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Fターム[3F333FA29]の内容

フォークリフトと高所作業車 (11,384) | 安全・制御種類 (1,606) | 移動速度制御 (65)

Fターム[3F333FA29]に分類される特許

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【課題】転倒を、電気的ではなく機械的に確実に100%防止でき、さらに簡単な構成で部品点数が少なく、低コスト化を図ることができ、メンテナンス性を向上できるリーチ式フォークリフトの転倒防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マスト部17が後方へ移動しリーチイン状態となると、車両本体14の左右一対のアウトリガー部13の底面より、走行面23の近くまで下降され、マスト部17が前方へ移動しリーチアウト状態となると、アウトリガー部13の底面まで上昇される左右一対の車体支持体43を備え、車両本体14が左右方向に傾くと、車体支持体43が走行面23へ接地して車両本体14のそれ以上の傾きを阻止し、車両本体14の転倒を防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブームの軽量化や剛性向上が図れるブームを提供し、作業工程が少なくてすむブーム溶接方法を提供する。
【解決手段】複数枚の鋼板を溶接して断面筒形に形成したブームであって、鋼板1,2の端縁同士の突合せ接合部分が、溶加材を使用する溶接法Aとレーザー溶接Rからなるハイブリッド溶接Hで溶接されている。溶加材を使用する溶接法で鋼板の突合せ接合部を溶融して、母材の溶融金属量に溶加材の溶融金属量を加えておき、次いでレーザ溶接で加熱すれば、溶融金属を突合せ接合部の深さ方向に溶け込ませるので、隙間が大きくなっている突合せ接合部であっても確実に溶接により接合することができる。しかも、レーザ溶接法は入熱が少ないので、溶接後のブームに捩れや歪が生じにくい。このため、多段入れ子式ブームにおける各段ブーム間の寸法差を小さくできるので、先端側のブームの断面寸法を大きくし剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】減速旋回中において、減速旋回中に車両に作用する遠心力が一定になるように操舵輪の操舵角の制御を行う。
【解決手段】ステアバイワイヤ式のステアリング装置は、ハンドル20の旋回角φを検出する旋回角検出センサ32と、操舵輪30の操舵角θを検出する操舵角センサ32と、操舵輪30を駆動する操舵駆動装置3と、操舵駆動装置3を制御する制御装置4とを備え、ハンドル20の旋回に応じて操舵輪30を操舵方向に駆動する。ステアリング装置は、車両の速度Vが旋回角φに応じて設定された制限速度より大きいときに、車両の速度Vを制限速度まで減速する減速手段を備える。そして、この減速手段により減速旋回しているときに、車両に作用する遠心力が一定となるように操舵角θをハンドル20の旋回角φに応じた所定角度まで大きくする。 (もっと読む)


【課題】左右駆動用モータの回生電力を有効に活用できる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】上下駆動用モータ及び左右駆動用モータの一方にて発生する回生電力を回収して他方に供給自在な回生電力回収供給手段が設けられ、左右移動制御部が左右速度パターンの左右減速期間により与えられる速度変化に従って移動体を減速させる期間と、上下移動制御部が上下速度パターンにより与えられる速度変化に従って移動体を上昇させる期間とが重複するように、上下速度パターンを決定するとともに移動体の移動を開始させた移動開始タイミングよりも遅延時間だけ遅い上昇開始タイミングに移動体の上昇を開始させる物品搬送装置。 (もっと読む)


