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Fターム[3G019KA15]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火プラグ (1,376) | 点火プラグの配置、取付 (541) | 燃焼室との関連 (271)

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【課題】耐カーボン汚損性を維持しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と主接地電極51と第1副接地電極52と第2副接地電極53とを備えたスパークプラグ1。第1副接地電極52と第2副接地電極53とは対向して配されている。中心電極4の突出長さをHc、メインギャップ61の大きさをGm、第1副接地電極52の突出長さをHs1、第2副接地電極53の突出長さをHs2、第1サブギャップ62のプラグ径方向長さをGs1、第2サブギャップ63のプラグ径方向長さをGs2、碍子先端部31の外周側角部311と内周側角部312との間のプラグ径方向距離をGgとしたとき、Hs1<Hc+Gm、Gm<Gs1+Gg、Gm<Gs2+Gg、Hs2≧Hs1、Hc<Hs2を満たす。 (もっと読む)


【課題】消炎作用を抑制しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ1及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と接地電極5とを備えた内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極4の先端部及び接地電極5の対向部52の少なくとも一方には突起部6が配されている。突起部6のうち少なくとも一方は、プラグ軸方向に直交する断面形状が、最小曲率半径部61を有すると共に、以下の条件を満たす特定形状である。上記条件は、第一直線L1を想定し、第一線分Mを想定し、第二直線L2を想定し、上記断面形状を第二直線L2によって、第1領域Bと第2領域Cとに分割したとき、第2領域Cの面積は第1領域Bの面積よりも大きい関係である。 (もっと読む)


【課題】消炎作用を抑制しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ1及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と接地電極5とを備えた内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極4の先端部及び接地電極5の対向部52の双方には、火花放電ギャップ11に向かって突出した突起部41、6が各々配されている。突起部41、6のうち少なくとも一方は、火花放電ギャップ11に対向する対向面410、60がプラグ軸方向に直交する面に対して傾斜している。火花放電ギャップ11は、プラグ軸方向に直交する一つの方向において、一端側における小ギャップ111から他端側における大ギャップ112に向かって徐々に拡大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】火炎の噴出長をより確実に増大させ、優れた着火性を実現する。
【解決手段】点火プラグ1は、軸線CL1方向に延びる中心電極5と、中心電極5が挿通される絶縁碍子2と、中心電極5の先端部を内周に収容する主体金具3と、自身の側面と中心電極5の先端部外周面との間で火花放電間隙33を形成する複数の接地電極27と、接地電極27よりも軸線CL1方向先端側に位置するキャップ28とを備える。接地電極27よりも軸線CL1方向先端側には、キャップ28の後端側面と主体金具3の内周面とにより形成された副燃焼空間35が設けられ、キャップ28には、副燃焼空間35と外部とを連通する通気孔34が形成される。通気孔34の後端側開口における中心と通気孔34の先端側開口における中心との間の距離をT(mm)とし、通気孔34の最小内径をA(mm)としたとき、1.0≦T/Aを満たす。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の混合気を点火する点火プラグをピストンの周方向に間隔を隔てて複数備え、燃焼室の全体に亘って火炎伝播をいち早く行い、熱効率の向上を図ること。
【解決手段】複数の点火プラグ12は、ピストン4の周方向に間隔を隔てて備えられ、前記ピストンの頂部は、その中央にシリンダヘッド側に突出する突出部とその突出部の周囲を前記シリンダヘッド側から離れる側に窪めた窪み部とを備えて構成されている (もっと読む)


