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Fターム[3D054FF01]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 耐熱性 (27)

Fターム[3D054FF01]に分類される特許

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【課題】簡易にインフレータが発生するガスからディフューザを保護する。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する。ディフューザ40は、エアバッグ10内に配置される。インフレータ2は、ディフューザ40内でガスを発生してディフューザ40を通してエアバッグ10にガスを供給する。内側保護部材50は、ディフューザ40内でインフレータ2を囲い、インフレータ2が発生するガスを開放部54から流出させる。内側保護部材50は、ディフューザ40の内面の一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】軽量小型のエアバッグであって、高圧下での通気性が抑制されるため膨張効率に優れ、かつ、高圧ガス流入に耐える耐バースト性に優れるエアバッグ、および、それを構成するエアバッグ用基布を提供すること。
【解決手段】合成繊維織物からなり、引張り試験における引張強力が経緯方向共に500N/cm以上であり、300N/cm負荷における伸び率が経緯方向の合計で40%以上であり、最大引張り抵抗度が経緯方向の合計で90cN/dtex以上であり、負荷縫目通気度(特定の縫目に1,500N/15cmの引張り負荷を付与した後の50kPa差圧下の通気度)が、経緯方向の負荷後の通気度の平均で2000mm/s以下であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)



【課題】高価な耐熱性に優れた縫い糸にしなくても、インフレータから発生するガスによる熱の影響を受けにくくし、製造原価の低減を図れる自動車用保護バッグを提供する。
【解決手段】インフレータと、該インフレータにより導入されるガスGによって、膨張可能とされたエアバッグ本体3とを少なくとも有する自動車用保護バッグ1において、前記エアバッグ本体3の内側には、縫合4、5することで前記インフレータに連通した管状をなし且つ該縫合部4、5を内側から覆うインナー部材6を配してなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの縫合部がインフレータからの高温ガスに直接曝されることを抑制すること。
【解決手段】車両緊急時にガスを供給するインフレータと、インフレータからのガス導入によって膨張展開するカーテンエアバッグ30とを備える。カーテンエアバッグ30は、一対の基布34を縫合したエアバッグ本体32を有している。エアバッグ本体32は、インフレータからのガスが導入される部分に、基布34の端縁部を一対縫合した縫合部36aを有している。エアバッグ本体32内から前記縫合部36aを覆うように、縫合部36aに沿って前記一対の端縁部にそれぞれに縫着された保護布50をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを収容するケースやケースにエアバッグを取付けるリテーナ等の板厚を厚くすることや高価な高剛性材料を使用しなくても、エアバッグ端部を常に覆い隠せる。
【解決手段】折り畳んだエアバッグ7を、上部開放型のケース4の内部に収納し、エアバッグ7をケース4の上部開放口4b側に臨ませる開口8aを有し、エアバッグ7の内部に配設されたリテーナ8とベース部4aとの間でエアバッグ7の端部7aを挟着することによってエアバッグ7を固定し、エアバッグ7を、インフレータ10から噴出されたガスにより、ケース4の上部開放口4b側より膨張突出させるように構成した際、リテーナ8の開口8aに、ベース部4a側へ突出延在するフランジ12を形成して、フランジ12及びベース部4aによってエアバッグ7の端部7aを覆い隠した。 (もっと読む)