【課題】無積載若しくは軽負荷(軽荷重負荷、軽走行負荷)の状態のときにアクセルペダルが一杯に踏込まれた場合に、燃料消費を低く抑えることができ、しかも一旦重量のある荷物が積載された場合には、最大上昇速度で荷物を上昇でき、最大の走行性能をもって加速不良なく走行できるようにして作業性を確保する。
【解決手段】トルク線図上で最大トルク値の大きさが異なる複数の最大トルク線を少なくとも2つ予め設定する。そして、アタッチメントに積載された荷物の重量を計測する。そして、計測された重量に対して、少なくとも2つの最大トルク線を選択するためのしきい値を定め、計測された重量がしきい値よりも小さい場合には、最大トルク値が小さい方の最大トルク線を選択するとともに、計測された重量がしきい値以上の場合には、最大トルク値が大きい方の最大トルク線を選択する。そして、選択された最大トルク線を用いてエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ安全に高揚高での荷役作業を行い得るリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】後方の本体部3及び本体部3から前方に突出された左右一対のアウトリガー部を有する車両本体と、車両本体のアウトリガー部に前後方向で設けられたガイド溝に移動可能に案内される荷役装置とを有するリーチ式フォークリフトであって、荷役装置を、両側面にガイド溝に案内される前後一対のガイドローラが夫々設けられた移動体と、移動体に、昇降用シリンダ装置13aを介して少なくとも昇降自在に設けられた荷物保持用のフォーク部とから構成し、更にフォーク部の高さを検出するリミットスイッチ24と、フォーク部に作用する荷重を検出する圧力計38及び荷重演算部39とを具備させ、且つ両検出値に基づいて、荷役装置の前後方向における移動速度と車両本体の走行速度とを制限する速度制御部51を具備させたことを特徴とするリーチ式フォークリフト。 (もっと読む)


【課題】 電気式フォークリフトに適用される荷重表示装置に於て、フルフリーマストを装備したものであっても、容易に荷重を表示できる様にする。
【解決手段】 走行用モータ2、インバータ3、走行操作検出器4、フォーク用リフトシリンダ5、マスト用リフトシリンダ6、マスト揚高検出器7、圧力センサ8、制御装置9、速度計10、荷重計11とで構成し、とりわけ、フォーク用リフトシリンダ6とマスト用リフトシリンダ5との切換え作動時のマスト揚高を検出するマスト揚高検出器7と、両リフトシリンダ5,6への作動油の圧力を検出する圧力センサ8と、マスト揚高検出器7からのマスト揚高と圧力センサ8からの圧力と両リフトシリンダ5,6のシリンダ径とに基づいてフォーク16上の荷重を演算する制御装置9と、制御装置9からの荷重を表示する荷重計11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リフトの急降下を防止して停止時のショックを低減するとともに、オペレータの操作負担を軽減する。
【解決手段】荷物を搭載するフォーク33、該フォークを駆動する油圧シリンダ23、該油圧シリンダを駆動する油圧ポンプ27を備え、該油圧ポンプを電力変換器25を介して駆動し、搭載した荷物を下降方向に駆動するとき前記荷物の位置エネルギを前記電力変換器の電源に回生するフォークリフトにおいて、前記変換器を制御するコントローラ100は、前記荷物の荷重および前記荷物の慣性力を演算し、演算した荷重および慣性力の和が前記油圧ポンプを駆動するモータの許容トルクにより定まる牽引力以下となるように下降速度を制限する目標速度演算部を備えた。 (もっと読む)


【課題】安価に安全鑑定基準を遵守できる農業用高所作業機を提供する。
【解決手段】ブーム5、6と作業台7との接続に供される結合支持部8と、傾倒させることにより、前進方向又は後進方向にクローラ3、4を回転させるとともに、傾倒させる角度の増加とともにクローラ3、4の回転速度を増加させる操作レバー81、82と、低速モード側に傾倒させることにより、操作レバー81、82の傾倒させることができる角度を所定角度内に制限する操作レバー82と、作業台7の地面からの高さが所定値を超えている場合において、一方の端部が接続される結合支持部8側に引っ張られることにより、他方の端部が接続される低速・高速レバーを前記低速モード側に傾倒させる低速・高速ワイヤーとを備える。 (もっと読む)


【課題】運転時の安全性を向上させる。
【解決手段】操舵用のバーハンドル26の傾き角度αが直立状態から後方に設定角度範囲α1 〜α2 内、左右の旋回角度が設定角度以上の少なくともいずれかであるとき、アクセルレバーの最大回転角度に対応する最高走行速度を標準速度より小さい設定速度に制限する。 (もっと読む)


