説明

Fターム[3D014DE02]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 前輪用構成 (849) | 弾性支持 (660) | テレスコピックフォーク (248)

Fターム[3D014DE02]の下位に属するFターム

Fターム[3D014DE02]に分類される特許

81 - 100 / 114


【課題】 フロントフォークにおいて、簡易な構成により、懸架スプリングを支持するとともに、胴曲りを防止すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、スプリングカラー27の上端のスプリングカラー部27Aを車体側チューブ11の上部のキャップ25の下端小径部25Aに嵌合させ、スプリングカラー27の中間部に懸架スプリング13が係止するスプリングシート部27Bを設け、スプリングカラー27のスプリングシート部27Bの下部に懸架スプリング13の内周をガイドするスプリングガイド部27Cを設け、スプリングカラー27のスプリングガイド部27Cの下部に先端が縮径するテーパ部27Dを設け、スプリングカラー27がスプリングカラー部27Aとスプリングシート部27Bとスプリングガイド部27Cとテーパ部27Dを一体に設けたもの。 (もっと読む)


詳細には、操舵車輪を1個のみ有する2輪もしくは3輪車両の前輪(2)において、もしくは自動車のような車両の操舵車輪において使用されるサスペンションは、非懸架部の重量を軽減し、特殊な材料を使用せずに屈曲作用に対する強度を増大するのに有効であり、また部材数および機械加工数が減少することにより省コストを可能にし、前記車輪(2)への圧力を吸収する変形可能な弾性部材(5)と、各々がフォークチューブ(3)が挿入されるスライダーチューブ(8)を有し、かつ振動を緩衝および緩和する緩衝部材(3、8)とを備え、前記サスペンションの前記スライダーチューブ(8)および前記フォークチューブ(3)は、前記車輪(2)の側方に略左右対称に配置され、かつ一対のブリッジ(7、6)の各々に強固に接続され、前記一対のブリッジ(7、6)の間に挿入される弾性部材(5)はステアリング軸に略平行な長さ方向の軸を有し、前記フォークチューブの軸に対して略中央に配置され、前記弾性部材(5)が変形する方向を定義する。 (もっと読む)


【課題】自動車に特有の安定性能の利点とオートバイに特有のハンドリング性能の利点を組合せたローリング車両を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのステアリング用の前輪(16,18)を有するローリング車両(10)であって、フレーム(14)と、ハンドルバー(20)と、駆動後輪(12)と、長手方向アーム(28,30)を有するステアリング運動機構を有する。長手方向アーム(28,30)は、一方の端部が、円筒形枢動部(24)を介してハンドルバー(20)に取付けられたステアリング操作レバー(26)に取付けられ、他方の端部が、球形枢動部(32,34)を介して、長手方向に延びる関節連結式の四辺形機構に取付けられる。ハンドルバー(20)の回転によって前輪(16,18)をフレーム(14)に対して方向転換させるように、前輪(16,18)がフレーム(14)に対して回転可能に四辺形機構を介してフレーム(14)に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】二輪車の前輪側に架装されて油圧緩衝器として機能するのはもちろんのこと、部品点数の削減によるコストの低廉化、また、重量の削減による取扱性や車載性の向上したフロントフォークの提供。
【解決手段】二輪車におけるハンドル側に連結される車体側チューブと二輪車における前輪側に連結される車輪側チューブとで伸縮可能に形成されたフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体の作動時に減衰力を発生する減衰手段が車輪側チューブの外側に配設され、車輪側チューブの軸芯部にパイプ体が配設されると共に、このパイプ体が車輪側チューブにおける下端開口を閉塞するボトム部材に対して下端部の外周を螺着させて連結されてなるフロントフォークにおいて、パイプ体の下端部が絞り加工されてその肉厚を上方側部たる胴部の肉厚より大きくすると共に外周螺条を有してなり、この外周螺条をボトム部材に形成の内周螺条に螺合させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のジャンプ時にエンジン回転数の上昇を効果的に抑制できるエンジン制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン制御装置10は、加速度センサ13から入力される信号に基づいて、車体の上下方向における重力加速度の加速度成分を検知する加速度検知装置16と、検知される加速度成分に基づいて、車両がジャンプしたか否かを判定する制御回路11とを備える。制御回路11は、車両がジャンプしたと判断した場合に、エンジン回転数の上昇を抑制するための処理を行う。 (もっと読む)


【課題】乗り心地の向上を図ることが可能なサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁の開速度が開速度閾値以上となったことを条件としてスクワット抑制が行われる。スクワット抑制では、前輪側サスペンション装置の伸長側の減衰力と、後輪側サスペンション装置の圧縮側の減衰力とが高く設定される。上記開速度閾値は、車速センサにより検出された車速に応じて設定される。上記開速度閾値は、車速が小さい程、小さい値として設定される。 (もっと読む)


