説明

Fターム[3D038CC13]の内容

Fターム[3D038CC13]の下位に属するFターム

Fターム[3D038CC13]に分類される特許

81 - 100 / 223


【課題】ロウ付けを容易にすることによって簡単に製造可能なステー付きステンレス材を提供する。
【解決手段】ステー付きステンレス材であるステー付きフィラーパイプ30は、ステンレス製のフィラーパイプ主部31及びブリーザパイプ32と、ステンレス製のステー33Aと、を備え、フィラーパイプ主部31及びブリーザパイプ32とステー33Aとは、ロウ付けによって互いに固定されており、ステー33Aは、ロウ付け面33aを有するステー基部33aと、ステー基部33aの両方の縁部33a,33aからそれぞれ立ち上がる一対の立上部33b,33bと、一対の立上部33b,33bを熱伝導可能に接続する接続部33cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁プレート30の閉止部31が開き過ぎるのを防止する手段を、簡単な構成で部品点数を増やすことなく実現することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材22と、通路形成部材22の外周部の取付部27に取り付けられた弁プレート30とを備えている。弁プレート30は、流出口23aを開閉する閉止部31と、弁プレート30の外周部から折曲形成され取付部27に取り付けるための被取付部34と、閉止部31の外周部から形成されたストッパ部36とを備え、閉止部31を閉弁方向に付勢力を加える弾性を有する薄板から折曲加工されることで一体形成されている。通路形成部材22の外周部には、閉止部31が所定の角度に達したときにストッパ部36に係合して閉止部31の開き角度を規制する開度規制部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強材が混入されている燃料給油ホースであっても、巻回部の膨張や飛び出しを生じることなく格納室に格納させることができる燃料給油ホースの格納装置の提供。
【解決手段】燃料タンク8への給油に際して活用される吸い込みホース11及び供給ホース12が格納される格納室13と、この格納室13内に設けられ、吸い込みホース11を、巻回部11Aを形成させた状態で保持するホース保持構造とを有し、このホース保持構造が、格納室13に配置され、吸い込みホース11の巻回部11Aの上側部分を拘束する上側拘束部18Bと、巻回部11Aの下側部分を拘束する下側拘束部18Cとを有する第2ブラケット18を含んでいる。この第2ブラケット18の上側拘束部18B、及び下側拘束部18Cのそれぞれは、吸い込みホース11の巻回部11Aを、厚さ方向に拘束する第1拘束手段と、巻き径方向に拘束する第2拘束手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給油時における弁開閉機構30を開き動作させる操作力が小さくて済み、簡単な構成のタンク用開閉装置10を提供すること。
【解決手段】タンク用開閉装置10は、注入口14Pを通じて給油ガンから供給される燃料を燃料タンクへ導く燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、注入口14Pをシールした状態で閉じる開閉部材31およびスプリング32とを有する弁開閉機構30と、開閉部材31を開き動作させるための開閉起動機構20とを備えている。開閉起動機構20は、タンク開口形成部材11に回動可能に軸支された作動部材22と、作動部材22に形成され開閉部材31を押圧する押圧部22cとを有し、作動部材22が給油ガンにより押圧されて回動することで、押圧部22cで開閉部材31を押して開き方向に回動させて注入口14Pを開くように構成している。 (もっと読む)


