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Fターム[3G005FA01]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 変動防止 (56)

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【課題】エンジンと、そのエンジンの吸気を昇圧する過給機とを備えた車両用駆動装置において、ドライバビリティの悪化を抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】過給圧制御手段78は、エンジン回転速度Neの時間変化率が大きいほど過給圧最大値を小さくするように、エンジン回転速度Neの上昇に応じて上昇する過給圧を調圧する最大過給圧制御を実行する。従って、エンジン回転速度Neの変化に伴い過給圧が急変することが抑えられるので、その過給圧の急変に起因したドライバビリティの悪化を抑制することができる。その一方で、エンジン回転速度Neに対する過給圧の変化において過給圧の最大値と最小値との差が大きくても、エンジン回転速度Neの変化が緩やかであれば過給圧の急変は生じ難いので、エンジン回転速度Neの時間変化率が小さいときには過給圧が大きく得られ、大きなエンジントルクTeを得易くなる。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】過給機を搭載する複数気筒のエンジンの1つの気筒の排気ポートからEGRガスを採取すると、他の気筒との間で背圧にアンバランスが生じ、過給圧が変動する。
【解決手段】複数の気筒からの排気通路が合流する排気合流点34と、前記排気合流点より下流に設けられた過給機14と、前記排気通路の内、前記気筒の出口から前記排気合流点までの間にEGRガス通路と連通する連通部を有するEGRガス供給排気通路16を少なくとも1つ有する内燃機関の排気構造であって、前記EGRガス供給排気通路は、前記連通部から前記排気合流点までの間に、他の排気通路の断面積より、断面積が小さくなる狭窄部40を有することを特徴とする内燃機関の排気構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングをダイカスト成形する場合であれ、インペラの回転軸の軸線方向における体格を的確に小さくすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング2aは、インレット部11とフランジ部15とを有するスクロール部材10、及びシュラウド部21とシュラウド部21からインレット部11に向けて延びてインレット部11の内周面11aに嵌合する嵌合部25とを有するシュラウド部材20を備える。還流通路2cは、フランジ部15の内周面15aに開口するとともにインペラ2bに近接するように軸線方向Cに対して傾斜して延びる傾斜部16、インレット部11の内周面11aに形成される凹部17、及び嵌合部25の外周面において凹部17に対向する対向部25aを有する。また、凹部17と嵌合部25の端部25bとにより形成される連通部17aを通じて凹部17の内部とインレット部11の内部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】船内余剰電力を可及的に少なくするとともに、船速変動を抑制することができる船舶の制御方法を提供する。
【解決手段】メインエンジン22を駆動する工程と、モータ35の運転によってメインエンジン22を加勢する工程と、メインエンジン22の排ガスによってパワータービン23を駆動させることで発電を行う工程と、メインエンジン22の排ガスによって生成された蒸気によって蒸気タービン26を駆動させることで発電を行う工程と、船内需要電力に対しての余剰電力を可及的に抑えるようにパワータービン23及び蒸気タービン26の電力量を制御する工程と、モータ運転による出力に相当するメインエンジン22の燃料噴射量を換算燃料噴射量として演算し、メインエンジン22に供給される燃料噴射量から該換算燃料噴射量を減算することで燃料噴射量を制御する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作量の指令値の急激な変動を抑制する。
【解決手段】モデル予測制御における評価関数における操作量のパワーに関する項を、現時刻の1単位時間前の操作量との差を全予測区間において考慮する形で変更することで、操作量の指令値の急激な変動を抑制するための行列が導入される。すなわち、排気循環器のバルブ開度の操作量について現在時刻の1単位時間前の値及び可変ノズルターボのノズル開度の操作量について現在時刻の1単位時間前の値に応じて排気循環器のバルブ開度及び可変ノズルターボのノズル開度の操作量の変動を抑制させる、排気循環器のバルブ開度の操作量の第2の時系列値及び可変ノズルターボのノズル開度の操作量の第2の時系列値の行列が導入される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、意図しないトルク変化の発生を防止しつつ、エアバイパスバルブを利用してサージを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】吸気通路12に配置される遠心式のコンプレッサ18を備える過給機と、コンプレッサ18をバイパスする吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22を開閉可能なABV24とを備える。コンプレッサ18の作動領域がサージ領域であると判定された場合に、ABV24を開くようにする。ABV24の開弁中にコンプレッサ18の作動領域がサージ領域から外れた場合に、内燃機関10のトルク要求の変化の態様に応じて、ABV24の閉弁を禁止するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】回転数センサを用いることなく電動モータによってコンプレッサの回転軸に付与される回転数に関わらずコンプレッサの回転数を安定して制御することができる電動過給装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジンの給気流路に設けられたコンプレッサと、該コンプレッサの回転軸に回転を付与する電動モータとを備えた電動過給装置において、前記電動モータによって前記コンプレッサの回転軸に付与される回転が低速回転であるときに、前記コンプレッサの回転軸に外部より回転を付与することができる回転付与手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルタイプの多段過給システムを持つ内燃機関において、高圧段タービンをバイパスする排気バイパス通路に設けられた排気バイパス弁の開閉操作に伴う吸入空気量の変動を抑制し、吸入空気量制御に対する外乱を抑えることができる多段過給システム内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】高圧段タービン7bをバイパスする排気バイパス通路7cに設けた排気バイパス弁7dを、内燃機関1の運転状態に対応させて開閉操作すると共に、前記排気バイパス弁7dの開閉操作に連動させてEGRシステムのEGR弁5aの弁開度の制御に一時的に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の過給圧の変動を抑え、エンジンの回転速度の変動を抑制する。
【解決手段】車両に搭載された電動過給機の目標回転速度Ncを演算し、該目標回転速度Ncに応じてコンプレッサ駆動用のモータを作動制御する電動過給装置において、モータ制御部30は、目標過給圧演算部31において求めた目標過給圧Pbtを、1次遅れ処理部32により1次遅れ処理する。そして1次遅れ処理した目標過給圧Pbtに基づき、基本目標回転速度回転速度演算部33にて基本目標回転速度Ncaを演算し、電動過給機のモータを作動制御する。 (もっと読む)


