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Fターム[3G018CA11]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変操作対象部材を駆動するための機構 (3,917) | 電動アクチュエータ (1,462)

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【課題】二重カム軸構造によって作用角を可変にするにあたり、同一の燃焼室に対して設けられる同種の機関弁それぞれの作用角を互いに同様に変更可能にすることで、作用角を擬似的に可変にする場合に発生し得るポンピングロスによる燃費悪化やエンジン性能の低下を回避可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置1は外部カムシャフト11と、内部カムシャフト12と、第1のカム13と、第2のカム14とを備えている。カム13、14は内燃機関の同一の燃焼室Eに対して設けられる機関弁30それぞれに対してセットで設けられている。カム13、14のノーズ部Nそれぞれは回転中心からの距離が一定となるように設けられた先端部Tを備えている。 (もっと読む)


【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】異音及び磨耗の発生を回避するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】遊星歯車50は、クランク軸と連動して回転する駆動側内歯車部18と噛み合う駆動側外歯車部52が形成された駆動側歯車部材53と、及びカム軸2と連動して回転する従動側内歯車部22と噛み合う従動側外歯車部54が形成された従動側歯車部材55とに、分割されている。駆動側外歯車部52は、駆動側弾性部材71によって駆動側内歯車部18に付勢される。また、従動側外歯車部54は、従動側弾性部材72によって従動側内歯車部22に付勢される。このような、各弾性部材71,72による個別の付勢が可能とされることにより、各歯車部におけるバックラッシの消滅した状態が維持される。したがって、歯車部同士の衝突が抑制されるので、バルブタイミング調整装置1における異音及び磨耗の発生は、回避される。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開動作が一方のバンクで連続して行われるV型機関において、可変バルブタイミング機構によるバルブタイミング変化の応答速度が、バンク間で異なるようになることを抑制する。
【解決手段】機関バルブのバルブリフト量が増大変化する区間であって、バルブタイミングの遅角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を進角側に補正し、機関バルブのバルブリフト量が減少変化する区間であって、バルブタイミングの進角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を遅角側に補正する。また、バルブリフト量が増大変化する区間とバルブリフト量が減少変化する区間とが、同一バンクの異なる気筒間で重なる場合には、前記操作量の補正をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ回転体に生じるロストルクの低減及びフレーキ力の確保と筐体及びブレーキ回転体間のシール性の向上との両立が図られた流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む形態に設けられ、流体室114に連通するシールギャップ180,181をブレーキ軸131との間に形成し、それらギャップ180,181を通じてブレーキ軸131に案内する磁束を発生する磁気シールスリーブ170は、内周側へ突出する磁束ガイドヨーク174,175を、有する。これらギャップ180,181には、磁気粘性流体140よりも高い比表面積にてベース液に磁性粒子が分散されてなる磁性流体190が、磁束ガイド174,175によって案内された磁束MFの作用によって粘度上昇することにより、膜状に補足されている。 (もっと読む)


【課題】二つのカムを揃えるための調整代を設けることにより、組立後加工をなくし、製造工程を簡素化して、リードタイムを短くした可変動弁機構を提供することを目的とする。
【解決手段】一つの気筒14の吸気側又は排気側に複数のバルブ11、12が配設された内燃機関に用いられる可変動弁機構10において、複数のバルブのうちの第一バルブ11を開閉する第一カム31と、第二バルブ12を開閉する第二カム32とを備え、第一カム31と第二カム32とが回転位相を互いに相対変位することで、第一バルブ11を開けている第一開弁期間と、第二バルブ12を開けている第二開弁期間とが重なる期間が変更され、第一バルブ11及び第二バルブ12の少なくとも一方が開いている開弁全期間の変更を行い、この変更により開弁全期間の最短開弁全期間が、第二開弁期間と同じ期間になるよう、第一開弁期間を第二開弁期間より短くしたことを特徴とする可変動弁機構。 (もっと読む)


