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Fターム[3G066BA47]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 強度、耐久性向上 (878) | 耐衝撃性向上 (52)

Fターム[3G066BA47]に分類される特許

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【課題】部材の経年変化による燃料噴射量の性能変化を抑制可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ハウジング20は、噴孔311、弁座312、燃料通路18を有している。ニードル40は、ハウジング20内に往復移動可能に設けられ、一端に形成されるシール部41、および、他端から径外方向へ延びるよう形成される大径部43を有している。可動コア50は、外径が大径部43の外径より大きく形成され、大径部43のシール部41側に設けられている。筒状の固定コア60は、ハウジング20内に固定されている。コイル70は、通電により可動コア50をニードル40とともに開弁方向に吸引する。スプリング81はニードル40を閉弁方向に付勢する。ブッシュ90は、固定コア60と別体かつ筒状に形成され、固定コア60の内側に設けられている。ブッシュ90は、内壁が大径部43の外壁と摺接することでニードル40を往復移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射装置1において、ニードル3とノズルボティ2の衝突に伴う偏摩耗や変形を抑制し、長期間に渡り、正常な燃料噴射を維持することのできる燃料噴射装置1を提供する。
【解決手段】
燃料噴射孔5を有するノズルボティ2と、ノズルボティ2の内部で摺動自在となるように配置したニードル3を有し、ニードル3の先端部分がノズルボティ2内の接触部Pへ接触を繰り返すように構成した燃料噴射装置において、ニードル3が、ニードル3の先端部分に回転自在に配置され、且つ接触部Pへ接触するように構成した球体10を有しており、球体10が、物性が異なる少なくとも2つの領域である第1領域11と第2領域12を有する。 (もっと読む)


