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Fターム[3G092FA50]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 製作、取付け、組立て、修理、点検、調整性改善 (391) | 軽量、コンパクト化、コスト低減、部品削減 (311)

Fターム[3G092FA50]に分類される特許

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【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】常時回転するピニオンを不要とした圧縮比可変機構において、歯車のフリクションロスを無くし、クランク軸の軸端外方にアクチュエータの配置スペースを確保する。
【解決手段】クランクケース内に回転自在に支持されるクランク軸32のクランクピン35の軸心92と、コンロッド37の大端62の中心93との相対位置を変化させることにより、ピストンのストロークを変化させて圧縮比を変える内燃機関の圧縮比可変機構において、クランクピン35の外周に、クランクピン35の軸心92に対するコンロッド37の大端62の中心93の相対位置を変える偏心カラー36が設けられ、クランク軸32内部を貫通する棒状部材67を介して前記偏心カラー36を回動させるアクチュエータ78が、クランク軸32の軸端部に、クランクケースカバー25に支持されて設けられる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとの制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とは、弛み部32aを有するワイヤー32で接続されている。モータ27が正転すると主動プーリ29は正転して弁体18は開き動する。主動プーリ29がある程度開いてから従動プーリ30に回転トルクが付与されて、吸気絞りバルブ13が閉じ始める。これにより、1つのモータ27で両バルブ13,15を的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比エンジンにおいて、出力軸を従来の変速機が連結できる位置に配置するとともに、その長さを短縮して小型化を図ることにある。
【解決手段】クランクシャフト(9)の端部にジャーナル部(10A・10B・10C)と軸心が同軸の出力ギヤ(24)を固定し、出力ギヤ(24)を覆うエンドカバー(25)をクランクケース(5)の端部に固定し、軸心が軸受ハウジング(17A・17B・17C)と同軸の出力軸(26)をエンドカバー(25)の内側部に軸受(27)を介して回転自在に支持し、出力軸(26)にはクランクシャフト(9)側に開口する凹部(28)とこの凹部(28)の内周で出力ギヤ(24)に噛み合うリングギヤ部(29)と凹部(28)の底壁(30)で変速機(2)へ動力を伝達するフランジ部(31)とを形成している。 (もっと読む)


【課題】ロアリンク4のクランクピン軸受部21の変形による潤滑不良を防止する。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピン2が嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23とが、薄板状のベースプレート部26より軸方向両側に張り出している。ベースプレート部26は、機関運転中にクランクピンから受ける最大のクランクピン荷重F2の方向を含めたクランクピン軸受部21の周囲に延在している。ベースプレート部26の両側面よりクランクピン軸方向に張り出したリブ41を設ける。このリブ41は、一端がクランクピン軸受部21に接続し、クランクピン荷重F2の方向に対し、ロアリンク4に対するクランクピン回転方向Rと反対方向・上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】カムセンサを要することなく迅速な行程判別を可能にした単気筒エンジンの行程判別装置を提供する。
【解決手段】始動モータを正転駆動させる前に逆転駆動させる制御手段S11と、前記正転駆動によりピストンに圧縮行程を乗り越えさせてエンジン始動させる正転制御手段S18と、を備え、制御手段は、ピストンが圧縮行程を乗り越えられず且つ排気行程を乗り越えられる大きさに設定された駆動トルクで、始動モータを逆転駆動させる。そして、逆転駆動により基準位置から所定回転角以上回転させてもクランク軸の回転停止が生じなければ圧縮行程の逆側(排気行程の側)にあると判別する排気行程判別手段(S16)と、逆転駆動により基準位置から所定回転角を回転させるまでにクランク軸が回転停止した場合には圧縮行程の側にあると判別する圧縮行程判別手段(S19)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒間での空燃比のばらつきを判定する場合において、良好な判定精度を確保しながら、製造コストを削減することができる内燃機関の判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の判定装置1は、ECU2を備える。ECU2は、式(1)〜(11)を用いて、出力値SVO2が所定の下流側目標値VVO2_TRGTに収束するように、目標当量比KCMDを算出し(ステップ2〜11)、式(13)〜(18)を用いて、検出当量比KACTが目標当量比KCMDに収束するように、気筒#1〜#4に供給される混合気の空燃比を制御し(ステップ32)、排気還流率REGRを、値0と所定の強制オン用値R_ONとの間で切り換えて制御し(ステップ45,50〜65)、適応則入力偏差DUADP(=|UADP_EGRON|-|UADP_EGROFF|)に基づき、複数の気筒間で空燃比のばらつきが発生しているか否かを判定する(ステップ70〜83)。 (もっと読む)


