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Fターム[3H019BB02]の内容

分岐管、ベンド等 (2,366) | 分岐管取付構造 (300) | 継手管あり (148) | サドルあり (58)

Fターム[3H019BB02]に分類される特許

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【構成】 融着インナー10は、分岐サドル継手(100)のサドル(102)の裏面に一体的に成形されるものであり、インナー本体12、およびインナー本体12の表面上に装着される電熱線14を備えている。インナー本体12の中央には、貫通孔16が形成され、その貫通孔の周囲には、渦巻き状に並ぶ複数の突起18が設けられる。電熱線14は、突起18に引っ掛けて渦巻き状に巻回されて、インナー本体12の軸方向に長い楕円形のリング状に配置されるとともに、そのリング部分14aの長径方向端部の内側には、電熱線14が葛状に配置し足される。そして、貫通孔16と電熱線14との間には、インナー本体12の周方向に短くインナー本体12の軸方向に長い形状の余白領域Sが形成される。
【効果】 融着インナーの汎用性が高く、しかも融着後に不具合が生じることがない分岐サドル継手を成形できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製から成る流体管を切断するカッタ部材の押圧によって流体管の断面形状の変形を防止した流体管切断方法を提供すること。
【解決手段】樹脂製から成る流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を切断する流体管切断方法であって、前記流体管1の外周の一部に肉厚部4、4’を形成し、流体管1の径方向に向けてカッタ部材62を押圧して流体管1を切断することで、流体管1の強度を補強した状態で、カッタ部材62を押圧して流体管を切断できるため、切断時にカッタ部材62の押圧により生じる流体管1の変形を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】制流体が筐体内で移動せず安定した制流状態を維持できるとともに、制流体自体の構造強度を過度に高めず筐体内に設置し易い制流体設置方法及び設置装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に対し密封状に取付けられた筐体2内において、カッタ部材で流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体13を設置する制流体設置方法であって、カッタ部材で切断される流体管1の切断面1cは、筐体2内で流体圧を受けた制流体13を支持可能に、制流体13に近接する箇所に形成される。 (もっと読む)


【課題】流体管をスムーズ且つ正確に切断することができるカッタ部材を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断するカッタ部材52であって、流体管1側の端部に流体管1を切断するための刃部53aを備えるとともに、流体管1内の流体を流通させる流通部53bを備え、流体管1を刃部53aで押圧することで流通部53bにより流体の流路を確保しつつ流体管1を切断し、カッタ部材52が刃部53aにより流体管1を切断する際に、流通部53bが流体管1内に位置することで流体管1内を流れる流体の流路を確保する。 (もっと読む)


【課題】筐体に不測の外力が作用しても、筐体の流体管に対する取付位置を位置ずれすること無く保持することができる筐体の流体管への取付方法及び取付構造を提供すること。
【解決手段】加熱部22bが配設され流体管1の外周面1aと当接する融着部22aを備えるとともに、筐体2に係止されることで筐体2との管軸方向への相対移動を規制可能な取付部材22を、筐体2に取り付けるとともに、加熱部22bを加熱して融着部22aと流体管1の外周面1aとを熱融着することで、筐体2を流体管1に対して移動不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】流体管への複数の穿孔の穿設を容易に行うことができる管継手を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Q1,Q2に連通する分岐口が形成された分岐部3と、分岐部3とともに流体管1の外周面1aを密着状に被覆するカバー体4と、を備え、分岐部3及びカバー体4に加熱部3b,4bが配設された筐体5を有し、分岐部3及びカバー体4と流体管1との当接箇所を加熱部3b,4bにより加熱することで、筐体5と流体管1とを熱融着させる管継手2であって、分岐口は、同一方向を向く第1分岐口3gと第2分岐口3hとから構成されており、流体管1内には、第1分岐口3gに連通する穿孔Q1を介して、流体の流路を制する制流体11が配置されるとともに、流体管1には、第2分岐口3hに連通する穿孔Q2を介して、流体の流路を分岐させる分岐管12が接続される。 (もっと読む)


【課題】熱融着が完了するまでの間に流体管に対しての取付位置を維持することができる管継手及び管継手の取付方法を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Q1に連通する分岐口3gが形成された分岐部3と、分岐部3とともに流体管1の外周面1aを密着状に被覆するカバー体4と、を備え、分岐部3及びカバー体4に加熱部3b,4bが配設された筐体5を有し、分岐部3及びカバー体4で流体管1を密着状に被覆することで当接される箇所を加熱部3b,4bにより加熱することで、筐体5と流体管1とを熱融着させるための管継手2であって、分岐部3及びカバー体4には、互いに緊締されることで流体管1に対して係止する係止爪3f,4eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 環状リブ付きの本管を取り付け対象とした場合の作業を簡易化することができる管継手を提供する。
【解決手段】 多数の環状リブを有する本管に対して、本管と同径又は本管よりも大径の枝管を接続する場合に用いる管継手10に係り、複数のリブ溝13と開口部14とが設けられたサドル部11を備え、開口部14の周縁から管接続部12が差し出されており、開口部14の周縁形状が径を等しくする一対の円が互いの中心を本管の軸線に沿って所定距離だけ離されたうえで軸線と平行に伸びる一対の接線で結ばれてなるトラック状とされ、開口部14の長手幅が、上記一対の円の各中心をそれぞれ本管の環状リブ同士の間で略中央に位置させる幅長に設定され、管接続部12が開口部14の形状に応じた筒状の首部16と、真円筒状をなす管受口部17とを有している。 (もっと読む)