【課題】フィラーネックの部品点数、組立工数の増加を招くことなくその重量を軽減する。
【解決手段】相対的に薄肉でかつフィラーネック長さ方向の寸法が大きい筒状のネック本体部16の下端部外周に、取付部としての厚肉リング状のフランジ17をロウ付けしてフィラーネック14を構成し、フランジ17の外周を給油口13の周縁部でタンク本体12の上面に溶接する。このフランジ17の外径寸法L1は、溶接部分Wから伝わる溶接熱によってロウ付け部分Aのロウが溶融しないという条件を満足する大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】フィラーリッドの大きさや車室内空間に影響を与えず、液溜まりの心配がないフィラーパイプ構造を提供する。
【解決手段】給油口17寄りの大径部20と燃料タンク寄りの小径部21とが連続形成され、給油17が斜め上向きに開口するように大径部20が配置され、大径部20の軸線22に対応した大径部20の周壁23の下面24の接線25の傾きが一部水平方向Hに対して軸線22とは逆転し、この部分に液溜まり部26が形成されているフィラーパイプ8であって、この液溜まり部26に滞留した燃料を逃がす副パイプ37を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸込フィルタの取出し、収納作業を容易にできるようにし、また吸込フィルタの損傷を防止する。
【解決手段】 作動油タンク11には、吸込ホース19の先端側に設けた吸込フィルタ20を収容する筒状ケース29を設ける構成とした。従って、吸込フィルタ20は、筒状ケース29内に収容することにより、吸込ホース19と共に作動油タンク11上に格納することができる。この作動油タンク11上は、油圧ショベル1の周囲から容易に手を伸ばすことができる場所であり、作業者は、周囲に衝突させることなく、吸込フィルタ20を筒状ケース29に対し容易に取出したり、収容することができる。また、筒状ケース29の収容筒体30の小径筒部30Aは、ホース接続部21を僅かな隙間をもって収容することにより、吸込フィルタ20が揺れて損傷しないように安定的に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や重量の増加を抑制しつつ、エンジンから燃料タンク本体に戻されるリターン燃料を冷却できる燃料タンク構造を得る。
【解決手段】リターン配管22は、燃料タンク本体14内を経てインレット配管16の下端から、インレット配管16内に挿入されており、リターン燃料排出口22Dが、インレット配管16の上部に位置することで、インレット配管16内に、リターン配管22とで二重になった二重配管部分26が構成されている。リターン燃料がエンジン10から燃料タンク本体14に排出されるまでの経路が長くなるため、冷却効果が高くなる。リターン燃料を冷却するために新たな部材等を追加する必要がないため、部品点数が増加することはなく、重量増も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆止弁20を組みつけることが可能な形状とすることができるとともに、部品点数を減らすことができる燃料タンク用溶着継手を提供すること。
【解決手段】燃料タンク用溶着継手10は、外筒部12aの一端から環状に突設された溶着端12cを有するタンク用溶着部材12と、外筒部12aに内装され通路15Pを形成する内筒部15と、内筒部15の端部から延設された通路延設部17とを有する通路形成部材14とを備えている。タンク用溶着部材12は、燃料タンクに溶着される変性ポリエチレンから形成され、通路形成部材14は、変性ポリエチレンと反応接着するポリアミドから形成されている。タンク用溶着部材12および通路形成部材14は、両部材を組み付けた後に、密着した部位で溶着して両部材を一体化した溶着箇所Wp1,Wp2を有する。 (もっと読む)


【課題】給油ガンの挿入で給油口を開放する開閉弁の開弁圧から独立して、燃料タンク内が負圧の場合に給油口を開放する負圧弁の開弁圧を設定可能な燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】フィラーパイプ24内には、燃料タンク内が正圧になったときに開弁する正圧弁50と、給油ガンに押されて開弁するフラッパバルブ70が設けられ、さらに、フラッパバルブ70とは別に、燃料タンク内が負圧になったときに開弁する負圧弁60が設けられる。フラッパバルブ70の開弁圧を、燃料タンク10内が負圧になったときの開弁動作を考慮することなく設定できる。 (もっと読む)


【課題】センタタンク方式の車両において、給油性能と耐衝突性との両立を図ること。
【解決手段】
センタタンク方式の車両において、給油口や燃料フィラーパイプの配置を工夫するなどして、給油性能と耐衝突性との両立を図ることである。
【課題を解決するための手段】車室の前列シート16の床下部に燃料タンク30が配置されたセンタタンク方式の車両の給油口・燃料フィラーパイプの配置構造において、給油口31を前輪上方の車体側面に設け、燃料フィラーパイプ32を燃料タンク30より給油口31に向けて車体前方に延設する。 (もっと読む)


【課題】フィラーネック10は、循環通路を形成するために簡単な構成で高いシール性を確保することができること。
【解決手段】フィラーネック10は、燃料通路30cを有するネック管体20と、給油ガンをガイドするガイド部材40と、燃料タンクFTとネック管体20とを燃料通路30cと別の通路で接続し燃料タンクFT内の燃料蒸気を燃料通路30cに導く循環通路とを備えている。ネック管体20は、収納室20Sと、燃料通路30cを形成する主接続部30と、収納室20Sに接続され循環通路の一部を構成する副接続部32とを備えている。ガイド部材40は、収納室20Sに収納された部材であり、給油ガンを燃料通路30cへガイドするガイド部41と、ガイド部41に形成され収納室20S内で循環通路の一部を構成する通路形成部45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の左右への旋回等で燃料が片方のタンクに偏っても給油を行うことのできる燃料タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料タンク装置では、タンク底の中央が上方へ窪んで厚みが薄くされた連通室1の両側にメインタンク室である第1燃料室2とサブタンク室である第2燃料室3とが形成された鞍形状のタンク本体4を有しており、その第1燃料室2に第1ベンチレーションバルブ5を配置すると共に、第2燃料室3に第2ベンチレーションバルブ6を配置させた構造としている。また、第1ベンチレーションバルブ5と第2ベンチレーションバルブ6は、車両の左右への旋回等で第2燃料室3の最大液面位置A1まで液体燃料9が到達していても第1燃料室2に液体燃料を給油することができ、且つ規定容量以上の過給油状態とならないようにそれぞれの燃料室にその高さ位置を決めて配置する。 (もっと読む)


