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Fターム[3D014DD08]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 整備、メンテナンス、修理 (68)

Fターム[3D014DD08]に分類される特許

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【課題】砂等の異物による影響を抑制することができる後輪支持機構を備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両1は、右後輪39Rおよび左後輪39Lを回転可能に支持する後輪支持機構30を備える。後輪支持機構30は、右スイングアーム35Rと、左スイングアーム35Lと、右スイングアーム35Rと左スイングアーム35Lとを連動させるギヤ機構41を備える。ギヤ機構41は、右スイングアーム35Rを回転させる第1ギヤ43と、左スイングアーム35Lを回転させる第2ギヤ44と、第1ギヤ43と第2ギヤ44とを互いに逆方向に回転させる少なくとも1つの中間ギヤ45と、車体に対して回転可能に支持され、少なくとも中間ギヤ45を収容するギヤケース47を有する。後輪支持機構30は、ギヤケース47に支持され、ギヤケース47の回転にともなって伸縮する緩衝器55をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】収納空間の奥に配置されているバッテリのメンテナンス作業を容易にすることができるバッテリ収納構造を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、バッテリ19、エアクリーナ4、乗員シート17、リヤフェンダ18、およびバッテリ19を搭載することができる物品収納部100を備える。物品収納部100は、リヤフェンダ18の上部に設けられていて、上部に開口110を有しているとともに、エアクリーナ4の下方で電極82、88を上方に位置させたバッテリ固定位置を備える。リヤフェンダ18の上面に形成されるリブ187を切り欠いて物品収納部100内にバッテリ仮置き部58を設ける。バッテリ19の電極82、88に接続されるハーネス92、93は、バッテリ19の固定位置からバッテリ仮置き部58までの距離に相当するマージンを有する。 (もっと読む)


【課題】 密封装置の改良に関し、インナーチューブやピストンロッド等の軸部材の外周に付着した異物をより確実に掻き落とす。
【解決手段】 アウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入されたインナーチューブ2との間を封止する密封装置において、アウターチューブ1の開口端部に保持されて環状のダストシールリップ31をインナーチューブ2の外周面に摺接させるダストシール3と、このダストシール3よりも内部側に配置されて環状のリップ部41をインナーチューブ2の外周面に摺接可能に圧接させるスクレーパ4とを備え、上記リップ部41の硬度は上記ダストシールリップ31の硬度よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、減衰力発生の応答性を向上し、アウタチューブとインナチューブの間の環状隙間室のシール性も向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ11に設けられて環状隙間室60に連通する孔61と、中空パイプ22の外周の下油室25Bとの間に絞り流路70を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内のエア室におけるエア圧の調整を可能にするのについて、レイアウトを容易にして実車への装備に最適となる。
【解決手段】 車体側チューブTと車輪側チューブとからなるフォーク本体が二輪車の前輪側に左右の一対に配設されると共に、この左右の一対に配設されるフォーク本体内にエア室Aを有するフロントフォークにおいて、左右のフォーク本体の上端部がエア封入治具Jで連結され、このエア封入治具Jが左右のフォーク本体内のエア室Aに連通するエア通路Lを有し、このエア通路Lが左右のフォーク本体の外部に配設のエア給排源に分離可能に接続されるエアバルブVを有し、このエアバルブVが左右のフォーク本体の上端側部における二輪車のシート側となる裏側に位置決めされてなる。 (もっと読む)


【課題】 最伸長時における長さを規制する規制構造がアウターチューブとインナーチューブとの間における摺動性を阻害しないようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1内に入出可能に挿通されたインナーチューブ2がアウターチューブ1内から最突出するときの突出位置を規制する規制構造がアウターチューブ1とインナーチューブ2との間に配設されるスライドメタルMと、スライドメタルMに当接可能とされるストッパ部材11,21とを有し、スライドメタルMがインナーチューブ2の外周あるいはアウターチューブ1の内周に摺接する摺接部M1と、ストッパ部材を当接させる当接端部M2とを有し、この当接端部M2の内周側部あるいは外周側部が対向するインナーチューブの外周あるいはアウターチューブの内周との間に隙間bを有してなる。 (もっと読む)


