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Fターム[3G090BA02]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081) | 燃焼によるもの (2,891) | バーナを用いるもの (155)

Fターム[3G090BA02]に分類される特許

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【課題】EGRガスを利用して低温始動時に発生する白煙及び刺激臭の低減を図ることができる過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aは、過給機40と、EGRライン50と、バイパスライン55と、切替弁58とを備える。バイパスライン55は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とこの装置60よりも下流側のEGRクーラ53との間に接続され、他端部が吸気ライン20のうちインタークーラ25よりも吸入空気流れ方向下流側に接続される。切替弁58は、EGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを遮断し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを許容する状態、又はEGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを許容し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを遮断する状態に切替可能なものである。 (もっと読む)


【課題】従来の排気加熱装置は、燃料の燃焼率を常に高く維持することが困難なため、排気温を迅速に昇温させることに関してさらに改善すべき点があった。
【解決手段】排気浄化装置26よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給し、この排気通路23aに供給された燃料を加熱して着火させることにより、エンジン10から排気浄化装置26に導かれる排気を加熱する本発明の方法は、燃料を第1の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS20と、排気通路23aに供給された燃料の着火状態を判定するステップS22と、燃料の着火状態を判定するステップS22での判定結果に基づき、燃料を第1の供給割合よりも多い第2の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS24とを具える。 (もっと読む)


