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Fターム[3H029CC16]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) |  (273)

Fターム[3H029CC16]に分類される特許

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【課題】動力損失や騒音を小さくすることができ、安定した体積効率ηvを発揮でき、かつ確実に優れた全段熱効率ηtadを発揮可能なルーツ式流体機械を提供する。
【解決手段】ロータ13の外形線Leは、頂端Tから第1切替点C1までが仮想線Li上に中心Q1を有する半径Rの円弧21aからなり、第1切替点C1から第2切替点c2までが円弧21aに連続する、軸心O1に中心Q2を有する半径rの基礎円22に基づくインボリュート曲線22aからなり、第2切替点C2から底端Bまでがインボリュート曲線22aに連続する、円弧21aの包絡線23からなる。山歯の数nは4以上であり、外形面Fのねじれ角βは360°/nを超えている。 (もっと読む)


【課題】必要以上に加工精度を厳しくせずとも調心作用の取れたベーンポンプを得ると共に、耐久性向上及びコンパクト化が図れる構造のベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベーンポンプにおいて、モータ軸21を、複数のインボリュート歯99からなるインボリュートスプライン軸とし、ロータ57にインボリュートスプライン穴56を設け、ロータ57とモータ軸21とをインボリュートスプライン結合する。
【効果】インボリュートスプラインは、調心作用があるため、ロータの中心が駆動軸の中心に合致する。そのため、ロータの偏摩耗が低減できると共に耐久性の向上及びベーンポンプのコンパクト化が達成できる。カップリングが不要となるため、部品点数の削減が図れると共に加工精度を厳しくする必要がないので、コスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の内部で生じる熱を良好に放出することができ、またさらなる小型化、大容量化を実現することのできる圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール20X、固定スクロール30Xにおいて、端板21の両面に、ラップ壁22A、22B、32A、32Bを設け、端板21の両面側に圧縮空間50A、50Bを形成する。旋回スクロール20Xの端板21の主軸12側に形成した凹部23に、主軸12のボス18をドライブブッシュ24を介して挿入し、凹部23とドライブブッシュ24との間を冷媒中に含まれる潤滑油によって潤滑し、旋回スクロール20Xの中心部に溜まる熱を、この潤滑油を介して外部に放出する。また、旋回スクロール20Xと固定スクロール30Xのラップ高さを外周側から内周側に向けて漸次縮小する。 (もっと読む)


