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Fターム[3D038CC13]の内容

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【課題】急激な機体の旋回操作や停発進操作を伴った作業走行が頻繁に行なわれ、且つ凹凸の激しい圃場や傾斜地で作業を行なうことが多い農業用クローラトラクタ等の作業車両において、燃料タンク内で燃料が大きく波立つことにより給油口に臨む液面の急上昇が起こっても、給油口を封止するキャップのブリーザ孔から燃料が吹出すことを防止する。
【解決手段】タンク本体22の給油口23に臨む部位に燃料の波立ちを抑制する消波板41を設けると共に、該消波板41の端部をタンク本体22を構成する前面板22a、側面板22b,22j、または上面板22cの何れかに共に固定してタンク本体22を補強するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流出口23aを開閉する弁プレート30の閉止部31が閉まるときの耳障りな異音を防止する手段を実現することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁20は通路形成部材22と、弁プレート30とを有する。通路形成部材22は、流出口23aの開口周縁部のシート面26aと、該シート面26aに突設されたシート段部26bとを備えている。弁プレート30は、閉止部31と、被取付部34と、接触部36とを備えている。閉止部31が流体で押されたときに被取付部34を支点として傾くことにより流出口23aを開く。さらに、接触部36は、閉止部31の外周部の一部は、閉止部31の閉じ状態にて、シート段部26bに当たることで、閉止部31の外周部が流出口23aの開口周縁に当たる接触面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスを貯蔵する燃料容器と、この燃料容器から送り出される液化天然ガスを気化させてエンジンへ供給する燃料供給系と、燃料容器へ液化天然ガスを補給する燃料補給系と、を備える液化天然ガス車両のエンジン燃料系システムにおいて、極低温のLNGを極めて効率よく短時間に補給できるようにする。
【解決手段】燃料補給系12の配管28として二重管28aを用いて液化天然ガスの補給ライン29およびボイルオフガスの回収ライン30を形成する。 (もっと読む)


【課題】 フィラーパイプに供給された燃料を簡単な構造でスムーズにタンク本体に流入させる。
【解決手段】 燃料を貯留するタンク本体のフィラーパイプ接続部から上方に延びるフィラーパイプ12の外周面に、フィラーパイプ12の中心線CLに直交する断面が直線状であって該フィラーパイプ12の長手方向に延びる帯状のガイド面12aを形成したので、フィラーパイプ12の内部を流れる燃料が円周方向にランダムに移動しようとするのを、ガイド面12aによってフィラーパイプ12の長手方向に沿う流れに規制することで、燃料をスムーズにタンク本体に供給することができる。ガイド面12aを、フィラーパイプ12の外周面に螺旋状に形成すれば、フィラーパイプ12の内部を流れる燃料はガイド面12aの捩れに追従しながら旋回流となり、燃料を一層スムーズにタンク本体に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体に接続されたフィラーパイプに供給された燃料を簡単な構造で旋回させることで、スムーズな給油を可能にする。
【解決手段】 タンク本体11のフィラーパイプ接続部11aから上方に延びるフィラーパイプ12が、その上端の給油口14側からフィラーパイプ接続部11a側に向かって連続する第1部分12a、第2部分12bおよび第3部分12cを少なくとも備え、略直線状の第1部分12aおよび略直線状の第3部分12cを捩れの位置に配置するとともに、第2部分12bの上流端および下流端をそれぞれ第1部分12aの下流端および第3部分12cの上流端に滑らかに接続したので、フィラーパイプ12の内面に螺旋溝を加工したり、フィラーパイプの内部に螺旋状の部材を取り付けたりすることなく、給油ガンのノズルからフィラーパイプ12に供給される燃料に前記第2部分12bにおいて旋回流を発生させ、燃料をスムーズにタンク本体11に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料注入パイプを流れる燃料の流動抵抗を小さくでき、部品点数を削減してコンパクト化を図ることができる、燃料タンク用逆止弁を提供する。
【解決手段】この燃料タンク用逆止弁1は、パイプPの端面を係止する第1段部15及び第2段部16を有し、パイプPの下流側端部に連結される本体筒10と、本体筒10の下流部に設けられた弁体30と、本体筒10の内周面とパイプPの外周面とに当接する環状シール部材40と、環状シール部材40を挟むように本体筒上流に配置され、本体筒10に対する係止部55を有する挟持筒50と、本体筒10の内周から突設されて上流側に伸び、パイプPの係合孔P2に係合する係止手段とを備え、パイプPは、燃料タンクTに対して鉛直方向から傾斜して取付けられており、同パイプPに装着された状態で本体筒10の内周上部に、前記係止手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料注入パイプを流れる燃料の流動抵抗を小さくして、スムーズに流動させることができる、燃料タンク用逆止弁を提供する。
【解決手段】この燃料タンク用逆止弁1は、燃料注入パイプPに外挿されて連結される本体筒10と、この本体筒10の下流部に設けられた弁体20とを備え、本体筒10と燃料注入パイプPとの間には、燃料注入パイプPに対する第1係止部33を有する第1筒30と、本体筒周面と燃料注入パイプ周面とに当接する環状シール部材40と、第1筒30との間に環状シール部材40を挟むように第1筒30よりも上流側に配置され、本体筒10に対する第2係止部55を有する第2筒50とが配置されており、第1係止部33は、第1筒30の内周面31aから内径方向に突出しており、第1筒内周に配置される燃料注入パイプPの係合孔P2に対して外側から係合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクと管体との接続に用いられるコネクタにおける補強筒体を極く簡素な構造をもって適切に管体の取付部の内方に位置づけさせる。
【解決手段】筒状本体1と、燃料タンクTと外部とを連絡させる管体Pの取付部20を備えてこの筒状本体1に組み合わされるコネクト筒体2と、このコネクト筒体2内に納められる補強筒体3とを有している。コネクト筒体2の内側に形成させたストッパー部24と、前記組み合わせによりこのコネクト筒体2内に位置される筒状本体1の保持端部16とにより、補強筒体3をその両側から挟んでコネクト筒体2の取付部20の内側にこの補強筒体3を位置づけさせている。 (もっと読む)


