説明

Fターム[3D036GA16]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 動力伝達装置の形式 (404) | 4WD (298) | クラッチ式 (221) | 摩擦式 (85) | 多板(前後輪トルク配分を含む) (64)

Fターム[3D036GA16]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】本発明は、2WDから4WDに自動的に変更することで、安定して走行をすることを課題とする。
【解決手段】走行装置94が後輪32のみで駆動する2WDで走行中にアクセルペダル18を踏み込み操作から解除してエンジン回転をアイドリング状態にしたにも拘らず、走行速度センサ187が速度低下を示さない場合に、走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、走行速度が所定速度以上で走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、主変速レバー14或いは副変速レバー15を所定の増速段以上に変速している場合に、走行装置94の駆動を2WDから4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクによる悪影響を抑制することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置は、ハウジングとインナシャフトとの間に介在する収容空間の潤滑油を貯溜するタンク44、及びハウジングを収容する円筒状の収容部40cを有する装置ケースを備え、ケースにおいて、収容部40cは、ハウジングの外周面に対向する内周面40bを有し、タンク44は、収容部40cの内周面40bに開口し、かつ四輪駆動車の二輪駆動状態の前進時においてハウジングの回転に伴い生じる遠心力に基づいて収容空間の潤滑油を導入する油導入口441aを有する。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド式駆動状態制御装置にて、クラッチ機構の経年変化等に起因する「2輪駆動状態から4輪駆動状態への移行時のドライバビリティの悪化」を抑制すること。
【解決手段】2輪駆動走行(H2)モード選択時、前輪側ディファレンシャルと左右前輪の一方との間の車軸に介挿された切換機構が非接続状態とされ、クラッチ機構により調整される前輪側への分配トルクがゼロに維持される。4輪駆動走行(H4Auto)モード選択時、切換機構が接続状態とされ、分配トルクが走行状態に応じて調整される。車両の走行中且つH2モード選択時、前輪側プロペラシャフトの回転停止を条件に、クラッチ機構に印加される電流がゼロから徐々に増大され(t1)、前輪側プロペラシャフトの回転が開始する時点(t2)での電流の値が取得される。H4Autoモード選択時にて分配トルクの目標値がゼロのとき、前記取得された値の電流がクラッチ機構に印加される(t4以降)。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車に適用して有効なアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ制御装置100は、正逆回転可能なアクチュエータ17、アクチュエータ17の回転運動を直線運動に変換する変換部材40、変換部材40の移動を規制して変換部材40の位置を検出するチェック機構60、アクチュエータ回転変位検出用のセンサ102、及びセンサ102からの信号に基づいてアクチュエータ回転位置を制御する制御部103を備える。制御部103は、アクチュエータ17を一方側へ所定の角度で回転させた後、他方側へ回転させる通電処理を行い、チェック機構60を介して変換部材40の移動を規制してアクチュエータ17の回転が停止する位置をアクチュエータ回転開始点となる基準位置とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータの故障を高い精度で検知できると共に、電動モータの正常状態を故障と誤検知する確率を低く抑えることができるようにする。
【解決手段】モータ(電動モータ)(37)により駆動されるオイルポンプ(35)から供給される油圧によって前後トルク配分用クラッチ(10)の作動制御を行う四輪駆動車両用の油圧制御装置(60)において、モータ(37)の故障判定を行うモータ故障判定手段(50)は、モータ(37)の故障検知開始時点(t2)からモータ(37)の駆動電流値(I)を積算したモータ駆動電流積算値(Is)の算出を行うと共に、モータ故障判定用の閾値(Ith)を所定の割合で増加させる。そして、モータ駆動電流積算値(Is)が闇値(Ith)以下となった場合、故障確定タイマ(Tm2)のカウント完了を待ってモータ(37)の故障確定判定を行う。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化や低コスト化を可能とした四輪駆動車用トランスファを提供する。
【解決手段】四輪駆動車用トランスファは、入力軸からの駆動力を少なくとも高速又は低速の2段に切替える副変速機と、副変速機からの駆動力を後輪出力軸及び前輪出力軸に配分する多板クラッチ機構と、二輪駆動モード又は四輪駆動モードに切替える二輪・四輪切替機構とを備えている。副変速機の高速側又は低速側への切替えと、二輪・四輪切替機構の二輪駆動モード又は四輪駆動モードへの切替えと、多板クラッチ機構の伝達トルク制御とを単一のアクチュエータ11の回転駆動により行う切替機構81が備えられている。 (もっと読む)


