着シート2を貼り付ける工程と、吸着シート2の表面に装着シート3を貼り付ける工程と、吸着シート2の表面に研磨対象のガラスGを貼り付ける工程と、ガラス表面を研磨する工程と、研磨工程後、ガラスGと共に装着シート3の端部を吸着シート2から剥離させる工程と、剥離工程の途中でガラスGと装着シート3の間に空気層を形成させた後、ガラスGのみを装着シート3から分離させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の主平面の研磨において、上側研磨パッドへのガラス基板の張り付きを防止するとともに、ガラス基板のリーチング痕を防止し、主平面の面内における均一な平滑性に優れた磁気記録媒体用ガラス基板を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、ガラス基板の形状付与工程と、ガラス基板の主平面研磨工程と、洗浄工程とを有し、主平面研磨工程において、研磨パッドの研磨面の実効面積率((A−B)/A×100)を、上側研磨パッドにおいて75〜98%とするとともに、下側研磨パッドにおいて99%以上(より好ましくは100%)とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は研磨用キャリアを構成する繊維からガラス基板を保護することを課題とする。
【解決手段】研磨用キャリア20Aは、繊維質シート体30と、シート体30に含浸される樹脂製含浸体40とを積層した複合材料により成型される。繊維質のシート体30は、繊維32と樹脂製含浸体40とを積層してなり、繊維32の繊維質シート体30を複数枚積層したものである。研磨用キャリア20Aは、樹脂材料のみにより形成された保持穴緩衝領域50と、繊維質シート体30と樹脂製含浸体40により形成された保持穴補強領域60とを有する。保持穴緩衝領域50は、ガラス基板保持穴21の内周壁面25に複数の凹部26が配されており、繊維が存在しないため、弾性変形しやすい。また、凹部26は、内周壁面25から外側の所定距離の範囲La内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド粒子を含む固定砥粒を定盤に配置した両面研削装置を使用する場合に適した基板の製造方法を提供する。
【解決手段】定盤の面修正を行うための部材である修正部材53の修正面と、定盤の研削面とを互いに押圧させて摺動させる修正工程を含み、修正工程は、修正部材53の外周端部53aが固定砥粒(研削面)11、21の外周端部11a、21aよりも外周側になるとともに、修正部材53の内周端部53bが固定砥粒(研削面)11、21の外周端部11a、21aよりも内周側になるように、定盤の外周側に前記修正部材53をオーバーハングさせ、かつ修正部材53の外周端部53aが固定砥粒(研削面)11、21の内周端部11b、21bよりも内周側になるとともに、修正部材53の内周端部53bが固定砥粒(研削面)11、21の内周端部11b、21bよりも外周側になるように、定盤の内周側に修正部材53をオーバーハングさせる。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を保持するワークキャリアと定盤との視認性を向上することにより、被研磨物をワークキャリアに設けられた保持孔にセットする作業性を向上できる基板の研磨装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る基板の研磨装置は、上面に第1の研磨体が配置された下定盤と、該下定盤の上方に上下動自在に支持され、下面に第2の研磨体が配置された上定盤と、第1,第2の研磨体間に配置され、ワークを保持可能な保持孔を有するワークキャリアと、上定盤及び下定盤を、軸線を中心として回転駆動する駆動装置と、ワークキャリアを回転駆動するワークキャリア駆動装置と、を具備し、第1の研磨体は、着色剤により着色されている。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ基板の研磨時に、膜厚(色度)に面内分布が生じた際、処理基板にかかる荷重を局所的に変更することで、研磨処理における膜厚(色度)バラツキを軽減でき、過研磨部と研磨不足の部分の発生を抑え、ワーク表面の均一性を出し、製品収率の向上が可能なカラーフィルタ基板研磨機及び研磨方法を提供する。
【解決手段】テンプレート7にはマグネットプレートが具備されており、テンプレート7はマグネットプレートの磁気により平盤研磨機の上定盤3に着脱可能に保持され、選択された領域のマグネットプレートの厚みを調整することでテンプレート7の板厚を所定の厚み分布に調整する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板製造の歩留まりを向上可能なワークキャリアを提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様は、上下対向して相対回転される上定盤と下定盤との間に挟持されて研磨される板状のガラス基板Wを保持するガラス研磨用のワークキャリアである。このワークキャリア50は、ガラス基板Wが収容されるワーク保持孔の内壁面53に、ガラス基板Wの側面と内壁面53との当接を防止しつつガラス基板Wをワーク保持孔内に保持するワーク保持片55を備え、このワーク保持片55が超高分子量ポリエチレンにより形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は研磨パッドの全面に研磨用液を安定供給することを課題とする。
【解決手段】研磨用液供給装置100は、研磨用液を貯留する液貯留部110と、液貯留部110に研磨用液を補給する液補給部120と、両面研磨装置200の上定盤201と下定盤202との間に研磨用液を供給する複数の液供給チューブ130とを有する。液貯留部110は、環状に形成された多重溝140と、多重溝140を支持する支持部材160とを有する。多重溝140は、内側溝部材142と、外側溝部材144とが同心円状に配されている。内側溝部材142及び外側溝部材144は、複数の液供給チューブ130を通して上定盤201に保持された上側研磨パッド330に連通される。 (もっと読む)