【課題】縫い目の拡大が少なく、堅牢性に優れる縫合部を持つエアバッグ用織物およびエアバッグを提供する。
【解決手段】少なくとも片面にシリコーン樹脂からなる層を有するエアバッグ用織物であって、該織物のカバーファクターが750以上であり、該織物を構成する繊維糸条(A)と、それと交差している繊維糸条(B)との接触部表面積の70%以下が樹脂で覆われているエアバッグ用織物である。前記織物が、JIS L−1096−8.21.1A法に基づく織物の縫い目開き量が6mm以下であり、シリコーン樹脂加工前の縫い目開き量に対する増加率が30%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグが燃焼ガスの熱による影響を受けにくいエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 ガス排出口16から噴出された燃焼ガスは、ガス発生器1とエアバッグ50との接続手段の1つである環状リテーナ52に衝突した後、向きを変えてエアバッグ50内部に移動して膨脹させる。このように燃焼ガスが環状リテーナ52に衝突し、エアバッグ50に直接衝突することが防止される。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体の周縁結合部がインフレータのガス噴出口から噴出される高温のガスの影響を受けにくい構造のサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ装置は、バッグ本体20、インフレータアセンブリ40及び補助部材60を備え、車両側方からの衝撃に応じてガス噴出口42から噴出され、かつ補助部材60にて整流されたガスによりバッグ本体20を、車両用シート及びボディサイド部間で膨張展開させる。同サイドエアバッグ装置において、周縁結合部27の一部を利用して補助部材60をバッグ本体20に共縫いするとともに、下側の補助結合部65を特定補助結合部として、補助部材60のバッグ本体20に対する固定箇所(共縫い部72)とガス噴出口42との間に設ける。この構成により、特定補助結合部(補助結合部65)はガス噴出口42からのガスを受け止め、上記固定箇所(共縫い部72)が高温のガスから受ける影響を緩和する。 (もっと読む)


【課題】
軽量・柔軟で収納性が高く、空気遮蔽性、耐熱性および難燃性を満足し、樹脂被膜と布帛との接着性に優れ、目ズレやホツレの起き難いエアバッグ用基布およびそれからなるエアバッグを提供し、乗員の安全を確保しながら自動車等の軽量化、省燃費化に貢献する。
【解決手段】
合成繊維織物の少なくとも一方の面が樹脂で被覆されたエアバッグ用基布であって、該合成繊維織物の経糸と緯糸が交差している交絡部界面において該樹脂が85%以上の面積比率で分布していることを特徴とするエアバッグ用基布および該エアバッグ用基布を用いたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】織物に対するコート樹脂層の耐剥離性と、防融性、耐熱性とに優れるとともに、低通気性を有するエアバッグ用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエアバッグ用基布6は、織物5表面にエラストマー樹脂層3が形成されてなるものである。エラストマー樹脂層3の厚さは、25μm〜700μmの範囲であり、樹脂層内部に存在する直径50μm以上の気泡4の数は、100個/cm以下である。このエアバッグ用基布は、織物の表面にエラストマー樹脂を塗布する工程を含み、エラストマー樹脂の塗布工程を複数回に分けて塗液を多層に塗布することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各膨張室の圧力設定が容易で、かつ基布が熱害を受けることが少ないエアバッグを提供する。
【解決手段】隔壁3により複数の第1・第2膨張室1e,1fに区画されたエアバッグ本体1の第1膨張室内に、ガス噴出口6aが隔壁の一部に形成された開口部3bより第2膨張室へ突出するようにインフレータ6を設け、また開口部の近傍にガス噴出口を囲むように防炎部3cを設けると共に、開口部に、ガス噴出口より第2膨張室に噴出されたガスの一部を第1膨張室へ流入させるガス流入口3hを形成したもので、開口部の面積を変えることにより、第1膨張室と第2膨張室の内圧を自由に設定することができるため、各膨張室の圧力設定が容易に行える上、防炎部により高温のガスが直接基布に当ることがないため、基布が炎害を受けることもない。 (もっと読む)


【課題】低温衝撃強度に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、以下の成分(A)15〜40重量%と、成分(B)15〜40重量%と、成分(C)20〜70重量%とを、混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。
(A):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、ヨウ素価が0.1〜40、エチレン単位の含有量が30〜90重量%であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、ヨウ素価が0.1〜40、エチレン単位の含有量が成分(A)の0.50倍〜0.95倍であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(C):ポリプロピレン樹脂 (もっと読む)


