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Fターム[3H003AB07]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,007) | 開放型 (620)

Fターム[3H003AB07]に分類される特許

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【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、弁板27には、シール面27a、凹溝273、受け面27b及び支持面27dが形成されている。シール面27aは、固定面271と面一をなし、吸入ポート23a回りで弁部255の裏面252と環状に当接可能である。凹溝273は、シール面27aの外側で固定面271から凹設され、弁部255の両縁を自己の底部から離反させている。受け面27bは、固定面271と面一をなし、弁部255の先端領域の裏面252と当接可能である。支持面27dは、固定面271と面一をなし、弁部255の中央領域の裏面252と当接可能である。弁板27には、吸入ポート23aを二分するように延びる延在部272が形成され得る。延在部272に支持面27dが形成され得る。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の体格を増大させることなく、オイル分離部の配置の自由度を向上する。
【解決手段】
吐出室142の円弧状の上部領域内に、区画部材150により区画された一方の空間の円弧方向両端を第1区画壁104h及び第2区画壁104iによって区画し、他方の吐出室側空間と区画された第1通路104f1を形成し、第1通路104f1の円弧方向中間部を、所定の開口面積の冷媒流路が形成されるように第3区画壁104jにより区画し、第1通路104f1の、第1区画壁104hと第3区画壁104jとの間の上流側通路部を、第2通路104f2によって吐出室142と連通させてオイル分離室として機能させ、第2区画壁104iと第3区画壁104jとの間の下流側通路部を、第3通路104f3と連通させてオイル分離室と第3通路とを接続する接続通路として機能させた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記課題に鑑み、円筒状のタンクの径方向の振動をタンクの長手方向の振動に変換することで、信頼性を向上させた圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題に鑑み、本発明は、空気を圧縮する圧縮機本体と、前記圧縮基本体にベルトを介して接続され、前記圧縮機本体を駆動するモータと、前記圧縮機本体によって圧縮された空気を貯留する円筒状のタンクと、前記タンクの下に配置され、フレームに設けられた複数の振動吸収部材により前記圧縮機本体の振動を低減する防振装置とを備え、前記圧縮機本体と前記モータとを前記タンクの上に長手方向に並べて配置し、複数の前記振動吸収部材のうち、長手方向両端に配置された前記振動吸収部材は、前記フレームの長手方向の端部よりも内側で、前記タンクの荷重を支持する支持部よりも外側に配置されることを特徴とする圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】動力損失を生じ難く、かつ優れた耐久性を発揮しつつ、体積効率をより確実に上げることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、吸入リード弁25aの根元部252の幅W1が弁部253の幅W2より短い。また、弁板27には、弁部253の中央領域を支持する支持部371aと、弁部253の先端領域を受ける受け部371bと、支持部371aより先端側D1である先端吸入領域を二分するように、支持部371aから延び、支持部371aと受け部371bとを連結する主連結部371cと、支持部371aより長手方向の基端側D2である基端吸入領域を少なくとも二分するように、支持部371aから延びる副連結部371dとが設定されている。支持部371a、受け部371b、主連結部371c及び副連結部371dを残して吸入ポート23aが貫設されている。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、弁板27には、シール面27a、凹溝273、受け面27b及び支持面27dが形成されている。シール面27aは、固定面271と面一をなし、吐出ポート23b回りで弁部295の裏面292と環状に当接可能である。凹溝273は、シール面27aの外側で固定面271から凹設され、弁部295の両縁を自己の底部から離反させている。受け面27bは、固定面271と面一をなし、弁部295の先端領域の裏面292と当接可能である。支持面27dは、固定面271と面一をなし、弁部295の中央領域の裏面292と当接可能である。弁板27には、吐出ポート23bを二分するように延びる延在部272が形成され得る。延在部272に支持面27dが形成され得る。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減するとともに製造期間を短縮することができ、かつ比較的低温の気体を圧縮する場合においても吸気室の気密性を確保することができる往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮室2a内でピストン3を往復動させて圧縮室2a内の気体を圧縮する往復動圧縮機21であって、圧縮室2a、および圧縮室2aに連通された吸気室5の間の連通部を開閉する開閉弁7と、吸気室5の外壁面に固定され、吸気室5の内外への熱の移動を抑制する断熱部材20と、断熱部材20および吸気室5の壁を貫通して設けられ、開閉弁7の開閉を行う作動軸16と、を備える往復動圧縮機21に係る。