説明

Fターム[3D301AA04]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736) | 車両姿勢 (2,637) | ロール (1,199)

Fターム[3D301AA04]に分類される特許

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【課題】ゴム素材より剛性の高い熱可塑性樹脂を用いた場合でも高い寸法精度が必要ないスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けた貫通孔111を、両端部116a、116bに挟まれた内部117の内径r2より両端部116a、116bの内径r1が小さい樽状に形成し、貫通孔111にスタビライザ6を挿入したスタビライザブッシュ1をブラケット2で車体に固定した場合に、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との接触を貫通孔111の両端部116a、116b近傍に制限する。これにより、スタビライザブッシュ1の外径をブラケット2の収容部21の内径に対して大きめに作成し、スタビライザブッシュ1をブラケット2で締上げても、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との摩擦抵抗を小さく保ち、かつスタビライザ6の回転によりスタビライザブッシュ1に伝わるトルクを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、悪路走破性の向上と走行安定性の確保を両立させ得るスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】スタビライザバー1の左右一方側にシリンダ2及びピストン3が配設され、弁装置5を介してアキュムレータ4に接続される。この弁装置は、バルブハウジング内で車両の左右方向に移動可能に配置されるスプール53と、これを中立位置に保持するように付勢する中立復帰付勢部材を備えたもので、スプールが中立位置にあるときにはシリンダの一方の圧力室がアキュムレータに連通され、スプールが車両の左右方向に移動したときには両者間の連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】車両振動の各振動成分の各バネ上挙動を抑制する。
【解決手段】サスペンション制御装置は、減衰させる制御力の出力可能な範囲を算出する制御力可変範囲演算部32と、制御力可変範囲演算部32が算出した出力可能な範囲と車両振動のバウンス振動成分、車両振動のピッチ振動成分、及び車両振動のロール振動成分のうちの少なくとも2つの振動成分から算出された各制御力とをそれぞれ比較し、車両振動のバウンス振動成分、車両振動のピッチ振動成分、及び車両振動のロール振動成分のうちの前記少なくとも2つの振動成分について前記出力可能な範囲内の制御力を抽出する可変範囲比較部33と、可変範囲比較部33が抽出した各制御力に基づいて、各輪の目標制御力を算出する目標制御力演算部34と、目標制御力演算部34が算出した目標制御力に基づいて、ACTR部を制御する制御信号変換部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】クロス接続されたサスペンション用油圧シリンダ対の上室・下室の作動油の漏れ等にともなう油圧バランスの悪化を抑制する車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4に開口する第1上側ポート41と第2油圧シリンダ5に開口する第1下側ポート52とを連通接続する第1油路6と、第2油圧シリンダに開口する第2上側ポート51と第1油圧シリンダ4に開口する第2下側ポート42とを連通接続する第2油路7と、第1油路6に設けられた第1油圧減衰機構8と、第2油路7に設けられた第2油圧減衰機構8と、第1補助油圧減衰機構13を有する第1分岐油路64を介して第1油路6に接続された第1アキュムレータ9と、第2補助油圧減衰機構13を有する第2分岐油路74を介して第2油路7に接続された第2アキュムレータ10と、第1分岐油路64と第2分岐油路74との間を接続するブリッジ油路BPとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、衝撃減衰を図ることができ、左右の油圧バランスにも優れたる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4と第2油圧シリンダ5とを連通接続する第1油路6と第2油路7とが備えられる。第1油路6に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ9が設けられ、第2油路7に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ10が設けられる。第1油路6と第2油路7が、上側ポート41、51と上側油圧減衰機構8とを接続する上側油路61、71及び上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とを接続する接続油路62、72及び下側油圧減衰機構8と下側ポート42、52とを接続する下側油路63、73を含み、上側油路61、71及び接続油路62、72の油路長さL1,L2は下側油路63、73の油路長さL3より短い。 (もっと読む)


