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Fターム[3H044CC14]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 目的、機能 (1,811) | 製造、分解、組立て、取付け、位置決め (297)

Fターム[3H044CC14]に分類される特許

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【課題】多糖類高分子電解質を含む基材ペーストと、硬化材ペーストとを練和する装置において、比較的長期間装置を使用しない場合でも、基材ペーストを送給するポンプ内で多糖類高分子電解質がゲル化しない装置を提供する。
【解決手段】多糖類高分子電解質及び水を主成分とする基材ペースト、並びにゲル化反応剤を主成分とする硬化材ペーストを練和する手段と、基材ペーストを練和手段に送給するポンプと、硬化材ペーストを練和手段に送給するポンプとを有し、少なくとも基材ペースト送給用ポンプが、ハウジング11及びその中に回転可能に収容された少なくとも一つの回転子13を有するペースト練和装置において、ハウジングがステンレス鋼からなり、回転子が非金属化合物、又は表面を非金属化処理した金属からなるペースト練和装置。 (もっと読む)


【課題】リリーフ構造を簡素化する。
【解決手段】板状のオイルポンプカバー10に、吸入ポート13及び吐出ポート14が形成されているとともに、リリーフバルブ20を組み付けたリリーフ孔17が形成されている。オイルポンプ70の駆動に伴い吸入ポート13から吐出ポート14にオイルが流れ、かつ、余剰のオイルがリリーフバルブ20を介してリリーフ孔17からリリーフされる。リリーフバルブ20が、オイルの流通を許容する板状のリテーナ21と、リテーナ21内に収容されるバネ材22と、リテーナ21内に収容され、かつバネ材22に支持された状態でリリーフ孔17を開閉可能なバルブ本体23とを有している。リリーフ孔17の延出方向及びバルブ本体23の開閉動作方向が、オイルポンプカバー10の板厚方向に向けられている。 (もっと読む)


【目的】容積効率を向上させることができる内接歯車式ポンプとすること。
【構成】ロータ収納室4にインナーロータ1とアウターロータ2とが配置された内接歯車式ポンプにおいて、インナーロータ1とアウターロータ2とは、偏心量eとし、インナーロータの歯底直径d及び歯数Nとしたとき、
e>d/〔2(N−2)〕
が満たされること。
インナーロータ1の中心P1と、アウターロータ2の中心P2とを結んだ線上付近に最深噛み合い部S1が位置すると共に、ロータ収納室4の中心P4は、アウターロータ2の中心P2とを同一中心とした状態から最深噛み合い部S1側に、吸入ポート41の終端側41tと吐出ポート42の始端側42fとの間のシールランド43付近のインナーロータ1の歯先とアウターロータ2の歯先との隙間であるチップクリアランスTcよりも小さい量オフセットされること。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、小形化、軽量化及び低コスト化を図ることができる電動ポンプ、及び電動ポンプの製造方法を得る。
【解決手段】電動ポンプ1は、モータ部2及びポンプ部3を有している。モータ部2は、回転軸208を有している。ポンプ部3は、回転軸208の回転により作動される。また、ポンプ部3は、モータ部2の一部が嵌る凹部301と凹部301の底部を窪ませて形成された収容部302とが設けられたポンプボディ303と、収容部302内に収容され、凹部301側から収容部302内に挿入された回転軸208に連結されたギヤ式のポンプ作動部304と、凹部301側から収容部302の開口部を塞ぐ蓋305と、モータ部2と蓋305との間に設けられ、収容部302の開口部を塞ぐ方向へ蓋305を押圧する弾性体306とを有している。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプからの正確な流体計量を監視する、より単純で潜在的にはより費用のかからない方法を提供する。
【解決手段】歯車ポンプは、粘性流体を受け入れる入口ポート80と、粘性流体を排出する出口ポート94とを有するハウジングを含む。駆動歯車30及びアイドラ歯車32はそれぞれ、ハウジング内で回転するように取り付けられる。入口空間は入口ポートと流体連通し、出口空間は出口ポートと流体連通する。流量指示部材である歯車60が、ハウジング内に設置され、駆動歯車及びアイドラ歯車とは独立して回転するように取り付けられる。流量指示部材は、粘性流体が入口ポート及び入口空間から出口空間及び出口ポートまで移動する時に指示するように、流体によって回転するように構成される。歯車ポンプを通る粘性流体の流量を指示する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】モータ制御回路部の内外へのノイズによる悪影響を抑え、安定して動作できる電動オイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング15、固定部材8、および保持部材17は、相互に組み合わせられてブラシレスモータ3のステータ5およびロータ6を固定している。一方が円筒状の金属製の保持部材17は、外周端部がリング8の外周端部に嵌め込まれ、反対側の端面外周には基板19を固定する締結部18a,18bが形成され、基板19に設けた制御回路部20のアース部に当接し、基板19のアース部からポンプハウジング15へ接続される電気的なアース経路が形成される。ポンプハウジング15の端面に突出したフランジ部23に形成された貫通孔28には、ブッシュ25が嵌め込まれている。ボルト24はブッシュ25を挿通して車両ケース22にねじ止めされ、フランジ部23は、車両ケース22に対して隙間を有して絶縁支持されている。 (もっと読む)