【課題】
軽量でありながら、気密性、難燃性が高く、生産性にも優れたエアバッグ用基布およびその製造方法ならびに該基布を用いてなるエアバッグを提供する。
【解決手段】
合成繊維布帛の一方の面がシリコーン化合物を含む組成物により被覆され、合成繊維布帛のもう一方の面がリン含有化合物を含む組成物により被覆されてなるエアバッグ用基布であって、シリコーン化合物を含む組成物の付与量が固形分で0.1〜20g/mであり、リン含有化合物を含む組成物の付与量が固形分で0.1〜20g/mであることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグ及びエアベルトに好適に使用可能な高密度織物に関し、機械的強度、難燃性、柔軟性を同時に満足する高密度織物、及び、該織物を製造するのに好適な難燃性極細繊維の提供を課題とする。
【解決手段】2官能性リン化合物がリン量で0.1〜1.5重量%共重合され、固有粘度が0.7〜1.2、単糸繊度が0.05〜1dtex、強度が4.5〜8cN/dtexであることを特徴とする難燃性極細ポリエステル繊維を少なくとも一部に用い、縦方向及び緯方向強力の双方が200〜400N/cm、厚みが0.13〜0.3mmである高密度織物。 (もっと読む)


【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力と耐熱性を有するエアバッグ基布用織物を提供する。
【解決手段】織物からなるエアバッグ用基布であって、基布が、ポリアミド繊維からなる繊維糸条Aと、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、アラミド繊維、及び全芳香族ポリエステル繊維からなる群から選ばれる少なくとも一種の繊維から選択された原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bとの交織織物であり、高強度繊維糸条Bの基布中の混率が1〜20%であり、基布収納性が1400cm以下であり、引張強度が経緯それぞれともに以下の(式1)を満足することを特徴とするエアバッグ用基布。
y≧―1.1x+734――――(式1)
〔但し、xは温度(K)であり、y:引張強度(N/cm)である。x=298、373、423、473の4つの温度条件において計算し、4つの温度条件においてすべてyが(式1)を満足する。〕 (もっと読む)


【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力を有するエアバッグ基布用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】原糸強度が7.0cN/dtex〜12cN/dtexの繊維糸条A及び原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bを原糸として用い、前記繊維糸条Aの沸水収縮率が高強度繊維糸条Bの沸水収縮率より6%以上大きく、繊維糸条Aを用いて製織するに際し、経糸および/または緯糸の少なくとも一部に高強度繊維糸条Bを混用して製織する工程、熱水にて収縮加工を行う工程、並びに乾燥仕上げを行う工程を有し、得られたエアバッグ用基布中の繊維糸条のクリンプ率が特定の関係を満足することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維基材との接着性に優れ、かつ、高いガス気密性を有するシリコーン硬化被膜を形成することが可能なコーティング組成物および該コーティング組成物の硬化被膜をさせた繊維基材を提供する。特にエアバッグに用いた場合に展張後も高いガス気密性を有することが可能なエアバッグを提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に2個以上有するオルガノポリシロキサン100重量部、(B)不飽和炭化水素基を有する炭化水素系重合体0.1〜100重量部、(C)硬化触媒有効量からなる繊維基材用コーテイング組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期間の高温・高湿度の条件下で保管した後においても、エアーバッグの展開時における高温、高伸張に耐える、優れた接着性を有し、かつ均一な薄膜のコート布が得られるエアーバッグ用シリコーンゴムコーティング組成物、及びこの組成物の硬化皮膜が形成されてなるエアーバッグを提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン、(B)オルガノポリシロキサンレジン、(C)比表面積50m2/g以上のシリカ微粉末、(D)1分子中に2個以上のSiH基を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(E)付加反応触媒、(F)接着性付与官能基を含有する有機ケイ素化合物、(G)有機チタン化合物及び/又は有機ジルコニウム化合物を含有するエアーバッグ用シリコーンゴムコーティング組成物、及びエアーバッグ基布に上記組成物の硬化皮膜が形成されてなるエアーバッグ。 (もっと読む)


少なくとも一つのエチレンジアミン 5,5’−ビテトラゾールの遷移金属錯体を含むガス発生剤組成物、およびアンモニアまたは水リガンドとのコバルトIII硝酸塩錯体の燃料材料、銅ビスエチレンジアミン2硝酸塩の燃焼速度触媒、および塩基性硝酸銅の酸化剤を含むガス発生剤組成物が、比較的高い燃焼速度を有する組成物を作りだすかまたはもたらすために提供される。また、対応するかまたは関連するガス発生装置および膨張性車両乗員安全拘束システムおよびガス発生の方法が提供される。 (もっと読む)


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