【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】着座部材の環状リップの高さを極力低くして,弁プランジャのバウンスや環状リップの初期塑性変形,環状リップの弁座への張りつき等を防ぎ,燃料噴射量特性の安定化を図りながら,環状リップが,弁プランジャの閉弁衝撃に対する緩和機能を良好に発揮し得るようにする。
【解決手段】弁プランジャ10の前端面に,その外周部となる環状ランド部50に囲繞される円形凹部51を形成すると共に,その円形凹部51の内周面51bを,該円形凹部51の底面51aから環状ランド部50に向かって拡径するテーパ状に形成する一方,着座部材17に,内周面51bから環状ランド部50に亙り接合され,弁座7に着座する環状リップ53を形成すると共に,その環状リップ53を,その頂部の環状稜線Rが弁プランジャ10の軸方向投影面上で内周面51b上に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】ケーシングと、ヨーク及びその中に収納された電磁コイルで形成される電磁石と、1つもしくは複数の部品における電機子とを備える、特に燃料噴射器を制御するための、または燃料高圧アキュムレータの圧力を調整するための電磁弁を提供すること。
【解決手段】当接ディスク28が、ヨーク24の方に向いた電機子22の横断面とヨーク24に面する横断面との間に設けられ、この当接ディスク28は、磁化材料または磁化可能な材料、特に強磁性材料で作られる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン用燃料噴射装置のシート部において磨耗やスポーリングを防止する。
【解決手段】燃料が供給されるノズル本体1の内部でニードル弁2を移動させることによりノズル本体とニードル弁が接触するシート面6,11を開閉し、ノズル本体に開口したノズル孔8からの燃料噴射を制御するディーゼルエンジン用燃料噴射装置において、ノズル本体とニードル弁の各シート部6,11となる部分を窒化処理した合金鋼で構成し、その表面から化合物層及び拡散層の第1層を除去する。靭性の高い第2層がシート面となるので、耐摩耗性と耐疲労性が向上し、特にノズル本体のシート部のスポーリング発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧力性、耐衝撃性に比較的優れたコネクタ部材を提供する。
【解決手段】 柱状の絶縁基体と、少なくとも一部が前記絶縁基体の内部を通り、前記絶縁基体の一方端面および前記絶縁基体の周面に少なくとも一部が露出した導体部と、を備えて構成されたコネクタ部材であって、前記絶縁基体は、他方端面の周縁に、前記他方端面と垂直な内壁面を内面の一部に備える凹部が設けられており、前記導体部は、前記凹部に配置された端子と、前記絶縁基体の内部を通り前記端子から前記一方端面に向かって延在し、前記絶縁基体の前記一方端面から少なくとも一部が露出した導体ピンと、を有して構成されており、前記端子は、前記絶縁基体の前記周面に露出した第2側面と、前記凹部の前記内壁面と対向する第1側面とを備え、前記端子の前記第1側面の周縁部には面取部が形成されており、金属ロウを介して、前記端子と前記凹部の内壁面とが接合されていることを特徴とするコネクタ部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐圧力性、耐衝撃性に比較的優れたコネクタ部材を提供する。
【解決手段】柱状の絶縁基体12と、少なくとも一部が絶縁基体の内部を通り、絶縁基体の一方端面12Aおよび絶縁基体の周面に少なくとも一部が露出した導体部と、を備えて構成されたコネクタ部材1であって、絶縁基体は、他方端面12Bの周縁に、他方端面と垂直な内壁面14Cを内面の一部に備える凹部が設けられており、導体部は、凹部に配置された端子と、絶縁基体の内部を通り端子から一方端面に向かって延在し、絶縁基体の一方端面から少なくとも一部が露出した導体ピン13と、を有して構成されており、端子は、絶縁基体の周面に露出した外側面と、凹部の内壁面14Cと対向する内側面とを備え、端子の内側面の周縁部には面取部が形成されており、金属ロウを介して、端子と凹部の内壁面とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】ニードルの移動量に基づいてニードルの移動速度を制御できる安価かつ簡易な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】
噴孔から噴射される燃料を溜める第1燃料たまり室と、第1燃料たまり室へ供給される燃料を溜める第2燃料たまり室と、第1燃料たまり室に溜められた燃料の燃圧と第2燃料たまり室に溜められた燃料の燃圧との差圧を受けて噴孔を閉じる閉弁位置から、もしくは閉弁位置まで移動するニードルであって、ニードルのこの移動量に基づいて第1燃料たまり室と第2燃料たまり室の間における燃料の流量を制御する流路が形成されたニードルとを備える。これによれば、ニードルの移動量に基づいて第1燃料たまり室と第2燃料たまり室の間における燃料の流量を流路で制御するため、第1燃料たまり室と第2燃料たまり室とにおける燃圧差を簡易かつ安価な構成で制御して、ニードルの移動速度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】噴射制御弁が第1位置に前進し、第3燃料通路周縁のノズルボディに当接するときの衝撃による燃料噴射の悪影響を抑制する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、第1燃料収容室41内を進退可能な噴射制御弁20と、を備える。噴射制御弁20は、第1位置まで前進することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断し、第2位置まで後退することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。噴射制御弁20が着座する第1シート部412には、衝撃を緩和する衝撃吸収材47が配置される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ構成部品の熱膨張や車輌振動によるアクチュエータのリード線の断線、破損を防止する。
【解決手段】ボデーストッパ41dとピエゾアクチュエータ2の座面23とが当接する位置から、コネクタストッパ913と被覆部212の先端とが当接する位置までの長さを取付長さAとし、ピエゾアクチュエータ2をインジェクタボデー4に組み付ける前の状態で、且つリード線23が直線状態のときの、ピエゾアクチュエータ2の座面23におけるボデーストッパ41dに当接する部位から被覆部212の先端までの長さを組み付け前長さとしたとき、組み付け前長さを取付長さAよりも長く設定して、リード線21に撓みをもたせる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を噴射する際に、粘性物等によりインジェクタのバルブ開閉動作が影響を受けるような場合であっても、インジェクタの損傷発生を最小限としながら所望の燃料噴射量を確保して空燃比の希薄化を回避できるようにする。
【解決手段】気体燃料用のインジェクタに配線で接続されたインジェクタ制御装置が実施するインジェクタ制御方法であって、通常時は、バルブ閉弁状態から開弁させるための開弁電流によるTip制御とこれに続くバルブ開弁状態を保持するための開弁保持電流によるPWM制御とを組み合わせたインジェクタ制御を実行し、検知している所定のデータを基にインジェクタ制御装置がバルブ吸引力の増大が必要な状況であると判断した場合に、所定の期間についてPWM制御の部分もTip制御としたインジェクタ制御に切り替えて実行する。 (もっと読む)