【課題】空気中のガス濃度を検出するガスセンサを設けずに車外空気中のガス濃度の変化を検出する。
【解決手段】ECU40は、発電機(モータMG1)の発電量及び該発電量の制御に関連するエンジン10の1又は複数の運転状態パラメータについて、これらの中のいずれかを第1パラメータと第2パラメータとし、そのうち第1パラメータを、停車状態でのエンジン運転状態において所定の目標値で制御する。また、第1パラメータが所定の目標値に制御されている状態で、第2パラメータの実値又は該第2パラメータに相関する相関パラメータの実値を取得する。そして、その取得した実値に基づいて、車外空気中の酸素濃度の変化を監視する。 (もっと読む)


【課題】 マルチバルブエンジンは排気効率の改善を計るためのものであるが、円形のシリンダーに同じ円形の吸排気口を3個以上設ける。しかし吸排気口の数を増やすことにより吸排気口個々の面積が小さくなり数に限界が生ずる。更にバルブが増えるのに伴ってスプリング、バルブ、カム、カムシャフト等部品点数及び工賃がかさみ、おまけにこれ等を駆動するために必要な動力も増える。
【解決手段】そこで1個のバルブにより吸排気を行うことで部品点数が少なく非常にシンプルで安価に製造できる4サイクルエンジンを提供する。 (もっと読む)


【課題】別部材を設けることなく、コンプレッサの内部に付着しているデポジットを除去することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部をEGR通路79を介して第1吸気通路60に還流させる低圧EGR装置78と、ブローバイガスをEGR通路34を介して第1吸気通路60に還流させるブローバイガス還流経路74と、低圧EGR装置78から還流した排気ガスおよびブローバイガス還流経路74から還流したブローバイガスを含む混合気を圧縮して燃焼室7に供給するコンプレッサ65と、を備えたエンジン1の制御装置であって、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を制御する温度制御部と、コンプレッサ65による圧縮効率を判断する圧縮効率判断部と、コンプレッサ65の圧縮効率が予め定められた所定値以下であることを条件として、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を低下させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ高コスト化を抑えながら、動弁特性を可変とする油圧式のアクチュエータ(油圧作動機構)の良好な応答性を得る。
【解決手段】、シリンダボディ58及び油圧ピストン59を有し、作動油による油圧により油圧ピストン59の両側をそれぞれ押圧することにより対方向に駆動して可変動弁機構32を作動させる油圧アクチュエータ36において、油圧ピストン59の両側の作動油に対する受圧面積を異ならせ、受圧面積が大きい側に対する作動油の供給により可変動弁機構32を低速側から高速側へ切替える。 (もっと読む)


【課題】クランクケースからシリンダブロックに潤滑油を供給可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケース79に対してシリンダブロック2が相対移動する圧縮比可変機構と、クランクケース内油路75をシリンダブロック内油路72に接続する油路接続機構60とを備える。油路接続機構60は、シリンダブロック2に配置されているブロック側スライド部材122と、クランクケース79に配置されているクランクケース側スライド部材123とを有し、ブロック側スライド部材122およびクランクケース側スライド部材123は、互いに摺動する。ブロック側スライド部材122の油路122aは、クランクケース側スライド部材123とブロック側スライド部材122とが相対移動する範囲内において、油路の接続が維持される相対移動の方向の長さを有する。 (もっと読む)


【課題】排気行程の終了時に燃焼室の残留ガスを掃気する残留ガス掃気手段を備える内燃機関において、残留ガスを簡単な構造で掃気可能とする。
【解決手段】残留ガス掃気手段20Aが、排気行程の終了時に開弁するようにして排気バルブ18とは別に設けられるサブバルブ22と、サブバルブの開弁時に一端が前記燃焼室14に通じる通路23と、燃焼室に頂部を臨ませるピストン13を摺動自在に嵌合せしめるシリンダボア12に通じて機関本体11内に設けられるようにしてピストン13とともにポンプ21Aを構成する密閉ケース24と、密閉ケース内が負圧になるのに応じて開弁するようにして通路23の他端および密閉ケース内間に介設される第1リード弁25と、密閉ケース内が正圧になるのに応じて開弁するようにして前記機関本体内で前記密閉ケースに設けられる第2リード弁26とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のロストモーション装置と1つ以上の制御弁を用いる共通エンジンシリンダと関連する2つのエンジン弁を作動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御弁400は、補助的なエンジン弁作動のために、ロストモーション装置の油圧流体を選択的にトラップしたり、エンジン弁の弁座にカムを制御しないように油圧流体を選択的に解放することができる。装置は、好ましい実施例において、主排気と、圧縮解放と、排気ガス再循環と、早期排気ガス弁開の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


