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Fターム[3D038CC13]の内容

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【課題】燃料の透過量の管理性が向上する燃料タンクにおける筒状部材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】内側にバリア層8が形成され、外側に熱溶着層7が形成された筒状部材6を、樹脂製のタンク本体1の開口部2周りに熱溶着により取り付ける構造であって、バリア層8の一部がタンク本体1の外面における開口部2よりもタンク内側に挿入され、開口部2とバリア層8との隙間Lが熱溶着層7により閉塞される構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへ急速に水素ガスを充填することができる水素供給ステーションを提供すること。
【解決手段】その内部に液体水素および/またはスラッシュ水素が貯蔵された水素貯蔵タンク2と、前記水素貯蔵タンク2から流れてきた液体水素を圧縮して昇圧させる昇圧ポンプ3と、前記昇圧ポンプ3から吐出された水素ガスを昇温させる加熱手段4と、その一端部が前記水素貯蔵タンク2の内部と連通するように配置されているとともに、その他端部に、前記車載用水素充填タンクから延びる車両側水素供給ライン15の一端部に取り付けられたカプラ16と着脱可能に構成されたカプラ12を備えた第1の水素供給ライン7と、前記車載用水素充填タンクのタンク温度および/またはタンク圧力に基づいて、前記昇圧ポンプ3および前記加熱手段4を制御し、かつ、前記車載用水素充填タンクに供給される水素の温度を制御する制御手段10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】過早オートストップを排除可能で製造も容易な燃料タンク装置を提供する。
【解決手段】液体燃料15が給油される第1燃料室4と、第1燃料室4と連通し、底が第1燃料室4の底より高い連通室5と、連通室5と連通し底が連通室5の底より低く、第1燃料室4に液体燃料が給油されると液体燃料15が連通室5から流れ込む第2燃料室6と、連通室5内に設けられ、上端が外部に接続可能であり、下端が連通室5の底を向いて開口し、第1燃料室4に液体燃料15が給油されると、液体燃料15が蒸発して生成された燃料蒸発ガス16を下端の開口から排気する筒部13とを有し、第1燃料室4と連通室5と第2燃料室6とが樹脂ブロー成型によって一体成型されており、連通室5における筒部13に対して第1燃料室4側に、連通室5の室内から見ると凸形状の凸部22が形成され、連通室5の室外から見ると凹形状の凹部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】気液分離器を提供すること。
【解決手段】車両の燃料系統用の気液分離器であって、燃料タンクの通気システムと連結可能な入口と燃料蒸気処理デバイスに連結可能な蒸気出口とを有する本体と、燃料液滴の凝縮のための凝縮スペースとを含んでおり、前記スペースが、前記入口および前記出口と流れ連通しており、前記凝縮スペースが、前記燃料系統のフィラーネックのところを延び、または前記燃料系統のフィラーネックと流れ連通している気液分離器。 (もっと読む)


