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Fターム[3C269MN14]の内容

数値制御 (19,287) | 安全、監視、試験、診断、異常検出 (2,108) | 検出の方法 (1,318) | 動作位置、動作範囲の監視 (324) | 検出値の監視 (28)

Fターム[3C269MN14]に分類される特許

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【課題】位置検出データの転送誤りを敏速に検出することにより、初回稼動時から不用意な暴走を確実に防止する駆動制御システムを提供する。
【解決手段】位置検出器に位置データの監視機能をもたせ、位置検出器が保持した最新位置データと、サーボ制御装置から出力させた最新位置データのエコーバック信号とを比較判定して、差異があるときには駆動禁止状態に遷移して、駆動禁止信号をサーボ制御装置に出力する。サーボ制御装置では、駆動禁止信号を入力すると駆動禁止状態に遷移して、フィードバック用位置データを最新位置データから推定位置データに切替え、指令信号を運転指令から所定の停止制御指令信号に切替え、速度、トルクがゼロに下がるまでは駆動を継続しながらモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】工作機械の移設の誤検出を防ぐことができる工作機械、工作機械の移設判断方法、制御プログラム及び記憶媒体を提供すること。
【解決手段】作業者が電源OFFボタンを押下した場合、CPUはZ軸の位置座標を電源遮断時座標記憶エリアに記憶する。作業者が電源ONボタンを押下した場合、CPUはZ軸の位置座標を読み込む(S120)。CPUは、電源遮断時座標記憶エリアに記憶している位置座標と、S120で読み込んだZ軸の位置座標とのずれ量が所定範囲内か否かを判断する(S130)。CPUは、ずれ量が所定範囲内である場合(S130:Yes)、工作機械を移設していないと判断して移設判断処理を終了する。CPU51は、ずれ量が所定範囲外である場合(S130:No)、工作機械を移設したと判断して、稼動禁止フラグ記憶エリアに「1」を記憶する(S140)。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で精度良く熱変位補正が行えて、高精度な加工が行え、精度確保のためのコスト増を抑えられる工作機械の送り制御装置を提供する。
【解決手段】 対象となる工作機械は、ベッド6等の基台に対して進退自在に設置されてワークWまたは工具23を支持する移動台7と、この移動台7を進退させる進退駆動機構15と、送り制御手段33とを備える。前記基台および移動台7のいずれか一方に、移動台7の移動方向に沿う局部的な目盛り範囲40aのリニアスケール40を設ける。前記基台および移動台7の他方に、リニアスケール40を読み取るセンサ41を設ける。センサ41の読み取り値は、送り制御手段33の補正手段37による補正に用いる。 (もっと読む)


【課題】 不正な移設のための移動が生じたか否かを適切に判定することができ、不正に対応した処置が行える移設検知機能付き産業機械を提供する。
【解決手段】 工作または計測等の作業を行う作業器具を有する機械本体と、この機械本体または機械本体周囲の環境変化を検知する環境変化検知手段と、不正移設判定手段7と、処理手段とを備える。不正移設判定手段7は、環境変化検知手段の検知した環境変化後の状態が継続する時間の長さに基づき前記機械本体の不正な移設と判定する。処理手段は、不正な移設であるとの判定結果によって前記作業器具による作業を不能とする。 (もっと読む)


【課題】制御対象などの停止位置精度を向上させる。
【解決手段】駆動装置(1A)は、回転駆動する駆動部(10)と、駆動部(10)の駆動出力軸の回転角度位置を検出し第1の位置情報を生成する第1の位置検出器(30)と、駆動部(10)の駆動出力軸に接続された減速機(20)と、減速機(20)の減速出力軸の回転角度位置を検出し第2の位置情報を生成する第2の位置検出器(40)と、駆動部(10)を制御する制御部(500A)と、を含んで構成される駆動装置(1A)であって、第1の位置検出器(30)と第2の位置検出器(40)と制御部(500A)との間において第1の位置情報と前記第2の位置情報とを伝達する伝送路(200A)を備え、制御部(500A)は、位置要求信号に対して互いに同期して検出させた第1の位置情報と記第2の位置情報とのうち少なくとも一方を用いて駆動部(10)を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロボット動作を診断して不具合を回避することができ、かつ、異常部位の詳細表示やパネル上でのロボット動作の再現により、メンテナンス時間を短縮できるロボットの動作診断方法を提供する。
【解決手段】複数の駆動軸をそれぞれ駆動する複数のモーター、マニピュレータ、及びセンサを有し、駆動軸によりマニピュレータを移動させるロボットの動作診断方法において、少なくとも1つの駆動軸に対し、ロボットの診断対象とする動作パターンを設定し、ロボットの初期状態での動作パターンにおいて、複数回計測したモーターを制御する制御装置の複数の入出力信号と、センサまたはマニピュレータを制御する機器の複数の入出力信号とを判定データとし、新たに計測した判定データを診断データとし、統計的パターン認識方法により診断データが判定データに含まれるかを判別することにより、新たに計測した時のロボットの動作が正常であるか判定する。 (もっと読む)