【課題】 左右で一対となるフロントフォークにおける一方が、たとえば、速度依存で減衰機能を発揮するとするとき、他方を位置依存で減衰機能を発揮するようにする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とが出没可能に連繋されて伸縮可能とされると共に二輪車の前輪を挟むように左右配置される一対のフォーク本体を有してなるフロントフォークにおいて、一方のフォーク本体が速度依存で減衰力を発生する減衰機構を内蔵し、他方のフォーク本体が位置依存で減衰力を発生する減衰機構を内蔵してなるとする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収装置の軸方向の動きを滑らかにし、半径方向の振動を最小にして、衝撃吸収の効果を改善する。
【解決手段】衝撃吸収装置は、長手方向軸に沿って延在する内面を有する第一棒10と、第一棒の一部を受ける構成の第二棒20とを含んでいる。衝撃吸収装置は、第一棒がガイド部材31に対して回転することを防止する構成の外面を有してもよい。衝撃吸収装置は、さらに、第一棒と第二棒との間に配置された衝撃吸収構造32を含んでもよい。衝撃吸収装置は、第二棒に対する第一棒の動きを、第一棒の長手方向軸に略平行な方向に沿って回転可能に案内するとともに、第一棒と第二棒との間の半径方向の振動を防止する構成の軸受装置40を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】前輪を軸支する伸縮式懸架装置をレースのスタート時に所定縮度に保持し得るようにした自動二、三輪車において、ケーブル等の部品を不要としつつ、スタート時には伸縮式懸架装置の所定縮度を保持するとともにスタート後には所定縮度状態を自動的に解除することを可能とし、伸動規制解除後の走行中の再規制を禁止可能とする。
【解決手段】保持手段38は、伸縮式懸架装置15が所定縮度よりも収縮するのに応じて伸動規制を自動的に解除する自動解除機構57と、自動解除機構57の作動による伸動規制解除後の走行中の再規制を禁止する再規制禁止手段65とを備える。 (もっと読む)


【課題】定常状態での高圧オイル室および低圧オイル室の油圧が一定の範囲以上に変化するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と、車体と、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの衝撃を吸収する左側フロントフォーク11とを備えている。左側フロントフォーク11には、内側オイル室11bと、外側オイル室11aと、内側オイル室11bと外側オイル室11aとを連通するオイル通路部27および36が設けられている。オイル通路部27および36には、内側オイル室11b側の油圧が所定の圧力領域の閾値以下の少なくとも一方の圧力になった場合に、オイル通路部27および36を介して内側オイル室11bのオイル量を調整することにより内側オイル室11bの油圧を調整する油圧調整部37および40がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化・低重心化が可能であり、ダイビング現象が起こり難いとともに、操舵機構の配置箇所に関する制約の少ない自動二輪車の前輪操舵装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の前輪操舵装置1は、後端がメインフレーム2前端の両側にそれぞれ軸支され前端が車軸ホルダ4に取設されるロワーアーム3bと、ロワーアーム3bに対して略平行に設置される略S字状のアッパーアーム3aと、ロワーアーム3bとアッパーアーム3aの一部を接続する補強アーム3cとからなるスイングアーム3によって車軸ホルダ4が支持され、上部に操舵ハンドル9aを有するシャフト9bがメインフレーム2後方の幅方向の中心に略鉛直方向の軸に関して回動可能に設置され、ロッド7a,7b及びリンク部材8a,8bからなる伝達手段24によってシャフト9bの下端に略垂設されるアーム23と車軸ホルダの側方に延設されるレバー6とが連結されている。 (もっと読む)