【課題】 フィラーチューブを耐火カバーによって下方から覆った自動車において、フレームの設計の自由度を広くする。
【解決手段】 自動車のフレーム(図示せず)には、燃料タンク2及びフィラーパイプ3を取り付ける。燃料タンク2にはフィラーチューブ4の一端部を連結する。フィラーチューブ4の他端部をフィラーパイプ3に連結する。フィラーチューブ4を耐火カバー5により下側から覆う。耐火カバー5は、フィラーパイプ3のフィラーチューブ4側の端部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも溶着部を変性HDPEを単独で若しくはHDPEとともにEVOHとアロイ化して成る樹脂アロイ材を用いて構成した場合においても溶着部を安定した且つ十分な溶着強度で樹脂製の燃料タンクに溶着することのできる燃料タンク用の溶着ジョイントを提供する。
【解決手段】燃料タンクの開口部の周縁部に熱溶着されて一体化される溶着ジョイント12をEVOHと変性HDPEとの樹脂アロイ材を用いて構成するとともに、溶着部16における燃料タンク側の先端部の全体を全周に亘り溶着性の高いHDPE樹脂から成る高溶着層34にて構成し、溶着部16を高溶着層34の部分で燃料タンクに溶着する。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車室の左右両側に配置された左右ドアと、これら左右ドアのいずれか一方の側から順に並べて車室フロア20上に配置された運転席62、第1同乗席64及び第2同乗席66と、これらの座席の後方の荷室フロアとを有する車両の車体構造であって、第1同乗席は、その第1同乗席を挟むように配置された運転席及び第2同乗席よりも幅が小さく形成され、この第1同乗席は、その前後方向位置が側面視で運転席と一致するように配置され、第2同乗席は、側面視で、第1同乗席に対して一部重複して後方側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性を充分有する、製造が容易な中空樹脂成形品の製造方法が課題である。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂製の中空樹脂成形品1において、中空樹脂成形品は、アッパーシェル部10とロアシェル部20それぞれ射出成形により分割して別々に成形する。そのアッパーシェル部10とロアシェル部20のそれぞれの開口周縁部11、21が融合されているとともに、接合面の温度が、アッパーシェル部10とロアシェル部20を構成する合成樹脂の結晶化温度よりも50℃高い温度から結晶化開始温度までの間に下がった時点で、圧接の圧接圧よりも高い圧力で開口周縁部11、21を圧縮してアッパーシェル部10とロアシェル部20の開口周縁部11、21を溶着した中空樹脂成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した且つ十分な溶着強度で樹脂製の溶着ジョイントを樹脂製の燃料タンクに溶着し、取り付けることのできる溶着ジョイントの溶着取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の燃料タンク10の開口36周りに形成した環状の被溶着部38に対して、樹脂製の溶着ジョイント12の溶着部18を押圧状態で熱溶着して接合し取り付ける溶着ジョイント12の溶着取付構造であって、燃料タンク10における環状の被溶着部38の周りに補強リブ46を放射状に設けておく。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】ハウジング6内に、流体通路7を開閉する弁体12を回動可能に組み込んで逆止弁が構成される。弁体12はそれぞれ半円板状に形成された一対の弁板よりなり、一方の弁板12Aには回動軸13が備えられ、他方の弁板12Bには軸受けリング18が備えられており、弁体12全体はこれら弁板12A,12Bが組み合わされた状態で一体に成形されている。弁板12A,12Bには互いに向き合うようにしてばね片22がそれぞれ一体にかつ斜め外方へ向けて形成される。両弁板12A,12Bを組み合わせると、ばね片22の先端同士は突き合わされた状態になる。弁板の上流側から燃料が供給されると、弁板は開放方向に回動することに伴い、ばね片22は変位し、両弁板12A,12Bを閉じ方向に付勢するようなばね力が蓄勢される。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形可能であり、燃料蒸気が流通する際に生じる異音を確実に低減できる燃料タンク用チューブを提供すること。
【解決手段】燃料タンク用チューブに蛇腹部とストレート部とを設け、このうちストレート部を、燃料タンク用チューブのなかで、開口端を除いた3倍振動の定常波の腹に相当する部分の少なくとも一方と、開口端を除いた2倍振動の定常波の腹に相当する部分とに配置する。燃料タンク用チューブに蛇腹部を設けることで、燃料タンク用チューブが曲げ変形可能になる。また、ストレート部を、燃料タンク用チューブにおける2倍振動の定常波の腹に相当する部分と3倍振動の定常波の腹に相当する部分とに配置することで、給油時等に生じる異音を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】インレットパイプ内が負圧になった場合でも蒸発燃料の放出を防止できる燃料タンク装置を得る。
【解決手段】ダイヤフラム弁部28の背圧室38とインレットパイプ16の給油ガン挿入口18の近傍とを接続する連通配管46の接続部分に開口48が形成され、通常は、連通配管46内の弁部材50で閉塞されている。インレットパイプ16内が負圧になった場合でも、開口48が弁部材50で閉塞されているので負圧がダイヤフラム弁部28の背圧室38に作用せず、燃料タンク本体14内の蒸発燃料の排出が抑制される。燃料タンク本体14への給油時には、移動片60が給油ガン20に押され、押圧突起64が弁部材50を押圧して、開口48が開放されるので、ダイヤフラム弁部28の背圧室38が大気圧となる。 (もっと読む)


