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Fターム[3F055CA03]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | ウェブロールの支持手段 (353) | ウェブロールを内部から支持しているもの (171) | クサビ作用を利用したもの (19)

Fターム[3F055CA03]に分類される特許

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【課題】芯管の内周面を保持部材によって押圧して芯管を保持する芯管保持装置において、保持部材の径方向外側への突出量を容易に調整可能とする。
【解決手段】径方向の外側を向いた押圧部をそれぞれが有し、軸方向に離間して並ぶ複数の押出部材と、複数の押出部材を連結する連結部材と、押圧部と軸方向において対向する被押圧部を押圧部と対応する軸方向の位置毎に有し、複数の押出部材に対して径方向の外側に配設される保持部材と、を備え、押圧部および被押圧部のうち少なくとも一方は、軸方向の一方側から他方側に向かうにつれて径方向の外側に拡がるテーパー状に形成されており、複数の押出部材が一方側に移動すると、当該各押出部材の押圧部が、対応する被押圧部を介して保持部材を径方向の外側に押し出し、連結部材は複数の押出部材の軸方向の間隔を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】芯管の内周面を保持部材によって押圧して芯管を保持する芯管保持装置において保持部材を径方向外側に押し出す複数の押出部材を連結する連結部材の座屈を防止する。
【解決手段】押圧部をそれぞれが有し、軸方向に離間して並ぶ複数の押出部材と、複数の押出部材を連結する連結部材と、押圧部と対応する被押圧部を軸方向の位置毎に有する保持部材と、複数の押出部材のうち軸方向の一方側の端にある一方端押出部材を、一方側に移動させる力を作用させるための作用部と、を備え、押圧部および被押圧部のうち少なくとも一方は、軸方向の一方側から他方側に向かうにつれて径方向の外側に拡がるテーパー状に形成されており、作用部を介して一方側に移動させる力が一方端押出部材に作用すると、一方端押出部材が連結部材を介して他の押出部材を引っ張りながら一方側に移動し、各押出部材の押圧部が、対応する被押圧部を介して保持部材を径方向の外側に押し出す。 (もっと読む)


【課題】拡縮径幅を大きく設定することができ、巻き取られたシートロールを簡易な作業で確実に抜き取って分離する。
【解決手段】シートの巻取り時には従転側回転体に拡径保持部材を取付けて支持された各巻付け軸の他方端部を、互いの軸線が平行になる拡径位置に保持する一方、巻き取られたシートロールを取外す際には、従転回転体から拡径保持部材を取外して他方端部の支持状態を解除し、各巻付け軸を他方端部が互いに近づく縮径方向へ搖動可能にして各巻付け軸からシートロールを抜き取り可能にする。 (もっと読む)


【課題】 外径を拡大/縮小させる操作を可能とすることで(支管)ボビンを不要としたリボン巻取軸に、誤って径を縮小させたままリボンを巻き取ってしまう誤操作を防止する機構を設けた熱転写印字装置を提供する。
【解決手段】 リボン巻取軸を内周部材2と、その外側に取り付けた外周部材3とから構成し、外周部材3を内周部材2の軸方向先端側に相対移動することで縮径するようにするとともに、外周部材3の基端側に係合部3eを設け、この係合部3eが外周部材3の移動に伴い、パルス発生手段を構成する回転板23から離脱することで、リボン巻取軸の外径が縮小しているときにはパルス発生手段を無効化させ、プリンタにエラーを発生させる。 (もっと読む)