【課題】応答性良く過給圧を上昇させることができて、エンジン負荷を抑制することを可能としたハイブリッドスーパーチャージャーシステムを提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路2に機械式スーパーチャージャー(機械式SC)3と電動式スーパーチャージャー(電動式SC)4を並列に配置し、機械式SC3の出口側にワンウェイバルブ19を設けるとともに、機械式SC3の出口側と電動式SC4の入口側をリターン通路20で接続する。低過給圧または低回転数域では電動式SC4が稼働し、高過給圧または高回転数域では機械式SC3が稼働する。ワンウェイバルブ19は機械式SC3からエンジン1側への過給空気の導入を許容するものであって、機械式SC3の過給圧が電動式SC4の過給圧よりも大きい時に開動作する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、複数の燃焼室に導入される空気量偏差を低減することで回転変動やトルク変動の発生を抑制可能とする。
【解決手段】圧力センサ61a,61bが検出した吸気分岐通路18a,18bの圧力に基づいて各燃焼室12a,12b,12c,12dへの吸入空気量を推定し、ウエストゲート弁30a,30bを制御することで、空気量の少ない燃焼室12a,12b,12c,12dに対応するタービン迂回排気量を増加させ、空気量の多い燃焼室12a,12b,12c,12dに対応するタービン迂回排気量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】減速状態からの再加速時におけるトルクのバラツキを低減する。
【解決手段】内燃機関の排気エネルギにより駆動される過給機5と、可変動弁機構14と、吸入空気量調節手段4と、コンプレッサ5aより下流かつ吸入空気量調節手段4より上流の吸気通路6a内の圧力である過給圧を検出する圧力検出手段11と、コンプレッサ5aより下流かつ吸入空気量調節手段4より上流の吸気通路6aとコンプレッサ5aより上流の吸気通路6bとを連通する還流通路10と、過給圧と吸気通路2内の圧力である吸気管圧との差圧が所定値を超えた場合に開弁する開閉弁9と、アクセルペダル操作量に基づいて減速状態を検知する減速状態検知手段13と、を備え、還流弁9が開弁した状態での減速中に、過給圧と吸気管圧との差圧が一定となるように過給圧に応じて吸気バルブの開閉時期を変更する減速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】多段式ターボ過給システムにおいて、簡略な構成で低圧段または高圧段ターボ過給機のコンプレッササージをより確実に回避する。
【解決手段】吸気通路13を上流側から低圧段コンプレッサ11C、高圧段コンプレッサ12Cの順で吸気マニホルド101へと接続する。排気通路15を上流側である排気マニホルド102側から、高圧段タービン12T、低圧段タービン11Tの順で接続する。吸気通路13の低圧段コンプレッサ11Cと高圧段コンプレッサ12Cの間を、高圧段コンプレッサ12Cの下流側とバイパスし、吸気バイパスバルブ17を設ける。排気通路15の高圧段タービン12Tの上流側を高圧段タービン12Tと低圧段タービン11Tの間にバイパスし、高圧段排気バイパスバルブ23を設ける。高圧段コンプレッサ12Cのサージが予測されるとき、バルブ17、23を開き、コンプレッサ12Cのサージを回避する。 (もっと読む)