【課題】
ボールエンドミル加工時のびびり振動を抑制する加工システム、装置あるいは方法を提供する。
【解決手段】
角度決定部25では、角度決定ルーチンにより被削材66に対するボールエンドミル68の目標角度が決定される。角度決定ルーチンでは、S100において、操作者による入力があったか否かが判断され、入力があった場合はS120に進み、びびり振動の原因としてボールエンドミル68の低剛性が特定されたか否かが判断される。びびり振動の原因としてボールエンドミル68が特定された場合はS140に進み、ボールエンドミル68の軸線と被削材66の法線の角度が小さくなるように、目標角度が調整される。一方、S120において否定判断された場合、すなわち、びびり振動の原因として被削材66の低剛性が特定された場合はS130に進み、ボールエンドミル68の軸線と被削材66の法線の角度が大きくなるように、目標角度が調整される。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、びびりの発生を可及的に阻止することができ、高精度な加工作業を効率的に遂行可能にする。
【解決手段】作業機械のびびり抑制方法は、バイト22又はワークWの回転が開始される際に発生する振動を検出する工程と、前記回転開始時から検出される前記振動が閾値を超えたか否かを判断する工程と、前記振動が前記閾値を越えたと判断された際、前記振動をフーリエ級数展開により解析し、主軸18の回転数を調整する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのセンタ穴の位置を容易かつ適切に決定する。
【解決手段】このセンタ穴決定方法は、上型及び下型により成形して得られた素材クランクシャフトのセンタ穴を決定する方法であって、第1〜第4ステップを含むものである。第1ステップは上型及び下型により成形された各部位の形状データをそれぞれ取得する。第2ステップは、各部位の測定データを対応する設計データと比較することにより、各部位の型ずれによるずれ量を算出する。第3ステップは、ずれ量に基づいて、ずれ量に対応するデータを補間して実形状データを再現する。第4ステップは実形状データに基づいて素材クランクシャフトの回転バランスが所定の範囲内になるようにセンタ穴を決定する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの材質および環境温度に応じた、より正確な補正値または補正係数を生成することができるワーク寸法計測装置および工作機械を提供する。
【解決手段】 計測器20と、計測器20で計測された計測値を補正値または補正係数で補正して計測出力値とする計測データ補正手段21とを備え、計測データ補正手段21は、計測器20が設置される環境温度の情報と、ワークWの材質の温度による熱変化量との関係を設定した材質別熱変化量設定手段22と、計測対象のワークWの材質の情報および環境温度の情報を入力する材質・環境温度入力手段23と、材質・環境温度入力手段23で入力されたワークWの材質の情報および環境温度の情報を、材質別熱変化量設定手段22の設定内容に照らして補正値または補正係数を生成する補正値生成手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】工具を互いに直交する3方向へ動作させる3つの軸部(X、Y、Z軸メカ)の動的挙動に伴う相互の干渉を補償することができる3軸工具ユニットの制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ3と工具ホルダ6と工具7を含むX軸メカ、アクチュエータ4と工具ホルダ6と工具7を含むY軸メカ、およびアクチュエータ5と工具ホルダ6と工具7を含むZ軸メカそれぞれの動的挙動が相互に及ぼす影響を示す伝達関数を用いて、それらX、YZ軸メカそれぞれの動的挙動に伴う相互の干渉を補償するための補正値を演算し、その補正値によりアクチュエータ3、4、5の目標変位量を補正し、その補正された各目標変位量とセンサ8、9、10により測定されたアクチュエータ3、4、5の変位量とを用いてフィードバック制御系によりアクチュエータ3、4、5の動作を制御する非干渉制御部31を備える。 (もっと読む)


【課題】演算時間の浪費を抑制し、且つ演算エラーを抑制したワークモデル生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】ワークモデル生成方法は、削り刃によって切削する経路を示す切削経路の外郭部である外郭切削経路を特定する外郭切削経路特定ステップと、外郭切削経路にて囲まれる面を含んで構成される所定厚みの切削ワークモデルを原ワークモデルから削除して加工ワークモデルを生成する加工ワークモデル生成ステップとを備える。このように、外郭切削経路にて囲まれる切削ワークモデルを原ワークモデルから削除して加工ワークモデルを生成するので、切削経路全体について切削ワークモデルを生成する必要がなく、演算時間の遅延を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検知対象が検知エリアにいることを確実に検出し、自動生産設備の運転停止を行うとともに、誤って運転停止が解除されることを防止することの可能な自動生産設備の安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の自動生産設備の安全装置1は、キーとの無線通信を行い、受信電界強度を検出し、受信電界強度があらかじめ定められた強度を超えた場合に検知し、自動生産設備の運転停止を行わせるものである。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の温度上昇が安定化するまでの過渡的状態において、補正量をボールねじシャフトの実際の伸び量に近似させることができる工作機械の熱変位補正方法、熱変位補正装置及びその熱変位補正用プログラムを提供すること。
【解決手段】 温度分布演算回路19は電流と回転数から飽和温度を算出し、X軸モータ71の上昇温度を計算する。この上昇温度とX軸モータ側軸端部温度から前部軸受部発熱量の計算を行うと共に、ボールねじシャフト81の各区間の発熱量を算出した後、これら発熱量とパラメータメモリ20に記憶される各種データとから各熱源部の温度分布を算出する。モータの発熱量と放熱量とが均衡するまでの期間は、補正値を求める演算にモータの温度上昇に基づく第2発熱量を用いることにより、モータ温度の変化に追従した精度の良い補正量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製品の製造に好適な製造装置を提供すること。
【解決手段】第1の加工条件で加工された加工物に対応する第1データと、前記第1の加工条件とは異なる第2の加工条件で加工された加工物に対応する第2データとを比較する制御部2と、前記制御部による比較結果に対応させて前記第2の加工条件および前記第2データを保存する保存部20と、を有することを特徴とする製造装置1。 (もっと読む)