【課題】形状の複雑な給油パイプであっても、燃料を燃料タンクに円滑且つ迅速に給油することができ、しかも省スペース化を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料タンクシステム10は、燃料Fを貯留する燃料タンク12と、一方の開口14aが前記燃料タンク12内に開放されるとともに、他方の開口14bが給油口15に開放される給油パイプ14と、前記給油パイプ14の内部に配設され、前記燃料タンク12に前記燃料Fを給油する際、前記燃料タンク12内の空気を該燃料タンク12の外部に排出させるブリーザパイプ16とを備える。ブリーザパイプ16は、給油パイプ14内に供給される燃料Fを、燃料タンク12に向かって円滑にガイドするためのスパイラル形状部22を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給油時における円滑な燃料の流れを実現するとともに配策性に優れた燃料パイプ30を提供する。
【解決手段】燃料パイプ30は、フィラーネック20と燃料タンクFTとを接続し、ストレート形状の第1接続部31と、第1蛇腹部32と、第2蛇腹部33とを備えている。第2蛇腹部33は、ほぼ一定のピッチで、同一形状の山部と谷部とを交互に配置した凹凸形状である。第1蛇腹部32は、山部と谷部とを交互に配置した凹凸形状であり、第1蛇腹部32の外面の谷部の深さが第2蛇腹部33と第1接続部31側から第2蛇腹部33側へ向かうにつれて、第2蛇腹部33とほぼ同一のピッチで第2蛇腹部33の谷部の深さに近づくように段階的に大きくなっており、第1蛇腹部32の内面が谷部にほぼ一定の肉厚で沿うような曲面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強用のカラーを強固に抜け止め保持でき、かつ、本体部に接続管部を簡単に接続でき、更に流体をスムーズに流通可能な燃料タンク用管継手を提供する。
【解決手段】この燃料タンク用管継手1は、燃料タンクTに固着される本体部10と、本体部10の他端に連結される接続管部20と、本体部10の一端内周に配置される補強カラー30とを備え、本体部10の一端内周に補強カラー30の一端を保持する凸部16が設けられ、接続管部20は、本体部10の他端内周に挿入される内筒部22と、内筒部22の外側に二重壁状に延出された外筒部23とを有し、本体部10の他端を、内筒部22と外筒部23との間に挿入したとき、本体部10の他端と外筒部23とを連結する係合手段が設けられ、補強カラー30は、本体部10の凸部16と、接続管部20の内筒部22とで位置決め保持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂製の配管に樹脂製の接続パイプを接続する構成において、引抜き荷重を大きくするとともに、シール性に優れた配管の接続構造体を提供する。
【解決手段】配管の接続構造体は、フィラーネック20の端部に形成された管接続部22と、パイプ接続端31aを有する樹脂製の接続パイプ30と、シール部材50とを備えている。管接続部22は、円筒状の管本体23と、パイプ接続端31aを抜止めするパイプ抜止部24とを備えている。パイプ抜止部24は、円筒状の抜止本体24aの他端部にパイプ接続端31aの挿入方向へ突設された係合爪24dを有している。パイプ接続端31aは、パイプ接続端31aの一部を塑性変形により環状に縮径した縮径部31cを備え、縮径部31cは、係合爪24dに係合してパイプ接続端31aを抜止めするように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴム製のシール部材を用いなくとも、製品毎のバラツキを少なくしてシール性を十分に確保できる燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】この燃料逆流防止弁10は、給油時の燃料通路を構成するハウジング20と、このハウジングの燃料通路に設けられた弁座43と、この弁座に対して燃料通路の下流側から弾性手段により圧接された弁体60とを備えている。ハウジングの弁座に対して下流側の周壁には、軸方向に伸びる複数本の柱部49とそれらの間に形成された開口部48とが設けられ、弁体には、上流側に向かって伸び、弁座に対して上流側の周壁に摺接する複数本のガイド突起62が設けられ、ハウジングの弁座に対して上流側の周壁には、ガイド突起が挿入されるガイド溝が設けられており、弁体のガイド突起がハウジングの柱部と柱部との間に配置されるように、ガイド溝の位置が設定されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は一体には成型されていない少なくとも1つの給油孔部4を有する熱可塑性樹脂の自動車燃料タンク1に関し、該給油孔部4は当該燃料タンク1に液密に接続され、該給油孔部4は当該燃料タンク1に設けられた開口部5に挿入され、該開口部5内で燃料タンク1についての周縁部外側に密閉手段11により密閉される。径方向に作用する密閉と共に前記給油孔部4はタンク壁2に対して軸方向に挟持される。 (もっと読む)