【課題】 インホイールモータ車両に特有の振動を解消したインホイールモータ車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】 インホイールモータ装置1と車体2との間に介在したサスペンション3に、弾性支持機構10およびショックアブソーバ11を有する。弾性支持機構10は弾性係数の変更が可能であり、ショックアブソーバ11は減衰力の変更が可能である。モータ7の回転速度が、定められた共振周波数範囲に入るか否かを監視する共振監視手段21を設ける。共振周波数範囲にモータ7の回転数が入ると判定された場合に、弾性支持機構10に弾性係数を変更させる弾性係数制御手段22、およびショックアブソーバ11の減衰力を変更させる減衰力制御手段23を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の傾斜制御の実行中に、圃場面等の傾斜や走行中の振動等によって、走行機体の傾斜姿勢が急激に変化したり傾斜角度検出用のセンサが過剰検出したりする場合に、傾斜制御を継続させて走行機体の乗り心地が悪化するという問題を解消する。
【解決手段】左右の走行部2にて支持された走行機体1と、走行機体1の左右傾斜姿勢を変更する一対のローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後傾斜姿勢を変更する一対のピッチングアクチュエータ177と、走行機体1の左右傾斜角度を検出する左右傾斜センサ374と、走行機体1の前後傾斜角度を検出する前後傾斜センサ381とを備える。左右傾斜制御の実行中において、現時点の左右傾斜センサ374値λ(2)とその直前の左右傾斜センサ374値λ(1)との差分の絶対値|λ(1)−λ(2)|が予め設定された左右傾斜閾値Λを上回ると、左右傾斜制御を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】検出ロール角の補正精度の低下を抑制可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】左右サスペンションの何れか一方の荷重−変位特性(バネ特性)が線形近似可能な範囲ではない場合、更新禁止状態であると判定し、更新禁止状態ではないと判定した場合、求めた補正ロール角φ2offを更新して記憶し、更新禁止状態であると判定した場合、補正ロール角φ2offの更新を実行しない。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に因らず、自動車高調整非実行時のロール角を精度良く求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】異なる2つの時点での変位及び内圧値(第1及び第2の変位と第1及び第2の内圧値)を用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第1の方法と、1つの時点での変位及び内圧値(第2の変位と第2の内圧値)と、変位及び内圧値の測定前に記憶された所定のロール剛性係数Kφ13newとを用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第2の方法とを、サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に応じて適宜選択して用いる。 (もっと読む)


【課題】検出ロール角の補正精度の低下を抑制可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】車両に発生する加速度が予め設定された所定加速度以上である場合、更新禁止状態であると判定し、所定加速度未満である場合、更新禁止状態ではないと判定する。更新禁止状態ではないと判定した場合、求めた補正ロール角φ2offを更新して記憶し、更新禁止状態であると判定した場合、補正ロール角φ2offの更新を実行しない。 (もっと読む)


【課題】任意の1つの時点でのサスペンションの変位及び内圧値を検出するだけで、自動車高調整非実行時のロール角を所望の精度で求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】測定された第1及び第2の変位並びに第1及び第2の内圧値から、車両固有のロール剛性係数Kφ13を算出し、その後の任意の時点で測定された変位及び内圧値と上記算出したロール剛性係数Kφ13(Kφ13new)とに基づき、自動車高調整が行われなかった場合のロール角φ2esを求める。 (もっと読む)


【課題】任意の1つの時点でのサスペンションの変位及び内圧値を検出するだけで、自動車高調整非実行時のロール角を求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】左右サスペンションの任意の時点において測定された変位及び内圧値から、ロール角と左右サスペンションによるロールモーメントとをそれぞれ算出し、左右サスペンションの測定内圧平均値に対応する荷重−変位特性を、自動車高調整が行われなかった場合の左右サスペンションに共通の荷重−変位特性として選択し、算出したロール角及びロールモーメントと、選択した荷重−変位特性と、サスペンションを装着した車両固有の値として変位及び内圧値の測定前に記憶されたロール剛性係数とに基づき、自動車高調整が行われなかった場合のロール角を求める。 (もっと読む)