往復動圧縮機21は、断熱部材20の、作動軸16が貫通している貫通穴内に設けられ、該貫通穴と作動軸16との間の隙間を閉塞するシール部材19をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】全体の冷却効率を向上させたパッケージ型圧縮機の提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体と、圧縮機を駆動するモータ15と、モータおよび圧縮機本体に設けられ、モータの動力を圧縮機本体に伝えるプーリと、圧縮機本体によって圧縮された圧縮空気を冷却するアフタークーラー81と、圧縮機本体とモータとを覆うパッケージと、パッケージに形成された吸気口とパッケージの内部に形成された導風口と介し、パッケージの外部と内部とを連通させる吸気ダクト68と、圧縮機本体のプーリに設けられ、導風口を介してパッケージの内部へ冷却風を流通させる冷却ファンと、アフタークーラーを吸気ダクト内に配置するパッケージ型圧縮機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 振動および騒音が小さくかつリップルが小さい高圧のピストンポンプを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ5は、モータ3の出力軸3aの回転によって、四個のばね受け7が順次出力軸3aの軸線方向に往復動するように出力軸3aを中心として揺動する。シリンダー11と共にポンプ室16を形成するシール部材13が固定されたピストン12と、ばね受け7とは密着コイルばね23によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減できるとともに、弁孔を確実に閉鎖可能な差圧制御弁を提供する。
【解決手段】弁座110は、磁性材料からなり、弁孔111回りに弁座座面115aが形成されている。弁体120は、磁性材料からなり、弁座座面115aと着座又は離座する弁体座面125aが形成されている。弁座110及び弁体120の一方には、弁座110と弁体120とを吸引力により互いに接近するように付勢する永久磁石150が設けられている。弁座座面115a及び弁体座面125aの少なくとも一方の近傍には、磁性材料からなる異物を収容可能な第1、2異物収容部115c、125bが設けられている。永久磁石150は、離座時の第1、2異物収容部115c、125bにおける磁束密度が着座時の第1、2異物収容部115c、125bにおける磁束密度よりも高くなるように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】油分離器の二次貯留部に貯留された油の回収時に、圧縮空気が圧縮機本体へ流れ込むのを抑制しつつ前記二次貯留部の油を確実に排出する。
【解決手段】給油式圧縮機は油分離器7を備え、該油分離器は、一次分離された油を貯留する一次貯留部と、一次分離後の圧縮ガスを通過させて圧縮ガス中に残存する油を二次分離するフィルタ13と、該フィルタで分離された油を貯留する二次貯留部13aと、この二次貯留部に貯留された油を圧縮機本体側に回収するための回収配管14を備える。前記二次貯留部は前記フィルタの下部を塞ぐ底部材22に形成され、該底部材には前記二次貯留部と一次貯留部とを連通する開口部22bと、この開口部を開閉する開閉装置23が備えられ、この開閉装置は、圧縮機運転中は前記開口部を塞ぎ、圧縮機停止時には前記開口部を開くように作動して二次貯留部に貯留された油を一次貯留部に排出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機おいて、製造コスト、製品管理等の点で不都合を生じ難く、ブラケットの組付けを自動化し易く、かつワイヤーハーネスのリード線がブラケットから外れ難くする。
【解決手段】本発明の圧縮機は、ハウジング3に固定され、斜板式圧縮機構5に電気的作用を付与する電磁容量制御弁7と、電磁容量制御弁7と外部とを電気的に接続するワイヤーハーネス9とを備えている。ハウジング3には、内部にワイヤーハーネス9のリード線9bを保持可能な保持室117aをもつブラケット11が固定されている。ブラケット11には、保持室117aに連通し、リード線9bを外部から保持室117a内に挿入可能な挿入口117bと、保持室117a内のリード線9bと接触することによりリード線9bがハウジング3の表面に向かって移動することを阻止する移動阻止壁117cとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動室の通気口などが何らかの原因で塞がれた場合にも、気体ポンプの能力に影響が及び難い気体ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ1の内部で往復作動するピストン2を備え、シリンダヘッド側に配置された圧力操作室Aと反対側にピストン2に往復駆動力を伝える駆動室Bを備え、ピストン2の往復作動に応じて圧力操作室Aに対する気体の給排を制御する弁ユニットVを備え、弁ユニットVから排出される排気を装置外に排出する排気部としてサイレンサ室Sを設け、所定範囲を逸脱した駆動室Bまたはサイレンサ室Sの圧力によって駆動室Bおよびサイレンサ室Sの少なくともいずれか一方の圧力を調整する圧力解放機構9,RVを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、風量を大幅に増加する場合、ベルト駆動で羽根車の回転数を増加したり、インバーター制御により羽根車の回転数を増加したり、1つの機体の中に2つのファンユニットを水平に配置している。狭い天井裏スペースでのベルトやインバーター、複数のファンユニットのメンテナンス性が悪いという課題があった。
