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Fターム[3D036GD04]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 作動手段 (410) | 流体式 (41)

Fターム[3D036GD04]に分類される特許

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【課題】本発明は、2WDから4WDに自動的に変更することで、安定して走行をすることを課題とする。
【解決手段】走行装置94が後輪32のみで駆動する2WDで走行中にアクセルペダル18を踏み込み操作から解除してエンジン回転をアイドリング状態にしたにも拘らず、走行速度センサ187が速度低下を示さない場合に、走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、走行速度が所定速度以上で走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、主変速レバー14或いは副変速レバー15を所定の増速段以上に変速している場合に、走行装置94の駆動を2WDから4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ装置をコンパクト化する。
【解決手段】第一油圧クラッチ51Aで第一伝動経路52Aと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りし、第二油圧クラッチ51Bで第二伝動経路52Bと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りする前輪倍速装置14であって、各油圧クラッチ51A、51Bは、前輪伝動軸50に固定されるクラッチハブ53A、53Bと、クラッチハブ53A、53Bの外周に回転自在に遊嵌し、第一又は第二伝動経路52A、52Bに接続されるクラッチドラム54A、54Bと、クラッチドラム54A、54Bとクラッチハブ53A、53Bとにそれぞれ係合して交互に重なり合う複数の摩擦板55A、55Bと、を備え、クラッチピストン56A、56Bは、摩擦板55A、55Bをクラッチドラム54A、54Bの内壁54aに向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動モード時に駆動力の伝達に関係しない部分の回転を完全に停止することでフリクションロスを低減し、2輪駆動モード時に燃費低下が起きない4輪駆動車を低コストで実現する。
【解決手段】駆動力伝達装置10は、エンジン32からの駆動力を前輪54、56に伝達する前輪駆動部14と、前輪駆動部14からの駆動力を回転差感応型カップリング28を介して前後輪の回転速度差に応じて配分し後輪側へ伝達する駆動力伝達部16と、駆動力伝達部16からの駆動力を後輪差動装置22を介して左右後輪100、102へ伝達する後輪駆動部18と、前輪駆動部14と駆動力伝達部16との連結を切断及び接続する第1切離し装置24と、後輪駆動部18と右後輪102との連結を切断及び接続する第2切離し装置26とを備え、第2切離し装置26に同期機構94を設ける。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動から2輪駆動または2輪駆動から4輪駆動へ切換え可能なフリーホイールハブにおいて、その駆動の切換え時にダイヤフラム側部材の衝突による異音の発生を抑制することである。
【解決手段】ハブハウジング6の内部を2輪駆動側負圧室21と4輪駆動側負圧室22とに仕切るダイヤフラム13の外周部をスリーブ8とダイヤフラムカバー14とで両側から挟持する。ダイヤフラム13の中央部を外側補強板15と内側補強板16とで両側から挟持し、その外側補強板15と内側補強板16とを中央部に挿通されたリベット17の加締めにより結合する。2輪駆動への切換え時に前側車軸1の軸端面に設けたゴム板31によりリベット17が前側車軸1の軸端面に衝撃的に当接するのを防止する。また、4輪駆動への切換え時に、ダイヤフラムカバー14の中央部に形成された円筒部14bの端面のゴム板30により外側補強板15が円筒部14bに衝撃的に当接するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動状態と二輪駆動状態との切り換え機能、及び、高速レンジと低速レンジとの切り換え機能を有する四輪駆動車に対し、構成の簡素化及び小型化を図ることができる四輪駆動車の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構30のキャリアCAをモータジェネレータ2の出力軸26に、リングギヤRをリヤプロペラシャフト51に、サンギヤSをフロントプロペラシャフト41にそれぞれ接続する。サンギヤSを車体側に固定可能とするスリーブ機構と、フロントディファレンシャルギヤ44と右側車輪4Rとの間のトルク伝達を遮断可能とするディスコネクト機構46とを備えさせる。スリーブ機構を解放状態とし且つディスコネクト機構46を係合状態とすることで4WD−Loモードを成立させる。スリーブ機構を係合状態とし且つディスコネクト機構46を解放状態とすることで2WD−Hiモードを成立させる。 (もっと読む)