【課題】電動過給機においてモータの作動制限時におけるトルク低下を極力抑制し、ドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】内燃機関の運転領域が過給域にある場合に内燃機関の目標空燃比を設定する第1のマップと、過給機の作動制限時の内燃機関の目標空燃比を設定する第2のマップとをそなえ、過給機の作動温度が所定の温度域にあると判定すると、内燃機関の運転領域に関わらず第2のマップを用いて内燃機関の目標空燃比を設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】可及的に電動過給機等の稼働率を低減しつつ、広いエンジン運転領域にわたって高い過給性能を発揮するとともに、触媒63の昇温を促進すること。
【解決手段】少なくとも所定のエンジン低速運転領域R10、R11では、エゼクタ効果を奏するべく、集合部31cと排気マニホールド16との間で当該独立排気通路16a〜16dの出口17a〜17dの有効開口面積S2を最大値よりも縮小する独立排気絞りモードで運転される可変排気バルブ30を設ける。触媒63に関連する温度状態が設定温度Tst未満である場合には、エゼクタ効果を奏する独立排気絞りモードで可変排気バルブ30を運転するとともに、後燃え現象が生じる後燃えモードでエンジン1の混合気の燃焼を制御する燃焼制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過給機を複数備えた舶用ディーゼル機関において、過給機を単独運転から並列運転させる際、あるいは並列運転から単独運転させる際に、起動または停止される過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2に搭載された排気マニホールド6と、タービン部4aとを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたタービン入口弁10と、コンプレッサ部4bとエンジン本体2に搭載された給気マニホールド7とを連通する給気管L4と、給気管L4の途中に接続され、コンプレッサ部4bの出口圧力が、コンプレッサ3bの出口圧力以上のときに開状態となる逆止弁11と、給気管L4の途中で、コンプレッサ部4bと逆止弁11との間にその一端が接続された空気放出管L9と、空気放出管L9の途中に接続された空気放出弁12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置において、点火プラグの点火ギャップが比較的小さいときにおける混合気の着火性の向上と点火ギャップが大きいときにおける要求電圧の低減とを両立させることの可能な技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に設けられ吸気行程における吸気行程噴射及び圧縮行程における圧縮行程噴射を実行可能な筒内燃料噴射弁と点火プラグと、を備える筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置において、吸気行程噴射に係る燃料噴射量に対する圧縮行程噴射に係る燃料噴射量の比である圧縮噴射比を、点火プラグにおける点火ギャップの経時的な変化に応じて制御する圧縮噴射比制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた過給式エンジンにおいて、吸気コンプレッサの表面に異物やオイル等が付着することによって吸気コンプレッサの性能が低下することを防止する。
【解決手段】燃焼室11に吸気される新気が流通する吸気路5に吸気コンプレッサ16を配置した過給式エンジンであって、前記吸気コンプレッサ16に水蒸気を噴射する水蒸気噴射手段20を備えた過給式エンジン。 (もっと読む)


【課題】切り替えの途中に過給圧が下がるようなエンジンの運転がなされた場合には、過給圧と排気圧が意図せずに下がり、ターボ車両特有の過給不足による失火又は失速するという現象を無くすことができる多段過給式ターボエンジンを提供する。
【解決手段】高圧段側タービン32をバイパスする排気バイパス通路35に設けられたバイパス弁機構40を、上流側と下流側とを仕切る仕切り壁42と該仕切り壁42に弁座を有する少なくと一つの小径弁43と少なくとも一つの大径弁44を備えて形成し、前記小径弁43は下流側に前記仕切り壁42の弁座より離間して開弁し、前記大径弁44は上流側に前記仕切り壁42の弁座より離間して開弁すると共に、前記小径弁43と前記大径弁44を一つのアクチュエータにより、リンク機構50を介して開閉弁操作する。 (もっと読む)


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