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Fターム[3G090BA01]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081) | 燃焼によるもの (2,891)

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2,001 - 2,020 / 2,586


【課題】気体の酸化剤を用いてPMを酸化除去する場合にも、気体酸化剤の利用効率を低下させることがないと共に、破損に至るおそれを低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】多孔質セラミックの隔壁33より形成される多数の貫通路を有する丸柱状のハニカム構造体32に、その前端において、第1の詰栓35を貫通路に一個置きに設けて後端開放セル34Fを形成し、且つ、その後端において、第2の詰栓36を第1の詰栓35が設けられていない貫通路に設けて前端開放セル34Fを形成したウォールフロー型のパティキュレートフィルタであって、ハニカム構造体の中心線を含む断面において、第2の詰栓36の前端を結ぶ包絡線が、ハニカム構造体内を流れるガスの速度分布曲線にほぼ一致するように、第2の詰栓36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、効率的にオゾンを用いることにより燃費を悪化させることなくPMを確実に浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気経路内の排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集する粒子状物質捕集装置20と、該粒子状物質捕集装置の端面への排気ガスの流入方向を第1の方向とその逆の第2の方向のいずれか一方にすべく排気経路を切替え可能な排気経路切替え手段16,17,18と、排気ガスの流入方向が第1の方向のときの前記粒子状物質捕集装置の上流にオゾンを供給可能なオゾン供給手段30と、を備える内燃機関の排気浄化装置であって、前記粒子状物質捕集装置は、排気ガスの流入方向が第2の方向のときに上流となる側に触媒を有し、排気ガス温度に応じて、前記排気経路切替え手段と前記オゾン供給手段との作動を制御する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】隔壁内部の気孔内部でパティキュレートを燃焼除去することのできるウォールフロー型排ガス浄化用フィルターを提供する。
【解決手段】排気流方向に形成された多数のセルを有し、排ガス入口端においてセルが1個おきに栓詰めされておりかつこの入口端で栓詰めされているセルは排ガス出口端では開放されており、入口端が開放されているセルは出口端では栓詰めされているウォールフロー型排ガス浄化用フィルターにおいて、前記セルの間の隔壁内部に形成された気孔内の表面全体を触媒担持用のコート層で覆い、このコート層上に触媒と、NO2の形で吸収したNOx成分を所定温度以上において放出するNOx吸収材とを担持させている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化フィルタにおいて、DPFの前段に酸化触媒ハニカムを配置することなくDPF単独でパティキュレートを燃焼でき、DPF内部で触媒担持量を分布させ、優れた排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】DPF1において排ガス流の上流側の多孔体の隔壁2を被覆することで排ガス流れ5を制御し被覆表面に酸化触媒を担持することで、排ガス流の下流側の隔壁に捕集されるパティキュレート6を効率よく酸化燃焼できる排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】差圧測定よりも感度及び応答性に優れたDPFのPM堆積量判定手段を有した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系30に備えられるDPF33を有した排気ガス浄化装置101・102・103であって、排気音圧を測定する1又は複数の音圧測定手段8F・8Rと、測定された該排気音圧からPM堆積量を算出する演算手段10とを具備し、前記DPF33の上流側に排気温度測定手段36及び排気ガス昇温手段34を配設し、前記演算手段10によって算出されたPM堆積量が予め設定された既定値よりも高く、且つ、排気温度測定手段36によって測定された排気ガス温度が該DPF33の再生可能温度域下限以下の場合に、該排気ガス昇温手段34を作動させる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてパティキュレートフィルタに堆積したPMを酸化除去する場合に、パティキュレートフィルタの下流側の部位に堆積したPMを効果的に酸化除去する。
【解決手段】排気通路内の排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ30と、パティキュレートフィルタにその上流側からオゾンを供給可能なオゾン供給手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタ30の下流側の部位に、粒子状物質を酸化除去するための触媒37を担持させる。十分なオゾンが行き渡らないパティキュレートフィルタ30の下流側の部位に触媒37を担持させるので、その部位に堆積した粒子状物質を触媒37により効果的に酸化除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】パティキュレート堆積量の推定精度を高める。
【解決手段】パティキュレートの流入量とパティキュレートの減少量とに基づいてパティキュレートの堆積量を推定する内燃機関の排気浄化装置において、捕集器40のアッシュの堆積量に応じてパティキュレートの減少量を補正することにより、堆積したアッシュの影響によるパティキュレート減少量の算出値の誤差を少なくし、パティキュレート堆積量の推定精度を高める。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどから排出されるPMを浄化するフィルタで、フィルタ上にPM堆積層がない場合にも高い捕集率を発揮できる排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】コージェライトや炭化珪素などの多孔質材料からなるフィルタを、無機酸化物などの耐熱性材料で被覆することにより、耐熱性材料がフィルタの細孔表面を覆い、または細孔内で三次元の架橋構造を形成し、フィルタの細孔径が小さくなる。これによって、フィルタ上にPM堆積層がない場合にも高い捕集率を発揮できる排ガス浄化フィルタが得られる。また、このフィルタに排ガス浄化触媒を担持することで、高い捕集率を発揮し、同時にPMを燃焼除去できる排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】前後差圧を入力として排気微粒子の堆積量を推定する排気浄化装置において、堆積量が減少する際の堆積量推定精度の悪化による捕集器の破損等の不具合を回避する。
【解決手段】堆積した排気微粒子81によって捕集器の隔壁400における排出ガス流入側の表面が覆われた後に、堆積した排気微粒子81が燃焼して隔壁400の表面の一部が露出した状態になった場合には、排出ガスGが隔壁400を通過する際の圧損が急減して前後差圧も急減するため、排気微粒子の堆積量と前後差圧との関係が堆積特性から外れてしまい、堆積量が過小に推定されてしまうことが分かった。そこで、隔壁露出状態が検出された場合には捕集器に堆積した排気微粒子81を強制的に完全に燃焼させる。この強制燃焼による完全再生が完了した時点で排気微粒子の堆積量と前後差圧との関係が堆積特性と一致する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてより大きな増加率でEGRガス量を増大させることが出来るとともに、ターボ出力の低下を可及的に抑制することが出来、その結果、より好適にEGRを行うことが可能な排気再循環システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気マニホールド3と吸気マニホールド2とを短い経路長で連通する高圧EGR通路12と、排気管14におけるターボチャージャ5のタービン5bの下流側と吸気管13におけるターボチャージャ5のコンプレッサ5aの上流側とを連通する低圧EGR通路11と、の2つの排気再循環通路を備え、通常時は低圧EGR通路11を用いた排気再循環を行うとともに、急速に大量の排気を再循環させる必要がある状況においては一時的に高圧EGR通路12を用いた排気再循環を行う。 (もっと読む)


