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Fターム[3C047GG20]の内容

研削機械のドレッシング及び付属装置 (4,541) | 冷却液、研削液の供給 (977) | 固体、粉末、噴霧状の研削・ラップ剤の供給 (68)

Fターム[3C047GG20]に分類される特許

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【課題】研磨工具を被加工面に圧接して回転させ、微粒子を含むスラリー状の研磨液を供給しながら研磨加工を行う研磨装置において、研磨液が装置内部へ侵入して回転精度の低下等を招くのを防ぐ。
【解決手段】研磨工具1の回転軸に形成された中空部1aから微粒子を含むスラリー状の研磨液11を導入し、被加工物22との圧接部位23に供給しながら研磨する。他方、研磨工具1を回転支持する軸受の隙間8a、8bには、研磨液11の溶媒と同じ液体16を供給し、研磨液11の微粒子が軸受の隙間8a、8bに侵入するのを防ぐ。研磨液導入穴3と軸受の隙間8aとは連通しており、液体16の供給圧力は、研磨液11の供給圧力より高くする。 (もっと読む)


【課題】切削液を切削ブレードに供給しながらウェーハを切削する切削装置において、切削ブレードの冷却機能及び切削ブレードとウェーハとの接触部における潤滑剤としての機能という切削液が有する機能を低下させることなく、切削液に関するコストを低減する。
【解決手段】ウェーハを保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持されたウェーハを切削する切削ブレードを備えた切削手段と、切削ブレードに切削液を供給する切削液供給手段とを少なくとも備えた切削装置において、切削液供給手段は、液体とガスとを混合して霧状の切削液を噴出するミキシングノズルを有し、ミキシングノズルから霧状の切削液を切削ブレード及び切削ブレードとウェーハとの接触部に対して噴出する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造上の歩留まりを低下させることなく、半導体ウェハのベベル研磨を行う。
【解決手段】半導体ウェハ1を裏面吸着などにより保持回転させる機構と、研磨布2aを貼り付けたベベル部の研磨部材2、半導体ウェハ1の直径よりもやや直径が短い配管リング5に半導体ウェハ1外周に向けた穴もしくはノズルを多数設置し研磨剤を供給する機構を有する。半導体ウェハ1を回転させ、ベベル部に研磨部材2の研磨布2aを押し付けて、研磨剤を供給しながら相対運動させて研磨する。研磨剤は配管リング5を回転させて供給され、この回転数および研磨剤流量でベベル部の研磨剤との接触エリアを制御する。これにより、半導体ウェハ1のベベル部にのみ研磨剤を供給でき、また、供給研磨剤の研磨部材12からの跳ね返りを防止するため、半導体ウェハ1と配管リング5の回転方向を一致させ、配管リング5の回転数に対し半導体ウェハ1の回転数を大きくする。 (もっと読む)


【課題】水系研削液中のpHを一定の範囲に維持することができ、加工装置の各部品の動作不良等を引き起こすことがないセラミック焼結体の加工方法を提供する。
【解決手段】水系研削液が貯留された研削液タンク22と、セラミック焼結体の所要箇所を水系研削液にて加工する加工機24と、使用済み水系研削液(廃液30)が回収貯留される廃液回収タンク32と、加工機24からの廃液30を回収して廃液回収タンク32に送り込む第2ポンプ34と、廃液回収タンク32からの廃液(回収液36)をろ過して再び水系研削液26にして研削液タンク22に送り出すろ過設備38とを有する。そして、炭酸ガス供給設備42を設置すると共に、第2ポンプ34と廃液回収タンク32と間の経路にミキサー44を接続することによって、加工機24から廃液回収タンク32に向けて送り出される廃液30に炭酸ガス46を供給する。 (もっと読む)


【課題】 大型化した薄いウエハであっても研磨液を十分に供給することができ、破損を防止しながらウエハを鏡面研磨すること。
【解決手段】 研磨液Wを供給しながらウエハの両面を研磨して、該ウエハの厚みを所定の厚みに調整するウエハ研磨装置であって、外縁がギア部41aとされ、ウエハが収納される保持孔が形成された円板状のキャリア41と、ギア部を介してキャリアに噛合され、該キャリアを自転させながら軸線回りに公転させる遊星歯車機構と、キャリアの一部を露出させた状態で該キャリアの上下に配置され、保持孔に収納されたウエハに所定の荷重を加えながら該ウエハを両面から挟み込むリング状の上定盤43及び下定盤と、上定盤の外周面上又は内周面のうち少なくともいずれか一方の面上を伝わらせながら露出したキャリアの上面に研磨液を供給する研磨液供給手段と、を備えているウエハ研磨装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スラリの供給量に対してワイヤーに付着させられる砥粒の量の割合をできるだけ多くできるワイヤーソー装置を提供する。
【解決手段】スラリ40の供給ノズル41よりもインゴット4から離れる位置に、ワイヤー列20に付着したスラリ40を回収し、ワイヤー列20に対して再供給するスラリ回収再供給機構50を備える。これにより、従来スラリタンクに回収されるだけであったスラリ40をスラリタンクに回収される前に再供給できる。このため、供給ノズル41aから供給されるスラリ40の量が一定量であったとしても、ワイヤー列20に対して供給できるスラリ40の量を多くすることが可能となる。これにより、ワイヤー列20に付着させられるダイヤ砥粒を多くでき、よりワイヤー2の切れ味を高められる。 (もっと読む)


