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Fターム[3D114BA05]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | 対象物 (978) | 天井(サンルーフを含む) (21)

Fターム[3D114BA05]に分類される特許

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【課題】自動車の生産工程のうちルーフ工程の省スペース化や作業の効率化を図ること。
【解決手段】ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21をパネルストック12から取り出す。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を固定シーリングガン13に対して相対的に移動させる。これにより、固定シーリングガン13から噴出されるシーラが、ワーク21に塗布される。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21をシーラ用位置決め治具14に固定する。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を溶接用位置決め治具15に固定させ、ワーク21に対してスポット溶接を行う。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を払出し場所(図示せず)に払い出す。 (もっと読む)


【課題】従来のルーフ組付装置では、4車種以上の多車種に対応できない問題点や、生産過程によるバラツキのためルーフ位置を微調整しなければならない課題があった。
【解決手段】自動車ボディにルーフをセットするルーフセットマテハンロボット2と、接合部溝幅計測用ガイド10及び接合部溝幅計測用センサー11を備えた複数のルーフ位置決めロボット1と、ルーフ位置決めロボット制御装置4と、スポット溶接ロボット3とを有し、複数のルーフ位置決めロボット1の各々の接合部溝幅計測用センサー11は、複数の接合部溝Mの幅溝を、それぞれの接合部溝幅計測用ガイド10との間で計測し、幅溝の測定値をルーフ位置決めロボット制御装置4に送信し、順次この方法を繰り返すことでルーフを適正な位置にセットしてからスポット溶接ロボットによってルーフとボディを溶接する自動車ルーフの組付装置による。 (もっと読む)


【課題】各分割部材を完成予定の車体の内側から溶接用治具により支える内側固定方式を採用しながらも、全ての分割部材を一工程で溶接して車体の組み立てを完結することができる車体組立方法及び装置を提供する。
【解決手段】キャブ7(車体)を構成する複数の分割部材(アンダーボデー8、フロントパネル9、左右のサイドメンバ10,11、バックパネル12、ルーフパネル13)を箱型に組み付けて溶接するにあたり、完成予定のキャブ7の内側に溶接用治具3が配置されるよう該溶接用治具3をフロントウインド開口部14を通して片持ち支持しておき、前記溶接用治具3により各分割部材(左右のサイドメンバ10,11、バックパネル12、ルーフパネル13)を支えて相互の溶接を行い、その溶接後に前記フロントウインド開口部14を通して溶接用治具3を撤去する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高くかつサイクルタイムを短縮できるワーク取付システムを提供すること。
【解決手段】ワーク取付システム1は、ボディ2のインナパネル2Aにサンルーフ部材3を取り付ける。このワーク取付システム1は、第1取付ロボット5と、第2取付ロボット6と、これらを制御する制御装置7と、を備える。制御装置7は、第1取付ロボット5のCCDカメラにより、サンルーフ部材3の位置およびインナパネル2Aの位置を位置情報として算出する工程と、この位置情報に基づいて、第1取付ロボット5によりサンルーフ部材3を把持して搬送し、このサンルーフ部材3をインナパネル2Aに位置決めする工程と、第1取付ロボット5によりサンルーフ部材3をインナパネル2Aに仮固定する工程と、既に算出した位置情報に基づいて、第2取付ロボット6によりサンルーフ部材3をインナパネル2Aに本固定する工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高いサンルーフユニット把持装置を提供すること。
【解決手段】搬送ハンド10は、略U字形状のメインフレーム31と、このメインフレーム31のうち互いに略平行に延びる部分同士を連結するセンターフレーム33と、を有するサンルーフ部材3を把持する。搬送ハンド10は、センターフレーム33の下面が着座するセンターフレーム着座部132と、メインフレーム31のうちセンターフレーム33に略平行な部分の下面が着座するメインフレーム着座部125と、メインフレーム31のうち互いに略平行に延びる部分を、内側の側面から押圧する一対の押圧部62A、62Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】連鎖反応型の接着剤1の不随意なタイミングでの硬化反応を回避しつつ、連鎖反応型の接着剤1を用いて効率的に組立加工を施すこと。
【解決手段】前処理によって受熱した本体部品WBに接合されるべき被着部品PTに対し、連鎖反応型の接着剤1を配置する。この接着剤1は、外部から一部に付与されたトリガーとなるエネルギーによって硬化することにより反応熱を自己発生し、この反応熱が自己発生した部位に隣接する部分が当該反応熱によって硬化反応を起こすことにより連鎖的に硬化する連鎖反応型のものである。接着剤1が配置された被着部品PTを本体部品WBに組み付ける。被着部品PTの組み付け後にトリガーを接着剤1に付与する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高くかつ小型化できるワーク取付システムを提供すること。
【解決手段】ワーク取付システム1は、ボディ2のインナパネル2Aにサンルーフ部材3を取り付ける。このワーク取付システム1は、サンルーフ部材3を把持して搬送する搬送ロボット4と、ボルトを締め付けるナットランナおよびCCDカメラを有する取付ロボット5と、搬送ロボット4および取付ロボット5を制御する制御装置6と、を備える。制御装置6は、搬送ロボット4を制御して、サンルーフ部材3を把持してボディ2のインナパネル2Aに搬送し、取付ロボット5を制御して、CCDカメラによりサンルーフ部材3のボルト穴およびインナパネル2Aを撮影して、これらボルト穴およびインナパネル2Aの位置を算出し、これら算出した位置に基づいて取付ロボット5の動作を補正して、ナットランナによりサンルーフ部材3の2箇所をインナパネル2Aに固定する。 (もっと読む)


