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Fターム[3G091CA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 酸化剤を供給するもの (770)

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【課題】触媒が活性化しにくい低温域が長時間続く場合でも排気浄化性能の低下を防ぐ。
【解決手段】改質装置14は、内燃機関10からの排気中の有害成分に含まれる一酸化窒素と炭化水素を水溶性ガスに改質する。水溶性ガス吸収装置15は、改質装置14で水溶性ガスに改質された有害成分を、水を含む吸収液に吸収させて排気から分離除去する。排気浄化触媒16は、吸収液に吸収されずに水溶性ガス吸収装置15を通過した一酸化炭素を含む有害成分を浄化する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後のHCの排出量をより一層低減する。
【解決手段】内燃機関の始動直後に空燃比をリッチ化する燃料増量補正を行うとともに、排気ガス浄化用の触媒がある程度以上暖機されたかどうかを判定し、触媒がある程度以上暖機されたと判定した場合に、強制的に一回燃料供給を遮断する燃料カット制御を行う。これにより、燃料成分を含まない空気を触媒に送り込み、暖機運転に起因した触媒内の空燃比リッチの雰囲気をパージ、即ち触媒内の酸素ストレージ量を回復するようにした。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が低いときであってもNOxを効率良く低減し、殆ど全ての排ガス温度領域でNOxを効率良く低減する。
【解決手段】排ガス中のNOxをN2に還元可能な選択還元型触媒19を排気管16に設ける。流体供給手段22は、選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に臨む流体噴射ノズル23を有し、この流体噴射ノズルから選択還元型触媒で還元剤として機能する尿素系流体21を排気管に供給する。オゾン発生装置40は空気中の酸素を用いてオゾンを発生する。オゾン供給手段32は、流体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に臨むオゾン噴射ノズル33を有し、このオゾン噴射ノズルから排ガス中のNOをNO2に酸化可能なオゾンを排気管に供給する。排ガス中のNOを所定の排ガス温度以上でNO2に酸化可能な酸化触媒62をオゾン噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に設ける。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの圧力損失を抑制しつつ排気浄化触媒の端面全体に添加剤を噴射することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、エンジンの排気ポートに接続される排気路34と、この排気路に設けられた排気浄化用触媒と、添加剤を噴射して排気浄化用触媒に添加剤を供給するインジェクタ35と、インジェクタから噴射された添加剤が通過する添加剤通過部とを備え、添加剤通過部には、少なくとも、インジェクタの噴射孔47に対向する位置から、排気浄化用触媒に向かって旋回した螺旋状の溝部51が設けられており、インジェクタから噴射された添加剤が螺旋状の溝部に沿って旋回する。 (もっと読む)