【課題】全操作モードに単一の操作レバーで対応可能とした高い操作性をもつ高所作業車の操作装置を提供する。
【解決手段】三つの異なる動作軸X,Y,Z毎にそれぞれ異なった操作信号を出力する三軸操作レバーを備え、該三軸操作レバーの各動作軸X,Y,Z上における各操作量に基づいて伸縮バルブの駆動量「SL」と上記起伏バルブの駆動量「Sθ」と上記旋回バルブの駆動量「Sφ」とを選択的に算出することで個別操作モードと水平操作モードと垂直操作モードの各操作モードに対応することができ、これによって、操作が格段に簡便化され高い操作性をもつ高所作業車の操作装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】安全な走行を維持しつつ、作業者の乗り心地または操作フィーリングを良好に保つ高所作業車を提供する。
【解決手段】左右の駆動手段を駆動させるための走行モータと、中立位置からの操作量と操作方向に応じて走行モータの回転速度と回転方向を設定可能な操作レバーと、走行モータの回転速度を高速から低速まで選択可能な速度レンジ選択スイッチと、操作レバーの操作量および操作方向また速度レンジ選択スイッチにより選択された速度レンジに基づいて走行モータの回転方向と回転速度を制御するコントローラを備えた高所作業車において、走行制御装置が、非操作状態からターンを行う場合には走行モータの回転速度を強制的に低速に設定し、車体が直進している状態からターンを行う場合には走行モータの回転速度を変速レンジ選択スイッチにおける選択に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を招くことなく、発生する昇降台の自由振動の振幅を小さくして、作業効率を向上させるスタッカクレーンの制振方法を提供する。
【解決手段】増速領域、等速領域、及び減速領域を備えた速度パターンで走行レール11上を往復走行可能な走行台車12と、これに立設された昇降マスト13と、搬送物13aを搭載し昇降マスト13に沿って昇降する昇降台14を有するスタッカクレーン10の制振方法であって、昇降台14及び搬送物13aの重量と昇降台14の高さ位置に基づいて、スタッカクレーン10の固有振動周期を予め求め、この2倍以上の整数倍の時間に増速領域及び減速領域の時間を設定し、増速領域及び減速領域の各加速度パターンを、左右対称の増加及び減少加速度と負の増加及び負の減少加速度として、搬送物13aを搭載した昇降台14の増速領域及び減速領域の終了後に発生する自由振動の振幅を小さくする。 (もっと読む)


【課題】作業機の制御装置で緩停止させる場合に、減速位置および減速状態がわかる制御装置を提供する。
【解決手段】作業機を作動させるアクチュエータ10と、アクチュエータを駆動させるアクチュエータ駆動手段11と、作業機の作動状態を検出する作動状態検出手段13と、アクチュエータを駆動させる操作信号を出力する操作信号出力手段12と、アクチュエータの減速制御特性を表示する表示手段14と、コントローラ15とを備え、コントローラは、減速制御特性を記憶し作動状態検出手段からの検出信号と操作信号を受けて作業機の状態における減速制御特性信号を出力する制御特性記憶部15aと、操作信号と減速制御特性信号のうち小さい方の信号を制御信号としてアクチュエータ駆動手段に出力する制御信号出力部15bと、表示手段に減速制御特性とこの制御特性中に現在の減速位置を表示させる表示信号を出力する制御特性表示部15cとを有する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に制限内容が変更された場合には加減速度に制限を加えることで急加速や急減速を抑制して車両の走行安定性を確保するとともに、走行安定性を確保した状態で加減速度の制限を容易に解除すること。
【解決手段】車両制御装置は、荷役状態を検出して車両走行時の最高車速及び加減速度に制限を加えるか否かを判定し、その判定結果をもとに制限内容(最高車速値及び加減速度値)を決定する。そして、モータコントローラは、荷役状態の変化に伴って制限内容を変更する場合、最高車速については変更後の制限内容にしたがって制御を実行し、加減速度については予め定めた加減速度値を選択して加減速度制御を実行することで、急加速や急減速を抑制する。そして、モータコントローラは、アクセルペダルの踏込み操作量に対応する車速と実車速の車速差が予め定めた条件を満たすと、加減速度値を変更後の制限内容に対応する加減速度値に戻す。 (もっと読む)


