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Fターム[3G384FA07]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | アクセル操作、アクセル開度 (4,869) | アクセル変化率、変化量 (156)

Fターム[3G384FA07]に分類される特許

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【課題】加速または減速の過渡期における吸気量の算出の精度の向上を図る。
【解決手段】気筒1に充填される吸気量を表す値をセンサを介して反復的に知得するとともに、スロットルバルブ33の開度及びその開度の変化量の多寡に基づいてなまし量を決定し、吸気量の時系列になまし量に応じたなまし処理を加えることを通じて気筒に充填される吸気量の算定を行う。なまし量は、スロットルバルブの開度が小さいほど小さく設定し、またスロットルバルブの開度の変化量が大きいほど小さく設定することとする。 (もっと読む)


【課題】マルチコアシステムの採用によりディレイ時間を可変にしたエンジンの予測制御装置を提供する。
【解決手段】予測制御装置は、それぞれに異なる予測時間が設定された複数のコアを有する。複数のコアのそれぞれは、設定された予測時間をディレイ時間としてディレイ制御を実施した場合に予測時間だけ将来において達成される予測筒内空気量を目標スロットル開度に基づいて演算する。予測制御装置は、複数のコアのそれぞれで演算された予測筒内空気量のうちの何れか1つを選択するとともに、選択した予測筒内空気量を与えるコアに設定されている予測時間をディレイ時間としてディレイ制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の再生処理を適切な期間だけ実行する。
【解決手段】DPF再生装置は、操作されることでエンジン3の停止を指示するためのスタータスイッチ17と、操作されることでエンジン3の排気装置に配置されたDPF7の再生を指示するためのDPF再生スイッチ16と、スタータスイッチ17が操作されたときエンジン3の停止を禁止するエンジン停止禁止制御部28と、エンジン停止禁止制御部28がエンジン3の停止を禁止したときスタータスイッチ17及びDPF再生スイッチ16の操作状態を検出する入力判定部23と、入力判定部23がスタータスイッチ17の操作を検出したときエンジンの駆動を停止させるエンジン停止制御部27と、入力判定部23がDPF再生スイッチ16の操作を検出したときエンジン3を駆動制御してDPF7を再生処理する第1及び第2DPF再生制御部30,31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部分負荷状態から加速開始する際のスナッチを抑制するとともに、ドライバビリティを改善した出力制御装置を提供する。
【解決手段】運転者がアクセル操作を入力するアクセル操作部の操作量に基づいて車両の走行用動力源の出力を制御する出力制御装置を、アクセル操作部が所定時間にわたって操作された後、操作量が増加した場合に、アクセル操作部の操作速度及び走行用動力源の推定トルク変化率がそれぞれ所定の閾値以上でありかつ直前の走行用動力源の負荷が所定の閾値以下である場合にのみ走行用動力源のトルク増加を遅延させるトルクダウン制御を実行する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両発進時の走行負荷の大小に対応してエンジンの出力回転数及び出力トルクを可変に制御することにより、常に確実かつ迅速な発進を行えるようにした車両駆動装置を提供する。
【解決手段】出力パワーを制御することで出力軸の出力回転数及び出力トルクを可変に調整できるエンジンと、クラッチ及び変速機を含むパワートレーンと、アクセルペダルの操作量に基づいてエンジンを制御する制御部と、を備える車両駆動装置であって、前記制御部は、車両発進時の走行負荷を推定する負荷推定手段と、推定した走行負荷に対応する車両推進力を得るために必要となる出力回転数及び出力トルクの少なくとも一方の下限値Tmin、Nminを可変に設定する下限値設定手段と、出力回転数NEが減少して前記下限値Nminに到達したときにエンジンの出力パワーを大きく制御する(スロットルバルブの開度S1を大きな開度S2に制御する)推進力保持手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置が決定する運転パラメータの最適化を図る。
【解決手段】車両が所在している路面の傾斜を検出し、検出した路面の傾斜とアクセル開度の変化量とに基づいて、燃料噴射時または点火時におけるエンジン回転数及び気筒に充填される吸気量の推測を反復的に行う。これにより、燃料噴射量その他の運転パラメータの決定の基礎となるエンジン回転数及び吸気量が、実際に当該運転パラメータを用いて制御を行う時点でのエンジン回転数及び吸気量から大きく乖離しなくなり、最適な運転パラメータによる内燃機関の運転制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出する。
【課題手段】本発明は、多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置に関する。該装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御が実行されたときの所定の対象気筒に関する出力変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段を備える。さらに、該装置は、排気通路38に設けられた空燃比センサ42の出力に基づいて検出される空燃比を所定の目標空燃比に追従させる空燃比フィードバック制御を実行する空燃比制御手段を備える。この空燃比フィードバック制御では、燃料噴射量変更制御が実行されるとき、燃料噴射量変更制御における該所定の対象気筒の燃料噴射量の変更量に応じた量、空燃比フィードバック制御における目標空燃比が所定の目標空燃比からズラされる。 (もっと読む)