【課題】車輪まわりの構造を簡単化でき、且つ、複雑な制御を実施しなくても衝撃減衰を図ることができる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両のサスペンション装置Sは、前輪及び後輪の少なくとも一方の左右一対の車輪2において、左の車輪2Aと車体1との間に介在された左油圧シリンダ4と、右の車輪2Bと車体1との間に介在された右油圧シリンダ5と、左油圧シリンダ4の上シリンダ室4Uと右油圧シリンダ5の下シリンダ室5Lとを連通接続する第1油路6と、右油圧シリンダ5の上シリンダ室5Uと左油圧シリンダ4の下シリンダ室4Lとを連通接続する第2油路7と、第1油路6と第2油路7とに連通状態に夫々設けられたアキュムレータ9,10と、アキュムレータ用第1バルブ13bと、アキュムレータ用第1バルブ13bの負荷より大きな負荷を与えるアキュムレータ用第2バルブ13aとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、車両の姿勢変化に対して適切な反力を生じさせ、車両の姿勢を安定させることができる車両用空気ばね式懸架装置を提供する。
【解決手段】車両100に設けられた車台の左右外方に前端が回動自在に取り付けられ、車台の外側から車台の内側に至る湾曲した左右一対のトレーリング部材12と、トレーリング部材12に固定され、車両の左右輪が両端に組み付けられる車軸部材24と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の空気ばね14と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の衝撃吸収器16と、左右一対のトレーリング部材12にそれぞれ設けられ、左右一対のトレーリング部材12の間に相対変位が生じた際、相対変位に対して所望の反力を発生させる姿勢保持部材18と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に拘らず、最適な乗り心地及び走行安定性を実現することが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム100は、上側シリンダ室10Uと、下側シリンダ室10Lと、当該下側シリンダ室10Lの開口部の開口面積を調整する可変バルブ11と、を有し、車両1が有する一対の車輪2に組み込まれた一方の減衰力制御シリンダ10Aの上側シリンダ室10Uと他方の減衰力制御シリンダ10Bの下側シリンダ室10Lとを連通する第1連通路21と、一方の減衰力制御シリンダ10Aの下側シリンダ室10Lと他方の減衰力制御シリンダ10Bの上側シリンダ室10Uとを連通する第2連通路22と、第1連通路21と第2連通路22との夫々に設けられ、減衰力制御シリンダ10A、10Bの動作に応じてオイルを貯留及び排出する一対のオイル受部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 制動力制御手段と協働して車両走行時の旋回操作性、操縦安定性、乗り心地を向上することができる車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】 GVC制御部41によって車体1側に発生するピッチをピッチレイト推定部48で推定する。このピッチレイト推定値とピッチレイトセンサ11からの実ピッチレイトのうち、値の大きい方を最大値選択部49で選択し、この最大値をピッチ制御部24の差演算部26にピッチレイト信号として出力する。このため、ピッチ制御部24では、前記最大値と目標ピッチレイトとに基づいてロール感を向上するためのピッチ制御による目標減衰力を算出する。GVC制御部41によって発生するピッチレイトが大きい場合には、ピッチを抑えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整式緩衝器において、ピストンロッドに作用する横力を考慮して正確な減衰力制御を行なうことができるようにする。
【解決手段】コントローラCにより、各種センサの検出信号に基づき、車両の走行状態に応じて減衰力調整式緩衝器1の減衰力調整機構6のソレノイド7に制御電流を供給して、減衰力をリアルタイム制御することにより、車両の操縦安定性及び乗心地を向上させる。減衰力調整式緩衝器1のピストンロッド5に歪センサ19を装着する。コントローラCにより、歪センサ19の検出信号に基づき、ピストンロッド5に作用する横力を演算し、この横力によって生じるピストロッドとロッドガイドとの間の摩擦力に基づき、ソレノイド7への制御電流を補正することにより、正確な減衰力制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じた挙動制御をより適切に行うと共に、アクチュエータの耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】車体の上下挙動を取得し、取得した上下挙動が閾値th1よりも大きいときに、上下挙動に応じて目標制動力Pbを制御する。また、取得した上下挙動が閾値th2(th2>th1)よりも大きいときに、目標制動力Pbを0に制限する。また、減速感を抑制するために、目標制動力Pbを上限値Pmax以下に制限すると共に、立ち上げ時には演算周期毎の増加量をΔPu以下に制限する。その後は、上下挙動の低減に伴って、目標制動力Pbを減圧させてゆく。このときは、制動力の消失感を抑制するために、演算周期毎の減少量をΔPd以下に制限する。 (もっと読む)


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