【課題】エンジンがローリングしてもハーネスの移動量を小さくすることができる配索構造を提供する。
【解決手段】車体10のエンジンルーム20に横置き形のエンジン30とトランスミッション31が収容されている。エンジン30に設けられた電動アクチュエータ45は、ハーネス46を介してコントローラ47に接続されている。クランクシャフト41は車体10の幅方向に延びている。エンジン30とトランスミッション31を含むエンジンユニット32は、マウント50,51,52,53によって車体10に支持されている。これらマウントのうち、クランクシャフト41の回転軸41aに最も近い位置にあるエンジンマウント50に沿って、ハーネス46の長さ方向中間部46aが車体側ハーネス支持部70とエンジン側ハーネス支持部71との間に配索されている。ハーネス46の長さ方向中間部46aは、上方から見てエンジンマウント50の少なくとも一部と重なっている。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏出及び変質によるブレーキ特性の変化を回避する流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキ回転体130は、筐体110を内外に貫通するブレーキ軸131を有し、流体室114の磁気粘性流体140と接触することにより当該流体140の粘度に応じたブレーキトルクを入力される。筐体110においてブレーキ軸131を回転方向Drに沿って囲む形態に設けられ、流体室114に連通するシールギャップ180,181をブレーキ軸131との間に形成する磁気シールスリーブ170は、内周側のブレーキ軸131との間に形成のシールギャップ180,181を通じて磁束をブレーキ軸131へ案内する磁束ガイド174,175が、設けられてなり、ブレーキ軸131の回転方向Drにおいて、磁束ガイド174,175の内周面174a,175aの軸長Lsl_o,Lsl_iが変化する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを有する駆動手段によって被駆動部材を軸方向一方側に押すことで機関弁の作動態様を変化させるようにした内燃機関の可変動弁装置において、電動アクチュエータの大型化を回避しつつ駆動手段の高速動作を可能とする。
【解決手段】駆動手段69が、被駆動部材74に同軸に対向するピストン97と、待機位置ならびに被駆動部材74を押し込むまでピストン97を移動させる射出位置間で移動可能な押出し部材99と、押出し部材99およびケーシング98間に設けられる押出しばね100と、押出し部材99に係脱可能に係合する係合部材101と、該係合部材101に連動、連結される電動アクチュエータ102とを備え、押出しばね100のばね力が蓄えられるように押出し部材99を移動させた後に押出しばね100のばね力を解放して押出し部材99を射出する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング調整装置を構成する歯車機構にて異音及び磨耗の発生を抑制する。
【解決手段】歯車機構60は、電動ブレーキ装置5からの制御トルクTcの入力により回転する遊星キャリア40を有し、回転体10,20間を歯車連繋し、それら回転体10,20間の相対位相を遊星キャリア40でのトルクバランスに応じて調整する。巻きばね30は、回転体10,20と心合わせして配置され、一端部が駆動回転体10により係止されると共に他端部が従動回転体20により係止され、制御トルクTcとは反対方向へ遊星キャリア40を付勢する付勢トルクTuをねじり変形により発生する。こうした構成下、径方向にカム突部2aが突出するカム軸2と同軸上に固定される従動回転体20は、カム突部2aに対して軸方向にずれた箇所から径方向に突出して巻きばね30をカム突部2aとの間に挟む従動突部24を有する。 (もっと読む)


【課題】 カムトルク駆動時に進角室および遅角室からの油抜けを防止するバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整装置1の装置本体10に内蔵された制御弁部40は、進角ポート、遅角ポート、進角ドレンポート、遅角ドレンポート、及び、供給ポートを一軸上に有し、駆動装置30のシャフト35が所定ストロークだけ前進することによりスプール50が移動して各ポートの接続状態を制御する。油圧駆動時にはオイルポンプ4からの作動油供給により、カムトルク駆動時にはカムシャフト2のカムトルクにより、ベーンロータ16がハウジング12に対して相対回動できる。カムトルク駆動時に選択される接続状態では、進角ドレンポートおよび遅角ドレンポートが遮断され、進角室および遅角室内の作動油の排出が防止される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数、設置スペースおよびコストの増加を最小限に抑えながら可変動弁機構用アクチュエータを効果的に冷却できるようにする。
【解決手段】 可変動弁機構用アクチュエータ30でコントロールシャフト24を駆動すると内燃機関の機関弁の作動特性が変更される。このとき可変動弁機構用アクチュエータ30は発熱するが、スロットルバルブ用アクチュエータに凍結防止用の冷却水を供給する冷却水通路63,64を利用して可変動弁機構用アクチュエータ30のウオータジャケット43に冷却水を供給することで、特別の冷却水通路を設けることなく可変動弁機構用アクチュエータ30を冷却することができる。このときスロットルバルブ用アクチュエータの下流側の冷却水通路63,64をウオータジャケット43に接続したので、スロットルバルブ用アクチュエータを温めて温度低下した冷却水で可変動弁機構用アクチュエータ30を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】瞬断中のバルブ特性値のずれをより正確に推定することのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁機構1と、その可変動弁機構1を駆動する電動式のアクチュエーター2とを備え、そのアクチュエーター2の動作量から現状の作用角を算出して吸気バルブの作用角の可変制御を行う可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット4は、アクチュエーター2の通電の瞬断が発生したときに、その発生前のアクチュエーター2の動作速度から瞬断中の作用角のずれ量を推定する。 (もっと読む)


