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Fターム[3D301EA66]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 構成要素の状態 (580) | 圧力 (279)

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【課題】伸縮振動を現在していなくても、長さを伸ばすことが可能なダンパ装置を提供する。
【解決手段】シリンダ2の内部をピストン3で第1流体室2aおよび第2流体室2bに区画し減衰力を発生させるダンパ装置1において、一端がピストン3に連結され他端がシリンダ2の上端側の外部に延在し内部に第3流体室4aが設けられたピストンロッド4と、一端がシリンダ2の下端側に固定され他端が第3流体室4aに配置され軸方向に貫通する流体通路5aが設けられ第3流体室4aに対して振動すると吸引と吐出を繰り返すポンピングをするポンプロッド5と、その吐出の際に作動液12が流入して内圧が高くなる第1チャンバ8と、その吸引の際に作動液が流出して内圧が低くなる第2チャンバ9と、第2流体室2bと第1チャンバ8とで連通させた状態と連通させていない状態とを切り換える第1切換手段10とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基本的には給排流路内の空気によって車高を調整することとし、極力エネルギ消費を抑えた安価なエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサCPの吐出側を空気室ARに連通接続する供給流路SPに高圧タンクHTを介装し、吸込側を空気室に連通接続する排出流路DPに低圧タンクLTを介装する。空気室への空気の給排を制御する制御弁SEと、供給流路を開閉する供給開閉弁SBと、排出流路を開閉する排出開閉弁SAと、コンプレッサの吸込側を低圧タンクに連通する循環位置と大気に連通する外気導入位置に切り替える内外切替弁SCを備える。車高検出手段HSの検出信号に応じて、制御手段CMにより各弁の開閉及び切替制御を行なうと共に、コンプレッサの駆動制御を行なう。車高調整時にコンプレッサが駆動状態にあるときには内外切替弁を循環位置とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の静止時(イグニッションOFF時)にエアばね装置20内の気体が温度変化により収縮することによってアクチュエータ30がバウンドストッパ37に当接することが防止されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 車高補正部62は、車両の静止時(イグニッションOFF時)に、エアばね装置20内の気体の温度低下に伴うエアばね装置20内の空気の収縮によりアクチュエータ30が収縮することによりアクチュエータ30がバウンドストッパ37に当接しないように、上記空気の収縮により車高が変化する方向とは反対の方向に車高が変化するように、内部温度センサ27が検出した内部温度Tと外部温度センサ70が検出した外気温度Tとの差ΔTに基づいて、エアばね装置20内に封入された気体の容量を変化させることによりアクチュエータ30の基準長を補正して、車高を補正する。 (もっと読む)


【課題】操舵初期のブッシュ軸方向剛性を高める。
【解決手段】トレーリングアーム8の端部に設けたブッシュ7における外筒13及び弾性体15の車幅方向内側の端面と、垂直板17aの間に、外筒13の軸方向への揺動可能量を変更する揺動可能量規制手段19を介装する。操舵初期には、外筒13の軸方向への揺動可能量を小さく規制する。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線が或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行である少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)に関する。本発明によれば、各アクスル(6,7,8)は、車両の荷重の少なくとも10%を支持し、少なくとも2本のアクスルは、走行中、互いに異なる荷重を支持する。本発明は更に、荷重を2本のアクスル相互間に分配する方法に関する。
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【課題】 あらゆる局面に於いて、車両の前後方向加速度に遅れなく応答し得る車体姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の駆動トルクに対応する状態変数を、エンジン回転数センサ、吸気圧センサ、吸入空気量センサ、スロットル開度センサ、変速装置のギヤ比センサの少なくとも一つの出力に基づいて決定する。それにより、位相遅れが小さく、制御偏差が小さく、しかもパワー消費が最小化された車体姿勢制御装置が実現する。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜制御システムを搭載した鉄道車両の乗り心地を向上させる。
【解決手段】台車3と車体2との間に進行方向に対して左右に対となる空気バネ5A,5B,6A,6Bが介設され、各空気バネの高さを制御することで車体2を傾斜可能とする鉄道車両1の車体傾斜制御システム10であって、空気バネ高さZを検出する空気バネ高さ検出センサ11A,12A,11B,12Bと、空気バネ高さ検出センサにより空気バネ高さZを検出しながら、空気バネ高さ指令値Zcmdに基づいて空気バネ高さZをフィードバック制御する給排気指令制御部19と、空気バネ内圧力Pを推定する状態推定オブザーバ20A,20B,21A,21Bとを備え、給排気指令制御部19は、状態推定オブザーバで得られた空気バネ内圧力をフィードバック制御の入力側に帰還させ、空気バネ高さの変動に減衰作用を付与している。 (もっと読む)


