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Fターム[3D301EA63]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 構成要素の状態 (580)

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【課題】 不整路をスラローム走行する際における乗り心地の向上等を実現した減衰力可変ダンパの制御装置を提供する。
【解決手段】 ロール制御部58は、ロール制御ベース値Drbを設定するロール制御ベース値設定部61と、スカイフック制御部57から入力したスカイフック制御ベース値Dsbに所定のゲインGを乗じて減衰力補正値Dcを算出する補正値算出部62と、ロール制御ベース値Drbの符号とスカイフック制御ベース値Dsbの符号とを比較する符号比較部63と、補正値算出部62の算出結果および符号比較部63の比較結果に基づく補正をロール制御ベース値Drbに対して行うことで目標減衰力Dtgtを設定する目標減衰力補正部64とを各車輪3ごとに備えている。 (もっと読む)


【課題】前輪位置及び後輪位置の車両の横加速度を推定し、推定された横加速度に基づく制御量にて前輪位置及び後輪位置のロール剛性可変手段を制御することにより、車両の旋回運動の状況に拘らず車両のロール剛性の制御を最適に行う。
【解決手段】車両の重心に於ける実横加速度Gyaに基づき車両の目標ロール角φtが演算され(ステップ100)、車両のヨーレートγに基づく横加速度の修正量にて重心に於ける車両の横加速度が修正されることにより前輪位置及び後輪位置に於ける車両の横加速度Gyf及びGyrが演算され(ステップ200)、目標ロール角φtとそれぞれ車両の加速度Gyf及びGyrとに基づいて前輪位置及び後輪位置に於ける目標アンチロールモーメントMarft及びMarrtが演算され(ステップ250)、それぞれ目標アンチロールモーメントMarft及びMarrtに基づいてアクティブスタビライザ装置16及び18が制御される(ステップ300)。 (もっと読む)


【課題】車体支持装置及びこれに支持される被支持質量が構成する振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持装置1は、シリンダ2内を往復運動するピストン3によって、シリンダ2内が第1気室4Aと第2気室4Bとに仕切られる。第1気室4A、第2気室4Bには気体が充填されている。ピストン3は、第1気室4A、第2気室4Bに対して相対的に往復運動することにより、車体100Bの振動を第1気室4A、第2気室4Bへ入力する。第1気室4Aと第2気室4Bとは、気体通路7で接続されており、気体通路7に設けられる気体通路開閉手段8が所定の周波数で開閉される。 (もっと読む)


【課題】電磁サスペンション装置の最大発生荷重の向上と車両への搭載性を満足させることである。
【解決手段】一方部材1と、一方部材1に対し相対運動を呈する他方部材2と、該相対運動を少なくとも抑制可能なステータに三相の巻線を有するモータMとを備えた電磁サスペンション装置において、三相の各巻線12の各相間電圧の波形の最大振幅を電源電圧にまで高めることが可能な制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ装置において、スタビライザバーの作動条件を変更可能とする。
【解決手段】ロータリダンパ28において、インナベーン部材58のアウタベーン部材57に対する相対回転角度が規制量より小さい場合には、これらの相対回転に伴って、インナベーン部材58の両側の液圧室の間を作動液が流れ、減衰力が発生する。スタビライザバー12,16の本来の作動が行われ得ない状態であり、乗り心地の低下を抑制し、アーティキュレーションを許容し、悪路走破性を向上させることができる。相対回転角度が規制量に達し、インナベーン部材58がアウタベーン部材57に当接すると、これらが一体的となる。スタビライザバー12,16の本来の作動が行われる状態となり、車両のロールに伴って、弾性力が発生し、ロールが抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両が横方向に傾斜した走行路を走行する場合に於ける車体の傾斜を低減すると共に、運転者の意図しない横方向への車両の移動を抑制し、その移動抑制に必要な操舵トルクを低減する。
【解決手段】前輪と車体との間に作用する上下力を増減する上下力可変手段としてのアクティブスタビライザ装置24を有し、アクティブスタビライザ装置24は前輪のキングピン軸(52)に対しねじれの位置関係をなす作用線(68)に沿って可変力を作用させることにより上下力を増減し、前輪14FR、14FLと車体(28)とを離間させる方向に可変力を作用させることにより前輪をトーイン方向へ転舵する方向のキングピン軸周りのモーメントを発生するよう構成されており、路面の横方向の傾斜角(β)が推定され、横方向の傾斜角に基づいて路面の横方向の傾斜に起因する車体の横方向の傾斜を低減するようアクティブスタビライザ装置24による可変力が制御される。 (もっと読む)


