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Fターム[3D014DE02]の内容

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【課題】 二輪車の前輪を懸架しながらその前輪に入力される路面振動を減衰する油圧緩衝器たるフロントフォークの改良に関する。
【解決手段】 減衰力調整手段を構成するアクチュエータ4が上記フォーク本体の一端側開口を封止するキャップ部材11に相対向して配置され、ハウジング5によって上記フォーク本体に固定されるフロントフォークにおいて、上記ハウジング5が上記アクチュエータ4を背面側から覆うハウジング本体5aと、このハウジング本体5aの開口端から外方に向けて張り出すフランジ部5bと、上記ハウジング本体5aの側面に開穿されてアクチュエータ4のコネクタを露出させる開孔5cとで構成され、上記開孔5cの対向面側に位置するフランジ部5bに第一のボルト結合部5dを備え、上記開孔5cの中心と上記第一のボルト結合部5dの中心とを結ぶ中心線を基準として左右対称となるよう複数のボルト結合部5e、5fを備えることである。 (もっと読む)


【課題】走行では越えられないまでも回避するほどでもない程度の大きさの障害物が存在する場合であっても乗り越えて進行することができる倒立振子制御型の移動体の制御装置を提供する。
【解決手段】走行面を移動可能な移動動作部5と、移動動作部5を駆動する駆動力を発生させるアクチュエータ装置7と、移動動作部5及びアクチュエータ装置7が組付けられた基体9と、を有する倒立振子制御型の移動体1の制御装置であって、基体9は基体9を伸縮させる伸縮機構(直動アクチュエータ13及びバネ14)をさらに備え、移動体1を跳躍させるための指令値に基づいて、跳躍時の軌道計画を生成し、軌道計画に応じた移動体1の射出角を、アクチュエータ装置7を駆動して移動体1の姿勢を制御することにより制御する制御ユニット50と、上記の軌道計画に応じた移動体1の射出速度を、伸縮機構の伸縮量を調整することにより制御する制御ユニット10とを備える。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークの上方側部たる摺動部を泥水や飛び石の被害から護るについて、製品コストの上昇化を回避して外観を良くし得るようにする。
【解決手段】ヘッド端部2aとこのヘッド端部2aの近傍部および車体側チューブ1の突出部を外方から覆う筒状に形成のカバーが上方カバー体5と下方カバー体6とを有し、下方カバー体6が筒状に形成されながら上端部の内方にホルダ61を介在させてアンダーブラケット4の下端部を臨在させると共に、ホルダ61がアンダーブラケット4の下端に隣接する平座金状に形成のフランジ部61aと、このフランジ部61aの外周端から起立する筒状に形成の基部61bとを有し、フランジ部61aが裏面にナット63を連設させ、このフランジ部61aに基部61bが下方カバー体6における上端部の内周に連設され、アンダーブラケット4を貫通するボルト62がナット63に螺合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 圧側の位置依存の減衰作用を発現するのはもちろんのこと、伸側の減衰作用の発現も期待でき、車両における乗り心地の好ましい状態への改善を可能にする。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ体1がピストン側室R1のリザーバRへの連通を許容する複数の連通孔1c,1d,1e,…をこのシリンダ体1における軸線方向に沿って適宜の間隔で有し、ピストン体3が容積を不変にする容室R3を挟んで上方ピストン体31と下方ピストン体32とを有し、複数の連通孔1c,1d,1e,…の中でシリンダ体1におけるヘッド端寄りに位置決められる先頭の連通孔1cがロッド体2に作用するロッド荷重が1G領域にあるときにシリンダ体1内を摺動する下方ピストン体32で閉塞されない位置に開穿されてなる。 (もっと読む)


