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Fターム[3D301DA77]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 機械的スタビライザ/イコライザ (1,222) | 直動式流体シリンダを介する (63)

Fターム[3D301DA77]に分類される特許

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【課題】簡単且つ安価な構成で、悪路走破性の向上と走行安定性の確保を両立させ得るスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】スタビライザバー1の左右一方側にシリンダ2及びピストン3が配設され、弁装置5を介してアキュムレータ4に接続される。この弁装置は、バルブハウジング内で車両の左右方向に移動可能に配置されるスプール53と、これを中立位置に保持するように付勢する中立復帰付勢部材を備えたもので、スプールが中立位置にあるときにはシリンダの一方の圧力室がアキュムレータに連通され、スプールが車両の左右方向に移動したときには両者間の連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】クロス接続されたサスペンション用油圧シリンダ対の上室・下室の作動油の漏れ等にともなう油圧バランスの悪化を抑制する車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4に開口する第1上側ポート41と第2油圧シリンダ5に開口する第1下側ポート52とを連通接続する第1油路6と、第2油圧シリンダに開口する第2上側ポート51と第1油圧シリンダ4に開口する第2下側ポート42とを連通接続する第2油路7と、第1油路6に設けられた第1油圧減衰機構8と、第2油路7に設けられた第2油圧減衰機構8と、第1補助油圧減衰機構13を有する第1分岐油路64を介して第1油路6に接続された第1アキュムレータ9と、第2補助油圧減衰機構13を有する第2分岐油路74を介して第2油路7に接続された第2アキュムレータ10と、第1分岐油路64と第2分岐油路74との間を接続するブリッジ油路BPとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でロール抑制機能を有効又は無効に切替可能とする。
【解決手段】スタビライザーバー22において、車体に回動自由に軸支されつつ車幅方向に延びる2分割構造の第1部材22Aの分割箇所には、内周面が多角形状をなす有底円筒形状のカップリング28Aが一体化される。そして、左右のカップリング28Aには、軸方向にスライドするスライド部材28Bが内挿される。スライド部材28Bは、カップリング28Aの内周面に相対回転不能に嵌合する角柱部Aと、カップリング28Aの内周面に内接する内接円より小径の円柱部Bと、これらを滑らかに連結する移行部Cと、を有する。また、カップリング28には、スライド部材28Bを円柱部Bの方向に付勢するコイルバネ28C、及び、エアの供給を受けてスライド部材28Bを角柱部Aの方向に押圧するベロース28Dが配設される。 (もっと読む)