本発明は、巻取り機のための巻き取りスピンドルであって、少なくとも1つの巻管(24)を収容するための外側の周壁ブシュ(1)と、クランプ装置(6)とを有していて、該クランプ装置(6)が、周壁ブシュ(1)の下側で、駆動可能な中空スピンドル(2)の周面に同心的に配置されており、クランプ装置(6)が、複数のクランプ体(8)を有しており、該クランプ体(8)が、周壁ブシュ(1)の開口(9)内に案内されていて、かつクランプ体(8)が、軸方向に摺動可能な少なくとも1つの環状ピストン(12)によって、巻管(24)を緊締または緊締解除するために半径方向に可動であり、環状ピストン(12)が、周壁ブシュ(1)と、中空スピンドル(2)との間に形成された環状室(5)内に配置されていて、複数のばね(18)によって緊締位置に保持されている形式のものに関する。本発明によれば、ばね(18)が、それぞれ環状ピストン(12)の周方向に整列された扁平な複数の曲折区分(25)を有している。
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【課題】製品の抜きズレ問題を解消可能な熱成形装置用スクラップ巻取り装置を提供する。
【解決手段】原反ロールから繰り出される樹脂シートに真空成形機等の熱成形機で所定形状の成形品を所定間隔で熱成形し、当該成形品をトリミングすることにより下流側に送り出されるスクラップSを巻き取るための巻取りローラ体を具備するスクラップ巻取り装置1である。このスクラップ巻取り装置1は、第1巻取りローラ体10と、第2巻取りローラ体11とを備え、スクラップSの始端が何れか一方の巻取りローラ体に取り付け可能とされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら簡便に巻管の交換作業が行えて、作業効率を向上させることが可能な巻管固定装置を提供する。
【解決手段】巻管固定装置30は、印刷シートが巻かれる巻管31を回転シャフト32上に同軸に固定するように構成され、巻管31内に挿入可能に形成されて、スリット54を有した押圧部53が形成された固定ホルダ50と、固定ホルダ50内に挿入可能且つ回転シャフト32を挿入可能に形成され、スリット44を有したテーパ部43が形成されるとともに雄ねじ42が形成されたスライド部材40と、雄ねじ42に締結可能なねじ部材60とを備え、巻管31を回転シャフト32に固定させるときに、ねじ部材60を締結させてスライド部材40をスライド移動させ、テーパ部43と押圧部53とを当接させ、押圧部53を径方向外方に撓ませて巻管31を押圧させ、テーパ部43を径方向内方に撓ませて回転シャフト32を押圧させる。 (もっと読む)