【課題】流体管内と分岐管内との間で孔部と分岐管の位置がずれること無く、流体を安定して流通させることができる軸心保持部材を提供すること。
【解決手段】本管部2と本管部2の内周面に沿って設けられた内管部3とからなる流体管1と、本管部2に形成された第1孔部Q1及び内管部3に形成された第2孔部Q2を介して流体管1から分岐した分岐管12とによって構成される流体分岐部に設けられる軸心保持部材40であって、第1孔部Q1及び第2孔部Q2の内周面に沿って設けられ、第1孔部Q1と第2孔部Q2とを同一軸心に保持する筒状体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂で形成された分岐継手のシール性の確保について、本管を流通する流体が圧力の小さな気体だけでなく、水のような高圧の流体の場合にも適応できるようにすること。
【解決手段】サドル部の本管に通ずる開口または分岐筒部の本管寄り内面の所定の範囲が前記雌ネジの非形成部であるとともに、この雌ネジの非形成部が、本管に向かう向きの途中で縮径して段付き形状を成しており、閉栓の際、シールプラグは、本管側端面がその段付き形状の段部に当接するようになっているとともに、本管側端部から所定の範囲が雄ネジの非形成部となっており、この雄ネジの非形成部にセルフシール性を有するリング状のシールパッキンが装着されており、閉栓の際、このシールパッキンが雌ネジの非形成部に密着するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好な分岐管接続用支管の接続方法、及び該接続方法に使用する止水用ゴムシートを提供する。
【解決手段】止水用ゴムシート40の表面には、ゴムシート開口部43を囲繞するように表面側突条42が設けられており、下水本管1に分岐管接続用支管2を接続しようとする際には、該下水本管1の分岐管接続用開口部3の周りに、該止水用ゴムシート40を被着し、該分岐管接続用支管2に設けられたサドル部材7を、表面側突条42を含む該止水用ゴムシート40の表面に接触させながら、先に分岐管接続用支管2の係止部材6の固定爪5を分岐管接続用開口部3の周縁に係止させ、次に可動爪4を回動させて該分岐管接続用開口部3を通過させてから該可動爪4を該分岐管接続用開口部3の周縁に係止させ、そして該分岐管接続用支管2のサドル部材7と該止水用ゴムシート40の表面側突条42とを圧接するようにした。 (もっと読む)


【課題】内管部と外管部と隙間内の真空度が低下した場合、配管を交換することなく、内管部と外管部との間を容易に所定の真空度まで減圧することができて、メンテナンスが容易な二重配管構造及びこの構造に用いる吸引口付き継手を提供することを目的としている。
【解決手段】内管部1と、この内管部1との間に隙間を形成した状態で、内管部1に外嵌される外管部2aとを備えるとともに、外管部2aとなる2本の外管部材21を、この2本の外管部材21の間に介在する吸引口付き継手4を用いて気密に連結するとともに、吸引口付き継手4の吸引口42に設けられ真空バルブ5を設け、必要に応じて真空バルブ5を開放して吸引口42から前記隙間内の空気を真空ポンプで吸引排気することによって、隙間内を所望の減圧状態にできるようにした。 (もっと読む)


【課題】分水栓付き配水管の埋設深さを浅くする。
【解決手段】管体2に分水栓設置用の分岐孔5を備え、前記管体2は、地中への埋設前の状態で、前記分岐孔5の位置に分水栓が備えられており、その分水栓は、前記管体2の外面から前記分岐孔5と対向して立上がる通水孔と、その通水孔の先に設けた弁室と、その弁室から側方に延びる通水孔を形成した接続部と、前記弁室に、前記分岐孔と対向する前記通水孔から前記弁室の側方の通水孔への連通を開閉する弁体を設けた止水弁とを有する分水栓付き配水管とした。この構成によれば、管体2に分岐孔5を形成するための穿孔機を、分水栓に取付ける必要がないので、分水栓の取付部を省略して、分水栓の高さを低くすることができる。したがって、分水栓付き配水管の埋設深さを浅くすることができる。 (もっと読む)


【構成】 分岐管継手10は、サドル部20および枝管部22を含み、ケーブル保護管の本管(12)に対して分岐管(14)を接続するために用いられる。分岐管継手10では、枝管部突出部分20aの軸方向中央近傍におけるサドル部20内面の側縁部間距離Wが、枝管部突出部分20aより軸方向外側部分における側縁部間距離Wより小さくされる。すなわち、枝管部突出部分20aにおいて、サドル部20が縮径され、サドル部20内面の曲率半径が小さくされる。
【効果】 本管外面とサドル部内面とを接着接合する際に、サドル部の内面全体がより適切に本管外面に密着するようになる。したがって、接着不良を生じることなく本管に対して適切に分岐管継手を取り付けることができる。 (もっと読む)