【課題】水位異常検出機能と水位異常アラーム発生原因特定方法を備えたワイヤカット放電加工機の提供。
【解決手段】加工槽3へ加工液を給水する給水手段と、加工槽から加工液を排水する排水手段と、加工槽に貯留された加工液の水位を検出する検出手段と、加工液の給水または排水を行い、加工槽の水位を調整する水位調整機構と、前記水位検出手段の水位と目標水位との差が予め設定された範囲を超えた時、水位異常アラームを発生させる水位異常検出機能6を備えたワイヤカット放電加工機において、前記アラームが発生した際に、加工槽への加工液の給水を停止すると共に、排水指令を出力する出力手段と、水位の変化量及び水位調整機構の状態に関する操作者への質問を表示する表示手段13と、該質問に対する回答を入力する入力手段と、該入力された回答から前記アラームが発生した原因となる箇所を特定する原因特定手段14と、を有するワイヤカット放電加工機。 (もっと読む)


【課題】停止位置から作業原点位置までロボットを復帰させるに際し、システムの負荷を増大させることなく、簡易な方法で原点復帰を行うことができるロボットの原点復帰方法を提供する
【解決手段】ロボットの動作に干渉する干渉エリア10bとロボットが動作する動作エリア10aとを含むマトリックス状のエリアマップ10に、マス毎にロボットの復帰方向を設定しておき、設定された復帰方向に基づいて停止位置からの復帰経路を設定して、かかる復帰経路に基づいてロボットを移動させ、最終的に原点復帰させる。ロボットの復帰方向が設定されていれば(S33)、現在のロボット位置がどこであっても、ロボットを原点復帰することができる。 (もっと読む)


本発明は作り付けの表示ランプを有する手動式および押ボタン式の両用の手動パルス発生器を提供する。この手動パルス発生器は回転パルス入力ユニットと中央処理ユニットとを備えている。中央処理ユニットは正転表示ランプと逆転表示ランプに接続されている。回転信号入力ユニットおよび/または押ボタン信号入力ユニットは出力信号を中央処理ユニットに転送し、ここで処理される。その後、差分チップを介して制御信号が出力される。一方、中央処理ユニットはフィードバック回路を通して制御信号を収集することにより、工作機械起動時のセルフチェックを行う。このパルス発生器は非接触構造を採用することにより、従来技術より使用寿命が大幅に延長し、長持ちする。さらに、手動パルス発生器に制御器、作りつけの表示ランプ、および押ボタン制御ユニットを取り付けることにより、従来の手動パルス発生器の欠点を克服し、故障発生率を低減し、作業効率を大幅に向上する。加えて、構成が簡単なため生産が容易であり、また工作機械制御の分野で広く普及することに適する。
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【課題】ギャップ制御における異常を短時間で検知し、機器の破損を防止するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ2の位置を検出するエンコーダ3を用いて、位置指令とエンコーダ3の位置情報を比較することでモータ2の位置制御を行う位置制御器11と、モータ2で駆動されるワーク4と対象物の距離を測定するギャップセンサ5を用いて、ギャップ指令とギャップセンサ5からのフィードバック情報を比較することで、ワーク4と対象物間のギャップを一定に制御するギャップ制御器12と、ギャップセンサ12の有効範囲外では位置制御器11、有効範囲内ではギャップ制御器12に切り替えるモード切替器13と、モード切替器13とエンコーダ3とギャップセンサ5の情報から、モータ2を停止させる機能を備えた保護装置16とを備え、これらを同一の演算周期で動作させる。 (もっと読む)


【課題】多重バイナリ入力を使用したロボットプログラミング制御を提供する。
【解決手段】ロボット制御をプログラムする方法は、制御ループで実行可能な動作を定める段階と、実行可能な動作に対する修正又は追加を行うサブプログラムを確立する段階とを含む。サブプログラムは、外部バイナリ入力により実行される。外部バイナリ入力は、制御ループの実行の間に提供されて、制御ループの部分としてサブプログラムを実行することができるようにする。 (もっと読む)


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