本発明は、排ガス処理システム、及びディーゼルエンジン排出ガス流から粒子状物質及び酸化窒素を除去する方法に関する。特に、本発明は、ディーゼルエンジン排出ガス流からNOx及び他のガス状成分と共に粒子状物質を同時に効率よく処理する排ガス処理システムに関する。排ガス処理システムは、サブミクロン粒子を含む一種以上の極薄塗膜組成物で被覆された統合すすフィルターを使用し、これによりその塗装物に過剰な背圧がかからないような極薄の塗膜層を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】精度の低い堆積量推定値による、捕集器の再生要否の不正確な判定を回避する。
【解決手段】圧力センサ41のゼロ点補正値を温度区分毎に記憶し、内燃機関1の運転時に、現在の圧力センサ温度に対応する温度区分のゼロ点補正値に基づいて圧力センサ41の出力値を補正して補正後出力値を算出する排気浄化装置において、ゼロ点補正値のうち、過去に実際に検出された圧力センサ41の出力値に基づいて算出されたゼロ点補正値を学習済みゼロ点補正値としたとき、現在の圧力センサ温度に対応する温度区分に学習済みゼロ点補正値が記憶されている場合にのみ、補正後出力値に基づいて排気微粒子の堆積量を推定して再生制御の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素や二酸化硫黄などの硫黄化合物を効率よく除去できる硫黄化合物除去剤の提供
【解決手段】マンガン、コバルト、および銅からなるスピネル型複合金属酸化物を含み粒径が100nm以下のナノ粒子である硫黄化合物除去剤によって課題を解決することができた。 (もっと読む)