【課題】後退レンジへのシフト誤操作を検出するシフト誤操作検出装置において、車両が停止状態から段差を乗り越えて後退させる場合等のように、運転者の意思で後退レンジに切り換えてアクセルを大きく踏み込んで車両を後退させる場合に、後退レンジへのシフト誤操作と間違って判定されることを防止できるようにする。
【解決手段】Rレンジへの切り換え後に、アクセルセンサ14の検出値に基づいてアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動を学習すると共に、Rレンジへの切り換え後にアクセルセンサ14の検出値に基づいて検出したアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動をそれぞれ学習値と比較して、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作であるか否かを判定する。その結果、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作と判定されれば、Rレンジへのシフト誤操作と判断する。 (もっと読む)


【課題】運転者がスロットルを開いている状態で、内部排気ガス再循が行われても、エンジンの出力低下を回避することができ、ドライバビリティを向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁が開いている期間の少なくとも一部の期間において、クランク軸に連動して排気弁を一時的に開く排気補助カム158と、エンジン回転数Neに応じて、前記一部の期間において排気弁を一時的に開閉する補助カム作動状態と、前記一部の期間において排気弁を開閉しない補助カム非作動状態とを切り換える補助カム制御装置210と、アクセルの操作量に応じてスロットル弁104を駆動し、吸気通路を開閉するスロットル制御装置212とを有し、スロットル制御装置212は、スロットル弁104が開状態で、且つ、補助カム作動状態とする場合に、スロットル弁104の開度を所定の開度だけ増加させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力低下制御時の過剰排ガス再循環を低減する。
【解決手段】排気再循環路11の流量制御弁12を開状態として排気路3を流れる排気ガスの一部を吸気路2へ再循環させている状態において、内燃機関1の出力を低下させるにあたり、(1)前記流量制御弁を閉じる動作、(2)前記吸気弁リフト量可変機構のリフト量を小さくする動作、(3)前記スロットル弁の開度を大きくする動作、とを、(1)の動作の開始以降完了前に、(2)の動作及び(3)の動作を同時に実行させ、これにより(1)の動作の完了前において前記流量制御弁の吸気側と排気側との差圧の増大を抑えることで、排気再循環量の低下を助力させ、(2)の動作量及び(3)の動作量の制御により内燃機関の出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付きの過給エンジンにおいて、ドライバからの加速要求があったときのエンジンの加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】エンジンに対する加速要求が有り、且つ、吸気通路10内の圧力が排気通路16内の圧力よりも高い場合にはEGR弁24を開いた状態にする。これにより、吸気通路10から排気通路16へEGR通路22を通って空気を吹き抜けさせ、タービン8に流れ込むガスの体積流量を増大させる。その際には冷却水弁40を閉じ、EGRクーラ26A、26BによるEGR通路22を通過するガスの冷却を制限する。 (もっと読む)