【課題】磁石による磁気吸引力によって2輪駆動状態を維持するようにしたフリーホイールハブにおいて、4輪駆動状態の維持の安定化を図り、動力伝達の信頼性を高めることである。
【解決手段】ハブハウジング6の内部を2輪駆動側負圧室21と4輪駆動側負圧室22とに仕切るダイヤフラム13の外周部をスリーブ8とダイヤフラムカバー14とで両側から挟持する。ダイヤフラム13の中央部を外側補強板15と内側補強板16とで両側から挟持し、その外側補強板15と内側補強板16とを中央部に挿通されたリベット17の加締めにより結合する。ダイヤフラムカバー14の内面に取付けた磁石23が外側補強板15を吸着する作用によって2輪駆動状態を保持し、前側車軸1の軸端面に固定された磁石32が内側補強板16を吸着する作用によって4輪駆動状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】フリーホールハブの作動の安定化を図ることである。
【解決手段】ハブハウジング6の内部にアウタギヤ7と、軸方向外側にスリーブ8とを組込み、対向面間をシール部材10の組込みによってシールする。前側車軸1にスライドギヤ11をスライド自在に嵌合し、スライドギヤの外径面に環状のシール溝16を設け、シール溝内に組込まれたシール部材17をスリーブの内周の案内面15に弾性接触させて、シール部材の軸方向外側に、減圧によってスライドギヤをアウタギヤとの噛合が解除する位置まで移動させる2輪駆動側負圧室18と、シール部材の軸方向内側に、減圧によってスライドギヤをアウタギヤに噛合する位置まで移動させる4輪駆動側負圧室19を設ける。スライドギヤと共に移動するシール部材のスライド抵抗の安定化により、2輪駆動側負圧室の減圧または4輪駆動側負圧室の減圧によってスライドギヤを軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】分配トルクが調整可能なトランスファを備えた車両の動力伝達制御装置において、タイトコーナーブレーキング現象を抑制し得るものを提供すること。
【解決手段】車両のトランスファに設けられた多板クラッチ機構により調整される分配トルクTc=0のとき2輪駆動状態が得られ、Tc>0のとき4輪駆動状態が得られる。Tcは、アクセル開度及びエンジン回転速度に基づいて得られる基本値Tc1に、車速V、舵角θs、及び路面摩擦係数μに基づいて得られる補正ゲインGを乗じることで決定される。θs=0(直進時)のとき、G=1となり、Tc=Tc1となる。θs>0(旋回時)のとき、Gは、0<G<1の値であって、θsが大きいほど、Vが大きいほど、且つ、μが大きいほど、より小さい値に決定される。この結果、分配トルクTcは、θsが大きいほど、Vが大きいほど、且つ、μが大きいほど、より小さい値に決定される。 (もっと読む)


【課題】機関ケースを取り外すことなくクラッチアクチュエータのメンテナンス等を行うことができるメンテナンス性に優れた内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造を供する。
【解決手段】クランク軸(30)の回転動力を変速クラッチ(41)および変速機(T)を介して出力軸(37)に伝達する動力伝達機構を機関ケース(70,31R)内に備えた内燃機関(E)において、前記変速クラッチ(41)の断続を行うクラッチアクチュエータ(81A,81B)を収容するクラッチアクチュエータ収容部(72)が前記機関ケースに形成され、前記クラッチアクチュエータ収容部(72)に前記クラッチアクチュエータ(81A,81B)を着脱するためのクラッチアクチュエータ着脱用開口(72h)が外部に臨んで形成されている内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】副変速機能と2駆・4駆切替機能とを備えた車両のトランスファにおいて、製造コスト低減、小型化、及び重量低減が可能なものを提供すること。
【解決手段】このトランスファT/Fでは、スリーブSが第1の位置にある場合、高速ピースP1、及びハブHのみが連結されて高速側の2輪駆動状態(H2モード)が達成される。スリーブSが第2の位置にある場合、高速ピースP1、ハブH、及び4輪駆動選択用ピースP3のみが連結されて高速側の4輪駆動状態(H4モード)が達成される。スリーブSが第3の位置にある場合、ハブH、及び4輪駆動選択用ピースP3のみが連結されてニュートラル状態(Nモード)が達成される。スリーブSが第4の位置にある場合、ハブH、4輪駆動選択用ピースP3、及び低速ピースP2のみが連結されて低速側の4輪駆動状態(L4モード)が達成される。 (もっと読む)