【解決手段】遠心送風機10を備えた2個の機体アッシー11−1、11−2を空間20を設けながら重ね合わせ、それぞれの機体アッシー11−1、11−2の機体開口を一体化し合流して送風する機体吸込口アダプター21と機体吹出口アダプター22により、2個の機体アッシー11−1,11−2を連結する構成としたことにより、連結強度を確保しながら振動伝播現象を防止することで、施工性とメンテナンス性をよくしながら低騒音化できる消音ボックス付送風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 装置をばらばらに運搬する不便さや、このような装置を都会地で開業している歯科病院に設置しようとした場合には狭い部屋に収納する場合が多く、設置する機器の数から、結果として必要最小限の構成となり、本来必要とすべき除菌やドレン水の処理を省略する傾向にあり、更に装置の運搬や、設置に際して多少の配慮は成されていたが、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌する細菌類に対応する配慮は成されていなかった。
【解決手段】 空気圧縮機10と冷凍式エアードライヤ30の収納物を箱や枠や板の中の一点または複数点を使用することで一体に構成したパッケージ型冷凍式エアードライヤ搭載形エアーコンプレッサ1と接続している圧縮空気吐出配管35、161、162、163、164の途中に、エアーフィルター50と細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した細菌類対応フィルター60を記載の順に位置させた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機において、内圧変化によるシール部材の脱落を防止し、前記シール部材によって潤滑性能を維持可能な構造を低コストで達成する。
【解決手段】スクロール型圧縮機10を構成するフロントハウジング12には、シャフト孔18に第1軸受60が設けられ、回転シャフト56を回転自在に支持している。この第1軸受60は、複数のボール82を有したボール軸受からなり、フロントハウジング12に固定される外輪80と、回転シャフト56の外周面に当接する内輪78との間には、第1及び第2シールリング84、86がそれぞれ設けられる。そして、外輪80の一側面側に配置された第1シールリング84が内輪78に対して非接触に設けられ、一方、外輪80の他側面側に配置された第2シールリング86が、前記内輪78に対して当接するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機において、内圧変化によるシール部材の脱落を防止し、前記シール部材によって潤滑性能を維持する。
【解決手段】スクロール型圧縮機10を構成するフロントハウジング12には、シャフト孔18に第1軸受60が設けられ、回転シャフト56を回転自在に支持している。この第1軸受60は、複数のボール82を有したボール軸受からなり、回転シャフト56の外周面に当接する内輪78には、封止部材112、前記回転シャフト56、第1軸受60及びシャフト孔18に囲まれた空間98に臨む第1連通溝90と、前記第1連通溝90とは反対側の側面に形成される第2連通溝92と、内周面に形成され前記第1連通溝90と第2連通溝92とを連通する第3連通溝96とが形成される。そして、空間98内の冷媒ガスが、第1〜第3連通溝90、92、96を通じてフロントハウジング12の外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の弁装置を改良して、圧力脈動によるノイズ及び圧縮機の効率低下を抑制すると共に、耐久性確保によって圧縮機性能の劣化を抑制する。
【解決手段】
バルブプレート103に開口された連通孔103a又は103bと、該連通孔103a又は103bの外周縁部に、その外側周囲に形成された溝103fに対してボス状に突出して形成された弁座103eと、バルブプレート103に基端部151Aが連結され、先端部151Bが弁座103eの着座面と接離自由な弁体151と、を含むリード弁構造の弁装置において、弁座103eの弁体151先端側が着座する部分の周壁から径方向に延びて溝103fの外周壁に至るリブ103gを、複数個(図では3個)配設する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の圧力脈動による騒音のレベルを低減する。
【解決手段】
圧縮機のシリンダヘッド104の外側周囲に形成された吐出室を、複数のリブ151を配設して周方向に複数の小室104a〜104gに区画すると共に、各リブ151に隣接する小室相互を連通する連通孔151a〜151gを配設し、かつ、これら連通路151a〜151gの駆動軸方向の位置が少なくとも1箇所で異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブからの圧縮空気を温度を下げながら装置外に排気させる。
【解決手段】リリーフバルブに、バルブ排出口からの圧縮空気を向き変えして収納ケースの対向側壁部に設けるケース排気口から排出する排気キャップを取り付ける。排気キャップは、リリーフバルブに嵌着される中心孔を有する嵌着筒部と、この中心孔から直角に折れ曲がりかつ前記対向側壁部に向かってのびるとともに先端に前記ケース排気口と対向する矩形状のキャップ排気口を開口させた排気流路を有するフード部とを一体に具える。前記排気流路のZ軸方向両側面は、先端に向かって10〜60°の開き角度θで先端広がりをなす。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、高速回転時にオイル循環率の過度の低下を防ぐ。
【解決手段】サイクロンブロック70(油分離器)は、圧縮冷媒ガスG(圧縮気体)が導入されて冷凍機油R(油分)を分離する略円筒状空間75(油分離空間)を有し、本体部材71に、第2通路71aに通じる、略円筒状空間75よりも圧力の低い吐出室21に連通する圧力バイパス通路77が形成され、圧力バイパス通路77には、圧力バイパス通路77が形成された第2通路71aの内圧に応じて、圧力バイパス通路77を開閉する板バネ弁79(圧力弁)が設けられ、高速運転時には、圧力バイパス通路77から、冷凍機油Rの分離が十分でない冷媒ガスGを吐出する。 (もっと読む)


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