【課題】 推力が大きく、しかも、推力脈動を低減できる円筒リニアモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 円筒リニアモータは、固定子1と、固定子1に対して隙間を介して配置されるとともに、固定子1に対して直線的に移動可能な移動子10とから構成される。固定子1は、固定子突極3bを有する固定子鉄心3と、固定子鉄心3に形成されたスロット内に挿入された3相の固定子巻線2とからなる。移動子10は、移動子鉄心12に固定された複数の永久磁石11を備える。固定子突極3bのピッチをτsとし、永久磁石11のピッチをτpとするとき、3/4<τp/τs<3/2とした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行前の「初期状態」において、懸架装置のダンパを伸長動作させるばねに対し与えられる初期荷重の値に応じて、このばねの特性を容易に種々選択できるようにし、もって、走行時の車両への乗り心地の向上が達成されるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ30の作動により、油圧ジャッキ27の押動体32が往移動Cしてばね20の軸方向の中途部を押動するようにし、押動体32がばね20を押動する際のジャッキ油29の油圧Pと、油圧ポンプ30が吐出するジャッキ油29の吐出油量Qとに基づき、ばね20の収縮寸法δを算出する。算出したばね20の収縮寸法δに基づいて、油圧ジャッキ27が押動体32の往移動Cすべき位置を決定し、油圧ポンプ30を作動させて、決定した位置まで押動体32を移動させる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車輪車体間距離調整装置と車輪車体間距離調整システムを提供する。
【解決手段】シャフト24と、そのシャフトと交差して延びるアーム26と、シャフトを動作させるアクチュエータ28とを備え、アームの先端部をサスペンションアームに連結させ、シャフトの回転によって車輪車体間距離を増減する車輪車体間距離調整装置(調整装置)において、シャフトの軸線まわりの回転と軸線方向の移動とを相互に変換する動作変換機構を備え、シャフトをサスペンションアームとアクスルキャリアとの少なくとも一方に連結させることで、シャフトの回転に伴う軸線方向の移動によってホイールアライメントを変化させることが可能となる。また、この調整装置を左右の車輪に対応して1対設けた車輪車体間距離調整システムによれば、車体の姿勢,車高等を制御するとともに、車両の走行特性を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンションの組立において、組み付けられているコイルスプリングが指示された仕様のものであるかの判定を行い、該スプリングの誤組付けを防止する。
【解決手段】ショックアブゾーバ2の外筒に設けられたバネ受部材2aに一端が支持されたコイルスプリング3の他端をマウント部材4を介して押圧し、該マウント部材4が所定の測定位置に達するまでコイルスプリング3を圧縮したときに、ロードセルによって検出される圧縮荷重が、その測定値について予め設定されたばらつき範囲に入っているか否かにより、組み付けられているコイルスプリング3が指示された仕様のものか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電磁式アブソーバを備えた車両用サスペンションシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】電磁式アブソーバ18とロアアーム14との間に、それらを弾性的に連結するとともにそれらが接近・離間する方向のダンパ力を付与するダンパ装置20を配設する。そのダンパ装置20は、電磁式モータ82によってダンパ力が付与される構造であり、そのモータを制御することによってダンパ力を制御する。ばね下高周波振動に対しては、ダンパ力を弱めることによって、それを効果的に吸収することが可能であり、また、比較的低周波であり振幅の大きなばね下ばね上相対振動に対しては、ダンパ力を強めることでアブソーバの支持力を高めて、アブソーバを効果的に機能させるとともに、車体の安定性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】開発車の操縦安定性能が目標性能から大きくかけ離れることがなく、当該開発車の操縦安定性の目標性能を設計検討段階において高い精度で設定することができるようにする。
【解決手段】複素C.C目標特性値設定処理部11は、目標応答パラメータと車両諸元とに基づき複素C.Cの目標特性値を設定する。複素C.C暫定特性値設定処理部12は、開発車の暫定設計パラメータと車両諸元とに基づき複素C.Cの暫定特性値を設定する。正規暫定特性値設定処理部14は、複素C.Cの暫定特性値を、開発車の基礎となるベース車の試験結果から得られた推定値と設計値との差分から算出した補正値で補正して正規暫定特性値を設定する。解析処理部15は、複素C.Cの目標特性値と正規暫定特性値とを比較し、正規暫定特性値が複素C.Cの目標特性値に対して許容範囲内にあるか否かを解析する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを有するアクチュエータによってスタビライザバーの剛性をアクティブに制御可能な車両用スタビライザシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】スタビライザ装置が有するスタビライザバーの剛性が、スタビライザバーの形状,アクチュエータの配設位置等に起因して、旋回方向によって異なる場合に、アクチュエータの動作量を旋回方向によって異ならせる。具体的には、ロールモーメント指標量に基づいて目標モータ回転角θ*を決定する際に、旋回方向によって異なるマップデータを選択し(S16,S17)、その選択したマップデータと制御横加速度Gy*とに基づいて目標モータ回転角θ*を決定する(S18)。