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Fターム[3D045BB00]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | 目的、効果 (275)

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【課題】 連動ブレーキシステムとABSを採用した自動二輪車において、ブレーキレバーを単独操作して前輪ブレーキに制動力を発生させた状態で前輪ABSが作動したときの減速度を大きくする。
【解決手段】 ブレーキバイワイヤ方式の連動ブレーキシステムにおいて、ブレーキレバーのみから入力したとき前輪ブレーキに制動力を発生させるとともに、後輪ブレーキにも連動した制動力を発生させる。この状態で前輪ABSが作動すると、前輪ブレーキの制動力が一定となり、トータル制動力は.△Frだけ低下する。そこで、後輪側液圧モジュレータ22Rを駆動して、後輪ブレーキの制動力を理想配分特性によって定まるて後輪限界目標圧Prmaxに向けて増大させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して的確なロードインフォメーションを伝達しつつ、降坂時定速走行制御を変速ショックや振動等の不快感を与えることなくスムーズに行う。
【解決手段】ドライバが降板時定速走行を選択した際には、エンジンブレーキ、走行抵抗Fresistに基づいてタイヤ総制動力Ftireを算出し、道路勾配θに基づいて車両が設定速Vhdcで走行するのに必要な要求制動力Fdemandを算出し、降板走行を設定速Vhdcで走行するのに制動力が不足するか否かを判定し、制動力が不足すると判定した場合には、不足する前後輪の制動力Fbrkf、Fbrkrを、車輪の接地荷重配分に応じて設定し、ブレーキ制御部32に出力する。また、制動力が不足する場合と制動力が十分な場合とで前後軸間の駆動力配分を車輪の接地荷重配分に応じて略同一になるように設定し、前後駆動力配分制御部31に出力する。 (もっと読む)


【課題】増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁の制御によりブレーキシリンダの液圧が制御される場合において、ブレーキシリンダにおける液圧の脈動を抑制する。
【解決手段】増圧リニア制御弁の増圧シーティング弁部140aの弁座156aのシート角φaが、減圧リニア制御弁の減圧シーティング弁部140bの弁座156bのシート角φbより小さくされる(φa<φb)。それにより、弁子158a,bに斜面と平行に作用する重力に起因する力Fa,bが増圧シーティング弁部140aにおける方が大きくなる(Fa>Fb)。その結果、増圧シーティング弁部140aにおいて、開弁時に弁子158aの移動速度が小さくなり、減圧シーティング弁部140bにおいて、閉弁時に弁子158bの移動速度が小さくなるため、増圧開始時、減圧終了時に、ブレーキシリンダに生じる脈動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に発生している前輪制動力と後輪制動力の比率を任意の比率にすることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本ブレーキ装置は、車輪の角速度を検出する車輪角速度検出部と、車輪の接地荷重を推定する接地荷重推定部と、前輪と後輪の少なくとも一方の制動力の目標値を演算する目標値演算部と、制動時の前記角速度と前記接地荷重から前輪制動力と後輪制動力の比率である前後制動力比を推定し、当該前後制動力比に基づいて前輪と後輪の少なくとも一方の制動力を制御するための前後制動力補正値を演算する前後制動力補正値演算部と、前記制動力目標値と前記前後制動力補正値に基づいて制動力指令値を演算する指令値演算部と、前記制動力指令値に基づいて車輪に制動力を発生する制動力発生部を備える。 (もっと読む)


【課題】停車保持の指示に基づく停車状態からの発進をより適正に行なう。
【解決手段】登坂路などで停車した後にブレーキペダルを戻してもブレーキを保持するよう指示するブレーキホールドスイッチがオンされたときには、所定の駆動力分配比(例えば前輪側40%に対して後輪側60%)を前後輪の目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に設定し(S150)、前後輪の制動トルクの総和が保持されると共に前輪と後輪とのブレーキ油圧の比率が目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に調整され停車状態が保持されるようブレーキアクチュエータを制御して停車保持制御を開始し(S160)、アクセル開度Accが解除判定閾値以上になったときに前後輪のブレーキ油圧を解除すると共に前後輪に要求トルクが出力されるようエンジンを制御して前後輪に対して所定の駆動力分配比による駆動トルクを出力する。これにより、前輪や後輪の引き摺りを抑制し発進する。 (もっと読む)