【課題】
スタビライザバーの支持部と車体との間に介装し、簡単かつ安価な構造で両者間を伸縮自由状態と中立位置保持状態とに確実に切り換えることができる切換手段を備えたスタビライザ制御装置を提供することである。
【解決手段】
車両側固定部および第1支持部材FM1の一方に支持されるシリンダ部材10と、シリンダ部材10の内孔10aに摺動自在に収容されるとともに車両側固定部および第1支持部材FM1の他方に支持されるピストン部材20と、シリンダ部材10に設けられるとともにピストン部材20のシリンダ部材10に対する軸方向相対移動を選択的に禁止する係脱選択機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】1対のトーションバーの相対回転が禁止された状態と許容された状態とを切換可能なスタビライザシステムであって、1対のトーションバーが中立位置に位置した状態で相対回転が禁止されるスタビライザシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】1対のトーションバーの双方向への相対回転が許容される双方向相対回転許容状態と、中立相対回転位置に近づく方向への相対回転のみが許容される中立方向相対回転許容状態とを切換える機構を有するスタビライザシステムにおいて、車両の旋回時に車両の旋回に伴って1対のトーションバーが中立位置から離れる方向に相対回転している場合には(S12〜14)、双方向相対回転許容状態から中立方向相対回転許容状態への切換を禁止する(S6)ように構成する。このように構成すれば、1対のトーションバーが中立位置に位置した状態で確実に相対回転を禁止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンダーステア傾向をより抑制可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】車両がアンダーステア傾向と判定すると、基準US修正モーメント量Mθの大きさに応じて次の順番に段階的に制御が実行される。すなわち、まず車両ロールモーメントの前後配分を後輪1RL、1RR側寄りに変更する。次に、車両ロールモーメントの前後配分を後輪1RL、1RR側寄りに変更した状態を維持したまま、後輪1RL、1RRの旋回内輪に制動力を発生若しくは当該旋回内輪に発生している制動力を増大する。更に、上記制動状態を維持したまま、上記後輪1RL、1RR側寄りに変更した車両ロールモーメントの前後配分を前輪側寄りに再変更する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、液圧の上昇によるシリンダ及びセパレータチューブの変形を防止し、耐圧性を高める。
【解決手段】シリンダ2内にピストンロッド6を連結したピストン5を挿入し、シリンダ2の外周に外筒3を設けてリザーバ4を形成する。シリンダ2にセパレータチューブ15を外嵌して環状通路17を形成する。ピストン5の移動に対して、電磁開閉弁22によって環状通路17とリザーバ4との間の流路を開閉して、ピストンロッド6をロック及びロック解除する。セパレータチューブ15の板厚を厚くし、シリンダ2との間をOリング16によってシールする。セパレータチューブ15をベースバルブ10及びロッドガイド8と重なる位置まで延ばして、シリンダ2の両端部を押える。これにより、液圧の上昇によるシリンダ2及びセパレータチューブ15の変形を防止し、耐圧性を高める。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを用いることなく、スタビライザバーが捩り反力を発生可能な状態と発生不能な状態とで切換可能なスタビライザ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】スタビライザバー52の一端と車輪36との間に配設されるシリンダ装置60と、ハウジング78と、そのハウジング内を移動するスプール80と、ハウジング内の2つの液室の各々とシリンダ装置内の2つの液室の各々とを連結する第1,第2流通路108,112と、ハウジング内の2つの液室を連結する第3流通路116と、第3流通路に連結されるリザーバ118と、第3流通路に設けられた絞り122,124とを備えたスタビライザ装置において、第3流通路のハウジング内への開口がスプールによって塞がれた状態となる位置でスプールの移動を停止するように構成する。このような構成により、スプールの移動に伴って捩り反力発生可能状態と発生不能状態とで切換可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者の上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して、外乱情報を運転者に伝達する制御量を算出する。擬似車両挙動発生手段が、リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、動作制御手段を制御することによって擬似的に発生させるための制御量を算出する。協調制御手段が、情報伝達制御手段によって算出された制御量と、擬似車両挙動発生手段によって算出された制御量とに基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、リスクポテンシャル算出手段が、自車両の状態と、自車両周囲の障害物の状態とに基づいて、自車両周囲に存在する障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、擬似車両挙動発生手段が、前記リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、前記サスペンション装置を制御することによって擬似的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】制御遅れを少なくし、適正な状態で動作させることができる車両のスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】車両のスタビライザ制御装置において、検出された操舵トルクTが予め設定した閾値a以上である場合には、フロントスタビライザ及びリアスタビライザをON(又は強)にして、フロントトーションバー同士及びリアトーションバー同士を接続して、スタビライザ剛性を各々付加し(又はスタビライザ剛性を強くし)、検出された操舵トルクTが予め設定した閾値a未満である場合には、フロントスタビライザ及びリアスタビライザを制御して、フロントトーションバー及びリアトーションバーを切り離す(又はスタビライザ剛性を弱くする)。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制しつつ作動流体の漏れの判定精度を高めることで信頼性を向上させたサスペンション装置を提供する。
【解決手段】推定システム圧と実測システム圧との差圧と、閾値とを比較する(ステップ38)ことで各配管の漏れが判定される(ステップ39、40)。ここで、推定システム圧は、各配管内の作動流体の推定温度に基づき推定される。また、閾値は、作動流体の推定温度に応じて設定される。したがって、従来技術と比較して、各配管内の作動流体の圧力の推定精度を高めることができ、その結果、サスペンション装置の信頼性を向上させることができる。また、各配管内の作動流体の温度を検出する各温度センサを設ける必要がないので、製造コストの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両前後のスタビライザバーに前輪側シリンダ及び後輪側シリンダを配置するスタビライザ制御装置において、簡単且つ安価な構造の弁装置とアキュムレータによって、各シリンダに収容される流体の熱膨張等による影響を確実に抑える。
【解決手段】前輪側シリンダFC及び後輪側シリンダRC間の連通路を断続する弁装置MVが、スプールバルブ20、第1の付勢手段B1及び第2の付勢手段B2を具備し、その第1の圧力室C1に上方側連通路UPを連通接続すると共に、第2の圧力室C2に下方側連通路LPを連通接続する。両圧力室内の圧力が等しいときにスプールバルブを介して上方側連通路及び下方側連通路をアキュムレータAccに連通し、両圧力室内の圧力が異なるときにはスプールバルブによって相互の連通を遮断する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ用シリンダ装置において、片ロッド構造で、ピストンロッドのロックを確実に行なうことができ、かつ、温度補償を可能にする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内にピストンロッド6が連結されたピストン5を嵌装し、シリンダ2の外周に外筒3を設けてリザーバ4を形成する。シリンダ2にセパレータチューブ16を外嵌して油路18によってシリンダ上室2Aに連通する環状油路17を形成する。ピストン5に第1逆止弁12を設け、シリンダ下室2Bとリザーバ4との間のベースバルブ10に第2逆止弁14を設ける。環状油路17とリザーバ4との間に電磁開閉弁22を設ける。電磁開閉弁22によって、環状油路17とリザーバ4との間の流路を遮断、連通することにより、ピストンロッド6をロック、ロック解除する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザのロール剛性を液圧により制御可能なサスペンション制御装置において、車両の旋回走行時における走行安定性を確保しつつ、キャビテーションの発生を防止または抑制する。
【解決手段】フロントスタビライザおよびリアスタビライザに加え、さらに両スタビライザのロール剛性を液圧により調整するフロント液圧シリンダおよびリア液圧シリンダを設けることで、車両旋回時の高いロール剛性が確保され、車両の安定した走行状態が維持される。一方、車両が旋回中であっても、横加速度が予め定める限界判定値以下であれば、2つの液圧通路のうち液圧が高い側にある電磁弁を閉弁状態として所定のロール剛性を確保するとともに、低い側にある電磁弁については開弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロール強度とロールモーメント分布を荷重に応じて変化させる自動車のサスペンションシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】自動車の自動車サスペンションシステムのロール強度とロールモーメント分布をコントロールする方法と、その方法による自動車のサスペンションシステムであって、自動車と自動車が支持する荷重を支承するフロント側とリア側の自動車支持手段及び前記自動車サスペンションシステムに対し可変のロール強度を与える少なくとも一つのロールモーメント作用手段を含み;自動車の少なくともリア側又はフロント側で支持する荷重に応じて、前記自動車のサスペンションシステムのロール強度とロールモーメント分布を調整する構成を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ノーズダイブを適切に抑制することができ、車両のローリング運動のみならずピッチング運動を抑制し得る車両の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】左側断続手段(液圧シリンダL20)及び右側断続手段(R20)と、各々の二つの圧力室間を連通接続する第1及び第2の連通路(L24及びR24)と、これらに介装する第1及び第2の液圧応答開閉弁(L30及びR30)を備え、ブレーキ液圧発生装置(マスタシリンダMC)の出力ブレーキ液圧に応じて第1及び第2の連通路を夫々開閉する。而して、ブレーキペダルBPの操作時には、第1及び第2の連通路が閉位置とされ、左側及び右側断続手段の各々の二つの圧力室間の連通が遮断されるので、左右の車輪間が同相である場合にもスタビライザバーの両側部のみがトーションバーとして機能し、ノーズダイブが抑制される。 (もっと読む)