【課題】テーパ状の歯形部を容易に形成することができ、製造設備コストの低減を図ることができるスクリューロータの製造方法及びスクリューロータを提供する。
【解決手段】ロータ歯形部材20と、このロータ歯形部材20に貫通して接合するロータ軸部材21とからなるスクリューロータの製造方法において、ロータ軸部材21におけるロータ歯形部材20との接合部21を、軸方向吸込側から軸方向吐出側に向かって外径寸法が次第に小さくなるようにテーパ状に形成し、このロータ軸部材21の接合部20をロータ歯形部材20に圧入することで、ロータ歯形部材20を弾性変形させてテーパ状とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止時における油の逆流を回避することができる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部4は、密閉容器3の内部におけるガス貯留空間14の下方の位置に配置されている。給油通路11は、油溜め部32からガス貯留空間14および圧縮空間24の圧縮機構部4の摺動部分へ油を給油する。しかも、給油通路11は、ガス貯留空間14と吸入室24に対してピストンの裏側の第2空間26との間を連通する。第2経路12は、給油通路11とは異なる経路である。第2経路12は、ガス貯留空間14から第2空間26へのガス媒体の流通が可能である。ガス媒体が第2経路12を流れるときの通路抵抗は、給油通路11を流れるときの通路抵抗よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】製品不良の発生を抑えることができる、ロータリー式圧縮機を提供すること。
【解決手段】密閉容器内の上部に電動要素を、前記密閉容器内の下部に前記電動要素によって駆動される圧縮要素を配置し、前記電動要素を構成するロータに連結される前記圧縮要素を構成するクランク軸、および前記クランク軸に設けられた上軸部と下軸部を支承する、上軸受と下軸受を有するロータリー式圧縮機において、前記クランク軸の前記下軸部に設けられた給油穴を有した段差部のエッジにR形状を設けたことにより、前記クランク軸摺動部の異常摩耗もしくは焼付きによる製品不良の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスクリュー式流体装置、およびスクリュー回転子構造に関し、スクリュー圧縮機、真空ポンプとして使用され、流体を圧縮、膨張させて圧送したり、状態変化させ、最終段における温度上昇を抑え、温度上昇に伴う接触を防ぎ、スクリュー部の前面側と後面側の稜線間の流路での流体シール性能を向上させ、動力消費を少なくする。
【解決手段】スクリュー回転子3のスクリュー部5,5・・・が、縦断面において、入り口1a側の稜線7Aの方が出口7B側の稜線7Bの外向きの鋭角度θ1よりも軸芯Xに交差する垂線H1、H2に対して大きな鋭角度θ2に形成され、スクリュー部の山頂部8相互を繋ぐ母線L1が、軸芯Xに対して入り口1aから出口1bに向けて先窄まりに形成され、谷部6相互を繋ぐ母線L2が、軸芯Xに対して前記入り口1aから前記出口1bに向けて径大に形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機等に使用されるシャフトとロータとの組立体において、ロータを薄くしても、冷媒を圧縮するときにシャフトからロータへ回転トルクを伝達することができると共に、シャフトを保持してロータを機械加工するときに、ロータがシャフトから抜け出てしまうおそれを回避する
【解決手段】ロータ29に設けられている貫通孔63に、焼き嵌めによって、シャフト31を挿入してあると共に、シャフト31の軸C1方向におけるロータ29のシャフト31に対する動きを、塑性流動結合を用いて、止めている。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械(渦巻歯)の設計自由度を保つことができ、流体を圧縮又は膨張する行程で流体の漏れを抑制することが可能なスクロール流体機械を得る。
【解決手段】揺動スクロール及び固定スクロールを組合せて、揺動スクロールを揺動運動させることにより、揺動スクロールの渦巻歯52と固定スクロールの渦巻歯62との間に形成された室の容積を増減させ、流体を圧縮または膨張させるスクロール流体機械において、渦巻歯52及び渦巻歯62の形状を、基礎円半径が伸開角でπ/n(nは自然数)毎にステップ状に変化するインボリュートとし、歯厚及びピッチがステップ状に変化する形状としたものである。 (もっと読む)