【課題】応答性を高く保持しつつ、ソレノイドコア給電体キャビテーションの発生を回避して、高い応答性を保持し耐久性が向上したソレノイド式電磁弁装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドコイル3への通電によりソレノイドコア給電体101の吸引面15と、該吸引面15に対向するアーマチュア6の対向面6bとの間に発生する吸引力によってソレノイドコア給電体101が前記アーマチュア6を吸引し、前記通電の遮断により前記ソレノイドコア給電体101の吸引面15とアーマチュア6の対向面6bとの間の吸引力を解除するよう構成されたソレノイド式電磁弁装置100において、ソレノイドコア給電体101の前記吸引面15に、非磁性ステンレス材、アルミニウム材、セラミックス非磁性材等からなる板状材5を嵌合して樹脂で固め、前記アーマチュア6の対向面に対応させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料用インジェクタの開弁動作で可動コアが固定コアに過剰な衝撃力で衝突しないようにして、過大な作動音の発生や耐久性の低下を回避する。
【解決手段】固定コア2の外周側に捲回したコイル2aに通電することによりヨーク3A、固定コア2、可動コア4Aを通る磁気通路を形成して可動コア4Aが固定コア2側に吸引されて開弁し通電を維持することにより開弁状態を維持する電磁駆動式のガス燃料用インジェクタ1Aにおいて、ヨーク3Aの挿通孔30A内周側と可動コア4A外周側とで構成される部分が、コイル2aへの通電で少なくとも開弁動作開始時に必要な可動コア4Aの吸引力を発生させる磁気通路を形成させるとともに開弁動作で可動コア4Aが固定コア2に接近するのに従って吸引力を減小させる吸引力調整構造を備えた。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、アンカーと弁体を有する可動子とが別体構造である電磁式燃料噴射弁において、衝突構造部にかかる衝撃応力を低減し、信頼性を向上することにある。
【解決手段】
開弁時の可動子114の移動により燃料流路の一部を狭める、もしくは可動子114を固定コア107へ当接させる。それにより、可動子114がアンカー102から離脱する跳ね上がり量を制限し、可動子114が再びアンカー102と接触する際の衝撃力を低減することができ、電磁式燃料噴射弁の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプから戻される燃料により低圧燃料通路に生じる燃圧脈動を抑制する燃料ダンパの耐久性を維持しつつ低圧燃料通路に生じる燃圧脈動を抑制させる高圧燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料系には、燃料噴射系と同燃料噴射系に高圧燃料を供給する燃料供給装置とが設けられ、同燃料供給装置では低圧燃料通路16を介して高圧燃料供給装置19に供給(順流)された燃料10が加圧される。高圧燃料供給装置19には、燃料10を加圧する高圧燃料ポンプ20と、高圧燃料ポンプ20側から低圧燃料通路16への燃料10の戻り(逆流)を規制する逆止弁25と、逆止弁25と高圧燃料ポンプ20との間において燃料10の圧力である燃料圧力P1の脈動を抑制するパルセーションダンパ26とが設けられている。すなわち逆流される燃料10は逆止弁25にて最小設定値の量だけが低圧燃料通路16へ戻されるように規制される。 (もっと読む)


【課題】ノズルボディの疲労破壊強度を容易に向上させることができるノズルボディの製造方法、及びそのような製造方法に好適に使用可能な研磨用治具、並びに疲労破壊強度の高いノズルボディを提供する。
【解決手段】ニードル収容孔と、ニードル収容孔の中間位置に設けられた燃料溜まりと、ニードル収容孔の後端側に並設されて燃料溜まりに開口する燃料通路孔とを備え、ニードル収容孔の燃料溜まりより先端側にバルブシート面が設けられ、ニードル収容孔の燃料溜まりより後端側に、ノズルニードルが摺動可能なガイド面が設けられたノズルボディの製造方法であって、ガイド面を筒状の被覆治具により被覆するとともに、燃料溜まりよりバルブシート面側のニードル収容孔を閉塞治具により閉塞し、被覆治具内に流動性研磨材を流入させて、燃料通路孔から流出させることで、ニードル収容孔と燃料通路孔との間に形成された壁部の燃料溜まり側の端部を研磨する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの変形に起因するニードルの摺動不良やクリアランスからのリークの増大を防止する。
【解決手段】制御室117を形成するとともに、外周面に高圧の燃料の圧力が作用するシリンダ115と、ピストン部1111がシリンダ115に摺動自在に挿入されるニードル111とを備える燃料噴射ノズルにおいて、シリンダ115とピストン部1111との間のクリアランスは、制御室117の圧力とシリンダ115の外周面に作用する圧力とが等しい状態のときに、制御室117に近い側が遠い側よりも大きくなっている。制御室117の燃料の圧力が低圧に切り替えられた際には、シリンダ115の内外の圧力差によるシリンダ115の変形により、ニードル111とシリンダ115との間のクリアランスは、制御室117に近い側が遠い側よりも大きく減少し、その結果、クリアランスが略等しくなる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁において、針弁がノズルとのシート部を閉じて閉弁に向かう際に、閉弁時に生ずるサージ圧力を低下させ、かかるサージ圧力による燃料噴射特性の低下や燃料噴射弁の構成部品の強度の低下を防止した蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁において、針弁に連結された制御部材にグローブ溝を設け、噴射前時に高圧燃料通路に前記グローブ溝が連通し、噴射時には前記グローブ溝が高圧燃料通路と遮断されるとともに該グローブ溝とリークラインとが連通してノズルの噴孔からエンジンの燃焼室内に噴射するとともに、噴射終り時には前記グローブ溝が前記高圧燃料通路に連通するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一枚当たりのダイヤフラムの負担を軽減してダイヤフラムの耐久性を向上ざせる。
【解決手段】スリーブ8、圧電素子基部7、圧電素子ヘッド9、ダイヤフラム群11によって圧電素子10を包囲封止した圧電素子封止構造Aであって、
ダイヤフラム群11は複数のダイヤフラム110、111を備え、当該各ダイヤフラム110、111は互いに弾性作用を発揮するように配置されており、各ダイヤフラム110、111の外周部110b、111b及び内周部110a、111aは互いにシール溶接Bにより固定されており、ダイヤフラム群11における先端側ダイヤフラム110の外周部110bはスリーブ8の内周側にシール溶接Bにより固定されており、ダイヤフラム群11における基端側ダイヤフラム111の外周部111bは圧電素子ヘッド9の外周部9aの先端側突出部9bにシール溶接Bにより固定されている (もっと読む)


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