【課題】より短軸化が可能な構造の回転機械を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ39の駆動を行う回転駆動部54dについては両側にベアリング51、52が配置された両持ち構造とし、回転式ポンプ19の駆動を行う回転駆動部54cについては片側にベアリング51、52が配置された片持ち構造とする。そして、回転軸54のうち回転式ポンプ19よりも先端側を自由端とする。これにより、回転式ポンプ19の回転駆動部54cよりも先端側にベアリングが設けられていない分だけ回転軸54を短くすることが可能となり、ひいては装置全体の軸方向長さを短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの設置スペースの確保、部品点数の削減を図ると共に、メカニカルポンプと電動ポンプを円滑に回転支持することのできるオイルポンプ装置の提供。
【解決手段】軸方向に分割された第1ハウジング体11と第2ハウジング体12からなるポンプハウジング10には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプ組込空間13が形成されており、ポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動される電動ポンプ30と、が軸方向に隣接して組み込まれ、メカニカルポンプ20のアウタギア23の第1環状凸部23aと第1環状凹部11aとが摺動する第1摺動面60と、第2環状凸部37aと第2環状凹部12aとが摺動する第2摺動面70には、流体動圧軸受としてV字状の溝62、72が構成されている。 (もっと読む)


【課題】アウタギアの中心軸線の傾きを抑制すると共に、モータロータの外径寸法を小さくして小型化を図ることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、インナギア41及びアウタギア45を有する内接ギアポンプ40と、アウタギア41の外周に配設されてアウタギア41を駆動するモータステータ31及びモータロータ33を有する電動モータ30とが組み込まれる。モータステータ31は、ポンプ組込空間3の内周壁面に固定され、かつ内周面の周方向に複数のコイル32bが配設される。モータロータ33は、アウタギア45の外周面の周方向にS極と、N極の複数の永久磁石34が配列されることで構成される。モータロータ33の外周側には、複数の永久磁石34の外周を覆う非磁性体よりなるカバー部材70が装着される。カバー部材70の外周面には、モータステータ31の内周面に摺動案内される摺動面71が形成される。 (もっと読む)