【課題】チェーンアジャスタの調整に伴う車体の姿勢の変化を抑制するとともに、クッションユニットを簡単な構造で取付ける。
【解決手段】後部に後輪を軸支するスイングアーム11と、スイングアーム11と車体フレームとを連結するリアサスペンション13と、駆動スプロケットと被動スプロケットとを連結するチェーンと、後輪の車軸が挿通されるとともに前後方向に摺動可能なチェーンアジャスタ50とを備え、チェーンアジャスタ50が、スイングアーム11内に挿通されるとともにスイングアーム11の内壁に摺接する鞍乗型車両のチェーンアジャスタ構造において、スイングアーム11の上壁40Aには開口部41が設けられ、チェーンアジャスタ50の上部には、開口部41に挿通されるとともにリアサスペンション13の下端13Aを枢支するクッション取付け部52が一体的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】連結部における中心軸の軸方向の寸法公差を容易に抑制してがたつきを解消することができ、車体の安定を維持することができ、旋回性能を向上させることができ、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】連結部24は、車体の幅方向に延在する中心軸60と、中心軸に回転不能に取り付けられた第1フレーム61と、中心軸に回転可能に取り付けられた第2フレーム71と、第2フレームに中心軸の軸方向にスライド可能に取り付けられたスペーサ部材74と、第2フレームに螺着された調整用ナット部材72とを備え、調整用ナット部材を回転させると、スペーサ部材74が中心軸の軸方向に変位して、第1フレームと第2フレームとの間における中心軸の軸方向の寸法公差が調整される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク下方に位置する部材の点検手入れを行う場合に、取り外しが不要であり、且つ、燃料タンクの上下方向の角変位に対して容易に追従できる、燃料ホースを提供する。
【解決手段】燃料タンク11内の燃料を吸入しエンジン20の燃料供給部へ燃料を供給する燃料ポンプ110と前記燃料供給部とを接続する自動二輪車の燃料ホース112において、前記燃料供給部は、燃料ポンプ110より前方に配置され、燃料タンク11は、その後部に位置し車幅方向に延びる軸線まわりに上下方向に角変位可能となっており、燃料タンク11は、燃料ポンプ110が位置する底壁11aと、底壁11aに連なって底壁11aから前方上方に延びる立ち上がり壁11bと、を有し、燃料ホース112は、底壁11aの下方に位置する第1部分112aと、立ち上がり壁11bの前方に位置する第2部分112bと、を有しており、第2部分112bは、上下方向に湾曲する第2部分湾曲部112b1を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二輪車に装備された状態でフォーク本体内に所定の気圧の気体が封入されているか否かを外部から視認して確認できるようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1にインナーチューブ2が出没可能に挿通されると共に内部に封入の気体で伸長方向に附勢されるフォーク本体を有してなるフロントフォークにおいて、二輪車の前輪側に装備された状態で無負荷状態にあるフォーク本体におけるアウターチューブ1に対するインナーチューブ2の出没状態をフォーク本体の外部から視認可能にする視認手段を有し、この視認手段がアウターチューブ1あるいはインナーチューブ2のいずれか一方に設けられる基準要素Pと、この基準要素Pの照合位置を特定させる表示要素Mとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】自転車の部品のための解除可能な係止装置であって、機械的強度が高められ、したがって耐用年数が長くなっている係止装置を生み出すこと。
【解決手段】自転車の部品を自転車のフレームに固定するための解除可能な係止装置(1)、およびそのような装置のための締め付け部材(4)が説明される。装置(1)は、ハウジング(8)内を延びる回転カム(9)と関連するトラクションロッド(2)を有している。回転カム(9)は、レバー操作される手動操作システム(11)によって、締め付け作用位置と解放位置との間を回転駆動される。本発明によれば、回転カム(9)が、前記レバー操作される手動操作システム(11)によって駆動して同期回転させることができる2つの端部(21、22)を有している。 (もっと読む)