【課題】スラリーの温度を制御するようにしたワイヤーソー装置において、ワイヤーの各部の温度やガイドローラーの温度が高精度な加工に適した温度となるようにして、ウエハーの寸法精度を向上させる。
【解決手段】ワイヤーソー装置1は、ガイドローラー2、3と、ワイヤー4と、スラリー供給装置5とを備えている。スラリー供給装置5は、第1及び第2スラリー温度制御部11、12と、第1スラリー温度制御部11により温度制御されたスラリーが流通する第1配管13と、第2スラリー温度制御部12により温度制御されたスラリーが流通する第2配管14と、第1配管13の下流側に接続される第1スラリー吐出ノズル15と、第2配管14に下流側に接続される第2スラリー吐出ノズル16とを備えている。第1スラリー吐出ノズル15から供給されるスラリーの温度と、第2吐出ノズル16から供給されるスラリーの温度とを変えることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーを用いてインゴットを切断する際、特にインゴットの切断終了時付近におけるインゴットの急激な冷却を軽減し、その結果ナノトポグラフィの悪化を抑制するとともに、さらに厚さも均一な高品質なウエーハに切断する方法およびワイヤソー装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ2を複数の溝付きローラ3に巻掛けし、該溝付きローラに切断用スラリを供給しつつ、前記ワイヤを往復走行させながらインゴットに押し当て、インゴットをウエーハ状に切断する方法であって、前記インゴットに、インゴット温調用スラリを前記切断用スラリとは独立して供給温度を制御して供給することにより、インゴットの温度を制御して切断するようにし、この際に、前記インゴットに対し、前記往復走行させるワイヤの出側へのみ、インゴット温調用スラリを供給する切断方法およびワイヤソー装置。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の周縁部を研磨する基板処理装置において、コストを抑え、精度よく研磨処理を行うことのできる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】被処理基板Wの周縁部を研磨する基板処理装置100であって、前記被処理基板Wを保持する基板保持手段2と、前記基板保持手段2により保持された被処理基板Wの周縁部に研磨布を摺接させて研磨作業を行なう研磨手段6,7,8と、前記研磨手段6,7,8により研磨される前記被処理基板Wを収容する収容槽9と、前記収容槽9内に処理液を供給する処理液供給手段11,13とを備え、前記被処理基板Wの周縁部は、前記研磨手段6,7,8による研磨作業において前記処理液中に浸った状態となされる。 (もっと読む)


【課題】少量のスラリーで研磨装置を効率良く動作させることができる流量制御装置を得ること。
【解決手段】スラリーを供給するスラリー供給装置3とスラリー供給装置3からのスラリーを用いて被加工物の研磨を行なうCMP装置2との間に配設されて、スラリー供給装置3側からCMP装置2側へ送出するスラリーの流量を制御する流量制御装置において、自装置とCMP装置2との間の配管61内でCMP装置2へ送るスラリーの流量を制限するバルブ12と、バルブ12を制御してスラリー供給装置3側からCMP装置2へ送るスラリーの流量を制御するシーケンサ11と、を備え、シーケンサ11は、CMP装置2が被加工物の研磨を行なう際に、CMP装置2へ供給されるスラリーの流量が所定のタイミングで増減するようCMP装置2側へ送出するスラリーの流量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】薄型の半導体ウェハを対象とする場合においても良好な切削性を確保することができるダイシング装置およびダイシング方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ6を回転するブレード13によって切削することにより個片の半導体チップ6aに分割するダイシング装置において、ラバールノズルを用いてブレード13に対して洗浄水の凍結粒子20a、過冷却状態の液滴20bを含む洗浄媒体20を噴射するアイスブラストノズル15を配設し、ブレード13による半導体ウェハ6切削加工部位やブレード13の側面に対して噴射する。これにより、冷却効果とともにブレード13へ微細な有機異物が付着することによる目詰まりを防止して、薄型の半導体ウェハを対象とする場合においても良好な切削性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】スラリが廃液槽の側壁に衝突することによって発生するミストの量を減らすことが可能な研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨装置は、表面に研磨パッド5が貼り付けられて回転するプラテン7と、研磨パッド5上にスラリを供給するスラリ供給部(不図示)と、プラテン7を収容する廃液槽9と、研磨対象物であるウェハ2を研磨パッド5に押し付けるように保持しながら回転する研磨ヘッド1とを備えている。廃液槽9の側壁の内面はプラテン7の端面に対して凹面形状を成している。 (もっと読む)