【課題】駆動力断接装置の入出力軸間に伝達される駆動力を利用して入出力軸を断接することで、小さな動力で駆動力を切断できる駆動力断接装置を低コストで提供する。
【解決手段】駆動力を入出力する中間軸100とリングギア軸52とを連結及び解放する駆動力断接装置54において、中間軸100に回転自在に支持された第1カム部材102と、リングギア軸52と共に回転し、中間軸100と係脱可能な第2カム部材104と、第2カム部材104を第1カム部材102に押圧するコイルスプリング106と、第1カム部材102の回転を制動し、第1カム部材102と第2カム部材104とを相対回転させるブレーキ機構108と、相対回転の範囲を規制するチェック機構116とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の切替機構の機能を集約して構成部品点数を低減し、小形軽量化及びコスト低減に貢献できる車両用トランスファ装置を提供する。
【解決手段】回転軸線上AX1に配設されたインプットシャフト2及び第1(リア)アウトプットシャフト3と、回転軸線AX1上に配設された中間部材(ドライブスプロケット41)とともに回転する第2(フロント)アウトプットシャフト4と、高速段または低速段に選択的に切り替え可能な副変速機(プラネタリギヤ変速機5)と、第1アウトプットシャフト3から中間部材41に伝達される駆動トルクを調整するトルク調整機構(クラッチパック6)と、第1アウトプットシャフト3と中間部材41とを継脱可能にメカニカルに結合するメカニカルロッククラッチ7と、副変速機5を高速段または低速段に選択的に切り替え操作し、かつ低速段に切り替え操作すると同時にメカニカルロッククラッチ7を結合操作する共通操作機構8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、摩擦係合部を押圧するピストン部材が軸方向に対して傾くことを防止できるクラッチ構造を提供する。
【解決手段】軸方向に移動することで摩擦係合部(23)を押圧するピストン部材(33)には、リターンスプリング(35)の付勢により摩擦係合部(23)から最も離間した位置でピストンハウジング(31)に接地する接地部(39)が設けられており、この接地部(39)は、ピストン部材(33)の外径端(33a)におけるピストン室(32)側の面(33d)に配置されている。また、リターンスプリング(35)は、ピストン部材(33)の外径端(33a)におけるピストン室(32)と反対側の面(33c)に設けた当接部(36)に当接しており、該当接部(36)を軸方向に押圧するように設置されている。これらによって、ピストン部材(33)が軸方向に対して傾くことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】引きずりトルクを低減しつつ、副駆動輪側へのトルク伝達応答性を向上させることが可能な四輪駆動車の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置100は、前輪14側のプロペラシャフト16と、後輪19側のドライブピニオンシャフト21との間に配置され、プロペラシャフト16から入力されたトルクを湿式多板クラッチの係合トルクに応じてドライブピニオンシャフト21に伝達する係合状態と、トルク伝達を行わない解放状態とに切替可能なカップリング部110と、プロペラシャフト16およびドライブピニオンシャフト21を直結する連結状態と、トルク伝達を行わない非連結状態とに切替可能なデフロック部120とを備え、カップリング部110の係合状態と解放状態との切り替え、および、デフロック部120の連結状態と非連結状態との切り替えが、共通のアクチュエータ130によって行われる。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時の旋回初期の車両安定性を確保する。