【課題】平らなガラス面を不透明度の異なる度合いへ修正する。
【解決手段】ガラス面が水で冷やされ、かつ、洗われる間回転ブラシのプラスチック糸の塊に位置する人工ダイヤの砥粒でガラス面が曇らされていることを特徴とする平らなガラスの面を修正する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属を含むガラスを効率的に研磨する方法、及び本発明の研磨方法を利用した光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ土類を含有するガラスの表面を硫酸イオン及び/または炭酸イオンで修飾する。修飾は、硫酸イオン及び/または炭酸イオンを含有した溶液に浸漬するか、二酸化硫黄、三酸化硫黄、炭酸ガスからなる群から選ばれる一種以上のガス雰囲気下におくことにより行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の板厚の仕上がり寸法バラツキをバッチ間で抑えることができる、研磨装置の提供。
【解決手段】毎回同じ目標板厚値Aに従ってガラス基板の研磨処理を行う研磨手段として上定盤40を備える、研磨装置であって、上定盤40によって今回の研磨処理で研磨されているガラス基板の研磨中板厚値Tcを測定するために上定盤40のモーター駆動軸61に対する相対位置を計測する接触式変位センサ65と、上定盤40によって前回以前の研磨処理で研磨されたガラス基板の仕上がり板厚値Tと目標板厚値Aとの仕上がり誤差に基づいて、接触式変位センサ65の計測結果に基づいて得られた研磨中板厚値Tcの板厚補正値Tpを算出する制御部90とを備え、上定盤40は、板厚補正値Tpが目標板厚値Aに到達するまでガラス基板を研磨する、ことを特徴とする、研磨装置。 (もっと読む)


【課題】第1面と第2面とを表面研削装置を用いて同時に研削する際に両面の削り量を略一致させることができる研削前板状ガラス素材及び情報記録媒体用ガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の研削前板状ガラス素材の第1面の被研削加工部は、その表面粗さ(Ra)が0.1μm以上、2.0μm以下の範囲になるように構成され、第2面の被研削加工部は、その表面粗さ(Ra)が0.1μm以上、3.0μm以下の範囲で、且つ、前記第1面の表面粗さ(Ra)の1.2倍以上で3.0倍以下になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スラリーの巡回性を改善して研磨能力を研磨面で均一にし、ガラス板の被研磨面の平坦度を向上させる研磨パッド及び研磨パッドを用いた研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨パッド20の研磨面には、網目状の溝12及びスラリー供給孔14が設けられている。さらに、研磨面には中心から外周に向かって4本の溝16が設けられ、研磨面が放射状に4つの領域に分割されている。このように研磨面を構成することで、スラリーを研磨面に均一に行き渡らせることができる。また、研磨パッド40の中心には中央スラリー供給孔14aが、それぞれの溝16上には周辺スラリー供給孔14bが設けられている。このように研磨パッドに複数のスラリー供給孔を設け、研磨装置において複数のスラリー供給孔を介してスラリーを供給することで、スラリーを研磨面に均一に行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の研磨工程において研磨状況を正確且つ迅速にモニタリングすることができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス板研磨状況のモニタリング装置は、ガラス板で研磨装置10により研磨される部分の位置を測定する位置測定部110;研磨装置10に流入する電流を測定する電流測定部120;研磨装置10に流入する電流に対する参照値をガラス板の研磨位置ごとに貯蔵するメモリ部130;及び位置測定部110及び電流測定部120による研磨位置ごとの電流測定値とメモリ部130に貯蔵された研磨位置ごとの電流参照値とを比較して研磨状況の不良可否を判断する制御部140;を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平行度に優れる磁気記録媒体用ガラス基板の提供と、平行度に優れる磁気記録媒体用ガラス基板を生産性高く研磨するガラス基板の研磨方法、及び磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ガラス基板を研磨する前の両面研磨装置の上定盤の研磨面と下定盤の研磨面の形状を、内周端における上定盤の研磨面と下定盤の研磨面との距離をDinとし、外周端における上定盤の研磨面と下定盤の研磨面との距離をDoutとしたとき、DoutからDinを引いたΔD(=Dout−Din)を−30μm〜+30μmとしてガラス基板を研磨する工程を有する磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法により、平行度が3.2μm以下である磁気記録媒体用ガラス基板を提供できる。 (もっと読む)


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