【課題】 アジャスタ構造に形成された操作部を有する減調部をボトム部に設けるのに際して、操作部の出っ張りを少なくしながら操作部に対する回動操作を容易にすると共に減調部を形成するについての材料の歩留まりを良くする。
【解決手段】 車体側チューブと車輪側チューブ11とが出没可能に連繋されて伸縮可能とされるフォーク本体1と、このフォーク本体1内に内蔵のダンパ内およびダンパ外に連通する流路L1,L2中に配在されるアジャスタ構造の操作部21に対する回動操作によってフォーク本体1の収縮作動時に発生される圧側減衰力の高低調整を可能にする減調部2とを有し、減調部2が車輪側チューブ11のボトム部に配在されてなるフロントフォークにおいて、減調部2が操作部21の回動操作時における移動方向となる軸芯線をフォーク本体1の伸縮方向となる軸芯線に対して傾斜させると共に操作部21における操作端21aをボトム部外に突出させながら車体側チューブ側となる斜め上方に向けてなる。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブの底部側に設けた懸架スプリングの下ばね受けを昇降させてばね荷重を調整する油圧緩衝器において、車軸から取外さない状態で、外部から下ばね受けを昇降させる構造の簡素を図ること。
【解決手段】 インナチューブ12の作動油室21内で、ピストンロッド23側の上ばね受け31とインナチューブ12の底部側の下ばね受け32との間に懸架スプリング33を介装した油圧緩衝器10において、インナチューブ12の底部の車軸取付孔16を外れる位置で外部に臨むアジャスタ71を該底部に設け、インナチューブ12の底部に設けたアジャストボルト72により下ばね受け32を支持し、外部からアジャスタ71に加える操作によりアジャストボルト72を螺動させ、アジャストボルト72の螺動により下ばね受け32を昇降させて懸架スプリング33のばね荷重を調整するもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、簡素な構成により、概ね比例特性の伸側減衰力を得るとともに、伸側減衰力を調整可能にすること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、シートパイプ22のオリフィス34Aを開閉するリーフバルブ51をシートパイプ22の内周に沿ってその周方向に延在し、リーフバルブ51はオリフィス34Aを閉じる弾発的復元習性を備えるとともに、作動油室31の油圧により弾性たわみ変形してオリフィス34Aを開き、アウタチューブ11のキャップ21に設けたアジャスト装置52により、リーフバルブ51のたわみ変形の起点を外部から変更可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 ダンパシリンダの油孔を備える内面に、Oリングを被着してある隔壁部材を挿着するフロントフォークにおいて、簡易な構成によりOリング切れを防止すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ21の油孔58を備える内面に、Oリング53Aを被着してある隔壁部材53を挿着するフロントフォーク10において、ダンパシリンダ21の油孔58を囲む内面を、その余の内面に対して該ダンパシリンダ21の径方向外方に向けてへこむクレータ状へこみ部58Aとしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器たるフロントフォークにおける特性を変更するとき、製品コストのいたずらな高騰化を回避し得るようにする。
【解決手段】 外筒(1または2)とこの外筒(1または2)の軸芯部に配在される内筒3とを連結する連結手段が内筒3の外周に連結される環状のジョイント部材9と、このジョイント部材9の外周に一端部7aが連結されながら他端部7bが外筒2の開口端側に向けて延在される筒状部材7と、この筒状部材7の他端部7bの外周に連結されながら外周が外筒2の開口端部2aの内周に連結されて外筒2の開口端を閉塞するキャップ部材10とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 車両において、減衰力の大きさを調整するためのフロントフォークの減衰力発生部への操作が容易にできるようにする。
【解決手段】 フロントフォーク4が、ダンパチューブ16の下端部に取り付けられて前車輪6の車軸5を支持するアクスルブラケット17と、ダンパチューブ16内の圧油室19と貯油室24との間における圧油の流動を規制して減衰力を発生させる減衰力発生部30と、アクスルブラケット17に突設されるフェンダブラケット68とを備える。減衰力発生部30が、アクスルブラケット17に取り付けられるケース31と、このケース31の内部油室33にその一端部の開口34を通し嵌入され、このケース31に対する相対移動により減衰力の大きさを可変とする本体部40とを備える。内部油室33の開口34側から外方に向かうこの内部油室33の仮想延長部71をフェンダブラケット68,69から離反させる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、簡素な構成により、比例特性の伸側減衰力を得ること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、フロントフォーク10の最伸長状態でも、作動油室31に臨む第1油孔51をインナチューブ12の管壁に穿設するとともに、フロントフォーク10の最圧縮状態でも、油溜室32に臨む第2油孔52をインナチューブ12の管壁に穿設し、第1油孔51と第2油孔52を、アウタチューブ11とインナチューブ12の環状隙間53により連通したもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、ブレーキ操作に対するノーズダイブ防止の応答性を早くするとともに、ブレーキ作動後の伸張動作の円滑を図ること。
【解決手段】 自動二輪車のフロントフォーク10において、車体側チューブ11の内部の上部にカラー60を設け、該カラー60の内側に内側気体室61を区画し、該カラー60の中間部の内周にバルブシート70を設け、該内側気体室61を上部内側気体室61Aと下部内側気体室61Bに区画し、該バルブシート70に、ブレーキ作動に連動して該上下の内側気体室61A、61Bの連通を閉じる開閉弁80と、該開閉弁80が閉じた状態で該下部内側気体室61が所定の圧力に達したときに開弁するブロー弁90を設け、該カラー60の外側に該下部内側気体室61Bと連通する外側気体室62を区画し、ブレーキ操作により加圧されるブレーキ液圧が印加されてプランジャ101を駆動する開閉シリンダ100を有し、該開閉シリンダ100のプランジャ101を開閉弁80の操作端に連結したもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、通常走行時のクッション性を損なうことなく、しかもブレーキ作動後の伸張動作の円滑を図ること。
【解決手段】 自動二輪車のフロントフォーク10において、車輪側チューブ12の下部に補助タンク72を連結し、補助タンク72の内部に補助油室B2と、該補助油室B2と隔壁部材73で区画される補助気体室C2を設け、油溜室B1と補助油室B2を連通する連通路75を設け、ブレーキ作動に連動して該連通路75を閉じる開閉弁76を設け、連通路75をバイパスし、油溜室B1と補助油室B2を連通するバイパス通路78を設け、開閉弁76が閉じた状態で、気体室C1が所定の圧力に達したときに該バイパス通路78を開くブロー弁79を設けたもの。 (もっと読む)


81 - 100 / 114