【課題】台紙巻取り軸に対する台紙の巻き始めに、台紙巻取り軸の巻径を大径にしていることを一見して分かるようにする。
【解決手段】プリンタ本体に片持ち状態で固定される軸体154に押体167をスライド自在に取り付け、軸体154には基体151を回転自在に支持させてその回転によって台紙を巻き取るようにする。基体151にはその回転中心に対して近接離反自在な移動体152を設け、移動体152の移動に応じて台紙巻取り軸109の巻径を変化できるようにする。そして、基体151の自由端FEの側には押体167に連結される操作ノブ153を設け、押体167と移動体152との間にはカム機構178を設け、操作ノブ153の押し込み動作及び引き出し動作に応じてスライドする押体167の直線運動を基体151に対する移動体152の近接離反運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】巻き取り後の媒体取り外し作業の容易化を図ること。
【解決手段】長尺状の台紙108を巻き取る巻き取り具104であって、台紙108の巻き取り軸心を回転中心として回転可能なフランジ部201と、巻き取り軸心に沿った方向を長手方向とする長手形状からなり、長手方向の一端側においてフランジ部201に固定された固定軸203と、長手方向にわたって固定軸203に対向した状態で固定軸203とともに台紙108を巻き取る巻き取り軸202を構成するとともに、固定軸203に対して長手方向に相対的に移動可能な可動片204と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺原反ロールより短尺ロールに巻き替えコアレスロール製品を形成する巻替機において、従来、独立して使用していた拡縮可能な巻芯の使用をなくし、従って巻芯のサイクル機構を不要として短尺ロールへの巻き替え効率を高め、製作費用の削減をはかる。
【解決手段】長尺原反ロールよりウエブを巻き戻し、短尺ロールに巻き替える巻替機であって、円周上、3分割された巻芯を中央より分断し、その各々の巻芯10,10′を左右のターレット盤1,1′に取り付けた各巻芯装置2,2′内のエアーシリンダー5,5′先端に互いに押し合い可能に設置し、エアーシリンダー5,5′の作動により左右の巻芯10,10′を前進させ押し合わせて拡張し、ウエブ巻き取りを行なわせる一方、巻き取り終了後、左右の巻芯を後退させ、収縮させて巻取ロールの取り出しを可能ならしめるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 一対の押しコップに巻芯の両端部を装着して帯状シートを巻取るとき、前記一対の押しコップのうちの、巻芯の端部に挿入した頭部が巻芯に対し所定方向に所要回転角度だけ回転することによって巻芯の内周面を締付けて保持することができる押しコップにおいて、その頭部が巻取中突然に巻芯に対して空回りしないようにする。
【解決手段】中空の巻芯Cの端部に挿入する頭部2の周りに突き出た鍔部3は、頭部2の円筒状の本体4の外周面の後部に固設した固定鍔6と、固定鍔6の前側に配置すると共に本体4の外周面に回転自在に装着した、巻芯Cの端面に当接可能な回転鍔7と、固定鍔6と回転鍔7の間に配置した、固定鍔6と回転鍔7をころがり接触させるための複数の球体8と、複数の球体8を回転可能、脱落不能に保持する保持手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気圧の無い状態で、常時、シャフトと芯管を確実に保持可能な保持シャフトを提供する。
【解決手段】本体1の中にラグ30とピストン31が一体形成された状態で、ラグ30が本体中心より外周に向けて飛出す方向に配置されたアクチュエータとしての複数のシリンダ2a,2b,2cが配設される。ピストンの底部にはラグ30が本体外周より、常時、飛出して芯管90の内径に当接するように、シリンダ内のピストンの底部はばね50が配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シート状物を巻き取る際、巻芯の静止時であっても巻芯が傾くことなく巻芯保持部に固定され、かつ、巻芯保持部からの巻芯の着脱時に巻芯の内周面が削られることのないシート状物の巻取装置を提供する。
【解決手段】 本発明の巻取装置の巻芯保持部1は、巻芯固定機構2とメカニカルチャック3から成り、巻芯固定機構2は、ホルダ4にベアリング5、6を介して外周リング7とスライダ8とラグ9を設け、ピストン12の作用でスライダ8のテーパ面8aをラグ9が摺動するようになっている。また、メカニカルチャック3は、カムリング16外周のカム曲線面16aを転動するコロ18を設け、そのコロ18を包囲するようにチャックリング19が装着してある。 (もっと読む)


【課題】巻取り管の中心とチャック本体の中心の一致を保証できると共に、係合部材の突出、退避の動作も安定、確実になるようにした巻取り管のチャック装置を提供する。
【解決手段】チャック本体20の外周に一対のテーパピストン23a、23bが嵌装されている。テーパピストンを互いに近接させることによってチャック本体の外周に設けられた係合部材40の環状の弾性部材41の外径が拡大し、テーパピストンを互いに離隔させることによって環状の弾性部材の外径が縮小する。 (もっと読む)