【課題】十分な量のEGRガスを供給でき、且つ、過給機による内燃機関本体に対する効果が損なわれることを可及的に防止しつつ排気ガス後処理装置に堆積した粒子状物質を除去し得る過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1Aは、内燃機関本体10と、吸気ライン20と、排気ライン30と、タービン41及びコンプレッサ42を含む過給機40と、EGRライン50と、排気ガス後処理装置60と、EGR制御弁80と、放出ライン90と、第1制御弁81とを備える。排気ガス後処理装置60はEGR50ラインに介挿される。放出ライン90は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とEGR制御弁80との間に接続され、他端部が排気ライン30のうちタービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に接続される。第1制御弁81は放出ライン70の開口幅を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料燃焼バーナの動作を監視する。
【解決手段】排出物削減アセンブリの制御ユニットの動作方法であって、前記排出物削減アセンブリの燃料燃焼バーナの動作を監視し、所定の状態にあるかを判断するステップと、前記所定の状態にある場合にエラー信号を生成するステップと、前記エラー信号をエンジンのエンジン制御ユニットへ伝送するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配された受け板に向けて燃料を噴射する従来の排気加熱装置は、偏向板に付着した燃料の蒸発が円滑に行われない場合がある。
【解決手段】内燃機関から排気浄化装置11に導かれる排気を加熱するための本発明による排気加熱装置25は、排気浄化装置11よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給するための燃料供給弁26と、この燃料供給弁26と対向するように排気通路23aに配されて燃料供給弁26から供給される燃料を受ける燃料受け板27と、この燃料受け板27を所定温度範囲に加熱するための受け板加熱手段28と、燃料供給弁26から供給された燃料を着火させるための発熱部29aを有する着火手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを使用した場合と同様の過酷な条件を容易に再現できる、ディーゼル粒子フィルタの再生方法、検査方法、及び再生装置を提供する。
【解決手段】このディーゼル粒子フィルタの再生方法は、燃料をバーナーで燃焼することにより得た第一燃焼排ガスと、不活性ガスと、を混合した第一ガスをディーゼル粒子フィルタに供給し、ディーゼル粒子フィルタに堆積した煤に着火する第一工程と、第一工程の後に、第一ガスよりも低流量かつ高酸素濃度の第二ガスを、ディーゼル粒子フィルタに供給し、着火された前記煤をさらに燃焼する第二工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未燃の排気ガスの排出を回避しつつフィルタ再生処理を行う。
【解決手段】本発明の排気昇温装置140は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置され、燃料を燃焼するバーナ装置200と、ディーゼル酸化触媒への流入前の排気ガスの温度を検知する温度検知部204と、検知された排気ガスの温度が予め定められた値を超えると、バーナ装置を作動状態にするバーナ制御部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス温度が低いときには、パティキュレートフィルタの再生が充分に行えず、白煙発生の未然防止、白煙の削減が困難である。
【解決手段】排気通路で燃料を燃焼させて形成される従来技術の火炎などに較べて極めて小さな火炎を継続的且つ安定的に形成し、また上記火炎を核にして更にそれを増幅した火炎を形成し、それで排気通路を加熱し、例えば、燃料の気化、酸化触媒の活性などを促進し、パティキュレートフィルタを再生し、又はパティキュレートフィルタから排出された白煙を酸化して減らし、その場合に内燃機関の運転状況にかかわらず確実に作動し、省エネルギ性に優れ、内燃機関に容易に後付けできる可能性が高く、装置の構成が比較的簡単で小型化できる可能性が高く、コスト低減できる可能性が高く、酸化触媒を用いないときには燃料の選択範囲を広げることが可能となる排気系の昇温装置100及び排気系の拡張昇温装置200などを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の着火ないしは燃焼をより安定して確実に行い燃焼性能を向上させることができるバーナー装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス通路内に配置され、排気ガスの浄化を行う排気処理装置と、排気ガス通路内において排気処理装置よりも上流側に配置されたバーナー装置であって、排気ガス通路内に挿置され複数の空孔142Cを有する燃焼筒142と、燃焼筒内に燃料を供給する燃料供給手段144と、燃焼筒内に二次空気を供給する二次空気供給手段146と、着火手段148とを含むバーナー装置140と、燃焼筒内における空気と燃料との空燃比がリッチであり、燃焼筒外の排気ガス通路内における空気と燃料との空燃比がリーンとなるように、燃料供給手段から供給される燃料量及び二次空気供給手段から供給される二次空気量を制御する制御手段200とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気供給源や空気供給用の電磁弁が汚染物質で汚染されるのを防止することができるエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】空気供給通路41の途中にU字管42を設け可燃性ガス生成器1で可燃性ガスを生成していない時に、排気の脈動により、可燃性ガス生成器1から空気供給通路41に流入した残留燃料等の汚染物質43をU字管42に溜め、可燃性ガス生成器1で可燃性ガスの生成を再開した時に、空気供給源から供給される空気25でU字管42に溜まった汚染物質43を可燃性ガス生成器1に向けてパージする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後や軽負荷運転時でもDPFに溜まったPMを燃焼させ、或いは、排気浄化触媒の活性化を図ることができる、エンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、排気温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気12を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で排気通路4中の排気6を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に白煙が発生するのを防止できるエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、可燃性ガス生成器に液体燃料26と空気25とを供給して可燃性ガス生成触媒22で可燃性ガス2を生成するに当たり、可燃性ガス生成触媒22の温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気25を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で可燃性ガス生成器から流出した液体成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】環状壁の加工を容易にすることができるエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】ガスケット31にその周方向に所定間隔を保持して複数の液体燃料入口33と液体燃料出口34とを設け、液体燃料出口34は各液体燃料入口33からガスケット31の内側に向けて導出し、環状壁23の蓋載置面29と蓋28の被載置面30のいずれかの面にその周方向に沿う液体燃料ガイド溝35を凹設し、この液体燃料ガイド溝35の開口に各液体燃料入口33を連通させ、液体燃料ガイド溝35に供給された液体燃料26が各液体燃料入口33を介して液体燃料出口34から空燃混合室24に流出するようにし、空燃混合室24で空気25を旋回させるに当たり、液体燃料出口34を空燃混合室24の空気旋回方向の下流側に方向付けた。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなくフィルタ再生用加熱装置をディーゼルエンジンに取り付けることを課題とする。
【解決手段】排気ガスに含まれる粒子状物質を除去するフィルタ(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ、DPF)の前段に設け、燃料を燃焼させることで前記フィルタ(DPF)を通過する前の排気ガスを加熱するフィルタ再生用加熱装置(バーナー装置31)であって、該フィルタ再生用加熱装置(バーナー装置31)を、フライホイール5の上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気処理装置よりも上流側に燃料添加弁のような燃料添加手段およびグロープラグのような加熱手段を設けた場合、これらの作動により生じた粒子状物質も考慮して排気浄化を行う。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置1は、排気通路18に設けられた粒子状物質を捕集する機能を有する排気処理装置30よりも上流側に設けられた燃料添加弁42およびグロープラグ44の作動により生成する粒子状物質量を見積もる粒子状物質量見積手段と、該粒子状物質量見積手段により見積もられた粒子状物質量に基づいて前記排気処理装置における粒子状物質の総量を見積もる総量見積手段と、該総量見積手段により見積もられた粒子状物質の総量に基づいて前記燃料添加手段および前記加熱手段の作動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の温度の分布を低減することにより、排気浄化部材の能力の維持し、排気浄化部材の破損を低減する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】燃焼補助部材13の外周壁31に設けられている旋回力付与部材14は、燃焼補助部材13の外周側の隙間を通過する排気の流れに旋回力を付与する。そのため、燃焼補助部材13の外周側を通過した排気は、燃焼補助部材13の下流側すなわち排気浄化部材12の上流側で旋回し、燃焼補助部材13における添加剤の燃焼によって生成した燃焼ガスと混合される。これにより、排気浄化部材12に流入する排気は温度の分布が小さくなり、排気によって加熱される排気浄化部材12も径方向への温度分布が低減される。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて効率の良いDPFの再生を課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側に燃焼室73を有する第二排気通路71を設け、この第二排気通路71を迂回するようにバルブ72を有する第一排気通路70を設けた作業車両とする。また、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生しない運転のときには、バルブ72を全開するように構成した作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】過捕集状態になったパティキュレートフィルタを比較的簡易に再生する。
【解決手段】排ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ13を車載のターボ過給機22付きエンジン11の排気管12に設け、排ガスに対して燃料16を噴射し燃焼させるバーナ14をフィルタより排ガス上流側の排気管に設ける。バーナに供給する燃料の流量を燃料流量調整弁17が調整し、ターボ過給機のコンプレッサ22aにより圧縮された空気の一部を燃焼空気供給管36を通ってバーナに供給する。燃焼空気の流量を燃焼空気流量調整弁37が調整し、フィルタに関係する排ガスの温度を検出する温度センサ42の検出出力に基づいて車載コントローラ47が燃料流量調整弁及び燃焼空気流量調整弁を制御する。また燃焼空気供給管に車両外部から燃料の燃焼補助空気を供給する燃焼補助空気供給手段38を接続する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように燃料添加手段を備えた排気浄化装置において、排気通路における燃料の燃焼性能を適切に制御する。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置1は、グロープラグ36への供給熱量に基づいて燃料添加弁34から添加された燃料の燃焼性能に影響を与える周囲環境温度を求める周囲環境温度導出手段と、該周囲環境温度導出手段により求められた周囲環境温度に基づいて燃料添加弁34およびグロープラグ36のうちの少なくとも一方の作動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


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