【課題】モータのステータの樹脂モールド部がクリープ変形することを防止し、ポンプの吐出圧力を安定化できる電動オイルポンプを提供する。
【解決手段】内接ギヤポンプ3のポンプハウジング12とブラシレスモータ2のステータ4とは、ブラシレスモータ2のステータコア8に巻回されるコイル18と、コイル18と接続するバスバー17が一体に樹脂モールドされたフロント側インシュレータ13を介して、ボルト14により締結されている。このボルト14挿通用穴に隣接してフロント側インシュレータ13に回転中心の周方向に等間隔に配置された貫通穴にボルト14の締結力を保持する平行ピン15が挿着されている。平行ピン15の両端部は、それぞれポンプハウジング12の底面およびステータコア8のポンプ側表面に接触し、ポンプハウジング12とフロント側インシュレータ13との間にわずかな隙間が形成されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置の軸受支持剛性を高め、モータ軸およびモータロータの傾きを低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体6が、ポンプハウジング8と、ポンプハウジング8の前端側に設けられたポンプレート9とよりなる。ポンプハウジング8の後端側に、ポンプ駆動用電動モータ4を内蔵したモータハウジング7が固定されている。モータ軸18を支持する軸受装置17は、ポンププレート9後面に形成された有底穴9b内に配されてモータ軸18の前端部を支持する第1軸受21と、ポンプハウジング8に形成されてモータハウジング7内にのびる円筒状の軸受保持部15の内側に配されてモータ軸18の中間部を支持する第2軸受22とを有している。ポンプロータ12は、第1軸受21と第2軸受22との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】貯留部の大型化や厳密な公差管理を要することなく、バリのはみ出しを抑えることのできる摩擦接合構造を提供することにある。
【解決手段】モータケース5の開口端には、環状溝21が形成され、カバー8には、環状溝21に対応する円環板状の摺接突部22が形成される。そして、環状溝21の底部と摺接突部22とが摺接状態で相対回転することにより、両者の間に環状の摩擦接合部25が形成される。また、摩擦接合部25の同心位置には、環状溝21の壁部26,27が配置され、これにより、摩擦接合部25において発生したバリ30を収容する貯留部28が形成される。更に、摺接突部22には、その全周に亘り、径方向外側に突出する複数の突起29が形成される。そして、貯留部28(28a)は、これらの各突起29を区画体として、周方向に区画される。 (もっと読む)


【課題】高精度でしかも高速回転が可能な小型の一軸偏心ネジポンプおよび流体モータを提供する。
【解決手段】雌ネジ型ステータ20はペリトロコイド曲線により規定される内周面を有するとともに、雄ネジ型ロータ30は雌ネジ型ステータ20の内周面に内接する仮想正三角形の各辺を内周面側に膨らませた3つの曲線を外形としている。そして、雌ネジ型ステータ20および雄ネジ型ロータ30が延設される軸方向Xに直交する断面において、雄ネジ型ロータ30の3つの頂点が雌ネジ型ステータ20の内周面に内接しながら雄ネジ型ロータ30が雌ネジ型ステータ20に対して偏心して回転自在となっている。このように、雄ネジ型ロータ30は正三角形の各辺を内周面側に膨らませた略三角形断面を有しており、雄ネジ型ロータ30の剛性が高められている。 (もっと読む)


【課題】ポンプから吐出される流体の脈動を低減すること。
【解決手段】流入口及び流出口が設けられた第1ハウジングを有し、前記流入口から前記第1ハウジング内に流体を吸い込み、当該流体を前記流出口から前記第1ハウジング外に吐出するポンプ部と、前記ポンプ部を駆動する駆動源、及び、当該駆動源を収容する収容部が設けられた第2ハウジングを有し、前記流出口から前記収容部内に流入した流体が流れる流路に弾性体が設けられた駆動部と、を備えたことを特徴とするポンプである。 (もっと読む)


【課題】粘度の低い作動流体を用いる場合にあっても摩耗の発生を抑制する。
【解決手段】互いに噛み合った状態でケーシングに収納される駆動ロータ7及び従動ロータ9を備え、両ロータ7、9には、駆動ロータ7の歯7bが従動ロータ9の歯9bと互いに離間した二位置エ、オで接触する初期噛合姿勢と、この初期噛合姿勢から回転した姿勢であって、二位置エ、オが回転に伴って移動した二位置カ、キに加えて、それらよりも回転方向上流側の一位置クで更に駆動ロータ7の歯7bが従動ロータ9の歯9bと接触する三点噛合姿勢とがあり、三点噛合姿勢において、回転方向下流側の二位置カ、キ間である下流側空間Bの圧力が回転方向上流側の二位置キ、ク間である上流側空間Aの圧力よりも高いものであり、かつ、回転方向下流側の二位置カ、キを結ぶ線分の垂直二等分線が、従動ロータ9に回転方向のモーメントを生じさせるように、従動ロータ9の軸心9cからずれている。 (もっと読む)