それによって、旋回方向に依拠するスタビライザバー剛性差を有するスタビライザ装置あっても、旋回方向によらず同じ大きさのロール抑制力を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の荷重配分に左右差がある場合でもロール運動やヨー運動の左右差を抑制するスタビライザ制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータによってスタビライザのロール剛性を制御するスタビライザ制御装置1であって、左右輪を連結し、ロール剛性を変更可能なスタビライザ10,11と、車両のロール状態を検出するロール状態検出手段20,21,22と、検出したロール状態に基づいてスタビライザ10,11のロール剛性の目標値を設定する目標値設定手段30aと、モータによりスタビライザ10,11のロール剛性を可変するロール剛性可変手段10b,11bと、車両の重心位置の車幅方向のずれを検出する重心位置検出手段24,30dと、検出した重心位置の車幅方向のずれに基づいてロール剛性の目標値を変更する目標値変更手段30e,30f,30g,30h,30iとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スタビライザを高レスポンスでコントロールすることができるスタビライザ制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータによってスタビライザのロール剛性を制御するスタビライザ制御装置1であって、回生機能を有するモータ12と、左右輪を連結し、モータ12によりねじり剛性を変更可能なスタビライザ10と、車両挙動を検出する車両挙動検出手段20,21,22,31と、車両挙動検出手段20,21,22,31により検出した車両挙動に基づいてモータ12の回生電流を設定する回生電流設定手段31と、回生電流設定手段31により設定した回生電流になるようにモータの回生電流を変更する回生電流変更手段31aとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗り心地を向上することができる電磁サスペンション装置を提供することである。
【解決手段】 一方部材1と、一方部材1に対し相対運動を呈する他方部材2と、該相対運動を少なくとも抑制可能なモータMとを備え、モータMに流れる電流iv,iuとロータの電気角θとからdq変換を用いてd相およびq相の電流値id,iqを求め、d相電圧指令値Vd1およびq相電圧指令値Vq1に基づいてモータMを制御する電磁サスペンション装置において、d相電圧指令値Vd1をq相電流iqおよびロータの電気角速度ωに基づき補正するとともにq相電圧指令値Vq1をd相電流idおよびロータの電気角速度ωに基づき補正する補正手段23を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における縦置きエンジンによる車両のローリングを抑制することである。
【解決手段】駆動源の変更がない通常モードでは、センサの検出値がサスペンションの沈み特性にフィードバックされて振動が抑制される(S10)。縦置きエンジンの始動状態が取得されると、通常モードよりフィードバックゲインが高められる振動抑制モードとなり、より振動が抑制される(S12,S14,S16)。振動抑制モードは、エンジン回転数が立ち上がる所定の設定期間の間継続し、その後通常モードに戻される(S18)。エンジン停止においても同様にフィードバックゲインが高められて振動が抑制される(S22,S24,S26)。サスペンションスタビライザについてローリング方向を打ち消す方向に左車輪側と右車輪側の沈み特性を相互に逆位相とすることで振動を抑制することもできる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動するための駆動装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】駆動装置104に、それが備えるスイッチング素子Q1〜Q6のすべてがOFF状態とされる状況下において、強制的に、電源の高電位側に対応するスイッチング素子Q1〜Q3のすべてをON状態とする保護回路142を設ける。保護回路によって電動モータ70の各相を短絡させることができる。この作用ににより、電動モータへ電力を供給しないようにスイッチング素子が制御される状態において、電動モータが外部入力によって動作させられることによって生じる電動モータ側から電源側への電流の逆流が、効果的に防止される。その結果、電源あるいはスイッチング素子等への過大な負担が回避される。なお、本駆動装置を車両用スタビライザシステムにおいて採用すれば、信頼性の高いシステムを構築することができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによってスタビライザバーの剛性をアクティブに制御可能な車両用スタビライザシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】車両が非旋回状態であってフリー制御が実行されている場合のモータ回転角θに基づいてスプリング失陥を検出し、失陥輪側のスタビライザ装置について、失陥に起因する車体の傾斜を抑制すべく、補正量θ0を加算してアクティブ制御を実行する(S10)。さらに、失陥輪が後輪である場合には、前輪側のスタビライザ装置について、ロール抑制力を正常時に比較して減少させて(1より小さい値に設定されたゲインKを積算して)制御を実行し(S10)、失陥輪が前輪である場合には、後輪側のスタビライザ装置がロール抑制力を発揮しないように制御を実行して(S17)、ロール剛性配分のずれを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力を発生させるための制御を簡素化することができ、車両制動装置を小型化することができるようにする。
【解決手段】運転者が操作する制動操作部材と、制動操作部材の制動操作量を検出する制動操作量検出部と、制動操作量に対応させて、必要ブレーキ力を算出する必要ブレーキ力算出処理手段と、回生ブレーキ力の最大値を表す最大回生ブレーキ力を算出する最大回生ブレーキ力算出処理手段と、必要ブレーキ力及び最大回生ブレーキ力に基づいて、車両を制動するのに必要なトー角を算出する必要トー角算出処理手段と、車輪をトー角で傾斜させる操舵制御処理手段とを有する。 (もっと読む)


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