【課題】燃焼室内の混合気の燃焼速度を上昇させることができることで、内燃機関の出力および燃費を向上させることができる内燃機関の点火装置を提供する。
【解決手段】放電用の電極7aが燃焼室6内に臨むように配置された点火プラグ7と、各々の表面に絶縁凸部8aおよび導電部8bを有し、隣り合う各々の導電部8b、8b間において、放電による点火を生じさせるための複数の点火玉8と、複数の点火玉8を、点火時に少なくとも、燃焼室6内に存在させるように保持するケージ9と、を備え、点火時において、点火プラグ7の電極7aとこれに最も近い点火玉8Aの導電部8bとの間に、放電による点火を生じさせるとともに、放電に伴い、複数の点火玉8のうちの隣り合う点火玉8、8同士の導電部8b、8b間に、かつ、燃焼室6内に散在した状態で、放電による点火を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関において、未燃のまま排出される燃料を低減させて、内燃機関の燃費を向上させる。
【解決手段】燃焼室20内に生成される電界と点火プラグ15による火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関10に、混合気を燃焼させる際に燃焼室20へ電磁波を放射する電磁波放射装置13と、少なくとも一部が導電体により構成され、燃焼室20を区画する区画面から突出する突出部材50とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を得ることができるエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃焼室と同径上に設けられる複数の点火部25と、それら複数の点火部25のうち隣り合う点火部の間に設けられ、着火された混合気の火炎が伝播してくる位置に形成された開口11aと、その開口11aの反対端を閉塞する底11cと、を含む筒穴部11を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の点火プラグを変更することなく外側電極が点火に最適な取付角度位置となるようにシリンダヘッドに取り付け可能なエンジン組立装置及びエンジン組立方法を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドグレード設定手段10でシリンダヘッド101のプラグ取付孔102にマスタプラグ12を締め付けたマスタプラグ12の取付回転角位置によってシリンダヘッド100を識別する一方、点火プラググレード設定手段30で点火プラグ110の取付ネジ部117をダミーヘッド31の取付孔32に締め付けた外側電極118の向き118aによって点火プラグ100を識別し、シリンダヘッド100に対応して識別されたグレードの点火プラグ110を締結する。 (もっと読む)


【課題】膨大な電力を必要とすることのない内燃エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮行程において混合気と低温酸化反応する低温酸化反応種を発生する発生部(ステップS1)と、前記発生部で発生して混合気とともに燃焼室に導入された低温酸化反応種が低温酸化反応することで昇温した混合気に着火する点火部(ステップS3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価な低オクタン価燃料によっても適切に駆動するグロー着火エンジンを提供することである。
【解決手段】グロー着火エンジン1は、シリンダ2と、ピストン3と、グロープラグ4と、アダプタ5とを有する。シリンダ2と、ピストン3とによって燃焼室6が形成される。この燃焼室6内には、ガソリンが供給される。ピストン3は、シリンダ2内に摺動自在に設けられる。グロープラグ4は、ガソリンへの着火を行うフィラメントを有し、アダプタ5を介してシリンダ2に固定される。グロープラグ4およびアダプタ5は、燃焼室6内に突出するフィラメントの周囲を覆う筒状に形成されるとともに、ピストン3の摺動方向に対して傾斜する。また、グロープラグ4およびアダプタ5には、上死点にあるときのピストン3と干渉しないように、ピストン3側の縁部に切欠部が形成される。 (もっと読む)


【課題】安価な低オクタン価燃料を代用しても駆動時における失火を抑制することができるグロー着火エンジンを提供することである。
【解決手段】グロー着火エンジン1は、シリンダ2と、ピストン3と、グロープラグ4と、アダプタ5とを有する。シリンダ2と、ピストン3とによって燃焼室6が形成される。この燃焼室6内には、ガソリンが供給される。ピストン3は、シリンダ2内に設けられる。グロープラグ4は、ガソリンへの着火を行うとともに、アダプタ5を介してシリンダ2に固定される。アダプタ5は、シリンダ2の材質よりも熱伝導率の低い材質によって形成される。 (もっと読む)