【課題】過速度検出手段の動作確認をするための時間を割くことなく搭乗運転モードにおける信頼性を向上させることができる物品搬送設備を提供すること。
【解決手段】非搭乗制御用の最高速度以下で移動体を移動させる非搭乗運転モード、非搭乗制御用の最高速度よりも低い搭乗制御用の最高速度以下で移動体を移動させる搭乗運転モードに切換え自在な運転制御手段(C3)と、移動速度が搭乗制御用の最高速度よりも高速に設定された許容限度速度以上であると過速検出信号を出力する過速度検出手段(15,16)と、運転制御手段が搭乗運転モードのときに過速度検出手段が過速検出信号を出力すると駆動手段(1a,2b)の作動を停止させる強制停止手段(23,24)と、運転制御手段が非搭乗運転モードで且つ移動体を許容限度速度以上の速度で移動させるときに、過速度検出手段が過速検出信号を出力しないと異常と判別する過速度検出監視手段(17,18)とを備えた物品搬送設備。 (もっと読む)


【課題】荷すくいおよび荷おろしにかかる時間を短縮し、荷物の搬送にかかる時間を短縮する。
【解決手段】荷物が載置される載置台16と、載置台16を懸架する長尺のワイヤロープと、ワイヤロープを駆動することにより載置台16を昇降させるウィンチモータ17と、荷物の重量によりワイヤロープの伸び量が変化し始めたことを示す開始情報および荷物の重量によるワイヤロープの伸び量の変化が終了したことを示す終了情報を取得する上センサ状態取得部43および下センサ状態取得部44と、伸び量の変化が開始するまで、第1の速さでウィンチモータ17を駆動させ、伸び量の変化が開始してから伸び量の変化が終了するまでの少なくとも一部で、第1の速さよりも速くウィンチモータ17を駆動させるウィンチモータ制御部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で確実にマストの揺動を低減するようにしたスタッカクレーンの制振制御方法を提供すること。
【解決手段】2値の加速度の切替によりスタッカクレーンのマスト揺動の固有周波数成分を加振減となる速度と加速度から除去した運転パターンによりスタッカクレーンの振動を抑制するようにする。特に、運転パターンからマスト揺動の固有周波数の3次高調波成分を速度指令値の移動平均により除去し、振動を抑制することにより、簡易な方法でスタッカクレーン本体だけでなく、それに付設の昇降体や移載機等の機械的な余分な振動をも抑制する。 (もっと読む)


【課題】産業車両の作業効率の向上を図ることができる産業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、前後ティルト動作が可能な、荷の昇降を行うリフト装置14を有するフォークリフトを制御するものであり、上限値設定部61と、水平角センサ71と、ティルト角センサ72と、を有する。水平角センサ71は水平面に設置された状態を基準としてフォークリフトの車体の傾き角度を検出する。ティルト角センサ72はリフト装置14のティルト動作におけるティルト角度を検出する。上限値設定部61は、水平角センサ71及びティルト角センサ72において検出された傾き角度及びティルト角度に基づき、リフト装置14による荷の昇降速度の上限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ブームの起伏角度に応じてレベリングシリンダの作動速度を変化させる高所作業車のレベリング装置を提供する。
【解決手段】高所作業車に設けられるレベリング装置を、ブームを起伏作動させる起伏シリンダ52と、作業台の床面を水平状態に保持する上部レベリングシリンダ54と、油圧ユニット40と、レベリング調整バルブ73と、ブームの起伏角度を検出する起伏角検出器91と、レベリング調整モードであることを検出するレベリング調整モード検出器と、コントローラ30とから構成し、コントローラ30が、レベリング調整モードであるときに、起伏角検出器91の検出値によりブームが水平でないと判断したときは、油圧ユニット40より上部レベリングシリンダ54に供給される作動油の量を大きくし、水平であると判断したときは、油圧ユニット40より上部レベリングシリンダ54に供給される作動油の量を小さくする。 (もっと読む)


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