【解決手段】アクセルオフによるエンジンブレーキ作動状態で、前輪が路面から受けるトルク(反力トルク)が、後輪が路面から受けるトルクよりも大きい場合(前輪回転数<後輪回転数の場合)には四輪駆動状態にする。このような制御によりエンジンブレーキ作動時(減速時)に四輪駆動状態にすることによって、前輪が路面から受けるトルクの一部が後輪に伝達される。これにより前輪の縦方向(車両が進む方向)の路面摩擦力が小さくなって、前輪の横力が大きくなるので、アクセルオフでの旋回初期の回頭性が向上する。その結果として、アクセルオフでの旋回初期における車両安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ装置をコンパクト化する。
【解決手段】第一油圧クラッチ51Aで第一伝動経路52Aと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りし、第二油圧クラッチ51Bで第二伝動経路52Bと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りする前輪倍速装置14であって、各油圧クラッチ51A、51Bは、前輪伝動軸50に固定されるクラッチハブ53A、53Bと、クラッチハブ53A、53Bの外周に回転自在に遊嵌し、第一又は第二伝動経路52A、52Bに接続されるクラッチドラム54A、54Bと、クラッチドラム54A、54Bとクラッチハブ53A、53Bとにそれぞれ係合して交互に重なり合う複数の摩擦板55A、55Bと、を備え、クラッチピストン56A、56Bは、摩擦板55A、55Bをクラッチドラム54A、54Bの内壁54aに向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動モード時に駆動力の伝達に関係しない部分の回転を完全に停止することでフリクションロスを低減し、2輪駆動モード時に燃費低下が起きない4輪駆動車を低コストで実現する。
【解決手段】駆動力伝達装置10は、エンジン32からの駆動力を前輪54、56に伝達する前輪駆動部14と、前輪駆動部14からの駆動力を回転差感応型カップリング28を介して前後輪の回転速度差に応じて配分し後輪側へ伝達する駆動力伝達部16と、駆動力伝達部16からの駆動力を後輪差動装置22を介して左右後輪100、102へ伝達する後輪駆動部18と、前輪駆動部14と駆動力伝達部16との連結を切断及び接続する第1切離し装置24と、後輪駆動部18と右後輪102との連結を切断及び接続する第2切離し装置26とを備え、第2切離し装置26に同期機構94を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃費訴求モードの効果をより向上させると共に、各モードの差を明確にして車両商品性を向上させる。
【解決手段】走行モードが燃費訴求モードでない場合、トランスファクラッチの締結力を制御して前後輪の駆動力配分を車両の運動状態に応じて最適に制御する通常のAWD制御を行い、燃費訴求モードである場合、スリップが検知されているか否かを調べる。そして、スリップが検出されていない場合には、トランスファクラッチを開放状態として前輪への駆動力を100%とする前輪駆動の制御を行い、スリップが検出されている場合には、トランスファクラッチを締結状態に制御してスタンバイAWD制御を実行し、スリップを早期に解消させる。これにより、燃費訴求モードの効果をより向上させると共に、各モードの差を明確にして車両商品性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達容量を低下させることなく異音の発生を抑制することが可能な駆動力伝達装置及び車両を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、同軸上で相対回転可能なフロントハウジング8及びインナシャフト3と、フロントハウジング8とインナシャフト3との間でトルクを伝達するメインクラッチ4と、メインカム70及びパイロットカム71を有してメインカム70によってメインクラッチ4を押圧するカム機構7とを備え、フロントハウジング8のスプライン歯80bとアウタクラッチプレート41の第1の突起41aとの周方向の隙間角度をθ、インナシャフト3のスプライン歯30aとインナクラッチプレート40の突起40aとの周方向の隙間角度をθ、インナシャフト3のスプライン歯30aとメインカム70の突起70bとの周方向の隙間角度をθとしたとき、θ+θ−θ≧1.0°の不等式を満たす。 (もっと読む)