【課題】 セルフポンピング動作で車両における車高を適正な車高に維持し得ると共に、車体重量が大きくなるときに好ましい減衰力の発生を可能にして車両における乗り心地を阻害しないようにする。
【解決手段】 シリンダ体1外にあって隔壁部材6の配設で画成される低圧側室R3がポンプ機構を介してシリンダ体1内に減衰部を有するピストン体4で画成される下方室R2に連通されると共に、この下方室R2がシリンダ体1の下端開口を閉塞しながらこの下方室R2対面するボトムブロック5に開穿の連通路5aを介して同じく隔壁部材6の配設で画成される気液を分離した高圧側室R4に連通されてなる車高調整装置において、上記の連通路5aにおける流路面積を高圧側室R4における油圧に依存して広狭する弁体20を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 誤検出を防止する車両盗難判定装置を実現する。
【解決手段】 傾斜センサ11、高さセンサ12及びタイヤ圧センサ13は、駐車された車両30の挙動状態を検出し、それを角度信号θ、高さ信号H及び圧力信号Pとして送出する。この各センサ信号をセンサ信号取得部21により取得し、最初に取得した各センサ信号を初期値設定部22により初期値θi、Hi、Piとして設定する。次に、比較部23により、各初期値θi、Hi、Pi及び今回取得した角度信号θ1、高さ信号H1及び圧力信号P1をそれぞれ比較する。この比較結果に基づき、判定部24により車両が盗難されたか否かを判定する。これにより、フェリー上での揺れなど、例えば傾斜センサ11のみを備えている場合に盗難されたと誤検出するような車両30の挙動状態と、盗難に伴う車両30の挙動状態とを区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザバーを機能させ得る車両用懸架装置を安価に構成する。
【解決手段】 車両用懸架装置の油圧システムHSは、通路L1,L2で接続された前輪側油圧シリンダ20および後輪側油圧シリンダ40と、アキュムレータAcc、制御バルブ50A,50Bを備える。制御バルブ50A,50Bは、通路L1,L2とアキュムレータAccに接続された通路L3間の連通遮断を制御可能な常開型のメカニカル開閉バルブである。車両の所定速度以上の走行時に、各通路L1,L2内に所定の圧力変動が発生すると、チェックバルブ61,62およびピストン52の隙間52bを通した作動油の流れにより、高圧室R5と低圧室R6間に圧力差が発生する。この圧力差によりピストン52およびバルブロッド53がスプリング54の押し付け力に抗して移動し、弁子53aが弁座51e3に着座して、通路L1,L2およびアキュムレータAcc間の連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】 車輪側と車体側との間における車輪情報の通信を容易かつ安定に実行することができる車輪情報処理装置の提供。
【解決手段】 車両10は、車輪14に関連する車輪情報を処理する車輪情報処理装置を備え、この車輪情報処理装置は、車体12に設けられた車体側通信機45と、互いに異なる箇所に位置するように車輪14に設けられており、相互間で車輪情報の通信を実行可能であると共に、それぞれ車体側通信機45との間で車輪情報の通信を実行可能な複数の車輪側通信機41〜44と、車両10の走行状態および環境条件の少なくとも何れかに応じて、複数の車輪側通信機41〜44のうちの何れか1体を車体側通信機45と通信する親通信機として設定するECU100とを含む。 (もっと読む)


【課題】油圧式傾き制御システムにおいて油圧が失われたときに、車両を傾いていない直立姿勢において安定的に維持すること。
【解決手段】車両の少なくとも一部の傾き角を制御する補助傾き制御システムを設ける。補助傾き制御システムは、傾き制御システムを作動させるエネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵装置と、エネルギ貯蔵装置及び上記車両の少なくとも一部に結合され、エネルギ貯蔵装置から受け取ったエネルギを上記車両の少なくとも一部へ供給して上記傾き角を調整する安定化機構と、エネルギ貯蔵装置及び安定化機構に結合され、エネルギ貯蔵装置からのエネルギを安定化機構へ転送するリンケージとを有する。補助傾き制御システムは、主傾き制御システムにより上記傾き角が制御されていないときに、該傾き角を制御する。 (もっと読む)


【課題】特定の車輪を識別するための情報を、他の車輪を識別するための情報と混同せずに車体側に簡便に取得させる。
【解決手段】車輪14に搭載される空気圧検出ユニット22は車輪側通信装置104および車輪関連情報検出装置107を含む。ドラムテスタ52により特定の車輪14が回転すると、車輪関連情報検出装置107は加速度を検出し、その検出結果に基づいて回転動作を検出する。その回転動作が車輪側通信装置104にあらかじめ記憶されている特定の回転のパターンと合致したとき、車輪側通信装置104はトリガ信号発信装置42から発信されるトリガ信号を受信する。トリガ信号を受信すると車輪側通信装置104は車輪を識別するための情報を車体側通信装置32に送信する。ECU34は受信した車輪を識別するための情報を車輪の位置と対応づけて取得する。 (もっと読む)


【課題】自動車のカーブ走行中、搭乗者への遠心力を緩和する装置を提供。
【解決手段】
自動車のカーブ走行中、搭乗者に発生する円心力を物理的に感知し、円心力の強度に応じ、車体の傾斜角度を変化させることにより安定性のある乗り心地を提供するものである。
図中の(3)、(4)は円心力の方向・大きさを感知する圧力センサー、(9)、(10)はその圧力センサーに対応した車体傾斜駆動装置である。
自動車のカーブ走行で(3)のセンサーが感知した場合は(9)の車体傾斜駆動装置が働き、(13)θ方向に円心力の強度に応じた傾斜を自動的にコントロールするものである。
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【課題】 車輪が車両のどの位置に搭載されているかを検出できる車輪位置検出装置およびそれを備えたタイヤ空気圧検出装置を提供する。
【解決手段】 各車輪に備えられた送信機2から加速度センサ22aの検出信号が示す重力加速度成分に関するデータを車輪前後位置データとし、それを送信フレームに格納して受信機3に送る。受信機3は、重力加速度成分の変化の一周期を車輪の1回転として、一定期間中における各車輪の回転回数を求め、回転回数の多さに基づいて、送信機2から送られた送信フレームが前輪と後輪のいずれのものであるかを判別する。 (もっと読む)


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