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Fターム[3D038CC13]の内容

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【課題】簡単な構造で、蒸発燃料ガスをキャニスタで吸着可能で、燃料タンクの内圧調整や蒸発燃料ガスの燃料タンク内への循環を実現できる燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14とキャニスタ18とを接続するブリーザパイプ26の下端は開口部30とされ、燃料Lの液面LSが開口部30に達すると、燃料タンク14が満タン状態になる。ブリーザパイプ26には連通孔34が形成され、燃料タンク14の内圧が調整される。ブリーザパイプ26の途中からは循環パイプ36が分岐され蒸発燃料ガスの一部を給油時の給油ガンの近傍に送ることができる。ブリーザパイプ26には、車両傾斜等の変動液位MLよりも上方に位置する高位置部26Hが設けられる。 (もっと読む)


乗物のディーゼル燃料を注入するための燃料注入組立体が、スロットを設けた作動ブッシュを有し、該作動ブッシュは、燃料タンクの方に向けられた端部に、前記ギャップの少なくとも一方の側部に設けられた駆動部を備えており、該作動ブッシュは広口瓶形ハウジング内で浮動支持されている。前記燃料タンクに向けられた前記作動ブッシュの端部には閉鎖機構が取付けられており、該閉鎖機構は、その閉鎖位置で、挿入された前記燃料ポンプノズルのための停止部を構成するようになっている。ディーゼル燃料ポンプノズルによって前記作動ブッシュが膨張し、閉鎖機構が前記タンクへの通路を実質的に気密に閉鎖する閉鎖位置にあるとき、前記作動ブッシュの駆動部は、前記閉鎖機構に係合する。前記作動ブッシュ、前記広口瓶形ハウジングおよび前記閉鎖機構が、プラスチックから一体成形された燃料タンクタブの凹所内に配置されており、前記閉鎖機構が、前記凹所の開口部を選択的に閉鎖または開放し、前記燃料タンクタブと燃料タンク注入パイプとの間に配設された中空アダプタにおいて前記タブの方に向けられた端部には、バネにより付勢され燃料ポンプノズルによって開かれる閉鎖要素が設けられている。
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【課題】燃料供給時に燃料に接触するパイプ部材を、燃料タンクの形状や大きさ等に応じて、適当な高さに調整して取付けることができる、ベントチューブを提供する。
【解決手段】このベントチューブ10は、チューブ本体15と、継手部材20と、燃料タンク内に挿入配置されるパイプ部材40とを備えている。継手部材20は、接続管部21と、フランジ部23と、連通路25と、係合突起29を有する少なくとも一対の弾性係止脚28と、弾性係止脚の開き止めとなる押えリング35とを有しており、パイプ部材40は、弾性係止脚28の係合突起29が係合する係合凹部45が軸方向に沿って所定間隔で複数形成されて、係合突起29を係合させる係合凹部45を選択してパイプ部材40を継手部材20に連結することにより、パイプ部材40の継手部材20に対する突出量を変更できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の注入を速やかに行うことができると共に、軽量化をも図ることができる燃料注入管を得る。
【解決手段】一端に注入部4が形成され、他端が自動車の燃料タンクに接続され、注入部4から注入される燃料を燃料タンクに導く燃料注入管1に、注入部4から燃料タンクに至るまでの途中に複数の曲管部6,8を有する。曲管部6,8の内側で、かつ、曲管部6,8よりも上流側の管内面1aに、管内面1aから突き出して、曲管部6,8の外側の管内面1aに向かう傾斜面10,12を設けた。傾斜面10,12は、燃料の流下方向に対して緩やかに傾斜して形成される。また、燃料の流下方向を向き、かつ、流下方向に対して急傾斜の逆流阻止面14,16を、傾斜面10,12の下流側端に連接して形成した。 (もっと読む)


オンボード燃料補給用蒸気回収システムは、タンク内の液体燃料が所定レベルに到達するとき、燃料タンクと給油カップとの間の第1の蒸気経路を閉鎖するシャットオフ機構と、キャニスターと給油カップとの間の第2の蒸気経路を閉鎖するベントライン閉鎖部とを含み、前記第1、第2の蒸気経路の閉鎖により、前記給油カップ内の圧力を減少させて、前記燃料ノズルのシャットオフを導くことを特徴とする。
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【課題】燃料ガスタンクを搭載した自動車において大きい外力が作用した場合でも燃料ガス充填口及び燃料ガス配管の損傷を抑える。
【解決手段】ボディ10には、燃料ガス充填口12の取り付け箇所付近におけるボディ板面20と垂直なボディ側取り付け面22が設けられ、ブラケット18に設けられた充填口側取り付け面24が貫通穴22a,24aを通された結合部材26によってボディ側取り付け面22に合わされて取り付けられることで、燃料ガス充填口12がボディ10に取り付けられる。貫通穴24aはボディ板面20と垂直方向に関する長さx1が結合部材26の外径d1よりも大きく設定された長穴であることで、ブラケット18に作用するボディ板面20と垂直方向の外力が所定値F0よりも大きい場合は、燃料ガス充填口12がボディ10に対してボディ板面20と垂直方向に移動するのが許容される。 (もっと読む)