【課題】マスチックシーラを塗布された複数のリインフォースメントを、ルーフパネルと溶接する溶接位置へ自動的に搬送するワーク搬送装置を提案する。
【解決手段】ロボットアーム5に支持されていて、そのロボットによって所望する角度を回転駆動されると共に、所望する距離を上下方向と水平方向へ駆動される支持体2を設けると共に、その支持体2の周方向に複数のワーク把持装置3を設け、そのワーク把持装置3を回転、上下動、及び水平動させながら、各ワーク把持装置3に各リインフォースメントを把持して、そのリインフォースメントを溶接位置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】複数種パネルに対応し、対応パネルの制限のないルーフパネル組み付け装置の提供。
【解決手段】ルーフパネルPの段差部bを支持する基準NC駒22と、基準NC駒22の後方側でルーフパネルPを支持する複数のNC支持駒23と、これら駒間に位置してルーフパネルPを位置固定可能なNC吸引パット24と、これらをNC制御可能なNC制御手段21と、
支持クランプ32がルーフリンフォースR/Fの孔hに挿入してルーフリンフォースR/Fを支持し所定位置へ搬送し、ルーフパネルPの上方からルーフパネルPへ当接位置させて位置固定可能なマテハンロボット3とからなり、
NC支持手段21は、予めティーチングされた所定位置に基準NC駒22、NC支持駒23、NC吸引パット24を移動制御可能であり、マテハンロボット3はルーフパネルPの所定位置へルーフリンフォースR/Fを搬送支持可能である。 (もっと読む)


【課題】車体の接合方法及びその接合構造において、ルーフパネルのウインドガラス接着面を形成するフランジ部とヘッダーのフランジ部を接合する際、ルーフパネルのフランジ部にバリを発生させることなく接合すること。
【解決手段】アルミニウム合金製のルーフパネル7のウインドガラス接着面7bを形成するフランジ部7aを上板、アルミニウム合金製のフロントヘッダー4のフランジ部4aを下板として重ね合わせ、車室内側から回転ツール14を回転させながらフロントヘッダー4のフランジ部4aに押圧し、ルーフパネル7のフランジ部7aとフロントヘッダー4のフランジ部4aを摩擦点接合するので、ルーフパネル7のフランジ部7aのウインドガラス接着面7bを平坦面に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】車体各部を組み付ける際に、フロアアッセンブリの後端部に高さ方向に基準となる部材を設定して、その基準部材を基にボディサイドアッセンブリを組み付けることにより、車体各部の組付精度やバックドアの高い建付け精度を確保できる自動車の車体組立方法を提供する。
【解決手段】バックピラーインナ10とリヤルーフレールインナ11を門型に一体に形成したバックピラーインナアッセンブリ1を、フロアアッセンブリ2の後端部のリヤクロスメンバ22の両端部に結合し、このバックピラーインナアッセンブリ1を基準としてボディサイドアッセンブリ3やルーフパネル42を順次結合したので、ボディサイドアッセンブリ3の車幅方向の位置精度を高めて車体各部の組付精度を確保し、かつ、バックピラーインナアッセンブリ1とリヤクロスメンバ22とによってバックドア開口部の精度を高めてバックドアの建付精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ワーク支持装置における設備の低コスト化
【解決手段】ワーク支持装置10は、ワーク支持部材11、12を先端部13aに移動可能に配設したロボットアーム13と、ロボットアーム13の先端部13aにおけるワーク支持部材12の動きを適宜にロックするロック装置14と、ロック装置14のロックを解除した状態で、ワーク支持部材12を固定物24に当接させつつロボットアーム13の先端部13aを移動させて、ロボットアーム13の先端部13aにおいて、ワーク支持部材12の位置を相対的に変更するワーク支持部材位置変更制御部15とを備えている。このワーク支持装置10によれば、ロボットアーム13とロック装置14を制御し、ロボットアーム13の先端部13aにおけるワーク支持部材12の位置を変更することができる。このためワーク支持部材12にアクチュエータを装備する必要がない。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を、より軽減することができるルーフガラスなどのワーク取付け技術を提供することを課題とする。
【解決手段】作業員は握り部38を介して、第3支持部材30を搬送路の上流側へ移動する。すると、倣いローラ39は溝部52に沿って回転する。移動は、車体当接部材34が車体50の前部開口53の上縁54に当たるまで続ける。車体当接部材34が想像線で示すように前部開口53の上縁54に当たれば、搬送路方向の位置決めが実施できたことになる。次に、作業員は握り部38を介して、第3支持部材30を下げる。これで、ワーク36を車体50の所定位置に載せることができる。
【効果】作業員は水平移動と下降操作とを行えばよく、持ち上げ操作が不要であるため、作業は容易になり、作業者の負担は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ルーフガラスアッセンブリをボディに精度良く組み付けることができるようした、ルーフガラスアッセンブリの取付方法を提供する。
【解決手段】ルーフガラスアッセンブリ10を下げて、第1のガイドピン11をフロントヘッダーに形成した第1の取付穴に挿入し、第2のガイドピン12を車両のリヤルーフに形成した第2の取付穴に挿入し、第3のガイドピン13をフロントヘッダーに形成した第3の取付穴に挿入して、第1〜第3のガイドピンがそれぞれ対応する第1〜第3の取付穴に入った状態でルーフガラスアッセンブリが車両のボディに当接した後に、第1〜第3のガイドピンをそれぞれルーフフレームから取り外し、第1〜第3のガイドピンを取り外すことで現れるスタッドボルトをナットと螺着させる。 (もっと読む)


