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Fターム[3H029AB01]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 用途、態様 (2,765) | 圧縮、送風のためのもの (2,380)

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【課題】動力損失や騒音を小さくすることができ、安定した体積効率ηvを発揮でき、かつ確実に優れた全段熱効率ηtadを発揮可能なルーツ式流体機械を提供する。
【解決手段】ロータ13の外形線Leは、頂端Tから第1切替点C1までが仮想線Li上に中心Q1を有する半径Rの円弧21aからなり、第1切替点C1から第2切替点c2までが円弧21aに連続する、軸心O1に中心Q2を有する半径rの基礎円22に基づくインボリュート曲線22aからなり、第2切替点C2から底端Bまでがインボリュート曲線22aに連続する、円弧21aの包絡線23からなる。山歯の数nは4以上であり、外形面Fのねじれ角βは360°/nを超えている。 (もっと読む)


【課題】共鳴音が発生するような運転条件になった際にも、その運転条件を変更することなく共鳴を抑制することができる共鳴回避構造を備えた液体潤滑式圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸気ケーシング14と、吸気ケーシング14内に配設された油循環配管13と、吸気ケーシング14内に配設され、当該吸気ケーシング14内を流れる空気と、油循環配管13を流れ当該空気との間に温度差を有する油との間の熱交換を促進させるためのフィン15と、油循環配管13への油の供給と停止とを切り替える三方弁6とを備えるスクリュ圧縮機1。 (もっと読む)


【課題】本発明はスクリュー式流体装置、およびスクリュー回転子構造に関し、スクリュー圧縮機、真空ポンプとして使用され、流体を圧縮、膨張させて圧送したり、状態変化させ、最終段における温度上昇を抑え、温度上昇に伴う接触を防ぎ、スクリュー部の前面側と後面側の稜線間の流路での流体シール性能を向上させ、動力消費を少なくする。
【解決手段】スクリュー回転子3のスクリュー部5,5・・・が、縦断面において、入り口1a側の稜線7Aの方が出口7B側の稜線7Bの外向きの鋭角度θ1よりも軸芯Xに交差する垂線H1、H2に対して大きな鋭角度θ2に形成され、スクリュー部の山頂部8相互を繋ぐ母線L1が、軸芯Xに対して入り口1aから出口1bに向けて先窄まりに形成され、谷部6相互を繋ぐ母線L2が、軸芯Xに対して前記入り口1aから前記出口1bに向けて径大に形成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】作動室内を無給油状態として駆動するとともに、ケーシング2に封入された油で軸受10,11等を潤滑するスクリュー圧縮機において、雄ロータ1の吐出側に跳ね上げ部材23Aを設け、この跳ね上げ部材23Aにより吐出側の油室22の油溜めから跳ね上げられた油を吐出側の軸受10等に供給する。また、雄ロータ1の吸入側に跳ね上げ部材23Bを設け、この跳ね上げ部材23Bにより吸入側の油室36の油溜めから跳ね上げられた油を吸入側の軸受11等に供給する。そして、吐出側の油室22の下部と吸入側の油室36の下部とを連通する連通配管40を設ける。 (もっと読む)


【課題】インバータケースの破壊時におけるコンデンサの漏電防止技術を備えた電動コンプレッサを提供する
【解決手段】自動車が障害物に衝突したような場合、矢印で示す方向に大きな力が加わり、インバータケース49の外周壁73、74は破壊される。放電部材75はインバータケース49の破壊に伴い矢印方向に移動する。尖端部76は収納容器55を突き破り、電解コンデンサ50に突入して電解コンデンサ50の一部を破壊する。収納容器55は電解コンデンサ50の安定化のために設けられた外壁68(受圧部材)によって支持されているため、尖端部76は収納容器55及び電解コンデンサ50に確実に突入することができる。破壊された電解コンデンサ50の内部では、放電部材75の尖端部76が電気伝導体と接触し、電解コンデンサを短絡する。このため、電解コンデンサ50に蓄積された電荷は即座に放電され、漏電の恐れが皆無となる。 (もっと読む)