【課題】分配トルクが調整可能なトランスファを備えた車両の動力伝達制御装置において、タイトコーナーブレーキング現象を抑制し得るものを提供すること。
【解決手段】車両のトランスファに設けられた多板クラッチ機構により調整される分配トルクTc=0のとき2輪駆動状態が得られ、Tc>0のとき4輪駆動状態が得られる。Tcは、アクセル開度及びエンジン回転速度に基づいて得られる基本値Tc1に、車速V、舵角θs、及び路面摩擦係数μに基づいて得られる補正ゲインGを乗じることで決定される。θs=0(直進時)のとき、G=1となり、Tc=Tc1となる。θs>0(旋回時)のとき、Gは、0<G<1の値であって、θsが大きいほど、Vが大きいほど、且つ、μが大きいほど、より小さい値に決定される。この結果、分配トルクTcは、θsが大きいほど、Vが大きいほど、且つ、μが大きいほど、より小さい値に決定される。 (もっと読む)


【課題】車両挙動を不安定にしたり、カント路面を駆け上がるモーメントを発生させることのない、オーバーステアおよびアンダーステア緩和用左右駆動力差制御を提供する。
【解決手段】S14でオーバーステアと判定する場合、S17で後輪合計駆動力用のフィードバック制御係数K1を0とし、後輪駆動力差用のフィードバック制御係数K2も0とすることで、二輪駆動走行状態にする。よって当該オーバーステア状態で、四輪駆動走行されることによる旋回走行不安定を回避することができる。S15でアンダーステアと判定する場合、S18でK1=1とし、K2=0とすることにより、四輪駆動走行させるも左右後輪間に駆動力差を設定しない。これにより、当該アンダーステア状態で四輪駆動走行による優れた走破性を享受しつつ、左右後輪間に駆動力差が設定されることによる、カント路面駆け上がり現象を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車の2輪駆動状態から4輪駆動状態への切り換えに要する時間を短縮しながら、4輪駆動状態への切り換え時における衝撃や振動を抑制することが可能な四輪駆動車の駆動システム及び四輪駆動車の駆動システムの制御方法を提供する。
【解決手段】四輪駆動車101の駆動システム1は、エンジン102の駆動力を後輪105a,105bに伝達するプロペラシャフト2と、エンジン102とプロペラシャフト2との間の連結を遮断可能な噛み合いクラッチ3と、プロペラシャフト2と後輪105a,105bとの間の伝達トルクを調整可能なトルクカップリング4と、トルクカップリング4による伝達トルクを高めてプロペラシャフト2の回転速度を上昇させた後にトルクカップリング4による伝達トルクを低減し、伝達トルクを低減した状態で噛み合いクラッチ3を連結状態とするECU5とを備える。 (もっと読む)


【課題】主駆動輪および従駆動輪の回転速度の条件に依存せず、回生制動時に所望の配分比で主駆動輪および従駆動輪に回生制動トルクを配分することができる回生制動トルクの制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッドECU100は、主駆動輪である後輪5の回転速度Nrが従駆動輪である前輪4の回転速度Nf以上のとき後輪5のみに回生制動トルクを付与して後輪5の回転速度Nrが前輪4の回転速度Nf未満となる補正回生制動トルクTr0を取得し、要求回生制動トルクT0および補正回生制動トルクTr0に基づいて(1−2a)T0≧Tr0を満たす最大の従駆動輪配分比aを求め、電子制御カップリング30は、前輪4に回生制動トルクaT0を制御カップリングトルクTCとして付与し、後輪5に回生制動トルク(T0−TC)を付与する。 (もっと読む)


【課題】多板クラッチ機構を備えたトランスファと車軸に介装された切換機構とが搭載された2駆・4駆切換可能な車両に適用される駆動状態制御装置において、2輪駆動状態にて走行中において回転同期装置なしで切換機構の接続作動を円滑に達成すること。
【解決手段】2輪駆動状態にて車両走行中において、2駆→4駆切換条件が成立した場合(t3)、多板クラッチは、「分断状態」から「接合状態」へと直ちに切り換えられる(t3〜t4)。一方、切換機構Mの接続作動は、左右後輪の加速スリップ(前後輪の回転速度差)が発生していない状態、且つ、切換機構の両側の第1、第2軸の回転速度Nfr1,Nfr2が略一致している状態が得られた時点で開始される(時刻t5)。加えて、2駆→4駆切換条件成立後、左右後輪において加速スリップが発生している場合(時刻t3以降)、E/G出力低減制御が実行される。 (もっと読む)


1 - 20 / 64