【課題】PMが自己着火する温度以下の比較的低い温度で効率良くDPFの再生を行うことができ、オイル希釈を回避して、燃費を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC性能を有する触媒が担持されたパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生時に、パティキュレートフィルタの温度を、OSC性能を有する触媒が活性酸素を放出する温度以上、且つパティキュレートフィルタに堆積したPMが自己着火する温度以下の目標温度範囲にする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が低いときであってもNOxを低減し、これにより低温から高温にかけて広い排ガス温度範囲でNOxを効率良く低減する。
【解決手段】排ガス中のNOxをN2に還元可能な選択還元型触媒19がエンジン11の排気管16に設けられる。流体供給手段21は選択還元型触媒19より排ガス上流側の排気管16に臨む流体噴射ノズル23を有する。この流体供給手段21は上記流体噴射ノズル23から選択還元型触媒19で還元剤として機能する尿素系流体22を排気管16に供給するように構成される。オゾン供給手段41は選択還元型触媒19より排ガス上流側であって流体噴射ノズル23より排ガス上流側又は排ガス下流側の排気管16に臨むオゾン噴射ノズル43を有する。このオゾン供給手段41は上記オゾン噴射ノズル43から排ガス中のNOをNO2に酸化可能なオゾン42を排気管16に供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】温度の維持が不要となり、燃費の悪化を招かないハイブリッドシステムの排気処理装置を提供する。
【解決手段】ガス吸蔵部23に保持されたNOx、HC、CO、ならびにPF22に保持されたPMは、エンジン11が運転を停止しているとき、バッテリ16から供給される電力で発生するプラズマや電磁波によって、排気に含まれる酸化剤や還元剤と反応し、酸化または還元される。このとき、PF22およびガス吸蔵部23は、NOxの還元反応またはPMやHCの酸化反応によって間接的に加熱されるものの、バッテリ16からの電力によって全体が直接的に加熱されることはない。これにより、PMやHCなどの酸化またはNOxの還元に必要なエネルギーは低減される。したがって、燃費の悪化を招くことなく、エンジン11から排出される特定物質を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、良好な酸化性能を確保しつつコストを削減する。
【解決手段】エンジンの排気通路7に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ2を設ける。
フィルタ2の内部かつ排気上流側の部位に、前記粒子状物質に対する酸化能を持つ触媒を有する酸化触媒部3を形成するとともに、酸化触媒部3よりも排気下流側に遷移金属を含有した触媒を有する遷移金属系触媒部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された着火装置に燃料を供給する構成において、排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制する。
【解決手段】グロープラグ16の近傍の酸素濃度が予め定められた基準値を上回るように酸素濃度を制御する。排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制することができる。エンジン本体1の燃焼室2から排出される排気の酸素濃度を制御するので、排気通路に二次空気を導入するための専用のエアポンプを設置する必要がない。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの水分含有量に起因してオゾンの生成効率が低下することを防止し、且つ電源への負荷を低減することを実現したオゾン生成器を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン生成器21の生成部22は、内部に空気が供給されるハウジング24を備えている。ハウジング24の内部には一対の接地電極25a及び25bと、これらの間に配置された四つの放電電極31とが設けられている。各放電電極31の上部表面31c及び下部表面31dには、空気に含まれる水分を吸着する水分吸着材31eが設けられている。また、水分吸着材31eは、放電電極31の両端部にある突起部31a及び31bが露出した状態となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に添加される添加剤の蒸発を促進させる。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられ、通路断面積が徐々に大きくなる拡張部311と、該拡張部311の下流側において通路断面積が徐々に小さくなる縮小部312と、を有する上流側ケーシング31と、上流側ケーシング31内において縮小部312よりも上流側に収容されて排気を浄化する浄化部32と、上流側ケーシング31よりも下流側に設けられる排気浄化触媒42と、上流側ケーシング31内において浄化部32よりも下流側に設けられ添加剤を噴射する噴射部5と、噴射部5と上流側ケーシング31との間であって噴射部5から噴射される添加剤が向かう方向に設けられる衝突板6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる物質から活性種を生成する放電反応装置であって、安定した放電を行なうことができる放電反応装置を提供する。
【解決手段】放電反応装置は、放電を行なうための電極を含む放電器と、放電器に流入する空気の湿度を検出する湿度検出器とを備える。放電器に流入する空気の湿度を検出し、検出した湿度に基づいて電極に印加する目標電圧Va,Vb,Vcを設定し、目標電圧Va,Vb,Vcが大きくなるほど1回の電圧上昇幅Vax,Vbx,Vcxを大きく設定し、電圧上昇と定電圧に保つ期間とを繰り返しながら、目標電圧Va,Vb,Vcまで電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】オゾンによる浄化効率の高い内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】NO触媒と、DPFと、オゾン供給手段と、排気ガス温度検知手段と、オゾン供給制御手段とを備え、排気ガス温度が200℃未満であるときは、オゾンを、NO触媒に供給するが、粒子フィルタには供給しない、排気ガス温度が200℃以上250℃以下の範囲であるときは、オゾンを、NO触媒および粒子フィルタに供給する、排気ガス温度が250℃より高く300℃以下の範囲であるときは、オゾンを、NO触媒には供給しないが、粒子フィルタには供給する、排気ガス温度が300℃より高いときは、オゾンを、NO触媒および粒子フィルタのいずれにも供給しない、ように前記オゾン供給手段を制御する内燃機関の排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】オゾン生成装置の電源装置に負荷をかけない排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】配管4及び空気口7はそれぞれ、電極8,8に対して反対側に、すなわち、電極8,8が配管4及び空気口7の間に位置するように、オゾン生成装置5に接続されている。オゾン生成装置5との接続部分における空気口7の内径dは、オゾン生成装置5との接続部分における配管4の内径dよりも小さくなっている。これにより、オゾン生成装置5との接続部分における空気口7の開口面積は、オゾン生成装置5との接続部分における配管4の開口面積よりも小さくなっている。空気口7には、オゾン生成装置5内に導入される空気から塵等を除去するためのフィルター12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】残留した未使用オゾンによる腐食の発生を防止した、オゾンを用いた内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】硫黄被毒再生時に発生する硫化水素をオゾンにより酸化分解する内燃機関の排気浄化装置において、
オゾン生成器、
該オゾン生成器からのオゾンを排気通路へ導く耐酸化性のオゾン供給管、
該オゾン供給管から該排気通路への供給口を開閉するオゾン供給弁、および
該オゾン供給管を加熱する加熱手段
を有し、
該オゾン生成器からのオゾンの供給を停止した際に、該オゾン供給弁を閉じ、該加熱手段を作動させることにより、該オゾン供給管内に閉じ込められた未使用オゾンを加熱分解する
ことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、始動を遅らせることなく、冷間始動後にNOxを大気中に排出することを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、一酸化窒素を吸着可能なNOx吸着材と、NOx吸着材の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給装置と、内燃機関の冷間始動時に、活性酸素を供給せずに排気ガスをNOx吸着材に流すことにより、一酸化窒素をNOx吸着材に吸着させる第1制御を実行する手段と、第1制御の終了後、活性酸素を供給することにより、NOx吸着材に吸着された一酸化窒素をNOx吸着材上で硝酸化する第2制御を実行する手段と、を備える。NOx吸着材の温度が、NOx吸着材に吸着された一酸化窒素の脱離温度に達する以前に、第2制御が開始される。 (もっと読む)