少なくとも1つの燃焼ピストンを有する油圧式内燃機関であって、燃焼ピストンは、クランクシャフトまたは任意の他の燃焼ピストンに機械的には接続されず、弁構成によって油圧プランジャに作用し、弁構成は、典型的には吸気行程、圧縮行程、燃焼または動力行程、および排気行程を通してピストン位置および速度を制御するように電子制御される油圧式内燃機関。電子制御式の燃料注入および電子制御式のエンジン弁は、使用することができる動作サイクルの大きな自由度を提供し、エンジンは、油圧モータまたは他の油圧機器で使用するために油圧流体を高圧アキュムレータにポンプする。燃焼を維持するために高圧空気注入を使用する実施形態も開示する。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び信頼性を確保するバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整装置1において、ソレノイドコイル95が磁気粘性流体90に通過させる磁束の方向と永久磁石62が発生する磁束の方向は、ブレーキ回転体80の軸部83の軸心に対し同じ向きに設定されている。これにより、ソレノイドコイル95の発生磁束の一部がブレーキ回転体80の軸部83側に漏れた場合には、当該漏れ磁束がシール構造60の各シール膜を通過するときに、永久磁石62による有効磁束に上乗せされて磁束が加わることになる。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構のコントロールシャフトの重量の増加を最小限に抑えながら、その剛性を高める。
【解決手段】 機関弁のバルブリフトを制御する可変動弁機構のコントロールシャフト56の外周面56aとコントロールカム57の側壁面57bとを滑らかに連結する連結壁60の曲率半径Rが、コントロールカム57の大リフト領域Q1において最大値Rmaxをとり、小リフト領域Q3で最小値Rminをとり、第1、第2徐変領域Q2,Q4で最大値Rmaxから最小値Rminへと徐変するので、コントロールカム57が可変動弁機構から受ける反力荷重が最も大きくなる大リフト領域Q1で連結壁60の強度を高め、コントロールシャフト56の外周面56aの全域で連結壁60の強度を高める場合に比べて重量を抑制しながら、前記反力荷重に対するコントロールシャフト56の曲げ剛性を高めてバルブリフトの制御精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクピン4の強度を損なわずにロアリンク13との間の軸受部を潤滑する。
【解決手段】アッパリンクとロアリンク13とコントロールリンクとを備えた複リンク式ピストン−クランク機構を備え、クランクシャフト3内部を通して潤滑油が供給される。クランクウェブ24のスラスト軸受面25に油供給孔32の先端が開口し、これに対応して、ロアリンク13の端面13aに、油孔33が貫通形成される。軸受メタル27には、油孔34および油溝35を備える。クランクシャフト3の回転に伴ってロアリンク13が所定の位置まで揺動すると、クランクシャフト3側の油供給孔32がロアリンク13側の油孔33に合致し、クランクピン4周囲に潤滑油が供給される。大きな捩り荷重を受けるクランクピン4外周面に油孔が開口しないので、クランクピン4の強度が高くなり、小径化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】動弁機構をコンパクトに抑えつつ、ポンピングロスを大幅に低減可能とする。
【解決手段】1つの気筒に第1の吸気バルブ12及び第2の吸気バルブ13を備え、第1の吸気カム10と第2の吸気カム11とが、吸気カムシャフト2に同軸上に枢支されたエンジン1において、エンジン1のクランクシャフトに対する第1の吸気カム10及び第2の吸気カム11の位相を可変する第1のカム位相可変機構20と、第1の吸気カム10に対する第2の吸気カム11の位相を可変する第2のカム位相可変機構50と、を備え、第2のカム位相可変機構50を、第1のカム位相可変機構20よりも可変する位相角度範囲を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の触媒を備える場合に、触媒の早期活性化により排気エミッションの改善を好適に図ることができ、さらには過熱による触媒の機能低下を防止或いは抑制可能な、またさらに排気を冷媒で冷却可能な冷却手段を用いる場合に、冷媒の冷却性能の大幅な低下を招くことなく、排気を冷却することが可能な構成を提供する。
【解決手段】 排気構造100Aは、エンジン50Aの一気筒あたりに設けられた第1および第2の排気弁58A、59Aと、第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれの作動を閉弁状態で休止させることが可能な排気側VVT56と、排気側VVT56が同じタイミングにおいて、作動を休止させる対象、および作動を休止させない対象とすることができる第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれに対応させて設けられた第1および第2の触媒31、32とを備える。 (もっと読む)


内燃機関のクランクシャフトによって駆動される入力側要素(2)と、内燃機関のカムシャフト(21)を駆動する出力側要素(1)と、通常運転のために可変のブレーキトルクを作動要素に働かせるための装置(7、8、9、10、11)により入力側要素(2)と出力側要素(1)の間に相対回転を生じさせる作動要素(4)とを有する重畳装置(1、2、3、4)を包含し、装置(7、8、9、10、11)および/またはその制御部が故障したときは、作動要素(4)を制止または拘束することによってカムシャフト(21)の非常操作位置がもたらされるとともにそこに保持される非常操作機能付きの内燃機関のカムシャフトのための調整システム。
この調整システムは本発明に基づき、装置(7、8、9、10、11)のライニングホルダ(8)が作動要素を担持するシャフト(5)に軸方向移動可能かつ回転不能に配置されており、種々の電圧が印加され、ばね(10)の力に逆らってライニングホルダ(8)に無接触で作用する固定電磁石(11)により通常運転のためのブレーキトルクが変化され、電磁石(11)および/またはその制御部への電圧印加が停止したときは、ばね(10)の力によってライニングホルダ(8)が固定相手摩擦面(7;24)に押し付けられ、それによって非常操作位置がセットされることを特徴とする。
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