【課題】複合電解研磨に使用される電解液の量を削減することができる複合電解研磨装置を提供する。
【解決手段】本願発明の複合電解研磨装置は、上下方向に貫通する複数の貫通孔101aを有し、上面が研磨面を構成する研磨パッド101と、基板Wを研磨面に押圧する研磨ヘッド1と、電源252の一方の極に電気的に接続され、研磨パッドの下方に配置された第1電極254と、電源の他方の極に電気的に接続されて基板上の導電膜に給電する第2電極264と、電解液を研磨パッドに供給する電解液供給部102と、電解液供給部から供給された電解液を研磨パッドの下方から複数の貫通孔に導く電解液流路258A,258B,256,255と、基板と研磨パッドとを相対移動させる相対移動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工液を効率よくワイヤに付着させて、加工液の使用量を抑制しつつ加工能力及び加工精度の向上を図る。
【解決手段】往復動するワイヤ2に加工液を供給しながらワーク5をワイヤ2に対し垂直方向に押し付けて切断するワイヤソーにおいて、加工液を排出する加工液供給ノズル11とワイヤ列4との間に、加工液供給ノズル11から排出した加工液を、加工点15の近傍でワイヤ2の上面に導入する加工液導入ガイド13を備えた。 (もっと読む)


【課題】加工効率面からは潤滑性と冷却性の両方をバランスよく満たし、しかも腐敗しにくく、また環境面からは廃液処理性に優れた切削・研削加工用油剤を用いて、切削・研削加工する方法を提供すること。
【解決手段】被加工部材を切削・研削加工する方法において、極微小水滴からなる水分を組成物全量に対し0.01〜20質量%含有する切削・研削加工用油剤を加工部位に供給することを特徴とする、潤滑性、冷却性ともに優れ、しかも廃液処理が容易な切削・研削加工方法。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノズルの微小孔などを研磨用流体によって的確に研磨でき、また、研磨装置の部材の摩耗防止や、研磨砥粒の変更を容易にする。
【解決手段】低粘性液体6と研磨砥粒5とを用いた微小孔の流体研磨装置において、加圧された前記低粘性液体6を微小孔2に送給する低粘性液体圧力流路11と、低粘性液体圧力流路11内の低粘性液体6に研磨砥粒5を加圧して合流させる研磨砥粒加圧合流手段(シリンダ13、研磨砥粒供給路14、チェック弁15)とを備える。分散剤などの添加剤を用いずに低粘性液体中に研磨砥粒を均一に分散でき、研磨用流体の粘度を適正に管理して正確な研磨を容易に行える。研磨砥粒の混入が一部の区間に限られ、磨耗部位を極力少なくできる。また、任意の研磨砥粒、量を確実かつ簡単に供給できる。 (もっと読む)


【課題】作業空間を効率よく活用し、製作時間を短縮させ、生産性、製品精密度及び表面粗度は向上させながら加工誤差は低下させ、製品の品質を向上させ、設備コストと人件費及び維持補修コストを節減するガラスレンズの回転式自動研磨装置を提供する。
【解決手段】ガラスレンズ素材の供給及び加工品の排出、研削、精削、精磨、洗浄及び曲率測定、超精磨、研磨及び超研磨の八つの工程を単一装置で実行することができるように、上部回転ロータリー式主軸22のアーム21、21’に八つのレンズホルダーH、H’を装着し、下部の一側にX−Y軸トランスファー15と回転チャッキング部14を設置し、時計方向に研削、精削、精磨用の歯工具を設置し、洗浄及び曲率測定用計測器及び超精磨、研磨及び超研磨歯工具を順次設置することで、主軸22のアーム21、21’が回転しながら自動でガラスレンズを球面に加工することができるようにする。
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【課題】 ウェハの研磨に必要なスラリ供給量を減少させることができると共に、ウェハ 面内の場所毎に調整することができるCMP装置を提供する。
【解決手段】 研磨パッド5、前記研磨パッド5表面に研磨剤を供給する供給口7、研磨される部材2を装着して前記研磨パッド5に押し付けるための研磨ヘッド1、及び、前記研磨パッド表面に研磨領域を部分的に形成する研磨領域形成手段を設けたCMP装置が得られる。研磨領域形成手段は、研磨剤の供給口とは別に設けられたエア供給ユニットであっても良いし、研磨剤の供給口を移動させる手段であっても良い。また、研磨パッド自体を傾斜させる機構によって、研磨領域形成手段を構成しても良い。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等を研磨する研磨装置において、研削性ドレッサの占有面積を減らすと共に安定した研磨性能を得る。
【解決手段】定盤12上に固着した研磨布12aに研削性のドレッシングを施すための研削具36からなるドレッシングツールをツール・ウエハ保持部30においてウエハ16のまわりに設け、ウエハ16の研磨に並行して研磨布12aに研削性のドレッシングを施す。ドレッシングツールとしては、例えば研削具36の内側にブラシを配置するようにして異種のツールを設けてもよい。また、ウエハ16とドレッシングツールを互いに独立に回転駆動してもよく、異種のドレッシングツールを互いに独立に回転駆動してもよい。さらに、保持部30を揺動させたり、複数設けたりしてもよい。 (もっと読む)


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