【課題】給油ガンを案内するガン案内部材をリテーナに対して組み付ける際の作業性を高める。
【解決手段】フィラーネック150をリテーナ100の胴体部108に装着するに当たり、それ以前において、ガン案内部材130を、フィラーネック150に装着する。ガン案内部材130は、その底部134の側からネック本体152に挿入され、上端の突出片140をフィラーネック150の開口上端の凹所160に入り込ませ、弾発フック142をフィラーネック150の貫通孔162に係合される。これにより、フィラーネック150は、ガン案内部材130の回転止めと抜止とを図った上で、リテーナ100の胴体部108に挿入させ、カシメ部112にて抜止される。 (もっと読む)


【課題】車体への長尺部品の組付けが容易な長尺部品組付構造を提供する。
【解決手段】長尺部品組付構造11は、車体18に長尺部品(フィラーパイプ)14を少なくとも一方のステー46及び他方のステー47の計2箇のステーを介してボルト56、57で固定している。車体18に開けられ、一方のステー46の締結に用いられためねじ部51と、めねじ部51の近傍の車体に開けられた第1掛止孔52及び第2掛止孔53と、一方のステー46に形成され、第1掛止孔52に掛止することで、2箇のステーを取付ける取付け面43から長尺部品が離れるのを規制する乖離規制載置爪54と、乖離規制載置爪を回動中心とする長尺部品の回動を規制するために、第2掛止孔53に嵌合している回動規制爪55と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタを介した外気導入を図る燃料給油装置におけるフィルタ目詰まりの抑制を図る。
【解決手段】燃料給油装置10は、リテーナ100のキャップ装着部106に続く胴体部108を拡径した上で、この胴体部108にフィラーネック150を装着し、キャップ装着部106と胴体部108をカバーにて取り囲む。そして、カバー上端縁のエア導入部178からカバー下端のフィルタ収納容器200におけるフィルタ収納領域210までのエア流路を、キャップ装着部106の外周回りの上流側エア流路190と、連結段部110を含む胴体部108の外周回りの連結エア流路191と、胴体部108の下端の外周回りの下流側エア流路192とをリブ切欠194k、195kにて連通させた流路とし、この流路をエアの流れが屈曲する迷路状の流路とする。 (もっと読む)


【課題】インレットボックス内部の意匠性を向上させることができ、しかもフューエルリッドの小型化にも貢献することができる給油装置を提供したり、取付作業が容易なインレットボックス用意匠カバーを提供したりする。
【解決手段】この意匠カバー4は、インレットボックス1の少なくとも底壁部12を覆うカバー本体41と、カバー本体41のカバー貫通孔411aの内周縁に一体に設けられた係合部42とを備えている。底壁部12のボックス貫通孔の内周縁端部に被覆部材3の第1シール係止部32が係止されている。係合部42は、この第1シール係止部32に係合している。意匠カバー4を取り付けるための取付孔をインレットボックス1の底壁部12に設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】給油設備の如何を問わず、車両側で、適正燃料の注入を許容し、故意または不注意による不適正燃料の注入を防止することができる誤給油防止制御装置を提供する。
【解決手段】給油口5に接続された中間槽7と燃料タンク2間の経路6bがバルブ70で閉塞された状態で、比重計測部により計測された前記中間槽7への注入燃料の比重に基づいて、注入された燃料が適正燃料か否かを判別する燃料判別部と、前記燃料判別部の判別結果に基づいて前記バルブを制御するバルブ制御部70を備えた誤給油防止制御装置80を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの周辺に配置される燃料配管の全長を短縮すると共に、燃料タンクの容量を増加させることができる車両の燃料配管の配置構造を提供すること。
【解決手段】車両Aは、車両Aの客室R内に前後二列以上設けられた座席Sと、客室Rの前方に設けられた原動機Eと、座席Sの中の後席S2の床下に設けられた燃料タンクTと、この燃料タンクTの後方に配置されたキャニスタCと、燃料タンクTから液体燃料を原動機Eに送る液体燃料配管P1と、キャニスタCから蒸発燃料を原動機Eに送る蒸発燃料配管P2と、を備えている。液体燃料配管P1および蒸発燃料配管P2を燃料タンクTの上面Tbの車幅方向中央付近を通して配置している。 (もっと読む)


【課題】先端側において供給流体の向きを変更し且つ該向きの変更よる供給特性の減少を回避したバルブの提供。
【解決手段】出口側Bbに逆流を防止する弁体31が設けてある筒状のバルブBであって、該バルブBの取付けられるタンクAの取付け孔2の外方から前記出口側Bbを先にして該バルブBに備えられている外周鍔12を該タンクA面に当接するように差し入れ且つ該外周鍔12を該タンクAに溶着して用いるように構成してあり、且つ、該バルブBにおける出口側Bb部の先端部が、当該バルブBによって案内される流体Cの流れの向きを変える筒壁部23’を備えており、しかも、前記出口側開口24が入口側開口19よりも大きい開口面積となるように該バルブBにおける前記筒壁部23’に案内される流体Cの流れの向きと斜めに交差する向きの開口24としてある。 (もっと読む)


81 - 100 / 223