【課題】車両が駆動していない状態においても適切かつ安全な高圧ガスの充填を行うことができる高圧ガスを燃料とする自動車を提供する。
【解決手段】コントロールユニット50は、車両が駆動中に容器状態検出手段52、54、56等が検出したガス燃料容器12の状態に基づいて充填ライン30の流路断面積を変更させ、流路断面積変更手段36、40は、停止命令検出手段が車両停止命令を検出したとき、または停止命令検出手段が車両停止命令を検出してから所定時間後にコントロールユニット50が変更させた充填ライン30の流路断面積を車両の停止後も維持することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、通路形成部材22の取付部27に誤って組付けすることなく、組み立て作業性に優れていること。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材22と、通路形成部材22の取付部27に取り付けられ流出口23aを開閉する弁プレート30とを備えている。弁プレート30は、通路形成部材22に形成された取付部27で取り付けられている。取付部27は、通路形成部材22の外周部に形成され被取付部34を収納する取付溝29と、取付溝29の上部の一部を横切ることで被取付部34に収納された被取付部34を位置決めするブリッジ部28cとを備えている。 (もっと読む)


ホース、特に燃料導管を衝撃から保護するためのシースであって、2つの面を有する丸編み構造(10)からなり、第1の面(11)は、ジャージーの形態で作られ、第2の面(12)は、綿フリースの形態で作られる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクなどから大気中に放出される炭化水素の放出量を制御する燃料貯蔵機構を提供すること。
【解決手段】燃料蒸気が溜る空間を特定し、燃料タンク内から排出する換気機構を備えた燃料タンクは、その流路を封止するフランジが排出マニホールドに摺接されることが望ましい。さらに、少なくともひとつの屈曲自在の蒸気流路がマニホールドから燃料タンク、そして、油面の浮揚ベントバルブへと伸長する。浮揚ベントバルブは油面上に浮揚するとき開栓され、蒸気流路を介し燃料蒸気溜りに接触し、炭素キャニスタと連通されることが望ましい。油面や車体の傾斜の変化に伴い、燃料蒸気溜りの容積やタンク内での位置が変化し、蒸気流路が燃料蒸気溜りを適正に遊動自在となる。燃料タンクの傾きによって浮揚ベントバルブが油面下に沈み込むと、浮揚ベントバルブは自動的に閉栓され、蒸気流路や、炭素キャニスタを氾濫(流出)することを防止する。 (もっと読む)


【課題】SiやMoを多量添加していないオーステナイト系ステンレス鋼を用いて、隙間部に塩化物が付着しやすい大気環境で使用される加工部材の応力腐食割れによるトラブルを安定して回避できる技術を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.08%以下、Si:1.5%以下、Mn:2.5%以下、Ni:14.0〜23.0%、Cr:23.0〜30.0%、N:0.08%以下であり、さらに必要に応じてCu:1.0%以下、Mo:1.0%以下の1種以上を含有し、残部が実質的にFeである組成を有し、表面の一部に溶接または塑性加工接合によって生じた隙間構造を有するオーステナイト系ステンレス鋼を構成要素にもつ部材であって、前記隙間構造は隙間間隔が0.5mm以下であり、かつその隙間構造が大気環境に曝されて使用される、自動車給油径部材に適したステンレス鋼部材。 (もっと読む)


【課題】できる限り部分的な対策によって、コスト増を抑制しながら、給油管本体、付属部材、更には車体の電解腐食を抑制又は防止できる燃料給油管を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼製の給油管本体11に、車体に対する取付ブラケット12を取り付けて構成される燃料給油管1において、ステンレス鋼製の給油管本体11に取り付ける取付ブラケット12が通常鋼製であり、前記取付ブラケット12の少なくとも給油管本体11に接する部位が亜鉛メッキされた燃料給油管1である。前記取付ブラケット12のほか、給油口を位置決め及び固定する取付フランジ13やブリザー管14の支持ブラケット15等も同様とする。 (もっと読む)