【課題】締結状態と開放状態の2つの状態をON/OFF的に切り替える電磁クラッチを用いて、当該電磁クラッチを締結する際のトルク段差に起因するショックを緩和できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動輪に内燃機関1からの駆動力が伝達されている第2の状態であれば、運転者の加速要求が大きいか否かを判定し(S15)、運転者の加速要求が大きい場合には電磁クラッチ23を締結する。運転者の加速要求が小さい場合には、運転者の加速要求が速いか否かを判定し(S16)、運転者の加速要求が速い場合には、余裕トルクTsが電磁クラッチ23を締結した際に生じるイナーシャ変化に伴う内燃機関1の出力トルクの減少量よりも大きいと判定(S17)されると、電磁クラッチ23を締結する。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング機構を備えるエンジンにおいて、比較的安価に始動性の向上を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキング時に、カムシャフトの回転位相を進角させる進角制御と、カムシャフトの回転位相を遅角させる遅角制御と、を交互に実行することで、中間ロック機構を確実に機能させて、カムシャフトの回転位相を中間位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機12のみを備えて且つ、この回転機12の電力供給源となるバッテリ14と、バッテリ14を充電する車載補機としての回転機16と、この回転機16の動力供給源となるエンジン18とを備えるレンジエクステンダ電動車両10において、車載機器の数を低減することのできるエンジン18の制御装置を提供する。
【解決手段】車両10には、燃焼室26に供給される吸気量を変更すべく、吸気バルブ36のバルブタイミングを「進角位置」又は「遅角位置」に切り替えるVCT装置42が備えられている。ここで、上記回転機16の発電電力が大きい大発電モード処理が行われる場合に「進角位置」に切り替え、上記発電電力が小さい小発電モード処理が行われる場合に「遅角位置」に切り替えるべく、VCT装置42を操作する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースとシリンダブロックとが相対的に移動する圧縮比可変機構を備え、クランクケースからシリンダブロックに潤滑油を供給可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケース79に対してシリンダブロック2が相対移動するように形成されている圧縮比可変機構と、クランクケース79の油路をシリンダブロック2の油路に接続する油路接続機構60とを備える。油路接続機構60は、シリンダブロック2の油路に連通するブロック側オイル管76と、クランクケース79の油路に連通するクランクケース側オイル管75とを有する。ブロック側オイル管76およびクランクケース側オイル管75は、互いに対向して嵌合し、クランクケース79に対するシリンダブロック2の相対移動に応じて互いに摺動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】作動モードを変更するために可変バルブタイミング機構に出力される高圧作動油を検出する油圧センサの数を削減する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング機構Aの作動モードを変更する作動モード制御装置30は、高圧作動油が入力される切換弁40と、高圧作動油が切換弁40を経て入力される切換弁50とを備える。切換弁40は、高圧作動油を切換弁50に出力する中継用位置P0と、作動モードを高リフトモードとする第1モード用位置とに切換可能である。切換弁50は、作動モードを低リフトモードとする第2モード用位置と、作動モードを弁休止モードとする第3モード用位置とに切換可能である。油圧センサ35は、切換弁50からの高圧作動油を可変バルブタイミング機構Aに伝達する出力通路64に配置される。切換弁50は、切換弁40が第1モード用位置にあるとき、常に第2モード用位置にある。 (もっと読む)


【課題】エンジンを電子制御式ターボチャージャー(ECT)を使って起動させ且つ停止させるための手順確立すること。
【解決手段】オイルをエンジン駆動式メカニカルオイルポンプ30とは関係なく、エンジン10とECT12中のオイルサーキットにオイルを提供することができる電動オイルポンプ32が含まれている。さらに、オイルサーキットに、エンジンの回転が停止した後冷却するためオイルを提供するオイルアキュムレータ34が取り付けられている。 (もっと読む)


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