全輪駆動車両の前車軸と後車軸との間、及び/又は、2輪駆動車両又は4輪駆動車両の左車輪と右車輪との間でトルクを配分するシステムは、ディスクパッケージ(15)及びディスクパッケージに作用するピストン(13)を有する少なくとも1つのリミテッドスリップカップリング(7)を備え、ピストン(13)は油圧ポンプアセンブリにより作動される。油圧ポンプアセンブリは、電動機(16)と、電動機により駆動される油圧ポンプ(17)と、電動機により駆動される遠心レギュレータ(19)とを有し、遠心レギュレータ(19)は、油圧ポンプ(17)の油出口(23)に接続された圧力オーバーフロー弁(20)を制御する。アセンブリは、ポンプハウジング(31)の中で回転可能なピストンドラム(30)を有し、複数の往復動可能アキシャルピストン(35)を含むアキシャルピストンポンプと、ピストンドラム(30)に回動可能に装着された少なくとも1つの遠心レバー(40)と、遠心レバー(40)に接続され且つ圧力オーバーフロー弁(20)を形成するためにピストンドラム(30)の油出口孔(45)の開口部と協働するように構成された弁部材(44)とを特に備える。
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本発明は、車両の車軸駆動機構を連結解除する装置(10)に関するものである。この装置は、ドライブシャフト(11)の近傍に配置されて、ドライブシャフト(11)の連結先である被駆動ユニットとの連結解除/連結を行なうものである。装置(10)は、−ドライブシャフト(11)の端部(13)の周りに装着される少なくとも1つのベアリング(12)と、−ユニット、又はドライブシャフトに連結されるキャリア(14)であって、ドライブシャフトの端部(13)及びベアリング(12)を取り囲むために十分大きい内部キャビティを有し、かつベアリング(12)に固定されて、ドライブシャフト(11)に対して回転自在であるキャリア(14)と、−ドライブシャフト(11)に回転可能に連結されて、ドライブシャフト(11)に対して軸方向に移動可能な連結リング(15)と、−連結リング(15)を少なくとも部分的に取り囲み、かつドライブシャフト(11)に対して軸方向に移動可能な連結フォーク(17)と、−連結フォーク(17)に作用して、ドライブシャフト(11)に沿って軸方向に連結フォーク(17)を移動させる作動装置(20)とを備えており、このような構成により、ドライブシャフト(11)をユニットに連結する際に、作動装置(20)によって連結フォーク(17)及び連結リング(15)が軸方向にキャリア(14)に向かって移動することにより、ドライブシャフト(11)がキャリア(14)及びユニットに連結リング(15)を介して回転可能に連結される。
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【課題】トルク伝達の信頼性の高いコストの安い回転伝達装置を提供することである。
【解決手段】インナ部材20の外径面に軸方向に移動可能な筒状のスライド部材32を嵌合して回り止めし、そのスライド部材32の外径面とアウタ部材10の内径面それぞれに噛合い爪34、35を設ける。アウタ部材10に外周部が支持されたダイヤフラム37の内周部をスライド部材32に連結して、スライド部材32の軸方向一端側に密閉された第1プレッシャチャンバ44と他端側に密閉された第2プレッシャチャンバ45を形成し、ハウジング1に形成された第1ポート47から第1プレッシャチャンバ44内に圧縮エアを供給または第1ポートを大気開放し、第2プレッシャチャンバ45を負圧状態にし、スライド部材32を第2プレッシャチャンバ45側に移動させて、噛合い爪34、35を係合させ、アウタ部材10の回転をインナ部材20に伝達する。 (もっと読む)