燃料タンク(12)とパージキャニスタ(30)との間に流路(28)を設けるステップと、前記流路(28)にバルブ(40)を設けるステップと、燃料タンク(12)内の燃料のレベルを示すための燃料レベルセンサ(20)、および燃料タンク(12)内の燃料蒸気の圧力を示すための蒸気圧センサ(48)を設けるステップと、燃料レベルセンサ(20)および蒸気圧センサ(48)から受信した信号に応答して、バルブ(40)を作動させて流路(28)を選択的に開閉させるステップとを含む、車両側給油時に蒸気を回収するための方法。
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【課題】使用時には燃料容器を載置して燃料補給作業を容易に行いながらも、非使用時には、走行時の振動等で機体外方に不用意に倒れるような不都合を発生させず、かつ機体外方から視認できないように構成した移動農機を提供する。
【解決手段】開閉カバー13の裏面13aに、該カバー13を開放したときに燃料容器30を載置し得る状態となるように燃料容器載置台19を支持している。このため、使用時には、カバー開放状態で燃料容器載置台19に燃料容器30を載置して燃料補給作業を容易に行うことができ、非使用時には、振動等で燃料容器載置台19が外部に不用意に倒れるような不都合の発生を確実に防止できる。開閉カバー13を閉じると、燃料容器載置台19を機体外方から視認できず、コンバイン1の外観が向上する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の斜め前方や車両の幅方向中心からいずれか一側に偏った前方から過大な力が作用した際に、エンジン及びダッシュパネルに配設した燃料部品類を保護することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの車両後方に配設されるダッシュパネルにフィルタブラケットを介して燃料フィルタを取り付けた車両用エンジンの燃料装置において、燃料フィルタを、車両幅方向でブレーキブースタと空間を隔てた位置に配設し、燃料フィルタをフィルタブラケットを介してダッシュパネルに取り付け、このフィルタブラケットに燃料フィルタのブレーキブースタと対向する側面を覆って車両前方に延びる保護部を設け、ブレーキブースタとフィルタブラケットとに車両幅方向の両側を挟まれる空間内に燃料フィルタの下流側の燃料配管を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡素化しながらも、閉弁時のシール性を向上することのできる燃料タンク用逆止弁を提供する。
【解決手段】 燃料タンク用逆止弁19は、燃料タンク10の燃料導入路17に設けられる。弁座27を有する弁ケース20と、弁ケース20の弁座27を開閉可能なシール面31を有し、弁座27を開いたときは燃料タンク10内へ燃料を導入させかつ弁座27を閉じたときは燃料タンク10内の燃料の逆流を阻止する弁体30と、弁体30を閉じる方向に付勢する引張ばね40とを備える。弁体30のシール面31を、弁ケース20の弁座27に対して傾いた状態でも着座可能な球面形状に形成する。弁体30に、燃料タンク10内の燃料を受入可能な凹部32を設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が可撓膜で構成され、燃料の貯留量に応じて容積が増減する燃料タンクにおいて、燃料ポンプの吸い上げ性能の確保と、液面ゲージの指示精度の確保が、燃料タンクの傾いた場合にも可能である燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料の貯留量に応じて変形することで容積が増減する燃料タンクTにおいて、貯留量に応じて変形せず、内部に燃料ポンプ27を収納するポンプ室3と、少なくとも一部を貯留量に応じて変形する可撓膜14、15で構成され、互いに前記ポンプ室3を通じて連通する複数の可変容量室13a、13bとを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクから放出された燃料ガスの断熱膨張時の低温化の影響を抑制することが可能な車両の配管構造体を提供する。
【解決手段】車両Sの後方側Srに高圧タンク6を設置し、車両Sの前方側Sfに高圧タンク6内の燃料ガスを消費する燃料電池3を設置し、高圧タンク6から燃料電池3に燃料ガスを供給する供給管7を設ける。車両Sの底面における前後方向に沿って車室側へ凸となる形状に形成されたトンネル部11内に供給管7を収納する。 (もっと読む)


【課題】路面などに接地(接触)したり、縁石や障害物に衝突して損傷しないようにフィラパイプを保護する保護構造を提供する。
【解決手段】車両1の運転席8および助手席9と重なる部分の床下に配置される燃料タンク10から車両1のリア側に設けられる給油口13に至るまで床下を通して配管されるフィラパイプ14の車両1の後方から見える部分を保護するように、カバー部28aとガード部28bとで構成される保護部材28を車体フレーム14に取り付ける。これにより、路面などに接地したり、縁石や障害物に衝突して損傷しないようにフィラパイプ14を保護する。 (もっと読む)


【課題】 フィラーボックスに浸入した水をスムーズにフィラーボックス外に排出することができる車両の燃料給油部の構造を提供すること。
【解決手段】 フィラーボックス5によって形成される内底面を、アウターパネル2の開口4の最下位置Cに対応する部分を最下部とし、車体1の前後方向の部位を前記最下部に向かって傾斜させるとともに、そこに、前記アウターパネル2から車体幅方向内方に向かって下方に傾斜する第1の傾斜面15aと、前記フィラーボックス5の内部から前記アウターパネル2方向に向かって下方に傾斜する第2の傾斜面15bとによって、それらの傾斜面の会合部Eに、最下部に向かって傾斜する排水溝16を形成したことにある。 (もっと読む)


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