【課題】シート巻取性能を良好に維持できて細巾シート(巾25mm以下)を比較的小さい張力で的確に巻き取ることができようになし、また細巾シートを巻き取るための筒状巻芯の着脱が容易に行えるようになしてシート巻取りの作業能率を向上させる。
【解決手段】巻芯装着部9の両端部の駆動側リング体3、3を近接させる方向へ予め定められた特定圧力で押圧する押圧手段10A、10Bを形成すると共に、該押圧手段10A、10Bの押圧力を打ち消すように作用する対抗力を気体圧力で発生させる対抗力発生手段9aを形成し、該対抗力発生手段9aに供給される気体圧力が変化されることで前記対抗力が任意大きさに変更されるものとなした構成である。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構造を持ち、巻き回し工程全体の工数を低減できる巻軸を提供すること。
【解決手段】 帯状体を巻回するための、主面を回転軸心に平行にしてかつ回転軸心を挟むように配置された矩形板状ブレードを有する2つのブレード体と、そのブレード体を保持し回転軸心のまわりで回転させるための回転ホルダ11とを備える巻軸であり、第1のブレード体は根元付近が回転ホルダ11内部に固定された固定ブレード体12であり、第2のブレード体は回転軸心のラジアル方向に移動可能に設定できる可動ブレード体13であり、帯状体の巻回時には根元部分が回転ホルダ11に固定されて、回転軸心のまわりで回転する巻軸である。また、可動ブレード体13の根元部分は回転ホルダ11内部の直方体状の空洞内に収められ、その根元部分にはくさび状の傾斜面が形成され、この傾斜面に接して摺動するくさび状部材15が配置され、くさび状部材15を操作することで、可動ブレード体13を回転軸心のラジアル方向に移動可能にした。 (もっと読む)


【課題】巻取装置又は巻戻装置に備えた一対の押しコップにより両端支持するだけで、予め巻芯支持軸に外周面に嵌めてある巻芯を、その巻芯支持軸に自動的に固定できるようにする。
【解決手段】一対の押しコップ2A、2Bの先端部2eと嵌め合わす穴3を形成した両端部4a、4bを有する中空の支持軸体4の中空部に、可動棒5を中心軸線方向に移動可能に設け、可動棒5の外周面に傾斜面8を形成したカム部材6を装着し、可動棒5の前進後退運動をカム部材6に伝達して、傾斜面8上のラグ10を支持軸体4の外周面の開口9から突出可能にする。可動棒5を前進側へ押す前進用弾力体11を、可動棒5の後退側の一端に設け、可動棒5を後退側へ押す後退用弾力体12を、可動棒5の前進側の一端に設け、後退用弾力体12を可動棒5に向けて押す押しネジ13を、支持軸体4の可動棒前進側の端部4aに螺着する。片方の押しコップ2Bにより前進用弾力体11を押す。 (もっと読む)


【課題】ウエブ材料を巻取コア1に巻き取る巻取装置の巻取コア固定装置において、巻取コア1と巻取軸2を確実に固定し、巻取完了後、巻取製品および巻取コア1を確実に解放する。
【解決手段】第1ピストン15が第1シリンダ16の内孔17に挿入され、巻取軸2の軸方向において、第1ピストン15がスライダ5の一方側に配置され、スライダ5の端面に対向し、係合する。さらに、第2ピストン20が第2シリンダの内孔21に挿入され、巻取軸2の軸方向において、第2ピストン20がスライダ5の他方側に配置され、スライダ5の端面に対向し、係合する。したがって、第1ピストン15によってスライダ5を移動させ、各チップ9を巻取コア1の内周面に押し付け、これによって巻取コア1と巻取軸2を固定することができる。さらに、第2ピストン20によってスライダ5を押し戻し、巻取コア1をチップ9から解放することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム部材やコード入りゴム部材のような粘着性の部材をロールに巻き取った際の、ロールへの密着や部材間の密着を低減する。
【解決手段】 BOXロール10を、貫通孔10Sが設けられた半円柱状部材11A,11Bを、その間隔を拡縮可能に連結して構成されたBOXロール本体11と、スライド溝11m,11nに挿入される、拡幅部13bを有する第1の拡幅部材13と、上記拡幅部13bと同一の外形で、挿入孔14aを有する第2の拡幅部材14とから構成し、巻き取り時には、上記第1及び第2の拡幅部材13,14をスライド溝11m,11nに挿入して、BOXロール本体11の外径を大きくし、巻き取り後には、上記第1及び第2の拡幅部材13,14を上記スライド溝11m,11nから抜き取ってBOXロール本体11の外径を縮小することにより、巻き取られたコード入りゴム部材の密着を防ぐようにした。 (もっと読む)


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