【課題】電車の走行制御において、精度の高い走行制御が可能な車両の制御情報演算システムを得ること。
【解決手段】車両の制御情報演算システムにおいて、車両内の乗車数を計測して車両毎の乗車数の情報である乗車数情報を生成する乗車数計測部と、前記乗車数情報に基づいて車両毎の車重の演算を行って車重に関する情報である車重情報を生成する車重演算部と、前記車重情報に基づいて、車両の走行を制御するための走行制御情報の演算を行う走行制御情報演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前後連動ブレーキ制御においてブレーキ力の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ制御装置1aは、少なくとも2つの前輪シリンダを有する前輪ブレーキキャリパ70と、後輪シリンダを有する後輪ブレーキキャリパ72と、前輪マスタシリンダ10と前輪シリンダの1つとの間の前輪ブレーキ用管路と、後輪マスタシリンダ20と後輪シリンダとの間の後輪ブレーキ用管路と、後輪ブレーキ用管路の第1の位置から分岐し、該第1の位置より下流の第2の位置で後輪ブレーキ用管路に合流する増圧用管路と、第1の位置より下流に位置する後輪ブレーキ用管路の第3の位置から分岐して前輪シリンダの他方に連結された連動ブレーキ用管路と、後輪ブレーキ用管路の第1の位置及び第3の位置の間の第1の切り替え制御弁38と、増圧用管路の第2の切り替え制御弁40と、増圧用管路の液圧ポンプ50と、前記弁の開閉及び液圧ポンプの作動を制御する制御装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 旋回挙動の安定性を確保しつつ、実用燃費の向上を図ることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキコントローラ5は、推定アンダーステア量sestunderが大きいほど小さな1次回生制限値slimregenを設定する1次回生制限値演算部316aと、ドライバ要求制動トルクsbknsと実回生制動トルクERとの偏差が大きいほど、2次回生制限値REG_LIMを大きく設定する2次回生制限値演算部316dと、1次回生制限値slimregenと2次回生制限値REG_LIMのセレクトローにより目標回生制動トルクの上限値である回生量制限値slimregenを選択するセレクトロー演算部316eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】制動時に電動機による制動力と機械ブレーキによる制動力との協調がスムーズに行なわれるようにしてトルクショックが生じないようにする。
【解決手段】制動時には、バッテリの入力制限WinとブレーキペダルポジションBPとに基づいて下限制限Tm2min,Tm3minを設定し(S190)、設定した下限制限Tm2min,Tm3minによってモータMG2,MG3から出力する回生トルクを制限する(S220)。これにより、車速が小さくなったときにモータMG2,MG3から出力する回生トルクの急変に対して油圧ブレーキの追従ができないことによる過剰な制動力の出力やトルクショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】各種機能の稼動状態を切換え、使用者の意思に近い移動制御を可能とする移動台車を提供する。
【解決手段】移動台車は、身体状態判定システム20と、運動状態判定システム30とを具備しており、身体状態判定システム20の身体状態判定手段23により判定された使用者の身体状態と、運動状態判定システム30の運動状態判定手段34により判定された使用者の運動状態とに応じて、機能切替制御手段40が、移動制御手段42を制御するための各種機能の稼動状態を切替える。これにより、移動台車の移動制御を使用者の意思に近づけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 減速運転時に車両の積載重量に左右されない安定した減速特性を実現できるようにする。