【課題】運転時に吐出弁が発する騒音を低減できるようにする。
【解決手段】回転式圧縮機(10)の吐出孔(44b)に吐出弁(21)を設ける。その吐出弁(21)には、吐出孔(44b)を覆う弁板頭部(21a)と、弁板頭部(21a)と一体形成されてねじり変形可能な弁板脚部(21b)とを設ける。そして、弁板脚部(21b)の中心軸を、弁板頭部(21a)の図心(C1)に対してオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】ボス部の粘性抵抗による流体の圧力損失を低減できるようにする。
【解決手段】回転式圧縮機(10)の吐出弁機構において、吐出孔(44b)を開閉する吐出弁(21)と、吐出弁(21)のリフト量を制限する弁押さえ(22)とを設ける。この弁押さえ(22)には、吐出弁(21)に当接して該吐出弁(21)のリフト量を制限する当接面部(22a)を設ける。そして、その当接面部(22a)は、ボス部(44a)から遠ざかるにつれて吐出孔(44b)から離れる方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】シリコーン油を主成分とする場合であっても、油冷式スクリュ圧縮機の耐久性向上を図る上で十分な耐摩耗性を有し、しかも低コストで製造可能な潤滑油を提供する。
【解決手段】軸方向に対して傾斜した凹凸部を外周面に有し、当該軸方向に対して互いに平行を成して配設された一対のロータ4a,4b(ロータ部6a,6bおよび軸部8a,8b)を備え、これらのロータが前記凹凸部を互いに逆方向へ傾斜させるように噛合されるとともに、その両端部に配設された軸受a1,a2,b1,b2によって回転自在に支持された油冷式スクリュ圧縮機Mにおいて、その内部へ供給され、ロータおよび軸受を潤滑並びに冷却するための油冷式スクリュ圧縮機用潤滑油であって、その主成分をシリコーン油とし、当該シリコーン油には、粘度が互いに異なる2種類以上の鉱油を混合するとともに、ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛およびジアルキルジチオリン酸亜鉛の少なくとも一方を添加する。 (もっと読む)


【課題】
油冷式スクリュー圧縮機を寒冷環境で長時間停止した後に起動する場合に、作動室内に溜まった油の粘度上昇により起動トルクが増大し、通常運転に必要なより大容量の駆動手段を必要としていた。
【解決手段】
ケーシングと、ケーシングに内蔵され、ねじ山状の歯溝を有する一対のロータと、これらのロータを回転駆動する電動機と、この電動機を制御する制御装置と、前記一対のロータの歯溝を噛み合わせて、前記ロータと前記ケーシングにより囲まれて形成した作動室内へ油を供給する油供給機構と、前記作動室から吐出された圧縮気体から油を分離する油分離機構と、を有する油冷式スクリュー圧縮機において、起動直度の短時間だけトルクが拡大しない低速で駆動し油を排出してから通常の運転速度まで加速する。または、停止後に残圧を放出した後で短時間ロータを回転させることで作動室内に溜まった油を排出し次回の起動を軽くする。 (もっと読む)