本発明は、予混合圧縮着火燃焼を開始させ、維持する方法に関し、エンジン12と空気処理ユニット14を備える燃焼装置10の運転方法を提供する。この方法は、空気処理ユニット14内で、吸入空気を酸素富化空気と窒素富化空気に分離し、酸素富化空気をエンジン12に供給して、予混合圧縮着火燃焼を開始させ、その後、エンジン12に供給する酸素富化空気の量を減少させて、予混合圧縮着火燃焼を維持する、というステップを備える。
(もっと読む)


【課題】この発明は、活性酸素を利用して排気ガス中のNOxを効率よく吸着しつつ、脱離したNOxと残留した活性酸素とを簡単な構造で浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、NOx吸着材32、オゾン生成器36および還流通路40を設ける。低温時には、オゾン生成器36からNOx吸着材32にオゾンを供給しつつ、排気ガス中のNOxをNOx吸着材32に吸着させる。NOxの脱離温度以上の温度では、NOx吸着材32から脱離したNOxを還流通路40により吸気系に還流させ、このNOxを筒内での燃焼により還元する。これにより、NOxの還元処理を簡単な構造で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気系に活性酸素を供給したときに、一酸化炭素や活性酸素が大気中に放出されるのを防止することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12には、上流排気弁30と下流排気弁32とを設ける。これらの排気弁30,32の間に位置する密閉可能通路12Aには、DPF14とオゾン生成器16とを配置する。そして、DPF14に捕集されたPMを酸化するときには、排気弁30,32を閉弁し、オゾン生成器16から密閉可能通路12Aにオゾンを供給する。従って、排気弁30,32によりDPF14の周囲に滞留するガスを保温することができ、この保温効果によりPMやCOの酸化反応を促進することができる。そして、排気通路12内の残留オゾンやCOが大気中に放出されるのを排気弁30,32により防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラーなどの排気ガスの温度が高くなっても、排気ガス中の窒素酸化物の処理性能が低下しない処理方法および装置を提供する。
【解決手段】排気ガスの温度が約150℃を超えたときに排気ガスの冷却装置を作動させて、排気ガスの温度を約130℃以下に制御することにより、オゾンによる窒素酸化物の酸化反応効率の低下を抑制する。 (もっと読む)


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