トルクを第1及び第2の組をなす車輪に伝達する車両用ドライブトレーンがトルクを第1の組をなす車輪に伝達するように構成された第1のドライブライン及び第1の動力切り離し装置を有する。第2のドライブラインがトルクを第2の組をなす車輪に伝達するようになっていると共に第2の動力切り離し装置を有する。ハイポイド歯車装置が第1の動力切り離し装置と第2の動力切り離し装置との間の動力経路中で第1のドライブライン及び第2のドライブラインの一方の内部に配置されている。ハイポイド歯車装置は、第1及び第2の動力切り離し装置を切り離しトルク非伝達モードで作動させると、第1のドライブライン及び第2のドライブラインによって駆動される状態から選択的に切り離される。第1及び第2の動力切り離し装置の少なくとも一方は、能動型乾式摩擦クラッチを有する。
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【課題】差動制限機能を備えたホイールローダの旋回性能及び走行性能を向上させる。
【解決手段】バケット22がブーム21に接続され、ブーム21がブームシリンダ23による油圧で傾動し、バケット22がバケットシリンダ27による油圧で回動するよう構成されたホイールローダ1の差動制限装置40において、ブームシリンダ23またはバケットシリンダ27の油圧を検出する圧力センサ31,32と、エンジン5からの駆動力を左右の駆動輪3,4に分配する差動機構10,12と、差動機構10,12の差動を制限する差動制限機構11,13と、差動制限機構11,13を制御するコントローラ33と、を備え、コントローラ33は、圧力センサ31,32で検出された油圧を参照して差動制限機構11,13を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機の回転数が低い状態でも、クラッチをOFFする際に必要なトルクをモータが出力できるようにする。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、モータトルク指令値を基に発電機の実直流電圧値に対する直流電圧指令値を算出し、算出した直流電圧指令値を基にモータ4を制御する第1制御部60と、モータトルク指令値を基にモータ4に供給するd軸及びq軸電流指令値を算出し、算出したd軸及びq軸電流指令値を基にモータ4を制御する第2制御部80と、モータトルクが第1しきい値よりも大きい場合、第1制御部60によりモータ4を制御し、モータトルクが第1しきい値以下の場合、第2制御部80によりモータ4を制御する制御切換部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】係合する各油圧クラッチを切り換えた場合であっても、オーバーシュートが発生することを抑制すること。
【解決手段】左クラッチCL及び右クラッチCRにそれぞれ接続される油路を、リニアソレノイドバルブ106で調圧された油圧が供給される油路L4(L5)と排油路L6(L7)とに切り換えて接続する左シフトソレノイドバルブ108L及び右シフトソレノイドバルブ108Rを有し、係合する各クラッチを切り換える際、係合が解除される右クラッチCRの目標油圧が、切り換えた後に係合される左クラッチCLの目標油圧よりも大きい場合、係合が解除される右クラッチCRに接続される油路を前記排油路L7に接続した後、時間遅れをもって、切り換えた後に係合される左クラッチCLに接続される油路を前記油路L4に接続する。 (もっと読む)


第1と第2の車輪セットへトルクを伝達するための車両用ドライブトレインが、第1の車輪セットへトルクを伝達するように適応された第1のドライブラインと同期クラッチとを含む。第2のドライブラインは、第2の車輪セットへトルクを伝達するように適合され、動力遮断装置と摩擦クラッチとを含む。ハイポイドギアセットは、第2のドライブライン内の、同期クラッチと動力遮断装置との間の動力伝達路中に配置される。摩擦クラッチと動力遮断装置は、ハイポイドギアセットのそれぞれ反対側に配置される。同期クラッチと動力遮断装置が切断されてトルク非伝達モードで運転される場合に、ハイポイドギアセットは、第1のドライブライン、第2のドライブライン、または車輪による駆動から選択的に遮断される。
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【課題】全輪駆動車のためのメインギヤ内に設けられた分配ギヤを切り換えるための切換システムであって、切換装置の操作が簡単な態様で最小限の構造部品でコスト的にも有利に実現できる、という切換システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、全輪駆動車のためのメインギヤ内に設けられた分配ギヤを切り換えるための切換システムであって、少なくとも一つの操作可能な切換装置を備えており、当該切換装置は、異なる切換位置(2WD/high、4WD/high、4WD/low)の投入のために、シリンダ(2)内で移動可能な少なくとも一つのピストン(1)を介して、油圧式に作動可能であることを特徴とする切換システムである。 (もっと読む)


原動装置のための出力伝達装置(PTU)(101)は、外側ハウジング(229,230)及びトルク伝達クラッチ(216,217,218,222)を含む。また、PTU101は、外側ハウジング(229,230)とトルク伝達クラッチ(216,217,218,222)との間に配置されたピストンハウジング(240)、及び、ピストンハウジング(240)内のピストン(211)を含む。このピストン(211)は、トルク伝達クラッチ(216,217,218,222)に作動力を与え、かつ、ピストンハウジング(240)に戻る反力を制限するように配置されている。 (もっと読む)


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