【課題】電極の交換の煩雑さや量産化の問題を克服しつつエンジンの燃焼を促進させることができるバリア放電装置を提供する。
【解決手段】誘電体23と、この誘電体内に保持される少なくとも2つのバリア放電のための電圧が印加されるバリア放電用電極21、22とを有するエンジンのバリア放電装置20であって、各バリア放電用電極がシリンダボア13内に露出せず、シリンダボアを囲う形で配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 着火性を安定させるとともに、ノッキングを抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関は、吸気ポート10内を流れる気流の方向を開閉により調節する気流調節弁16と、混合気をリーンな状態で燃焼させる場合に、混合気の流れの方向が、燃焼室36内に配置された点火プラグ38の先端部に向かうように、気流調節弁16の開閉を制御すると共に、燃焼室36でノッキングが起きる場合に、混合気の流れの方向が、燃焼室36内の外縁部に沿う方向となるように、気流調節弁16の開閉を制御するECU60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの始動性を改良する。
【解決手段】
可燃料を封備し、着火手段を備えた始動着火ユニット10がシリンダ2の納部に具備され、該着火ユニット10は、起動ボタン11を有し、起動ボタン11は設定量移動すると、一定量の可燃料を噴射部12から噴射させ、また起動ボタン11が設定量移動すると、噴射部12付近でスパークが発生する手段を持ち、噴射部は前記シリンダ2内筒である燃焼室に繋がる通路13を有している。
また、操作レバ−15は押し付け操作する過程においてシリンダ2内径を摺動するピストン4の位置を所定位置に設置される構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】ツインプラグエンジンの点火コイルの配置とハイテンションコードの取り回しを改善して、ハイテンションコードを短くし、スペースの有効活用と高電圧により生じるノイズの影響を小さくする。
【解決手段】第1の点火プラグ11はシリンダヘッド21の側部に設けられ、第2の点火プラグ12はシリンダヘッド21の後部に設けられる。点火コイル13は、シリンダヘッドカバー22の前方で、ダウンフレーム33に取り付けられる。第1のハイテンションコード14は、エンジン側部から前方に回り込ませて点火コイル13に接続する。第2のハイテンションコード15は、シリンダヘッドカバー22の上を通して前方に回り込ませて点火コイル13に接続する。第2のハイテンションコード15の途中はメインフレーム31、32に支持されたバッテリケース10の下面にコードハンガ77で懸架される。 (もっと読む)


【課題】中心電極と接地電極との間隔(放電ギャップ)を外部から確認することができ、放電ギャップが広がっているか否かの確認作業、及び、放電ギャップがどのような間隔となっているかを確認しながら、放電ギャップを適正な間隔に調整する調整作業を適切に行うこと。
【解決手段】プラグカバー14がプラグ本体13に一体形成され、プラグカバー14内の点火室15とプラグカバー14の外側とを連通して、点火室15の中心電極11と接地電極12との間に向けて開口された間隔確認用孔19が備えられている。 (もっと読む)


【課題】専用のアルコール系燃料以外の各種の燃料に対してもグロープラグを用いた好適な運転を実現することができるグローエンジンを提供する。
【解決手段】グロープラグ35の先端部Pを、燃焼室57内に突出させ、上死点に位置するときのピストン53の頂面53aに近い所定領域に配置させる。これにより、専用のアルコール系燃料以外の各種の燃料に対してもグロープラグ35を用いた好適な運転(燃焼)を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】着火性に優れ信頼性の高い筒内噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】点火プラグ10が、少なくとも、点火プラグ10の中心に設けた中心電極11と、絶縁碍子12を介して所定の放電ギャップAGを設けて中心電極11の先端部110に対向する接地電極130と、中心電極11に導通し、中心電極11の中心軸に対して燃料噴射弁30から噴射される燃料噴霧FLに近づく側に延設した偏心電極20と、接地電極130の先端を偏心電極20の燃料噴霧FL側に近い端縁に対向するように伸ばした接地電極延設部21とを具備し、燃料噴射弁30から燃料が噴射されたときに発生する引込み気流ARENTを放電ギャップAGに作用させる (もっと読む)


【課題】連通孔を介して燃焼室から点火室へ流入する混合気が、点火室内に残留する排ガスと適切に混合すると共に、連通孔を介して点火室から燃焼室へ噴出する燃焼火炎の流速を高速にする。
【解決手段】点火点22を覆い点火室14を形成するプラグカバー13がプラグ本体11aに設けられたカバー付きプラグ本体11が設けられ、当該カバー付きプラグ本体11がシリンダヘッド6に装着され、点火室14とピストン2に面する燃焼室3とを連通する連通孔15がプラグカバー11bに備えられているエンジン1であって、カバー付きプラグ本体11の先端を、燃焼室3の内側へ突出した突出姿勢と、突出姿勢における燃焼室3内の位置より突出量が減少した引退姿勢とを切り替える出退姿勢切替手段10を有する。 (もっと読む)


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