【課題】防錆性能を維持すると共に、製造の容易なフューエルインレットを得る。
【解決手段】燃料を燃料タンクTに導くインレットパイプ2と、燃料を注入する際に燃料タンクTからインレットパイプ2の先端側にベーパーを抜くブリーザチューブ4と、インレットパイプ2の先端側内周に挿入される筒状のリテーナ10とを備える。インレットパイプ2とブリーザチューブ4とには、錫−亜鉛メッキをした表面処理鋼板からパイプ状に成形した電縫管を用い、更に、カチオン電着塗装を施した。リテーナ10の素材にはステンレス材を用いた。 (もっと読む)


2つのキャビティとコアとを備える型(14)を使用してパリソン(16)を成形することにより、構成要素を備えたプラスチック燃料タンクを製造する方法であって、前記方法が、コアに取り付けられたニードル又は長方形の物体(12)の周囲に構成要素(18)を取り付けるステップと、ニードル又は長方形の物体を移動させ、パリソンを変形させて、それへの開口部を穿孔するステップであって、ニードル又は長方形の物体が、開口部内に構成要素を位置決めするように、ニードル又は長方形の物体を有する構成要素を支持するステップと、ニードル/長方形の物体を引き抜いて、開口部に打ち込まれた構成要素から離すステップとを含む方法。
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【課題】簡単且つ安価な構成で、燃料タンクへの燃料注入時に発生する燃料蒸気を燃料タンク内に確実に回収し得る燃料注入口の燃料蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1に一方の開口端部を接合した燃料注入管2と、この燃料注入管の他方の開口端部に接合し、燃料注入管内で燃料注入ノズル4を支持する注入口3aを有する筒状のリテーナ3と、燃料注入管と燃料タンク内の上部空間とを連通接続する循環流路10を備えている。循環流路20内に開口する吸込開口部21と、注入口に対し燃料タンク側で燃料注入管内に開口する回収開口部22を有する回収流路20を備え、循環流路を介して燃料タンクから燃料注入管に循環される燃料蒸気の流れに応じて、注入口近傍の燃料蒸気を回収開口部から導入して、循環流路を介して燃料タンク内に回収する。 (もっと読む)


【課題】ロック本体をロックホルダに対し、位置関係を目視にて確認することなく簡単且つ確実に装着固定することができるようにする。
【解決手段】フューエルリッドロック21は、フューエルフィラ室4側からブラケット13に穿設されているホルダ取付け孔13aに装着するロックホルダ22と、ロックホルダ22に対してブラケット13の裏面側から装着されるロック本体23とを有する。又ロックホルダ24にはホルダ取付け孔13aの裏面外縁に係合するフック部22dを有する軟性の係止舌片22cと、ロック本体23の外周に形成された弾性ばね部24cに設けられているフック部24dに係合する係合孔22fを有する剛性の保持舌片22eとが、90[deg]の位相を有して交互に配設されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の前方からの入力によってサブ燃料タンクとインレットパイプとの相対変位が大きくなってもホースが抜けないようにした燃料貯蔵装置を提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルーム内に設けたサブ燃料タンク11と、サブ燃料タンク11にホース13を介して連結したインレットパイプ12とを備え、インレットパイプ12をカウルアウターにブラケット14を介して取り付けた燃料貯蔵装置10において、ブラケット14を、インレットパイプを互いに反対側から挟み込むように包囲する一対のブラケット部21,22から構成し、それぞれカウルアウターに対して固定すると共に、衝撃時にインレットパイプから容易に外れるように各ブラケット部21,22が互いに係合している。 (もっと読む)


【課題】搭載時のスペースが小さく、衝突時のブリーザチューブの変形や破損を低減できるフューエルインレットを得る。
【解決手段】燃料を燃料タンクTに導くインレットパイプ2と、燃料タンクTからインレットパイプ2の先端側にベーパーを抜くブリーザチューブ4とを備える。インレットパイプ2は、燃料タンクTに接続される本体パイプ部6と、インレットパイプ2の先端側に形成され本体パイプ部6よりも径方向外側に、かつ、少なくとも径方向の一方向に、ブリーザチューブ4の直径よりも拡張された注入部8と、本体パイプ6と注入部8とを接続する接続部9とを備える。ブリーザチューブ4を接続部9に注入部8の軸方向と略平行に挿入する。また、キャニスタ42に導入される大気中の空気から塵埃を除去するエアフィルタ32を、少なくとも9接続部の外周に、接続部9の外周をリング状に覆って配置した。 (もっと読む)


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