【課題】 スナップリングの利用下にアウターチューブに取付けられるカバーを簡単に取外すことを可能にし、その再利用を可能にする。
【解決手段】 車輪側部材たるアウターチューブ2に対してハンドル側部材たるインナーチューブ3が出没可能に挿通されるフロントフォークにあって、アウターチューブ2内から突出するインナーチューブ3における突出部分3aを覆う筒状に形成のカバー1を連結解除操作可能に形成のスナップリング4の配設下にアウターチューブ2に分離可能に保持させてなる。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両に利用されるフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置におけるエアバルブの取付構造の改良に関する。
【解決手段】 作動流体を収容するインナーチューブ2と、このインナーチューブ2内を圧側作動室P1と伸側作動室P2とに区画するピストン15と、このピストン15を保持しながら上記インナーチューブ2内に出没するロッド13と、上記ピストン15の移動に伴い上記両作動室P1、P2の連通を許容しながら所定の減衰力を発生する減衰力発生手段と、上記ロッド13の出没に伴い所定のばね反力を発生する気室たるリザーバ室Rと、このリザーバ室R内に気体を給排して上記ばね反力を調整するエアバルブ7とを備える緩衝装置において、上記エアバルブ7は、上記ロッド13の反リザーバ室側端部に対向して取り付けられ、上記ロッド13に形成される透孔13aを介して上記リザーバ室R内に気体を給排する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪周辺部が軽量化された自動二輪車を提供する。
【解決手段】エンジン31のクランク軸40が出力する回転が変速機構35により変速され出力軸34に伝達される。出力軸34には第1プーリ73が固定されている。また、第2プーリ75が駆動輪である後輪9に連結されている。第1プーリ73と第2プーリ75との間には歯付ベルト76が巻かれている。歯付ベルト76は、出力軸34からの動力を第1プーリ73および第2プーリ75を介して後輪9へ伝達する。スイングアーム8は、出力軸34の軸中心を中心に後輪9を揺動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 内圧保障手段を構成するフリーピストンの作動を設定通りに具現化させる。
【解決手段】 シリンダ体3の外方に筒体(1)を有する倒立型のダンパが筒体(1)の上端部に連結されるシリンダ体3におけるボトム端部3a内に内圧保障手段7を有し、この内圧保障手段7がボトム端部3a内に摺動可能に収装されて上流側となる前側と背後側となる気室A1とを画成するフリーピストン71を有してなる油圧緩衝器において、気室A1に押圧力を受けると反力を生じる弾性体9を有すると共に、フリーピストン71が前側における内圧に起因して後退すると共にこの前側をボトム端部3aの外方となるリザーバRに連通させるリリーフ作動時に弾性体9を押圧してなる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車等の前輪を懸架するフロントフォークの改良をする。
【解決手段】 フロントフォークが、アウターチューブと、このアウターチューブ内に軸方向に摺動自在に挿入されるインナーチューブと、このインナーチューブを囲うステンレス鋼からなる筒状のカバーとを有してなり、このカバーの外面を研磨して鏡面状とする。 (もっと読む)


【課題】後輪の車軸を車体の前後方向に移動させた場合に、車速センサがスイングアームに当接することを防止できる、自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に上下方向に揺動自在に支持された、後車輪支持用のスイングアーム4と、後車輪7の車軸8を、スイングアーム4に対して車体の前後方向に移動させるチェーンアジャスタ42と、車軸8に支持されたブラケット10と、を有し、チェーンアジャスタ42が、スイングアーム4の後端部に回動可能に設けられた偏心カラー46と、偏心カラー46の回動軸芯から偏心した位置で車軸8を支持する車軸支持部47と、を有し、偏心カラー46の回動調節により、車軸8と共にブラケット10を変位させる、自動二輪車において、ブラケット10には、車速センサ11が取り付けられると共に、偏心カラー46の回動による車軸8及びブラケット10の変位時に、スイングアーム4に対するブラケット10の変位範囲を規制する1以上のストッパ13が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに伴われて回転する駆動部材に後輪を横方向から抜差可能に嵌合させる自動二輪車の後輪着脱構造及び方法において、リヤクッションやディスクブレーキの着脱を不要にして後輪の着脱作業を容易にする。
【解決手段】トルクロッド34の前端部34aが左右方向に沿う前連結軸54を介してスイングアーム9に上下揺動可能に連結され、トルクロッド34の前端部34aとスイングアーム9とを連結する前連結部56が、トルクロッド34の外側方への揺動を許容することで、トルクロッド34、キャリパブラケット33及びブレーキキャリパ32が、後輪8の右アーム部材9b側への移動を可能とする位置まで上下揺動可能となる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪の両側に一対の緩衝器部材を配置して、各緩衝器部材によって路面振動を減衰させる緩衝装置の改良に関する。
【解決手段】 圧側減衰力を発生すると共にこの圧側減衰力を調整可能とする第一の緩衝器部材Aと、伸側減衰力を発生すると共にこの伸側減衰力を調整可能とする第二の緩衝器部材Bとからなる緩衝装置において、上記各緩衝器部材A、Bが各緩衝器部材A、B共通の作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に出没可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の先端部に設けられて上記シリンダ体1内をロッド側室Dと反ロッド側室Uとに区画するピストン体3と、このピストン体3に設けられて所定の減衰力を発生する減衰手段4とを有する一方で、上記緩衝器部材A、B特有の上記減衰手段4を迂回するバイパス路40と、このバイパス路40における作動流体の通過量を調整する調整手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内から非分解状態でダンパを抜き出すことを可能にする。
【解決手段】 フロントフォーク内に収装の両ロッド型のダンパにおいて、シリンダ体3が車輪側チューブ2における下端開口を閉塞するボトム部材21に螺着される一方で、強度部材からなりながらシリンダ体3の上端部に一体的に連結されてヘッド端部の外周から上端にかけて介装される補強手段31を有し、この補強手段31がシリンダ体3におけるヘッド端部の外となるこのシリンダ体3における軸線方向の外部からの工具の係止部31aへの連繋を許容してなる。 (もっと読む)


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