【課題】作動音を低減することができ、要求流量に見合った最適なギヤ仕様及び回転数を用いることにより、高効率な電動オイルポンプを得る。
【解決手段】外周に外歯を備えたインナギヤ1、このインナギヤと噛合うように内周に内歯を備えたアウタギヤ2、前記両ギヤを収容するギヤ収納部を備えたケース3、及び前記両ギヤの対向空間である容積室10に連通する吸入口及び吐出口が設けられ、ギヤ収納部の一側を塞ぐプレートを備えたものにおいて、インナギヤとアウタギヤとは偏心した状態で噛合うようになされ、前記両ギヤの中心間距離が下式にて表される歯形から決まる偏心量、偏心量=(インナギヤ歯先径(最大径)−インナギヤ歯底径(最小径))/4、より小さくし、前記両ギヤで形成されるシール点の隙間がインナギヤ及びアウタギヤの歯形から決まるシール点の隙間より小さくなるように両ギヤを配置する。 (もっと読む)


【目的】歯数を増やして騒音の発生を抑えながらも、更に耐久性を向上させたオイルポンプとすること。
【構成】ポンプボディ1と、外歯21を有するインナーロータ2と、内歯31を有するアウターロータ3とからなること。ポンプボディ1のロータ室1aには吸入ポート11の終端側11tと、吐出ポート12の始端側12sとの間に最大間仕切り部13が形成され、インナーロータ2の外歯21と、アウターロータ3の内歯31とによって構成されるセルSにおいて、最大間仕切り部13箇所に位置する中央セルSaとその回転方向の前後に位置する隣接セルSbは、共に外歯21と内歯31同士の接触でそれぞれ密封されること。中央セルSa及び隣接セルSb以外のセルSを構成する外歯21と内歯31とは非接触としてなること。 (もっと読む)


【課題】装置構成がコンパクトであり、送液貯留部に対して流動物を容易に投入できると共に、投入された流動物を確実に圧送することが可能な一軸偏心ねじポンプの提供を目的とした。
【解決手段】一軸偏心ねじポンプ10は、流動物を貯留しておくための送液貯留部20の内部に上方から一軸偏心ねじポンプ機構を備えたポンプ機構部50を挿入した構造とされている。ポンプ機構部50をなすロータ62は、送液貯留部20と一体化され、底部26に立設された状態となっている。流動物の圧送時には、送液貯留部20及びロータ62が一体的に偏心回転する。これにより、流動物がステータ52の下端側から吸い込まれ、上端側に向けて圧送される。 (もっと読む)


【課題】ロータの鋭角部分を減らし、吐出容積率の高いスクリュポンプを提供する。
【解決手段】スクリュポンプの第一ロータ20は、3条で3つの歯20Aを有する。歯20Aの歯元部20A1は、第二ロータ30の中径円30B2の一点に基づいたトロコイド曲線により輪郭が形成される。また歯20Aの歯先部20A2は、第二ロータ30の中径円30B2の一点に基づいたサイクロイド曲線により輪郭が形成される。第二ロータ30は、4条で4つの歯30Aを有する。歯30Aの歯元部30A1は、第一ロータ20の中径円20B2に基づいたトロコイド曲線により輪郭が形成される。歯30Aの歯先部30A2は、第一ロータ20の中径円20B2に基づいたサイクロイド曲線により輪郭が形成される。第一ロータ20の歯幅角θは、歯先部20A2が外径円20B3に接触するよう最小角度以上で、吐出容積率が最小角度のときとほぼ同等となる角度以下に設定される。 (もっと読む)


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