【構成】 分岐管継手10は、サドル部20および枝管部22を含み、ケーブル保護管の本管12に対して分岐管14を接続するために用いられる。サドル部20には、枝管部22との連結部分に開口24が形成される。また、サドル部20の内面には、開口24の周縁に沿って環状に延びる環状突起26が形成される。本管12に分岐管継手10を取り付ける際には、本管12に環状突起26の外縁に沿う形状の分岐孔18が形成され、この分岐孔18に環状突起26が嵌め込まれる。
【効果】 開口24の周縁に沿う環状突起26をサドル部20の内面に形成したので、本管12の分岐孔18に環状突起26を嵌め込むことによって、分岐管継手10の軸方向および周方向の動きが確実に拘束される。したがって、取付位置からずれることなく、適切に分岐管継手10を本管12に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
ねずみ鋳鉄管などの強度の比較的弱く老朽化した管に対しても、過大な応力を掛け破損を生じることなく、しかも、確実に管と管用分岐継手を密着させることを可能とする分岐継手を提供する。
【解決手段】
継手本体2の一端側内周面には、分岐管5のテーパ雄ねじと螺合するテーパ雌ねじが切られており、他端側外周面には、本管4の平行雌ねじと螺合とする平行雄ねじが切られている。サドル部材3の挿入口部3f周囲には、継手本体2の締付部2b下面との気密を保持するためのOリング6aが装着されている。また、下側面には、本管4の外周面との気密を保持するためのOリング6bが装着されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ分岐取り出し口方向が所定の方向に固定することのできる分岐継手を提供すること。
【解決手段】分岐継手Aの分岐部21は、継手本体11の貫通孔13に筒部24を挿嵌された分岐パイプ22と、分岐パイプ22と連結される分岐取り出し部材31を有する。分岐取り出し部材31は二股に分岐した2つの分岐取り出し口37を有する。分岐取り出し部材31と分岐パイプ22は螺合接続され、分岐取り出し口37を所定の方向に仮固定したのちに固定処置が施される。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を必要とすることなく、一体物とし、それによって部品点数を少なくし、また大径管への結合作業が容易で、簡単に取り付けできる、簡易な継手手段としての支管の提供を課題とする。
【解決手段】大径管に枝管を接合するために、大径管の側壁に設けられる結合用穴に結合される支管1であって、差込筒部13と、受入筒部12と、フランジ部11とを備え、差込筒部13には、差込筒部13が大径管の結合用穴に差し込まれた際に結合用穴の背面に係合する複数の係合用爪14と、結合用穴の内面に当接することで支管1の差し込みをガイドする複数の突状ガイド15とを備え、複数の係合用爪14の少なくとも1つを、結合用穴の背面との係合長さを他の係合用爪に比べて長くした先行差込用爪14aとして形成し、突状ガイド15を少なくとも先行差込用爪14aの左右両側に一対形成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で開口部の周囲部分における潰れ変形や主管の内圧変化に伴う拡径膨張・縮径収縮を確実に防止する。
【解決手段】主管1の開口部1eに、内装材1aの開口縁及び芯材1bを挟んで、支持プレート3と枝管2のフランジ部2bが主管1の内外にそれぞれ配置され、これら支持プレート3と枝管2のフランジ部2bと内装材1aの開口縁を連結するとともに、枝管2のフランジ部2bの外側に、断熱材1c及び外装材1dの開口縁を挟んで板状部材4が固着され、板状部材4の通孔4aを枝管2の管本体2aの外周面に密着させることにより、芯材1bを切断することなく主管1の開口部1eに枝管2が連結されるとともに、主管1の内圧上昇に伴って開口部1eの周囲部分1fに拡径方向への圧力が作用しても、板状部材4によって外装材1dの開口縁及び断熱材1cの拡径変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】接合すべき2つの円形管の位置合わせ作業を簡単に行うことができるとともに、両円形管を接合した後の通気テストが不要になる管接続構造を提供する。
【解決手段】管接続構造は、第1円形管9の周壁9aに、第1円形管9の外径と等しい外径を有する第2円形管12の端部を、両円形管9,12の内部どうしが通じるように接続する構造である。第1円形管9の周壁9aにおける第2円形管12を接続すべき部分の周方向の一部分に、周壁9aが塑性変形させることにより平坦部20を形成する。平坦部20に第2円形管12の端部を挿入する貫通穴21を形成する。第2円形管12における第1円形管9への接続端寄りの部分に外向きビード22を全周にわたって設ける。第2円形管12における外向きビード22よりも接続端側の部分を第1円形管9の貫通穴21に通すとともに外向きビード22を平坦部20の外面に接触させた状態で、両円形管9,12を接合する。 (もっと読む)


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