【課題】 生産ラインにおいて組付けがおこなわれる中間完成品の全数に対して、効率的かつ高精度に隣接部品間の組付け精度を計測することのできる組付け精度計測システムを提供する。
【解決手段】 生産ライン10を構成するコンベア5を跨ぐように各部品組付け場に設置された門型架構2,2,…にそれぞれレーザーセンサ3a,3b,3cが設置されており、さらに、中間完成品aの所望の計測部位を確実にセンシングするために所定地点から計測部位までの所要時間がタイマー制御され、該タイマーのスタートはリミットスイッチ4b、4c、4dを押出すことによって開始される。門型架構にはモニター23が設置され、各部品組付け場における計測部位の計測結果が随時確認できる構成となっている。コンベア5上をランダムに搬送される車種は、コンピュータ6に伝送された車種情報に基づいて確認でき、車種に応じてタイマー制御のタイマー調整がおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】 設備費の低減に好適なワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】 位置決めするワーク形状に対応して形状が相違する複数のゲージGを放射状に備え、その回転位置に応じたゲージGを使用位置に突き出させる複数のゲージユニット2、4と、前記各ゲージユニット2、4に連結された回転部材(ピニオン20)に夫々係合し、その移動により各回転部材20を介して各ゲージユニット2、4を連動して回転させて各ゲージユニット2、4の回転角度位置を連携させる連携手段(ラック21)15と、前記連携手段(ラック21)15を予め設定した複数の停止位置のいずれかに停止させ、停止位置に応じて前記各ゲージユニット2、4から使用位置に突き出させるゲージGを設定するワーク種別切換手段16と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルーフパネルを取付けた車両が移動する組立ラインにおいて、ルーフパネルにサンルーフガラスを容易に位置決めをすることができるルーフガラス移載治具を提供することを課題とする。
【解決手段】 ルーフ移載治具 は、車両のルーフパネル21とサイドパネル67との結合部位に上に開いた凹溝66、66を備える車両11を作業対象とし、ロボットアーム若しくはこれに類する移動手段31で移動する枠体51と、この枠体51から下げたガラス吸着部材53・・・と、凹溝66に下端24aを差し入れるために枠体51に昇降自在に設けた位置決め部材24とから構成し、位置決め部材24を凹溝66に差し入れた状態で枠体51を下降させ、ガラス吸着部材53・・・で吸着しているルーフガラス15をルーフパネル21の所定位置に載せる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用ルーフ(3)をボディサイドパネル(6)に位置決めする装置に係わる。該装置は、ルーフ(3)の全長に亘って延びる基準支持体(2)と、ルーフ(3)をボディサイドパネル(6)に対して押圧するために、ルーフ(3)に圧力を印加する手段を備える。本発明は、基準支持体(2)に連結され、互いに独立した多数のプレス手段(4)から構成され、このプレス手段(4)により異なる圧力を、ルーフ(3)の異なる点に印加可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフドリップ部のシーラによる防水処理と防錆処理に際し確実なシーリングと装飾用モールの嵌着の為のスペースを確保する。
【解決手段】シーラー5の塗装時の粘度の値を50〜55Pa.s/20℃に設定調整しておき、又、そのTI(チクソ係数)値を5.0〜5.3に設定調整しておき、シーラー5の塗装を、ルーフドリップ溝4の表面温度とシーラー5自体の温度との温度差が10〜40℃の状態において実施し、当該温度差を利用して、当該粘度を5〜15Pa.s/20℃の範囲低下させ、又、当該TI値を5.5〜5.8に上昇させるようにした。 (もっと読む)


操作装置(12)用の組立ツール(10)は、車体部品(14)を車体(16)に支持接触を生成させながら位置決めするのに、用いられる。前記組立ツール(10)は、把持機構(18)と、位置決め機構(20)とを備え、前記位置決め機構(20)は、支持力を車体部品(14)に加えるのに適している。位置決め機構(20)は、少なくとも1つの成形要素(22)を有し、この成形要素(22)の部品接触面(24)は、車体部品(14)と車体(16)との間に固定するのに適した支持接触を生成するために、必要とされる部品の形状に適合するように形作られている。
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