【課題】ばらつき異常検出時におけるドライバビリティを向上させる。
【解決手段】第1および第2の気筒群と、各気筒に設けられた吸気通路噴射用インジェクタおよび筒内噴射用インジェクタとを有する多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置が提供される。ばらつき異常の検出時、気筒群毎に両インジェクタの噴射割合を変更してばらつき異常を検出すると共に、噴射割合の変更タイミングを第1および第2の気筒群の間で異ならせる。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車では、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる暴走が起こり易く、これを防止する装置を提供する。
【解決手段】アクセルの踏み間違いにおいては、急な踏込みあるいは強い踏力によるアクセル操作となる為、スライドできるアクセルペダル9にペダルスイッチ19を設けスライド操作されてないOFFのとき、シフト位置検出手段8によるシフト位置が前進又は後退で、アクセルセンサー11がアクセルの急踏込み又は強踏込みを検出したときは、スロットルモータ6によりスロットルバルブ5を全閉にして、エンジン2の出力を制限して暴走を防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの実開度が目標開度に対してオーバーまたはアンダーシュートする場合でも、加速時の燃料噴射量を適切に制御できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルグリップ26の操作状態を検知して、スロットルバルブ28をアクチュエータ31で制御するTBWシステムを備えると共に、スロットルバルブ28の開度Fを検知してインジェクタ29を制御するようにした燃料噴射制御装置において、スロットルバルブ開度センサ31の出力に応じて自動二輪車1の加速状態を検知して燃料の増量補正を実行する際に、スロットルバルブ開度センサ31の出力とスロットルグリップ26の操作状態とに基づいて増量補正値を決定する。自動二輪車1の加速状態が検知された場合であっても、スロットルグリップ26が開き方向に駆動中でない場合には、増量補正値を徐々に減衰させる減衰状態、または、増量補正値をゼロとする中止状態とする。 (もっと読む)


【課題】技術的な装置、特に自動車のシステムを最適な方法で検査、調節、調整および/または改良することができ、診断にかかる時間を短縮する、かつ/または正確な結果を得る。
【解決手段】装置の少なくとも1つのシステムを診断および/または調整する方法において、(a)装置の少なくとも1つのシステムにおける少なくとも1つの制御変数を制御変数の実際値に関して変更するステップと、(b)少なくとも1つのシステムの少なくとも2つの状態変数を検出するステップと、(c)少なくとも2つの状態変数に関係して、方法のさらなる実施について決定を行うステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、エンジントルクの変動による衝撃やエンジン音の変化に起因して、オペレータに違和感を与えるという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117と、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると作動する再生予告手段24と、前記再生装置70,81,82,117の作動を許可する再生許可入力手段21とを備える。前記再生予告手段24の作動下において前記再生許可入力手段21の許可操作をしていれば、前記再生装置70,81,82,117を作動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常判定装置において、内燃機関の出力トルクの変動を低減しつつ、内燃機関の異常判定を行うことを可能とする。
【解決手段】内燃機関の異常判定装置(20)は、吸気系に過給可能な過給装置(6、6a)を有する圧縮着火式の内燃機関(1)の異常判定を行う内燃機関の異常判定装置であって、位置を変更することで過給装置の流路面積又はディフューザ整流翼の角度を変更し、過給圧を変更可能な可動部材(6n、14、70)と、燃料を内燃機関に供給する燃料供給手段(30、31、32)と、過給圧を測定する過給圧測定手段(7s)と、測定された過給圧が所定値を超えた場合、燃料の供給量を異常判定の開始前の過給圧に基づく所定量に固定するように燃料供給手段を制御し、異常判定のために可動部材の位置を変更し、可動部材の位置の変更に伴う過給圧の変化に基づいて、可動部材の異常判定を行う異常判定手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセルペダルの踏み込み操作に適合した車両の加速フィーリングを実現することを課題とする。
【解決手段】アクセルペダルの操作状態に基づいて目標トルクを設定し、実トルクをその目標トルクに到達させるようにエンジン出力を制御するエンジンの制御方法または制御装置において、前記アクセルペダルの操作状態が所定領域にあるとき、前記実トルクが前記目標トルクの所定割合に達したときに車両の加加速度が最大となるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】積算値制御の問題点である真値とのずれに起因する浄化率の悪化をなくすことができると共に、リセットを行う手間を省くことができる内燃機関の排気浄化制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路6に設けられ排気ガスを浄化する触媒13と、該触媒13よりも上流側に前記触媒の反応に必要な反応剤を供給する反応剤供給手段30と、該反応剤供給手段30による反応剤12の供給量を制御する制御装置24とを備えた内燃機関の排気浄化制御システム25において、前記制御装置24が、内燃機関1の運転状況から基本反応剤供給量Ubを算出する工程と、過渡時の前記触媒13の温度変化率から前記基本反応剤供給量Ubに対する補正量Ncを算出する工程と、前記基本反応剤供給量Ubおよび前記補正量Ncから目標反応剤供給量を算出する工程とを実行するように構成されている。 (もっと読む)


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