【課題】スクリュ圧縮機のスライド弁のみで精密な吐出圧力の制御が可能な圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置1に、スプール弁10を周期的にロード位置とアンロード位置との間で変化させ、スプール弁10のロード位置にある時間の比率であるスプール値を制御可能なスプール弁駆動手段11と、スクリュ圧縮機2の吐出圧力と目標圧力との偏差に応じて、スライド弁3の目標開度を設定するスライド弁開度設定手段16と、スライド弁3の開度とスライド弁開度設定手段16が決定した目標開度との偏差に応じて、スプール弁駆動手段11におけるスプール値の目標値を設定するスプール値設定手段17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく溶接作業中の容器の熱膨張による容器に内蔵する固定子や軸受け部の位置ずれを防止できる回転式流体機械の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒胴部11内に固定鉄心13、主軸5に固定された回転子15、主軸を回転自在に支持する主軸受け部6及び副軸受け部7を焼き嵌めにて装着後、圧縮機部20を組み込む。円筒胴部11と主軸受け部6とが嵌合する嵌合部11cの外側に、リング状治具30のリング部31を位置させ、押圧ボルト32を回して円筒胴部11を押圧する。この状態で、円筒胴部11と鏡板8とを気密に溶接する。溶接作業中に円筒胴部11は温度上昇により熱膨張するが、径方向の膨張を押圧ボルト32により制限して内蔵する固定子や軸受け部の締め代が解放されないようにし、固定子や軸受け部の位置ずれや位置ずれによる性能低下を防止する。円筒胴部11と台板付鏡板9を溶接するときも同様に行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、スクリュー圧縮機における圧縮機本体やモータ等の振動及びそれに起因する騒音の低減を図ることを目的とする。また、メンテナンスに優れベース部材によって増幅され得る振動を抑制するスクリュー圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は上記した目的を達成するために、スクリュー圧縮機において、空気を圧縮する圧縮機本体と、圧縮機本体の下に配置されたオイルケーシングと、オイルケーシングと並んで配置され前記圧縮機本体を駆動するモータと、オイルケーシングと前記モータを載せるベース部材とを備え、ベース部材の裏側に少なくとも一枚の鋼板からなる振動吸収板を備えたものとしている。 (もっと読む)