直列に接続した触媒マフラー(3)と、内燃エンジン(2)から排出される排出ガス流によって連続して横切られる反粒子フィルター(4)とを有し、上記反粒子フィルター(4)が、排出ガスが実質的に冷却される前に、内燃エンジン(2)からの熱い排出ガスによって横切られるように触媒マフラー(3)の上流に配置されている、内燃エンジン(2)によって排出される排出ガスを浄化するためのシステム。
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排ガスを触媒的に浄化する方法であって、入側流路に排ガスを受けることと、入側流路内で排ガスを阻止することと、排ガスを入側流路のほぼ繊維状の不織布多孔質壁を貫いて拡散させることと、排ガスを多孔質壁上に配置された少なくとも1つの触媒物質と反応させて排ガスから亜酸化窒素、炭化水素および一酸化炭素を少なくとも部分的に除去することと、ほぼ繊維状の不織布多孔質壁に粒子状物質を捕捉することと、拡散した排ガスを出側流路に受けることと、排ガスを出側流路から大気中へ移行させることとを含む方法。
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【課題】高速走行時や空燃比がリッチである運転状態においても、ナノ粒子の大気中への排出を適切に抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関から排出される排気ガスを浄化するために好適に利用される。ナノ粒子発生領域判定手段は、内燃機関の運転状態がナノ粒子発領域にあるか否かを判定し、制御手段は、ナノ粒子発生領域判定手段によって排気ガス中にナノ粒子が発生していると判定された場合に、空燃比をリーンにする制御を行う。空燃比をリーンにすることによって、内燃機関からスート粒子が発生される。これにより、発生したナノ粒子の状態がガス状態であっても、ナノ粒子がスート粒子に吸着されることによって、ナノ粒子そのものが大気中に排出されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)の使用時及び再生時における熱応力によるクラック、特に、DPFの軸方向におけるクラック(特に、リングオブクラック)の発生を大幅に抑制し、スス堆積限界を大幅に向上することができるハニカム構造体の提供。
【解決手段】複数のハニカムセグメント2が接合材層を介して互いの接合面で一体的に接合されたハニカムセグメント接合体と、ハニカムセグメント接合体の外周面を被覆する外周コート層4とを備え、流体の流路となる複数のセルが中心軸方向に互いに並行するように配設された構造を有するハニカム構造体である。ハニカムセグメント2は、ハニカムセグメント2の両端面の四隅及び/又はハニカムセグメント2の両端面における外周部の各辺の中央部に、予め中実セル10が配置されており、且つ中実セル10が、ハニカムセグメント2と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】良好な燃費を確保しつつ良好なNOxの浄化処理を行う。
【解決手段】第1の気筒群Aに連結された第1の排気通路11aと第2の気筒群Bに連結された第2の排気通路11bとを具備し、各排気通路11a,11b内に夫々燃料添加弁15a,15bと、NOx吸蔵還元触媒16a,16bと、パティキュレートフィルタ17a,17bが配置される。第1の排気通路11aと第2の排気通路11bは連通路25により連結される。NOx吸蔵還元触媒16a,16bからNOxを放出させるときにはまず初めに第1の燃料添加弁15aから燃料を添加した後に第1の排気制御弁19aが一時的に閉弁され、次いで第2の燃料添加弁15bから燃料を添加した後に第2の排気制御弁19bが一時的に閉弁される。 (もっと読む)


【課題】汎用ガラス繊維を基材とするDPFの酸性ガス、特にSOxによる強度低下を防止し、A重油、C重油などを燃料とした場合や酸化触媒を用いた場合に発生する高濃度のSO3の共存下でも安定して使用でき、且つ、耐熱性に優れた無機繊維を基材としたDPFをより安価で提供する。
【解決手段】多孔質のフィルタ面に排ガスを通気させ、排ガス中の粒子状物質を除去するフィルタ担体において、前記フィルタの材質がアルカリ土類金属、アルミニウム及びシリカから成る無機繊維製の不織布または織布であり、この無機繊維中のアルカリ土類金属およびアルミニウムの濃度が繊維中心部で高く、外周部で低くなっている粒子状物質除去用フィルタ担体。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のDPF装置の手動再生モードによる再生制御において、エアコンを停止することなく、エンジン冷却水の温度上昇を抑制して、エンジンのオーバーヒートを未然に回避することができる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】手動再生モードによる再生制御の際に、酸化触媒装置12aに流入する排気ガスの第1排気ガス温度Tg1が所定の判定温度Tc1より高く、かつ、DPF装置12bに流入する排気ガスの温度Tg2が所定の判定温度Tc2より高い場合で、吸気温度Taが予定の第3判定温度Tc3よりも高くなったときに、マルチ噴射に加えてポスト噴射する第2排気ガス昇温制御を止めて、通常噴射に加えてポスト噴射する第3排気ガス昇温制御に切り換える。 (もっと読む)


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