【課題】
左右のフロントフォーク7間に架け渡されて左右のフロントフォークの相対的な捩れを抑制する剛性部材であるフォークブレースは当初状態から剛性が一様であるが、ライダーの個性によってはより高い剛性もしくはより低い剛性を求められる場合があるので、これに応えるべくフォークブレースの剛性を可変にする。
【解決手段】
板金製の略四辺形をなすフォークブレース17の四隅に設けた取付脚22をそれぞれフロントフォーク7へフロントフェンダ11と共締めする。フォークブレース17の平板部23はフロントフェンダ11の頂部下方に位置し、複数のネジ穴からなる剛性調整穴30が形成され、この剛性調整穴30のうち適宜のものにボルト32を下方から締結することにより埋めてフォークブレース17の剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】構成部品同士の回転方向の位相を確実に調整できるアッセンブリの組立て方法を提供すること。
【解決手段】フロントフォークアッセンブリ組立方法では、右フォーク11Aおよびホイール13が把持装置に対して従回動可能となるように、ホイール13を把持する工程と、ブレーキパネル14に対するホイール13の回転方向の位相を調整する工程と、ホイール13をブレーキパネル14の上方に仮置きし、その後、ホイール13の把持装置に対する従回動を解除する工程と、右フォーク11Aのブレーキパネル14に対する回転方向の位相を調整する工程と、把持装置を下降させて、把持部でブレーキパネル14を把持し、その後、ブレーキパネル14を上昇させて、再び、ホイール13が把持装置に対して従回動可能となるようにする工程と、右フォーク11Aの左フォーク11Bに対する回転方向の位相を調整する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションセンサを複数車種で共通化することができるようにする。
【解決手段】ステアリング軸28の真下、つまりフロントフォーク22を支持するボトムブリッジ20の車幅方向中央部下面にサスペンションセンサ26を設ける。サスペンションセンサ26は、超音波送受方式またはレーザ光送受方式の非接触式センサであり、超音波やレーザ光をフロントフェンダ25の上面に指向させるように配置される。サスペンションストローク検出装置50は、超音波やレーザ光の送出タイミングと受信(受光)タイミングとの時間差により、前輪サスペンション装置の伸縮量を出力する。 (もっと読む)


【課題】低速、中速、および、高速のストローク速度で実行可能な三つのピストンを有するプルタイプのショックアブソーバを提供する。
【解決手段】関連して作用する三つのピストン1、2、3を含む、高度なトリプルピストン・ダンパー(ATPD)であって、そのピストンセットは、低速、中速、および、高速のストローク速度で実行可能な三つのピストンを有するプルタイプのショックアブソーバのためのダンパーとして作用するように設計されていることにおいて特徴付けられる。本発明のショックアブソーバの対応性は、従来技術のいかなるガス・タイプ・ショックアブソーバよりもより良い。加えて、漏れの問題もまた、避けることができる。 (もっと読む)


【課題】 三輪車における二輪となる前輪をそれぞれ懸架する懸架装置において、前輪を懸架する各流体圧緩衝器の前輪側への架装性を悪くせずして、それぞれを伸縮不能なロック状態におくことで、スタンドを利用することなく、安定した駐輪状態を具現化できる。
【解決手段】 流体圧緩衝器1が前輪を二輪とする三輪車における前輪側において左右の各輪をそれぞれ懸架する左右の一対とされ、この各流体圧緩衝器1に連結されるリザーバ2が一対となる各流体圧緩衝器1内に個別に連通する一対、あるいは、一対となる各流体圧緩衝器1内に共通して連通する一個とされ、この一個あるいは一対とされるリザーバ2と一対となる各流体圧緩衝器1内におけるピストン側室R2とを連通する流路Lにこの流路Lにおける開閉を可能にする開閉弁3を有してなる。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が0.05m/sec以下の極微低速領域にあるときの減衰作用を安定させて、二輪車における乗り心地を改善する。
【解決手段】アウターチューブとインナーチューブ2とからなるフォーク本体にあって、アウターチューブにおける開口端部を形成しながらインナーチューブ2を挿通させるシールケース部1aがインナーチューブ2に摺接する軸受と、この軸受に直列してインナーチューブ2に摺接するオイルシールと、このオイルシールに直列してインナーチューブ2に摺接するダストシールとを有してなるフロントフォークにおいて、軸受とオイルシールとの間にフリクションリング11と、このフリクションリング11におけるインナーチューブ2との間の相対移動時にこのインナーチューブ2に摺接しながらこのインナーチューブ2に対するフリクションを調整する調整手段13とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に収装のダンパにおける伸縮作動を保障しながら懸架バネにおけるバネ力調整を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内に収装の懸架バネSにおける上端位置を昇降させて懸架バネSにおけるバネ力の調整を可能にするジャッキ機構が車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11における下端側部11aと、この下端側部11aに摺動可能に連繋されてこの下端側部11aとの間に膨縮する圧力室R3を画成するピストン部材12とを有し、圧力室R3に対する圧油の給排でこの圧力室R3を膨縮させてピストン部材12をキャップ部材11に対して昇降させて、懸架バネSにおける上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブの内周にピストンを摺接させる油圧緩衝器の簡素化を図ること。
【解決手段】 インナチューブ12の内周にピストン41を摺接させる油圧緩衝器10において、環状油室20の断面積をピストンロッド40の断面積以上に形成し、かつ、隔壁部材30に伸側行程時に油室21から油溜室22への流れを阻止するチェック弁50を設けるとともに、伸側行程で環状油室20及びピストンロッド側油室21Aから排出される油がピストンロッド40に設けた連絡路60だけを通るように構成されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 内蔵するダンパが有する体積補償室におけるフリーピストンの摺動抵抗を低減させることで、ダンパによる所定の減衰作用を設定通りに具現化し得るようにする。
【解決手段】 ダンパDを構成するシリンダ体3内からの油圧作用で後退してシリンダ体3内の油圧を解放するフリーピストンPが左右で一対とされながら上端側をハンドル側に結合させると共に下端部で前輪を懸架するフォーク本体Fの外に設けられてシリンダ体3内とフォーク本体F内の気室Aとに連通する流路Lの一部となるハウジングH内に摺動可能に収装されてこのハウジングH内に上記のシリンダ体3内に連通する油室R3と上記の気室Aに連通する背後側気室A1とを画成し、フリーピストンPが上記のシリンダ体3内からの油圧作用で所定のストロークを後退するときにシリンダ体3内からの油圧を背後側気室A1に解放してなる。 (もっと読む)