【解決手段】 減速時燃料カット期間中に、要求減速度を実現するために、発電機の目標発電量GEを操作して減速度を制御する第1の減速制御と、目標スロットル開度THを操作して減速度を制御する第2の減速制御と、目標ブレーキ作動量BKを操作して減速度を制御する第3の減速制御とを組み合わせて実行する。その際、積載重量センサで検出した車両の積載重量に応じて減速制御パラメータ(目標発電量GE、目標スロットル開度TH、目標ブレーキ作動量BK)を補正することで、車両の乗車人数、積載荷物量、燃料量等の変化によって車両の積載重量が変化しても、それに応じて減速制御パラメータを補正して積載重量の変化による減速特性の変動を抑制する。
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【課題】前後輪負担率比を所定の比に設定して車輌にとって有利な条件の下に制動力または駆動力の前後輪間配分と接地加重の前後輪間配分の組合せを一義的に定めることができる車輌を提供する。
【解決手段】車輌制動時または車輌駆動時に所望の前後輪負担率比を達成するに要する前後輪間の車輪制動力配分手段または車輪駆動力配分手段と車輪接地荷重配分手段の作動消費電力の和を小さくするよう車輪制動力配分手段または車輪駆動力配分手段および車輪接地荷重配分手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、前輪ブレーキ回路(4)へと導入されるマスターブレーキシリンダーの圧力の二重測定のための適切な手段(3)が設けられている液圧モーターサイクルブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】 荷重応答型ブレーキ液圧制御装置において、棒ばねとレバーのシンプルな連結構造を維持しつつ、レバーに対する棒ばねの長手方向への移動を規制すること。
【解決手段】 当該装置は、車両のばね上部材30にボデー11にて固定される制御弁10と、ボデー11に基端部21aにて組付けられ揺動部21bにて作動ピストン12に荷重を伝達可能なレバー21と、レバー21の先端部21cに一端部22aにて一体的に連結され他端部にて車両のばね下部材に連結される棒ばね22を備える。レバー21は1枚の板材により形成され、先端部21cには同レバーの長さEを変化させることなくU字状とする曲げ加工が施されている。棒ばね22は一端部22aの先端に曲げ加工が施されている。棒ばね22の一端部22aは、レバー21の先端部21cに挟まれた状態にて、同先端部21cにプレス加工が施されることで、レバー21の先端部21cにカシメ止めされている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用ブレーキ装置において、ライダーのブレーキ操作に影響を与えることなく緊急時のブレーキアシストが可能であること。
【解決手段】通常時において、前輪ブレーキ系統200のマスターシリンダ4からの作動液を第1の主液路10を介して前輪6の主ホイールシリダ7に供給する。ブースタ88が、第1の主液路10の一部により構成されるパイロット室30内のパイロット圧を用いてアキュームレータ17からの作動液を液圧調整して前輪6の副ホイールシリンダ29に供給するレギュレータ21を備える。緊急時、アキュームレータ17からレギュレータ21をバイパスして副ホイールシリンダ29に作動液を供給する。ABS制御時の減圧状態で、モジュレータ90の還流路95のポンプ94が主ホイールシリンダ7の作動液を吸引加圧し帰還部10dを介してマスターシリンダ4側に還流させる。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーのPレンジから他のレンジへのシフト操作をスムーズに行なう。
【解決手段】 ブレーキが踏み込まれると共にシフト解除ボタンがオンされて脱Pレンジ操作が予測されたときには(S110)、路面勾配θに基づいて車両の前後方向に作用する力を打ち消す方向の補助駆動力F*を設定し(S120〜S140)、補助駆動力F*が所定駆動力F1未満のときには補助駆動力F*をモータMG2から出力し(S160,S170,S200)、補助駆動力F*が所定駆動力F1以上のときには補助駆動力F*をモータMG2とモータMG3とから出力する(S180〜S200)。これにより、パーキング機構90に作用する車両の前後方向の力を低減することができ、シフトレバーのPレンジから他のレンジへのシフト操作をスムーズに行なうことができる。 (もっと読む)


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