【課題】高低差がある複数の燃料タンクを備えた構成において、上方の燃料タンクが満タン状態で、且つ下方のタンクが満タン状態になっていない状態でも給油時の燃料の注入性を高めることの可能な燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】インレットパイプ18の下端近傍に、インレットパイプ18の内側と外側とを連通する連通孔30が形成される。車体がたとえば傾斜地等に停車された場合等、サブタンク14がメインタンク16に対し相対的に下方になり、サブタンク14が一時的に満タン状態となっても、水平状態に戻すと、サブタンク14内の燃料は、連通孔30からインレットパイプ18、接続パイプ26を経て、メインタンク16に戻る。サブタンク14の満タン状態が短時間で解消されて給油が可能となり、燃料の注入性が高められる。 (もっと読む)


【課題】給油口から取り外さなくても給油が可能な燃料キャップを提供する。
【解決手段】両端が開放する筒状の胴部2と、前記胴部2の端部に設けた蓋体4とを有し、前記胴部2の外周面には給油口P1の雌ネジP2に螺合する雄ネジ3を設けてあるとともに、前記蓋体4が前記給油口P1を閉塞する燃料タンク用キャップ1であって、蓋体4は、中空枠状で表側及び内側に開口部4a,4bを同心状に設けてあり、前記表側開口部4aには閉塞状態に付勢されて外部からの押圧作用により開放する開閉蓋11を設けてあるとともに、前記内側開口部4bには前記胴部2の先端部が一体に固定され、前記胴部2には、両端が開放する給油路5を設けてあり、前記給油路5には、給油ノズル20が挿通することができる弾性的な締まり弁7を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減するとともに、シール性を高く維持する。
【解決手段】バルブ本体3に、径方向に延びる薄肉板状の円板部32と、円板部の外周にリング状のリブ34と、を形成し、ケース2には円板部32と圧接してシールするリング状のシール突条24を形成した。
円板部32は薄肉であるので、シール時にはシール突条24の先端面に沿う変形が生じ、その変形によって、燃料膨潤などによってシール突条24が変形しても全周でのシールが可能となり、樹脂どうしの圧接であっても高いシール性が発現される。 (もっと読む)


【課題】循環ラインを低コストで接続でき、接続部分での燃料透過量も抑制できる燃料タンク用バルブ装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14に取り付けられた満タン液面規制バルブ22のバルブ本体24には、互いに反対方向にキャニスタ側ポート26及び循環ライン側ポート28が延出される。キャニスタ側ポート26にはチューブ32の一端が圧入され、その他端はキャニスタ34に接続されてエバポライン36が構成される。循環ライン側ポート28には、チューブ38の一端が圧入され、その他端がインレットパイプ16の中間部に接続されて、循環ライン40を構成する。バルブ本体24に、循環ライン40を構成する循環ライン側ポート28を一体的に形成し、この循環ライン側ポート28に、チューブ38を圧入していので、接続用部材が不要となり、低コストで構成できる。接続部分がないのでの燃料透過量も低減できる。 (もっと読む)


【課題】燃料を給油したときに、燃料の臭いが車室内に入り込むのを防止すると共に見栄えのよい車両の車体構造を提供すること。
【解決手段】車両の車体構造は、主燃料を貯留するメインタンクT1と、主燃料と相違する燃料からなる副燃料を貯留するサブタンクT2と、を備えている。メインタンクT1の主燃料給油口3aは、車体Bの一方の側面側の部位に配置され、サブタンクT2の副燃料給油口T2aは、車体Bの他方の側面側の部位に配置されている。 (もっと読む)


【課題】タンクや配管などの組み付け状態を安定した状態に維持しつつ車両への搭載の容易化を図ることができるタンクの搭載構造を提供する。
【解決手段】上方が開口されたユニットケース21内に複数の高圧タンク10を収納し、高圧タンク10にバルブ10aを取り付けるとともにバルブ10aに供給管36及び充填管37を接続し、高圧タンク10をタンクバンド31によってユニットケース21に固定することによりタンクユニット11とする。タンクユニット11を、車両の底部の所定の取り付け位置に配置させ、取付ボルト44によって車両の底部に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】通気圧力損失を低減し、より大流量で燃料蒸気を流すことを可能とする。
【解決手段】弁部材4は、第2弁部が流入開口と流出開口との連通が開いたときに流入開口側の流体を流出開口側へ案内するガイド面47を有し、流入開口側の流体がガイド面47を介して流出開口側へ流れるように構成した。
ガイド面47の存在によって、燃料蒸気などの流体を乱流を生じることなく流すことができる。 (もっと読む)


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