【課題】懸架装置ごとに減衰力のばらつきが生じるのを抑制することが可能な懸架装置の制御システムおよび車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)の懸架装置の制御システムは、前輪6と車体フレームとが相対的に移動するときの伸長方向に減衰力を発生させる伸長側バルブ26および圧縮方向に減衰力を発生させる圧縮側バルブ25と、圧縮側バルブ25および伸長側バルブ26における減衰力を決定するための変位信号を検出するストロークセンサ24とを含むフロントフォーク14と、少なくとも圧縮側バルブ25および伸長側バルブ26の減衰力特性とストロークセンサ24の検出特性とに基づいて、減衰力を制御する制御部27aとを備える。 (もっと読む)


【課題】車軸支持部が大型化することなくトレールを多段階に調整可能とした自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2と、該車体フレー2ムにより左右に操向自在に支持されたフロントフォーク10と、該フロントフォ10ークの下端部に挿通された車軸5と、該車軸5により回転自在に支持された前輪11とを備えた自動二輪車1であって、前記車軸5を回動させることにより該車軸5の車両前後方向位置を調整可能とするトレール調整機構22を備えた。 (もっと読む)


【課題】伸縮に伴ってばね定数が多段階に変化する特性を有する車両用フロントフォークにおいて、スプリング自体の加工の複雑化を招くことなく、軽量化や材料コストの低減を図る。
【解決手段】フロントフォーク13は、アウターチューブ31と、前記アウターチューブ31にストローク自在に挿入されたインナーチューブ32と、前記アウターチューブ31と前記インナーチューブ32との間に介在する弾性体40と、を備えている。前記弾性体40は、第1のコイルスプリング41と、前記第1のコイルスプリング41と別体の第2のコイルスプリング42と、前記第1のコイルスプリング41と前記第2のコイルスプリング42とを直列につなぐコネクタ43と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 懸架バネの上端位置を大きいストロークで昇降させるについてアジャスタのいたずらな突出を回避し得て外観を悪くさせない。
【解決手段】 車体側チューブT1と車輪側チューブT2とからなるフォーク本体内に収装の懸架バネで伸長方向に附勢され、車体側チューブT1の上端開口を閉塞するキャップ部材1の軸芯部に回動および昇降可能に保持されるアジャスタ3を有し、アジャスタ3の下端に懸架バネの上端を係止させてなるフロントフォークにおいて、アジャスタ3がキャップ部材1の軸芯部に螺合して外部からの操作時に回動しながら昇降する操作本体31と、この操作本体31に螺合しながら下端で懸架バネの上端を係止する昇降体32とを有し、操作本体31の昇降時に昇降体32が連れ運動で同方向に昇降してなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3のボトム端部3bと車輪側チューブ2のボトム部側との間に隔壁手段6を有し、この隔壁手段6とシリンダ体3のボトム端部3bとの間をリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にすると共に、隔壁手段6と車輪側チューブ2のボトム部側との間をリザーバ室Rと遮断される気室A1にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 車軸ブラケットと車輪側チューブの螺合部のゆるみ止めを図りながら、車軸ブラケットの内周部と車輪側チューブの外周部の嵌着間隙に起因する車輪側チューブの曲げ荷重に基づく揺動運動を阻止すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車輪側チューブ12の先端面を車軸ブラケット18の内周部の底面に衝合して車輪側チューブ12と車軸ブラケット18を締結するとともに、車軸ブラケット18の内周部の開口付近で、車軸ブラケット18の内周部と車輪側チューブ12の先端側外周部とがなす嵌着間隙をなくす間隙解消手段70を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの作動時に作動油中に混入する細かい気泡の膨張を抑え、減衰バルブを設定通りに作動させる。
【解決手段】 懸架バネSの配在下に車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体内に両ロッド型のダンパを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパを構成するシリンダ体3が同じくダンパを構成するロッド体4を貫通させるヘッド端部3aおよびボトム端部3bにそれぞれ加圧手段6を有し、この加圧手段6がシリンダ体3内からのシリンダ体3外に向けての油圧の通過を阻止してなる。 (もっと読む)


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