【課題】軸受等の摺動部分での機械損失を小さくする。
【解決手段】膨張機一体型圧縮機200は、圧縮側軸受11を有する圧縮機構2と、膨張側軸受45を有する膨張機構3と、圧縮機構2と膨張機構3とを連結するシャフト5とを備えている。圧縮機構2の型式が膨張機構3の型式と同じである。膨張側軸受45の内径(φe)と膨張側軸受45でのシャフト5の外径(De)との差(φe−De)と、膨張側軸受45でのシャフト5の外径(De)との比(φe−De)/(De)が、圧縮側軸受11の内径(φc)と圧縮側軸受11でのシャフト5の外径(Dc)との差(φc−Dc)と、圧縮側軸受11でのシャフト5の外径(Dc)との比(φc−Dc)/(Dc)よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】十分な量の潤滑油をメカ室中心部へ供給し、給油不良とならないスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】センタハウジング21の内面側に、吸入口24から旋回スクロール4の駆動軸方向へ向けてガス連通溝28を設け、旋回端板42の圧縮室側に設けられた入口部と、メカ室13側のガス連通溝28に対向する位置に設けられた出口部とを有し、旋回端板42の圧縮室側からメカ室13側へ通じる油戻し流路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よく容易に芯出しを行うことができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】円筒状の密閉容器2と、圧縮ユニット3と、電動機17と、メインフレーム25と、サブフレーム26と、前記電動機17及び前記メインフレーム25を収容するとともに、主軸18が貫通する芯出し部材33,36であって、前記電動機17の外周及び前記メインフレーム25の外周に当接しながら支持する周壁部35,38と、前記サブフレーム26側の前記電動機17端面を内面で受けて支持し、前記サブフレーム26を外面に固定する端壁部34とを含む、芯出し部材33,36とを具備した。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確実に向上することのできる電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸ホルダ11Bに、モータ部20側と旋回スクロール32側とを貫通する冷媒流入路40Aを形成し、冷媒流入路40Aの吹出口40bから吹出す冷媒が、ドライブベアリング36に向けて吹き付けられるようにした。これにより、冷媒に含まれる潤滑油により、ドライブベアリング36を確実に潤滑する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で副軸の信頼性を向上させる。
【解決手段】回転軸22は、偏心部22aと、偏心部22aから駆動機構側に延びる主軸22bと、主軸22bと同心であって偏心部22aから主軸22bとは反対側に延びる副軸22cとを有している。主軸22bは、シリンダ33の駆動機構側に配置される主軸受部32の上部主軸受部32b及び下部主軸受部32cに軸支されると共に、副軸22cは、シリンダ33に対して主軸受部32の反対側に配置される副軸受部35に軸支される。そして、副軸22cの軸径r2は主軸22bの軸径r1より小さく、且つ、副軸受部35の軸受け隙間C2は主軸受部32の軸受け隙間C1より大きい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく冷媒と潤滑油とを効率よく分離し、潤滑油の速度を十分に低下させるスクロール型流体機械の構造を提供する。
【解決手段】ロータ7の下端側に第2のバランスウエイト702を配設し、当該第2のバランスウエイトの下面にオイル分離板72を一体に設け、第2のバランスウエイトにはロータ及び第2のバランスウエイトを貫通する連通路71を通りオイル分離板に衝突した冷媒及び潤滑油をオイル分離板の外周方向へガイドする排出路73を設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールの固定スクロールへの押し付け荷重のバラツキを抑え、圧縮機の起動時における衝撃を抑え、騒音を抑えるとともに、耐久性を優れたものとすることのできるスクロール型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】旋回スクロール側のストッパピン41と、主軸31側の凹部42との間に、周囲弾性体51と、主軸31の軸線方向に圧縮状態とされた底部弾性体52と、を介在させることで、旋回スクロールを、各部の加工誤差を吸収して常時固定スクロールに接触させて圧縮室のシール性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 補助クランク機構に作用する旋回スクロールの遠心力を低減する。
【解決手段】 駆動軸27には、主軸部27Aから偏心したクランクピン27Bを形成すると共に、クランクピン27Bの基端側には主バランスウエイト35を設ける。駆動軸27の主軸部27Aは、主軸受33を用いて回転可能に支持されると共に、クランクピン27Bは、旋回スクロール7の背面側に設けられた旋回軸受31に取付ける。そして、主軸受33の内部隙間δbは、旋回軸受31の内部隙間δaから補助クランク軸26の偏心量ε′および駆動軸27の偏心量εの間の偏差量差Δεの2倍の値を減算した値よりも大きい値に設定する。これにより、圧縮機1が定常状態となったときでも、主軸受33の内部隙間δbは0にならない。 (もっと読む)


【課題】いわゆるリア軸部の信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機1は、シリンダ本体8と、シリンダ本体8を挟むように設けられるフロント軸受12及びリア軸受13と、フロント軸受12とリア軸受13によって軸支され、偏心部14を有するクランク軸5と、を備える。リア軸受13は、フロント軸受12に対して、クランク軸5の回転角θcr=180〜360[deg.]に相当する方向へ傾斜する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるリア軸部の信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機1は、シリンダ本体8と、シリンダ本体8を挟むように設けられるフロント軸受12及びリア軸受13と、フロント軸受12とリア軸受13によって軸支され、偏心部14を有するクランク軸5と、を備える。リア軸受13は、フロント軸受12に対して、クランク軸5の回転角θcr=0〜180[deg.]に相当する方向へ心ズレする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、バランスウェイトによる撹拌損失を抑えることができ、高い性能を安定して発揮できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、ケーシングと、ケーシング内に垂直方向に収容される電動機ステータ11と、電動機ロータ10と、電動機ロータ10の中心部に挿入され、電動機ロータ10とともに回転駆動するクランク軸6と、電動機ロータ10の底部に取り付けられ、電動機ロータとともに回転するバランスウェイト10aと、バランスウェイト10aの少なくとも底部に取り付けられ、バランスウェイト10aによるケーシング内の冷凍機油14との干渉を防止するためのバランスウェイト保護部材40と、を有している。 (もっと読む)


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