【課題】周知構成よりロール制御システムを改良する。
【解決手段】前後トーションバー(16、16’)、前後の第1の液圧アクチュエータ(12、12’)及び所定車両条件の検出時に液圧アクチュエータの動作を制御する制御手段(62、64)を備えるロール制御システム(10)は、各液圧アクチュエータが第1及び第2の流体チェンバ(40、40’、42、42’)を備え、制御手段が、流体圧力源(66)、流体リザーバ(68)、圧力源とリザーバの間に流体的に接続された圧力調整弁(70)、流体チェンバを圧力源(66)又は流体リザーバに選択的に流体接続するための2位置を各々持つ2つの圧力逃し弁(72、74)及び圧力逃し弁と流体チェンバとの間に流体接続された方向制御弁(76)を備え、圧力逃し弁及び方向制御弁が所定車両条件の検出時に第1の流体チェンバに流体圧力を与える位置及び/又は第2の流体チェンバに流体圧力を与える位置を取る。 (もっと読む)


【課題】改良ロール制御システムを提供する。
【解決手段】前トーションバー16と、前第1液圧アクチュエータ12と、前第2液圧アクチュエータ14と、後トーションバー16と、後第1液圧アクチュエータ12’と、後第2液圧アクチュエータ14’と所定の車輛状態が検出されたときに液圧アクチュエータの作動を制御する制御手段とを含み、液圧アクチュエータの各々は、第1流体チャンバ40、40’、42、42’及び第2流体チャンバ50、50’、52、52’を含み、制御手段は、流体圧力源と、流体リザーバと、圧力制御バルブと、少なくとも三つの圧力逃がしバルブ72−76とを含み、圧力逃がしバルブは、所定の車輛状態を検出したとき、流体圧力を、前後第1液圧アクチュエータ12、12’及び前後第2液圧アクチュエータ14、14’に加える。 (もっと読む)


【課題】能動的ロール制御用のフェイルセーフ弁を提供する。
【解決手段】ロール制御装置は、第1および第2チャンバを有する少なくとも1つのアクチュエータを含む。ポンプが、第1および第2チャンバと流体連絡し、それらの間に流体を移送するように構成される。ポンプにはモータが連結され、そのモータは制御器と連絡する。制御器は、モータに選択的に指令して、ロール信号に応答してポンプを駆動し、第1および第2チャンバ間において所望の方向に流体を移送するように構成される。1つの例においては、ポンプと第1および第2チャンバとの間にフェイルセーフ弁が配置される。このフェイルセーフ弁は、第1および第2チャンバが相互に流体接続されてポンプをバイパスする第1開位置を含む。 (もっと読む)


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