【課題】製作工数の低減を図りつつも、運転条件が変化しても吐出口の大きさを簡便に変更可能なスクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】互いに噛み合う雌雄一対のスクリュロータを有するスクリュ圧縮機において、前記スクリュロータを収納するケーシング1が、少なくとも吐出口6aを含む吐出口近傍部位6とこの吐出口近傍部位6以外のその他の部位とに分割されると共に、前記吐出口近傍部位6がその他の部位に着脱可能に構成される。更に、前記ケーシング1が、ロータ軸に直交する分割面9a,9bによって、スクリュロータ周囲のロータケーシング2と吐出口6a側の吐出ケーシング4と吸込口3a側の吸込ケーシング3とに3分割される一方、前記吐出口近傍部位6が前記ロータケーシング2を分割して形成されると共に、分割された前記ロータケーシング2aの吐出口6a側の分割面9bから着脱可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによって異なる使用条件においても費用低減できるような最適な期間でメンテナンスを促すことができるようにする。
【解決手段】スクリュー圧縮機の吸入圧力と吐出圧力を計測し、計測した各圧力値から軸受に作用するスラスト荷重を算出し、算出したスラスト荷重とスクリュー圧縮機の運転時間とに基づいてスラスト荷重の累積値を算出し、少なくともこの算出したスラスト荷重の累積値に基づいて軸受の状態を判定し、判定した軸受の状態が所定の状態になっていると、その旨を報知手段より報知させる。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の吐出側に安価で省スペースの軸封構造を有するスクリュ流体機械を提供する。
【解決手段】ハウジング2に形成したロータ室3内に収容された雌雄咬合するスクリュロータ4により対象気体を圧縮、または、対象気体の膨張力を回転力に変換するスクリュ流体機械1において、スクリュロータ4とロータ軸7の高圧側の軸受11との間に、スクリュロータ4側から順に、第1非接触シール15と、第2非接触シール16と、リップシール17とを配設し、第1非接触シール15と第2非接触シール16との間の第1シール空間18に潤滑流体を供給する潤滑流体供給流路22と、第2非接触シール16とリップシール17との間の第2シール空間19をリップシール17の耐用圧力以下の空間に連通させる連通孔23とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮する流体の漏出を完全に防止できる2段スクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】流体を圧縮する第1段圧縮機2と、第1段圧縮機2で圧縮された流体をさらに圧縮する第2段圧縮機3と、第1段圧縮機2および第2段圧縮機3を駆動するモータ4とを有する2段スクリュ圧縮機1において、第1段圧縮機2の吐出口10と第2段圧縮機3の吸込口16とを結ぶ流路となり、且つ、モータ4から第1段圧縮機2および第2圧縮機3に回転力を伝達する伝動機構11,17,26を収容する接続空間27を形成する箱体28とを設け、モータ4の軸を箱体28の開口29に挿入し、箱体28の開口29をモータ4のケーシング20で封止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータリコンプレッサのチャタリングの音を低減し、かつ、シリンダボアの内壁を磨耗することのないロータリコンプレッサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロータリコンプレッサは、各ベーン10の先端部をシリンダボアの内壁60に摺接させて空間を仕切ることで圧縮室を構成するロータリコンプレッサにおいて、各ベーン10は、強化用繊維を配合したエンジニアリングプラスチックで形成されてなり、該強化用繊維を配合したエンジニアリングプラスチックは、前記強化用繊維の配向する方向を曲げ軸として曲げた場合のJIS K 7017:1999で規定した曲げ強さが120MPa以上であり、かつ、前記強化用繊維は、各ベーン10の一方の側面から他方の側面に向かう長手方向に配向されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリュロータに発生するスラスト力の低減と,増速装置の駆動軸に設けた軸封装置に対する潤滑油の給油不足の解消を両立させた増速型スクリュ圧縮機の軸封装置に対する給油構造を提供する。
【解決手段】増速装置4のギヤ室42側壁411を貫通する駆動軸45の軸孔46に設けた軸封装置に給油する潤滑油を捕集する油溜部61と,前記油溜部内の潤滑油を軸封装置に導入する給油流路62を前記軸孔46が形成された側壁411に設けた増速型スクリュ圧縮機1において,前記増速装置4を構成する駆動ギヤ43及び従動ギヤ44を,スクリュロータ23に発生するスラスト力に抗する反スラスト力を発生する歯筋の捩れ角を有する斜歯形状に形成すると共に,ギヤ室42内で飛散された潤滑油を捕集して前記油溜部61に導入する油受部63を,前記駆動ギヤ43の接線方向における回転方向で、歯筋に対して直交する方向,又はその下方のギヤ室42内壁に設ける。 (もっと読む)


【課題】ベーン背圧を安定化し、ベーンチャタリングを防止すること。
【解決手段】内部に筒状の中空部を有するシリンダ1と、外周部の少なくとも一部が前記シリンダの内壁面に近接して回転自在に配設される略円筒状のロータ2と、前記ロータのベーン溝3内に摺動自在に挿入され、先端が前記シリンダ内壁面に当接し、前記シリンダと前記ロータ相互間に形成された圧縮空間を少なくとも吸入空間と吐出空間に仕切るベーン4と、シリンダの両端を閉塞し圧縮室を構成する前部側板1および後部側板2と、ベーン溝3とベーン4と前部側板及び後部側板とで形成されたベーン背圧室17を備えたベーンロータリ圧縮機であって、前記ロータに対向するベーン溝を連通するベーン通路18を構成したものであり、対向するベーン溝間にてベーン背部の圧力を相互補完することができ、静寂性の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の構成ではピストン内面からの油量を増加させるためには、ピストンとシリンダーの高さ方向のすきまを大きくすれば油量は増加するが、同時に圧縮室から吸入室への冷媒ガスの漏れが大きくなり性能が低下する問題があった。また、圧縮室に供給される油量が多くなり過ぎると冷凍サイクル内への油吐出が増加し、冷凍サイクルの性能が低下する問題もあった。
【解決手段】上軸受け2端面に前記上軸受け内面2aより外周に向かって窪み11を構成することにより、圧縮室に積極的に油を供給することが可能となる。 (もっと読む)


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